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石黒式メタルカラーの時代の授業


松原大介(法則化中学新潟いなほの会)

 法則化セミナー2000の石黒修氏の講演から、メタルカラーの時代の授業をすぐ構想できる一般プランを考えました。地元には、世界に通用する技術を誇る企業が必ず存在します。その企業を訪問し、製品の実物(ないしは実物の写真)を入手してきます。その製品を製造するにあたって苦労したこと、仕事に対する誇りなどを社長さんに聞き、メモしておきます。


実物を提示して問う。

発問1 これはいったい何でしょう。 さわってもいいよ。

おそらく正解は出ないだろう。

説明1 実は、こんな風に使われているのです。

その実物が、実際に使われている場面や、製品の姿がわかるホームページを提示する。

世界に通用する一流の技術であることを知る。

発問2 これは、どこで作られていると思いますか。

列指名で聞いていきます。

おそらく正解はでない。

説明2 実は、こんなところで作られています。

その実物を作っている会社のホームページを提示する。

意外に小さい会社であることを知る。

最後に、この企業は、地元にあることを知る。

説明3 この会社の社長さんに、この製品を作る上で苦労したことを聞いてきました。紹介します。

社長さんに聞いてきたことをまとめたメモを読み上げる。

指示1 感想を書きなさい。

感想を発表させる。


この授業プランを使って、ご当地の授業をリンクして下さい。
1.新潟県版  2.福島県版



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