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アカシア
ACACIA
 初夏に咲く花の色と 薬用酒の小粋な甘さ。1928年南仏ピアリッツでのコンクール優勝作品。アカシアの黄色ととろりとした甘味が特徴。若い女性が好みそうだが、この甘味は強壮酒として名高いベネディクティーヌというリキュールが作り出している。仏ノルマンディ地方の修道院で生まれた高級酒だ。可憐な中にも艶を秘めた大人のカクテル。
 
作り方
 
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
 
レシピ
 
*ドライジン 3/4
*ベネディクティーヌ 1/4
*キルシュワッサー 2dash


 
アラスカ
ALASKA
 アラスカの氷原をイメージした冷涼な風味。うっすらと黄色い液体が、冷えて曇ったグラスに映えて、厳寒の地アラスカの氷原を見事にイメージしている。ロンドンのサボイホテルのバーで百年も前に作られたオールドカクテルだ。ジンはあくまでもキンと冷えたものを使い、シャルトリューズを入れすぎないことがポイント。
 
作り方
 
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
 
レシピ
 
*ドライジン 3/4
*シャルトリューズ・イエロー 1/4
*グレープフルーツジュース 20ml


 
エンジェルフェイス
ANGELFACE
 天使の顔をした幸せのカクテル?口当たりが良いので天使の顔になれるカクテル?でも、ドライジンとカルバドスはともにアルコール度数が強いので飲み過ぎに注意した方がいいかも。
 
作り方
1.材料をシェイクする。
2.グラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライ・ジン 30ml
*アプリコット・ブランデー 15ml
*カルバドス 15ml


 
青い珊瑚礁
AOISANGOSHO
 南の海を描いた絵画のような美しいカクテル。青緑色の海にゆれる赤い珊瑚礁---グラスの中はまるで南海の珊瑚礁の世界。レモンで濡れたふちは渚。スティンガーの変形ともいうべき素晴しい味。1950年、名古屋の鹿野彦司氏が、第2回オールジャパンカクテルコンクールで優勝した時の作品。
 
作り方
1.グラスのふちをレモンの切り口にあて、ぬらしておく。
2.ジンとペパーミントをシェイク。
3.カクテルグラスに注ぎ、チェリーを飾る。
 
レシピ
*ドライジン 2/3
*グリーンペパーミント 1/3
*レッドチェリー 1コ
*レモン(ハーフカット) 1コ


 
アラウンドザワールド
AROUNDTHEWORLD
 大陸の緑、海の青。パイン風味が魅惑的。飛行機の世界一周就航開航を祝して行われた創作カクテルコンクールの優勝作品。エメラルドグリーンが大陸の緑と海洋の青をそのままに美しくグラスに映える。パイナップルジュースの甘酸っぱい味が格別で、語る夢は世界をかけめぐる・・。
 
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
3.ミントチェリーを沈める
 
レシピ
*ドライジン 4/6
*グリーンペパーミント 1/6
*パインジュース 1/6
*ミントチェリー 1コ


 
ブラッドハウンド
BLOODHOUND
 
作り方
1.材料をステアする。
2.クラッシュドアイスを敷き詰めたグラスに注ぐ。
3.苺を添える。
 
レシピ
*ドライジン 30ml
*ドライベルモット 15ml
*スイートベルモット 15ml
*苺 2個


 
ブルーコーラル リーフ
BLUE CORAL REEF
 
作り方
1.材料をシェークする。
2.砂糖でスノースタイルにしたグラスに注ぐ。
3.チェリーを飾る。
 
レシピ
*ドライジン 2/3
*グリーンペパーミント 1/3
*レッドチェリー 1個
*砂糖


 
ブルームーン
BLUEMOON
 バイオレットの色と香りがロマンテック。ブルーというより淡い紫色、そしてほんのりと漂うスミレの香りが、飲む人を夢心地にさせる。その色と香りに似ず、口当たりはすっきり。クレームドバイオレットの甘味とレモンの酸味、ジンの辛さがほどよくマッチしているためだろう。
 
作り方
1.材料をシェイク、レモンジュースは茶こしでこす。
2.カクテルグラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 2/4
*クレームドバイオレット 1/4
*レモンジュース 1/4


 
ブロンクス
BRONX
 アメリカでは、クリスマスのカクテルとしても人気。ブロンクスはニューヨーク北部の区、有名な動物園があり、映画や小説にもよく登場する街で禁酒法時代に密造の粗悪なジンを飲むために考えられた。オレンジジュースの代わりにパイナップルジュースを使うとブロンクス・パイナップルになる。
 
作り方
1.材料をステアする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 30ml
*ドライベルモット 10ml
*スイートベルモット 10ml
*オレンジジュース 10ml


 
カルーソー
CARUSO
 鮮やかなグリーンがクリアに透き通る。19世紀末から20世紀始めに活躍したイタリアのオペラ歌手、エンリコ・カルーソーにちなんでつけられた名前。
 
作り方
1.材料をステアする。
2.グラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライ・ジン 2/4
*ドライ・ベルモット 1/4
*クレーム・ド・ミント 1/4


 
シティコーラル
CITYCORAL
 街にいながら、遥か南の海のリゾート気分。珊瑚礁の青、南の海の透明なグリーンに思わずため息。街にいながら、リゾート気分が味わえる。
 
作り方
1.グラスにコーラルスタイルをほどこす。
2.キュラソーまでの材料をシェイク。
3.氷を入れたグラスに注ぎ、トニックウォータでみたす。
4.かるくステアする。
 
レシピ
*ドライジン 20ml
*ミドリ 20ml
*グレープフルーツジュース 20ml
*ブルーキュラソー 1tsp
*トニックウォータ 適量
*塩 適量


 
アースクェイク
EARTHQUAKE
 飲めば身体がぐらぐら揺れ出す。アースクェイクとは地震のこと、アルコールの高い酒を3種類ブレンドしたハード・ドリンク。3杯飲めば身体が揺れだし地球がぐらぐら揺れているようになるかも。
 
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテル・グラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライ・ジン 20ml
*ウィスキー 20ml
*ペルノー 20ml


 
エメラルド
EMERALD
 ルビーのようなチェリーが顔をのぞかせる。グラスに沈めたマラスキーノ・チェリーが深い地中から掘り出された鉱石のようににぶく輝く。ビジュー、アンバー・ドリーム、ゴールデン・グロー、ジュエルなど様々な名前を持つ宝石のようなカクテルだ。
 
作り方
1.材料をステアする。
2.カクテル・グラスに注ぐ。
3.マラスキーノ・チェリーをピンに刺し沈める。
4.ピールする
 
レシピ
*ドライ・ジン 20ml
*スイート・ベルモット 20ml
*シャルトリューズ 20ml
*オレンジ・ビターズ 1dash
*マラスキーノ・チェリー 1コ
*レモン・ピール


 
エメラルドクーラー
EMERALDCOOLER
 宝石を味わうような豊かで贅沢なひとときクリアなエメラルドグリーン。まさに宝石を味わうようなリッチな気分だ。ジン特有のジュニパベリー(ねずの実)の香りは、冷やされて他の材料と混ぜ合わされたとき、えもいわれぬ豊かな風味をかもし出す。ペパーミントがうまく生かされたカクテルといえる。
 
作り方
1.ソーダ以外の材料をシェイクしてタンブラーに注ぐ。
2.氷を加え、冷やしたソーダで満たし、軽くステア。
 
レシピ
*ドライジン 30ml
*グリーンペパーミント 15ml
*レモンジュース 15ml
*シュガーシロップ 1tsp
*ソーダ 適量


 
フラミンゴ
FLAMINGO
 優美で情熱的な姿はそのままフラミンゴの姿態。フラミンゴはポルトガル語だが、もとはラテン語の「炎」からきていうという。あの赤みがかったピンクの羽の色からつけられたのだろう。その炎のような優美なイメージをグラスに再現した。ジンの風味がアプリコット、レモンの甘酸っぱさとあいまって、情熱的でトロピカルな味わいにしあがっている。
 
作り方
1.材料をステアする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 2/4
*アプリコットブランデー 1/4
*レモンジュース 1/4
*グレナデンシロップ 1tsp


 
フレンチ75
FRENCH75
 シャンパンのスパーク、まるで大口径の大砲。第一次大戦中、パリのアンリ・バーで生まれた。当時新兵器だった口径75mmの大砲からこの名がついた。シャンパンの”火花”が喉に心地よく、冷えたジンがジワーッと身体に浸みわたる。ベースをバーボンにすると、フレンチ95、ブランデーならフレンチ125という名に。
 
作り方
1.シャンパン以外の材料をシェイクする。
2.トールグラスに注ぐ。
3.冷えたシャンパンで満たす。
 
レシピ
*ドライジン 30ml
*レモンジュース 20ml
*シュガーシロップ 1tsp
*シャンパン 適量


 
ギブソン
GIBSON
 ギブソンガールをイメージしたシャープな味。アメリカの画家、C.ギブソンが生みの親。1890年代、彼の描く白いドレスの女性はギブソンガールと呼ばれ一世を風びした。底に沈むパールオニオンが、そのスリムで端麗な美女をイメージさせる。グラス姿も絵になる辛口でセクシーなカクテルだ。
 
作り方
1.ジンとベルモットを入れ、ステア。
2.カクテルグラスに注ぐ。
3.ピンに刺したオニオンを沈める
 
レシピ
*ドライジン 6/7
*ドライベルモット 1/7
*パールオニオン 1コ


 
ギムレット
GIMLET
 フィリップ・マーロが愛する辛口の逸品。「ギムレットには早すぎるね」(探偵フィリップ・マーローが魅力のチャンドラー作「長いお別れ」の一節)そう、ギムレットは日盛りよりは、夏の夕暮れによく合う。クールでドライな一杯が、フレッシュなライムの風を運んで、だれた身体を蘇らせる。gimletはコルク抜きに似たキリのこと。
 
作り方
1.材料をシェイクする。
2.氷を1コ入れたシャンパングラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 3/4
*ライムジュース 1/4
*シュガーシロップ 1tsp


 
ジン&ビター
GIN&BITTERS
 苦みばしったジンを楽しむ"通"のカクテル。ジンに苦味を加えてストレートに味わう"通"のカクテル。ビターズは始め、アンゴスチュラが使われていた。これは19世紀始めに解熱剤として開発された薬用酒であった。ジンは冷凍庫で冷やし、とろみが付いたものを使うと美味しくなる。
 
作り方
1.リキュールグラスを回しながら内側にビターズをぬる。
2.グラスの底にたまったビターズは捨てる。
3.冷やしたジンを注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 30〜45ml
*アロマチックビターズ 1tsp


 
ジンイット
GIN & IT
 
作り方
1.グラスにドライジンを注ぐ。
2.を注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 1/2
*スウィートベルモット 1/2


 
ジントニック
GIN&TONIC
 シャープな味わいが乾いたのどを潤す。ジンとトニック、ライムの相性が抜群で、きりっとシャープな味わい。トニックの独特の香りは中に含まれるキニーネ(キナの樹皮のエキス)によるもの。イギリスの植民地時代マラリアよけに飲まれたという。
 
作り方
1.氷3〜4コ入れたタンブラーにドライジンを注ぐ。
2.カットしたライムをしぼりそのままグラスに入れる。
3.トニックウォータで満たし、1回だけステアする。
 
レシピ
*ドライジン 30ml〜45ml
*トニックウォータ 適量
*ライム 1/6cut


 
ジンバック
GINBUCK
 ロンドンの名門バー発祥の古典的スタイル。バックとは基酒にレモンジュースとジンジャーエールを加えるカクテルスタイルの1つ。ロンドンの名門バー、バックスクラブがその発祥。ベースはウィスキー、ウォッカ、ブランデー、ラムなどに変えて楽しめる。ジンは別名ロンドンバックといわれる。
 
作り方
1.氷を入れたタンブラーにジンとジュースを注ぐ。
2.冷やしたジンジャーエールで満たす。
3.ステアする。
 
レシピ
*ドライジン 45ml
*レモンジュース 15ml
*ジンジャーエール 適量


 
ジンフィズ
GINFIZZ
 はじけるソーダが快いフィズスタイルの典型。fizzとはソーダのシューという音のこと。スピリッツに甘味と酸味とソーダを加えたスタイルのことをさす。クレームドカカオをベースにすると。ご存じカカオフィズになる。ジンフィズは1888年ニューオリンズ生まれ。
 
作り方
1.ソーダ以外をシェイクする。
2.氷3〜4コ入れたタンブラーに注ぐ。
3.ソーダで満たし1回だけステアする
 
レシピ
*ドライジン 45ml
*レモンジュース 1ml
*シュガーシロップ 1tsp
*ソーダ 適量


 
ジムライム
GIN&LIME
 酸味のあるクリアな味は人気カクテルの秘密。ギムレットのオンザロック版、一般によく飲まれるようになったのは昭和30年代頃と言われている。コーディアルライムジュースが多く使われているが、フレッシュライムで楽しみたいカクテル。
 
作り方
 
1.グラスに氷とジンを入れる。
2.ライムジュースを注ぎステアする。
 
レシピ
*ドライ・ジン 45ml
*ライムジュース 適量
*ライムスライス 1枚


 
ジンリッキー
GINRICKEY
 ライムの酸っぱさを自分の好みで味わう。リッキーはカクテルのスタイルの一つ。グラスに入れたライムの実をマドラーでつつきながら好みの酸味を作り出す。シンプルだが、さわやかな酸っぱさが身上。緑色が濃くツヤのあるライムが手に入ったら、ぜひリッキーで味わってみては。
 
作り方
1.グラスにライムを入れ、氷を加える。
2.ジンを注ぎ、冷やしたソーダで満たす。
3.マドラーを添える
 
レシピ
*ドライジン 45ml
*ライム 1/2コ
*ソーダ 適量


 
春の雪
HARUNOYUKI
 新春に相応しい春を呼ぶカクテル。季節感のある日本らしい花崎一夫氏のオリジナルカクテル。日本での創作ならではの清酒を使った、色合いの美しいカクテル。
 
作り方
1.材料をシェイクする。
2.グラスに注ぐ。
 
レシピ
*清酒 3/6
*ジン 2/6
*グリーンティーリキュール 1/6
*レモンジュース 1tsp


 
マティーニ
MARTINI
 数多くのレシピ歴をもつカクテルの王様。その誕生以来「ドライほど粋」といわれ、ジンとベルモットの比率に関して数々のエピソードが生まれている。かの、ヘミングウェイは15対1の超極辛を好み、チャーチルはベルモットのボトルを眺めるだけで飲んでいたとか。
 
作り方
1.材料をステアする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
3.オリーブを沈め、レモンをピールする。
 
レシピ
*ドライジン 3/4
*ドライベルモット 1/4
*オリーブ 1コ
*ピール用レモン


 
ミリオンダラー
MILLIONDOLLAR
 パインの風味がきいた横浜生まれの代表作。100万ドルのリッチなネーミング。1922年横浜のホテルニューグランドのバーテンダー、ルイス氏の手で創案され、その後アレンジされた日本生まれの代表的なカクテル。パインの風味がきいた最高の味、景気よく豪快に飲んでみては。
 
作り方
1.材料を入れてシェイク。
2.シャンパングラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 45ml
*スイートベルモット 15ml
*パインジュース 15ml
*グレナデンシロップ 1tsp
*卵白1/2コ


 
ネグローニ
NEGRONI
 情熱的でエレガントなイタリア生まれの名品。イタリアの名酒カンパリの深紅色とほろ苦さに、ベルモットの甘味が加わった、情熱的な中にも気品さえ漂わせる逸品。フィレンツェの老舗レストラン・カリーニで、ネグローニ伯爵が愛飲した食前酒を、1962年ここのバーテンダーが氏の許可を得て発表した。
 
作り方
1.氷2〜3コ入れたグラスに材料を順に注ぐ。
2.ステアする。
 
レシピ
*ドライジン 20ml
*カンパリ 20ml
*スイートベルモット 20ml


 
ニンジャタートル
NINJATURTLE
 4匹のカメ(タートル)のストーリー。1990年に公開された「ミュータン
ト・タートルズ」をイメージして作られたカクテル。緑色が毒々しいが放射能物質ではないので飲んでもタートルに変身しない。
 
作り方
1.グラスにジンとキュラソーそ注ぐ。
2.オレンジジュースを満たしステアする。
 
レシピ
*ドライ・ジン 30ml
*ブルーキュラソー 15ml
*オレンジジュース 適量


 
オレンジブロッサム
ORANGEBLOSSOM
 オレンジは慶びの花祝宴に相応しい味わい。欧米ではウェディングドレスにオレンジの花を飾り、披露宴でこのカクテルを飲む習わしが、古くからある。ジューシーで飲みやすいため、あの悪名(?)高い「スクリュードライバー」(ベースはウォッカ)のジン版の異名をもつ。ジンの量は控えめに。
 
作り方
1.氷を入れたタンブラーにジンを注ぐ。
2.2倍の量のオレンジジュースで満たす。
3.軽くステア。
 
レシピ
*ドライジン 30ml〜45ml
*オレンジジュース 適量


 
パラダイス
PARADISE
 フルーツ風味たっぷりの香り高いカクテル。アプリコット(あんず)、オレンジ、レモンといずれもすっぱくて香りの高いフルーツばかり。それらがジンとミックスされると、まるで新種のフルーツに出会ったようなカクテルに仕上がる。辛口が好みであれば、ドライジンを少し多めにし、その分アプリコットブランデーを減らすと良い。
 
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 2/4
*アプリコットブランデー 1/4
*オレンジジュース 1/4
*レモンジュース 1tsp


 
パリジャン
PARISIAN
 薬草の香り高い甘口のアペリティフ。クレームドカシス(黒すぐりという木の実を漬けたリキュール)とベルモット(薬草を漬けたワイン)の独特な甘い香りと成分が食欲を増してくれるため、食前酒として最適。薬草や香に恵まれたフランスの風土と、それらを大切に育てたフランス人に感謝。
 
作り方
1.ミキシンググラスに材料を入れる。
2.氷を入れ静かにステア。
3.カクテルグラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 3/6
*ドライベルモット 2/6
*クレームドカシス 1/6


 
ピンク・ジン
PINKGIN
 名前に似合わず男性的な辛口のカクテル。薬として用いたビターを飲みやすくするため、ジンと一緒にしたカクテル。応用として、オレンジビターズに変えて”イエロー・ジン”もあるが、グラスの内側にビターをリンス(塗
り)して、十分に冷やしたジンを注いで作る”ジン&ビター”も有名、さらに、オールドファションドグラスを使ったオン・ザ・ロック・スタイルも多い。
 
作り方
1.材料をステアする。
2.グラスに注ぐ。
 
レシピ
*ジン 60ml
*アンゴスチュラ・ビターズ 2-3dash


 
ピンクレディ
PINKLADY
 主演女優に捧げられた華やかな彩りの佳品。1912年ロンドンで大ヒットした芝居「ピンクレディ」の打ち上げで、主演女優ヘイズル・ドーンに捧げられたもの、当時のロンドンっ子の間でももてはやされた。名前どおり、やさしく甘い風味でパーティなど華やかな席の女性にぴったりのカクテルだ。
 
作り方
1.卵の白身だけを用意する。
2.材料を強くシェイクしてシャンパングラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 45ml
*グレナデンシロップ 15ml
*卵の白身 1/2コ


 
ピュアラブ
PURELOVE
 初恋のときめきに似た甘酸っぱい木いちごフランポワーズ(木いちごの一種)の甘酸っぱさが初恋のときめきにも似て、ちょっとセンチな恋の思いでにふけってしまいそう・・。
 
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 30ml
*クレームドフランポワーズ 15ml
*ライムジュース 15ml
*ジンジャーエール 適量
*ライム 1枚


 
シンガポールスリング
SINGAPORESLING
 世界で一番美しいシンガポールの夕焼けの色。大富豪サマセット・モームが"東洋の神秘"と賛えたラッフルズホテルで、1915年に生まれたカクテルの名作。トロピカルな味とムードに酔いしれるには最高のカクテル。アレンジが広くオリジナルと呼ばれるレシピが多い。
 
作り方
1.シュガーシロップまでの材料をシェイク。
2.それを氷3〜4コ入れたコリンズグラスに注ぎ、ソーダを8分目位までたす。
3.チェリーブランデーを静かにグラスの底に注ぎ入れる。
4.フルーツで飾り、マドラーを添える。
 
レシピ
*ドライジン(ビフィータ) 45ml
*レモンジュース 20ml
*シュガーシロップ 1tsp
*チェリーブランデー 10ml
*ソーダ 適量


 
タンゴ
TANGO
 
作り方
1.材料をシェークする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 2/5
*ドライベルモット 1/5
*スウィートベルモット 1/5
*オレンジキュラソー 1/5
*オレンジジュース 2dash


 
トムコリンズ
TOMCOLLINS
 兄貴のジョンコリンズやコリンズ兄弟に乾杯!トムコリンズは当初、オールド・トム・ジンをベースにしていたが、1930年以降はドライジンがベースの主流となった。ロンドンのバーテンダー、"ジョン・コリンズ"がジュネバ・ジンで作ったジョン・コリンズが全てのコリンズの源とされている。
 
作り方
1.材料をシェイクする。
2.コリンズ・グラスに注ぐ。
3.氷を沈め、ソーダでを満たす。
4.軽くステアする。
 
レシピ
*ドライ・ジン 60ml
*レモンジュース 20ml
*シュガーシロップ 2tsp
*ソーダ水 適量


 
ユニオンジャック
UNIONJACK
 イギリスの伝統と歴史を感じるバイオレットカラー。ダイアナ妃の突然の死に大きなショックを受けました。英国王室と英国民にお悔やみを表するとともに、王室を離れたダイアナ元皇太子妃にユニオンジャックを捧げます。
 
作り方
1.材料をステアする。
2.グラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライ・ジン 2/3
*クレーム・ド・バオレット 1/3
※同名でプースカフェスタイルもある。


 
ホワイトレディ
WHITELADY
 清楚な白が魅力的。シンプルで飽きない味。まぶしいような乳白色が、清楚で上品な貴婦人の名に相応しい。味はあっさりと爽やかでけっして飽きることがない。ジョン・ル・カレのスパイ小説「鏡の中の戦争」の主人公は、このカクテルをこよなく愛し、常に材料を持ち歩く。名作サイドカー誕生のひきがねとなったとされ、ジンサイドカーの名称もある。
 
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライジン 2/4
*ホワイトキュラソー 1/4
*レモンジュース 1/4


 
ヨコハマ
YOKOHAMA
 オレンジジュースが飲みやすい港町「横浜」の人気カクテル。大型客船での旅に人気があった1920年代に流行したカクテル客船のバーで発案されたカクテルで、作者や創作年代は不明。
 
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテル・グラスに注ぐ。
 
レシピ
*ドライ・ジン 20ml
*ウォッカ 10ml
*オレンジジュース 20ml
*グレナデンシロップ 10ml
*ペルノー 1dash


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