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アレキサンダー
ALEXANDER
宮廷の華やぎを伝えるクリーミーなカカオの味。英国国王エドワード7世と王妃アレキサンドラの婚礼に献上されたと伝えられる。甘い味と香りがいかにも女性好み。くれぐれも飲ませすぎ、オット!!飲みすぎにご注意。映画「酒とバラの日々」で主人公がお酒の飲めない妻にすすめたのがこのカクテル。やみつきになった彼女は、やがてアル中になってしまう。
作り方
1.材料を十分にシェイク。
2.カクテルグラスに注ぐ。
3.好みでナツメグをふる。
レシピ
*ブランデー 2/4
*クレームドカカオ 1/4
*フレッシュクリーム 1/4
アメリカン・ビューティー
AMERICANBEAUTY
アメリカ美人は口当たりがとても飲みやすい。グレナデンシロップの甘さとフロートしたワイン、クレームドメンテのバランスがよく、とても口当たりのよいカクテルだ。アメリカン・ビューティーとはバラの花、真紅のカクテルによく似合う。
作り方
1.ポート・ワイン以外の材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
3.ポート・ワインを少量フロートする。
レシピ
*ブランデー 15ml
*ドライ・ベルモット 15ml
*グレナデンシロップ 15ml
*オレンジジュース 15ml
*クレームドメンテ(ホワイト) 1dash
*ポートワイン 適量
ビーアンドビー
B&B
ブランデーとベネディクティンの濃厚な味わい。ブランデーとベネディクティンの頭文字からネーミングされたB&B、比重の違う2つの酒は自然に混ざり合うが、ベネディクティンを先に注ぐとプース・カフェスタイルになる。ベネディクティンは16世紀に修道院で生まれた重厚な甘口のリキュール。
作り方
1.グラスにブランデーを注ぐ。
2.ベネディクティンを注ぐ。
レシピ
*ブランデー 15ml
*ベネディクティン 15ml
ベッツィーロス
BETSYROSS
英国の戦争の歴史を秘めた古典的名作。脇役であるポートワインの歴史話。18世紀、仏国と戦争状態にあった英国はポルトガルと通商を結ぶが、仏製ワインになれた英国人には新しいワインでは物足りず、ブランデーを加えて強化したのが始まりのようだ。つまり英国人の好みの一品なのだろうか?
作り方
1.材料をシェイクする。
2.グラスに注ぐ。
レシピ
*ブランデー 2/3
*ポートワイン 1/3
*ホワイトキュラソー 1/2tsp
*アロマチックビターズ 1dash
ビトウィーンザシーツ
BETWEENTHESHEETS
ミッドナイトにふさわしい大人のカクテル。「ベットにもぐり込んで・・・」とはずいぶん意味シンな名だ。もとはヨーロッパの由緒あるホテルのバーで出されていた寝酒。ホワイトキュラソーの甘い香りが、さりげなく夜のムードを高めてくれる。どのような場面で飲むは、それぞれ工夫されたし。
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
レシピ
*ブランデー 1/3
*ホワイトラム 1/3
*ホワイトキュラソー 1/3
*レモンジュース 1tsp
ボンベイ
BOMBAY
作り方
1.ステアする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
レシピ
*ブランデー 1/2
*スウィートベルモット 1/4
*ドライベルモット 1/4
*オレンジキュラソー 2 dashes
*アブシンテ 1 dash
ブランデークラスタ
BLANDY CRUSTA
作り方
1.材料をシェークする。
2.砂糖でスノースタイルにしたワイングラスグラスに注ぐ。
3.氷を入れる。
レシピ
*ブランデー 60ml
*マラスチノ 1tsp
*レモンジュース 1tsp
*ピール用レモン
*砂糖
ブランデー&ジンジャー
BRANDY&GINGER
太陽の日射しが似合うカジュアルな味と香り。ブランデーという濃厚なスピリッツが、ジンジャーエールで割ることで、ぐっと軽快になる。レモンの皮をらせん形にむき、その端をグラスのふちにかけると、ホーセズネック(馬の首)というオーソドックスなカクテルに。ケンタッキーの競馬ファンが縁起をかついで愛飲したとか。
作り方
1.氷を3〜4コ入れたタンブラーにブランデーを注ぐ。
2.ジンジャーエールで満たし、軽くステア。
レシピ
*ブランデー 30〜45ml
*ジンジャーエール 適量
ブランデーエッグノッグ
BRANDYEGGNOG
クリスマスに飲まれたにぎやかなパーティ向き。アメリカ南部でクリスマス用の飲みものだったことに始まり、今ではヨ
でもパーティ・ドリンクとして親しまれている。暖めた牛乳を使ってホットエッグノッグにしてもおいしい。
作り方
1.シェーカーに牛乳以外の材料と氷を入れる。
2.卵がよく混ざるように強く長めにシェイク。
3.氷1〜2コ入れたタンブラーに注ぎ、牛乳で満たす。
4.ステアし、ナツメグをふる。
レシピ
*ブランデー 30ml
*ダークラム 15ml
*シュガーシロップ 1tsp
*卵 1コ
*牛乳 60ml
*ナツメグ
ブランデーフィックス
BRANDYFIX
淡いチェリーピンクは大人の女性の恋の色。クラッシュドアイスをとりかこむチェリーピンクにしばしうっとり。甘酸っぱいチェリーの世界に踏み込めるのは、恋を知った大人の女だけ。・・フィックスとはスピリッツをベースにしたサワー味のロングドリンクをいう。
作り方
1.材料をシェイクする。
2.クラッシュドアイスを詰めたゴブレットに注ぐ。
3.フルーツを飾り、ストローを添える。
レシピ
*ブランデー 30ml
*チェリーブランデー 30ml
*レモンジュース 20ml
*シュガーシロップ 1tsp
ブランデーサワー
BRANDY SOUR
作り方
1.材料をシェークする。
2.サワーグラスに注ぐ。
3.飾り付ける。
レシピ
*ブランデー 45ml
*レモンジュース 20ml
*シュガーシロップ 1tsp
*オレンジスライス 1枚
*レッドチェリー 1個
シャンゼリゼ
CHAMPS-ELYEES
マロニエの若葉の色に心がはずむ。目のさめるような黄緑は、シャンゼリゼ通りの街路樹マロニエの若葉の色。風にゆれる木の葉の間から木もれびが射しているような美しさに心がはずむ。シャルトリューズとブランデー、いずれもフランス生まれのかぐわしいお酒が、花の都パリに、トランスポートしてくれる。
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
レシピ
*ブランデー 2/4
*シェルトリューズ・グリーン 1/4
*レモンジュース 1/4
*アロマチックビターズ 1dash
カフェロイヤル
CAFE ROYAL
見た目でも楽しめるカクテル。
作り方
1.まずカップにホットコーヒーを注ぐ。
2.スプーンに角砂糖をのせブランデーを注ぐ。
3.カップの上で点火する。
4.炎が出たらスプーンをカップに沈め静かにステアする。
レシピ
*ブランデー 1tsp
*角砂糖 1個
*コーヒー 適量
チェリーブロッサム
CHERRYBLOSSOM
日本の春を代表する桜の名前の付いたカクテル。日本で生まれて世界中で楽しまれているカクテルだが、チェリー・ブランデーの甘さが強いためか些か人気が薄いのが残念。
作り方
1.材料をシェイクする。
2.グラスに注ぐ。
レシピ
*チェリー・ブランデー 30ml
*ブランデー 30ml
*オレンジキュラソー 2dash
*レモン・ジュース 2dash
*グレナデンシロップ 2dash
クラシック
CLASSIC
作り方
1.材料をシェークする。
2.砂糖でスノー・スタイルにしたカクテル・グラスに注ぐ。
レシピ
*ブランデー 1/2
*オレンジキュラソー 1/6
*マラスチノ 1/6
*レモンジュース 1/6
ダーティマザー
DIRTYMOTHER
母なるブランデーが優しく包むコーヒー味。ブラックルシアンの基酒ウォッカを、ブランデーに変えて飲みやすいアメリカンスタイルにしたもの。母なるブランデーが、コーヒーリキュールの香しさを引き立てつつ、自らもその深く豊かなコクをたたえる。ダーティどころか、とてもビューティなカクテルだ。
作り方
1.氷を入れたグラスに材料を注ぐ。
2.軽くステアする。
レシピ
*ブランデー 40ml
*コーヒーリキュール 20ml
フレンチコネクション
FRENCHCONNECTION
アーモンドの豊かな香り。アフターディナー向き。食後のひととき、アーモンドの香り高い一杯が上質のデザートのようで、満ち足りた気分が楽しめる。フレンチコネクションといえば、マルセイユとアメリカを結ぶ麻薬の密輸組織のこと。カクテルとの関係は定かではないが、こちらの方は、美味ゆえに堂々と世界に広まった。
作り方
1.氷を入れ、材料をグラスに注ぐ。
2.軽くステアする。
レシピ
*ブランデー 45ml
*アマレット 15ml
ハーバードクーラー
HARVARDCOOLER
シンプルなスタイルだが柑橘類の味わいを生かしたカクテル。ハーバードと言えば、有名なアメリカの大学だが、由来は不明。しかし、レモンと砂糖の甘酸っぱさがアップル・ブランデーを口当たりよくし聡明なイメージを与える。
作り方
1.ソーダ以外の材料をシェイクしてタンブラーに注ぐ。
2.氷を加えソーダ水を満たす。
3.軽くステアしてスライスレモンを添えてもよい。
レシピ
*アップル・ブランデー 45ml
*レモン・ジュース 20ml
*砂糖 1tsp
*ソーダ水 適量
ハネムーン
HONEYMOON
二人の新しいスタートにグラスを傾けよう。スタートしたばかりの二人はまだ若いワインのようだが、時間をかけ熟成されたブランデーの様な二人になって行くだろう。ハネムーンには、きっとそんな意味が隠されているに違いない。
作り方
1.材料をシェイクする。
2.グラスに注ぐ。
レシピ
*アップル・ブランデー 1/3
*ベネディクソン 1/3
*レモン・ジュース 1/3
*オレンジキュラソー 3dash
ホーセズ・ネック
HORSE'SNECK
ブランデーに限らず様々な酒と馬が合う。ブランデー以外に、ウィスキー、ジン、ラムなどさまざまなお酒がベースになる。ウィスキーをベースにした時はウィスキー・ホーセズ・ネックが正しい呼び方になる。レモンの皮がグラスの縁に掛けられた姿から”馬の首”になったかは分からない。
作り方
1.レモンの皮を螺旋状にむく。
2.グラスに入れ、端をグラスに掛ける。
3.グラスにブランデーを注ぐ。
4.ジンジャーエールで満たす。
レシピ
*ブランデー 45ml
*ジンジャーエール 適量
*レモン 1コ
ジャックローズ
JACKROSE
バラの美しい色と香りをイメージして。アメリカ産のアップル・ブランデーを使い、ライムの酸味とシロップの甘さがアップルジャックをすっきりとした風味に仕上げている。
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
レシピ
*アップルジャック 30ml
*ライム・ジュース 15ml
*グレナデン・シロップ 15ml
マリアンヌ
MARIANNE
仏映画のヒロインをイメージした豊醇な味覚。1985年、仏映画「我青春のマリアンヌ」のヒロインをイメージして上田和男氏が創作した作品。熟れた赤葡萄の甘酸っぱさとコニャックの豊醇さが、マリアンヌの中世風の美しさを見事に表現している。素材の相性のよさを深く味わってほしいカクテル。
作り方
1.材料をステアする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
レシピ
*コニャック 2/3
*グレープジュース 1/3
*コアントロー 1tsp
ニコラシカ
NIKOLASCHKA
口の中で作るカクテル。お酒の強い人向き。グラスの上に帽子をのせたようなスタイル。レモンで砂糖を包むようにして口に入れ、甘酸っぱさが広がったところでブランデーを一気に飲み干す。
作り方
1.リキュールグラスに砂糖を半分入れ、スプーンで押し固める。
2.レモンスライスの上に固めた砂糖を逆さまにしてのせる。
3.グラスにブランデーを注ぎレモンスライスをのせる。
レシピ
*ブランデー 適量
*レモンスライス 1枚
*砂糖(上白糖) 適量
オリンピック
OLYMPIC
オレンジ風味のきいたパリ五輪記念カクテル。1900年のパリ五輪を記念して、パリのリッツホテルで創作されたのされる。オリンピックの勝者に与えられる月桂冠。やわらかな橙々が月桂冠の花を思い出させる。名称から五輪の開催前後によくのまれるが、「勝者」に捧げるカクテルとして洒落てはいかが?
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
レシピ
*ブランデー 1/3
*オレンジキュラソー 1/3
*オレンジジュース 1/3
サイドカー
SIDECAR
洗練された味が魅力。古典的カクテルの傑作。シェイクスタイルのカクテルの基本形。バラライカやXYZなど、サイドカーから生まれた名作カクテルは数多い。甘酸味の調和がとれ、ベースの風味もしっかり生きていて、美味。第一次大戦中、パリのバー経営者ハリー・マッケルホンがサイドカーで乗りつける将校たちに供したことから、この名が付いた。
作り方
1.材料をシェイクする。
2.カクテルグラスに注ぐ。
レシピ
*ブランデー 2/4
*ホワイトキュラソー 1/4
*レモンジュース 1/4
スティンガー
STINGER
ペパーミントの刺激は舌にささるとげのよう。今世紀始め、ニューヨークのレストラン「コロニー」で創り出され、世界中に広まった。stingerとは動植物の針やとげのこと。ツンとくるペパーミントの香りが快い刺激を与えてくれることから名づけられたのだろう。ちなみにペパーミントをグリーンに変えると、デビルという名のカクテルになる。
作り方
1.材料をシェイクする。
2.グラスに注ぐ。
レシピ
*ブランデー 3/4
*ホワイトペパーミント 1/4
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