餃子屋日記過去ログ |
実は「でした」というサイトは以前からこっそり始まっていたのです。 大学を留年し、餃子屋でバイトに明け暮れていた頃の日記です。 その過去ログをどうぞ。 2002年11月 2002年12月 2003年01月 2003年02月 2003年03月 ※日記は日付順です。 |
登場人物紹介 |
●師匠● つーか俺。2●歳。 何故「師匠」と呼ばれているかはここ参照。 大学5年生。 就職先は決定。 今年4月から餃子屋でバイトする事に。 ここでは大体この餃子屋の話がメインに。 たまにこんなミラクルを引き起こします。 マスター一家 ●マスター● 餃子屋のマスター。57歳。 創業15年のこの店を頑張って切り盛りしている人。 俺はこの人に半ば強制的に餃子屋に入らせられた。 生粋のギャンブラー。 大負けして帰って来た時の機嫌の悪さは半端じゃない。 実はハゲていたと言う事が判明。 ●ママさん● マスターの奥さん。49歳。 餃子屋の売上を見守る人。 俺はしょっちゅう晩御飯を食べさせてもらっている。 やっぱりギャンブラー。 でも、マスターよりヒキが強いようだ。 ●T君● マスターの息子。22歳。俺の1年下。 大学4年生。 容姿端麗でプレイボーイ。 2つの事を同時に出来ないという特徴を持つ。 俺と就職早決めで争っていたが、彼はまだ決まっていない。 つーか、祭の時に髪を茶色に染めて以来、未だ戻さず。 ●Rちゃん● T君の妹。17歳。 俺がたまに家庭教師をしている。 餃子屋のメンバー ●店長● 餃子屋の店長。27歳。 毎日開店時から仕事をする上司と言った所か。 ちなみに、マスターは遅くならないと来ない。 下のA君とは兄弟。 競馬が趣味。 たまに、思いっきりキレる。 キレると言葉が無くなる。 ●A君● 店長の弟。23歳。同級生。 大学の同じ科として入学。今は4年で卒業したので大学院生に。 店長と同じく競馬が趣味。 驚くほど感情を表に出さない。 愛想笑いと思わせない愛想笑いが得意。 バイト組の中では最も長い就労年数を誇る。 ●N君● 違う大学の3年生。21歳。俺の2年下。 佐賀出身。 彼女が佐賀にいるのでよく帰省する。 実はいじられキャラ。 もう「佐賀」という時点でいじられている。 悪友・他 ●K● 元々は同じ科の同級生。23歳。 コイツが餃子屋で4年間働いていた。 俺はその後釜として採用。 大学卒業後、アイルランドへ留学中。 彼に、英語は似合わない。 ●J● 元同じ科の同級生。22歳。 今は阿蘇にいる。 たま〜に山から降りてきて遊ぶ。 大学の近くに住んでいたので、溜まり場と化していた。 最近携帯が繋がらない。 ●兄● 兄。25歳。 ケースワーカー見習い。 最近玉突き事故にあって、愛車が廃車。 普通に毎日働いてる姿なんて今まで見たことなかった。 俺より若く見られる時がある。勘弁してくれ。 餃子屋について ●某餃子屋● 営業時間は大体夕方18時半〜翌日2時。オーダーストップは1時半。 定休日は日曜・祝日。盆と正月も休み。 街の人の多さによって売上が変わるため、最近は平日は暇。金曜・土曜はそれなりに忙しい。 いつもの店はこんな感じとかこんな感じ。 メニューはメインの焼餃子と、サブメニューとしてスープ餃子がある。後はご飯と酒類のみ。 焼餃子は1人前15個。と言っても1個が一口で入る小ささなので、成人男性なら2・3人前は楽勝でいける。 ちなみに、出前は徒歩。 専門用語の解説。 ・「出前」・・・基本的にお皿に餃子を盛って、岡持ちに入れて注文先のお店に歩いて持って行くこと。 ・「岡持ち」・・・出前の際に使用する、金属製で銀色の容器。ラーメン屋と違いかなり薄い。 ・「皿引」・・・前日に出前へ行った店に赴き、お皿を返してもらいに行くこと。 ・「折り」・・・お持ち帰りの注文の時に使用する容器のこと。発泡スチロールだけどね。 |