ベタぼれ(デビルマン3 その5) |
●演出・小ネタ・まとめ● ・演出について 簡潔に、役割のみを書いておきます。 ・基本情報
・1G完結演出(レバー時に演出開始音付き)
・1G完結演出(レバー時は通常スタート音) ※レア役の可能性があるので要注意
・連続演出
流れとしては、演出よりも、 「カットイン+レア役orチャンス目」→「アツい演出+チャンス目orリーチ目」の出目が最重要です。 バトルよりも出目で判断が付くので特に細かい紹介は省略します。 ※これらとは別に、スタート音の遅れ(チェリー対応)も存在します 演出に関する法則が1つあります。 「(ボーナスが重複していない)レア役が成立したゲームでは、何らかの演出が発生する」 ※ここでの演出とは「遅れ」や第3リール停止時での「明演出(笑う)」など、全ての演出を含みます ボーナス単独フラグや、ボーナスが重複しているレア役が成立した時は、稀に演出が起こりません。 なので、演出(リール枠演出も含む)が一切ない状態で、左リールが上段黒までスベると・・・。 全てのリールを止めるまでに「明演出」が発生しなければ、ボーナス確定のようです。 まあ、滅多に起きませんけどね・・・。<高確率で明が笑うか呻きます とりあえず、これを憶えておくと、幸せな瞬間にちょっとだけ早く気付けるかも。 ・小ネタ ・自動停止にご用心 4号機までは、アツい小役ハズレ目などを出して、残りのリールをカラ回して楽しむことができました。 しかし、5号機からは「自動停止時に小役が揃ってはいけない」という規定が付けられました。 そのため、小役成立時にカラ回すと、どの役でも強制的に取りこぼします。 「ベルハズレ目でカラ回し→ドキドキ→ハズれた→ボーナス不成立」となりますのでご注意ください。 また、この時は、小役が揃わない場所で無理矢理リールを止めてしまうので・・・。 自動停止時にボーナス不成立なのにリーチ目が出てしまう可能性があります。 とりあえず、トイレなどに行くときは、必ずリールを止めた状態で席を立つようにしましょう。 ・BIG時の特典 ビタ押し編 BIG時、最初のJACゲーム開始役(紫7・ベル・ベル)を揃えるときにちょっとした技があります。 普通に3連7を押すと、1確では止まってくれません。
ですが、この白7を中段にビタ押すと・・・。 (C)ELECO ▲4コマスベリで1確登場 4コマスベって1確が止まります。 この特典が・・・。 (C)ELECO ▲熱唱スタート BIG中のBGMが歌付きに変わります。 いつもはデビルゲーム中にボーナスを引かなければ聴けない歌を、毎回聴くことができます。 最初のJACゲームだけは、ちょっとだけ気合を入れてビタ押しに挑戦してみましょう。 ・BIG時の特典 変則押し編 「ビタ押しは得意だけど、白7が見づらくて失敗しやすい」という方に朗報です。 上記の3連7は、変則押しでも止めることができます。
まず、「紫7・ベル・ベル」が成立したら、中リール上段もしくは下段に赤7を止めます。 ※中段・枠上はNGです (C)ELECO ▲こうなります すると、中リール中段にベルが停止します。
そして、左リールに3連7を狙います。(1コマ早くてもOK<たぶん) すると・・・。 (C)ELECO ▲3連7停止 (C)ELECO ▲JACゲーム開始 (C)ELECO ▲熱唱スタート このように、変則押しだと赤7が目印になるので順押しよりも簡単にテーマ曲を聴く事ができますよ。 ちなみに、このJACゲームの目押しは、「1回目のJACゲーム役成立時」ではありません。 正しくは、「1回目のJACゲーム役を揃えた時」に3連7が止まっているかで判断されます。 なので、最初のJACゲーム役時に3連7を押さずに取りこぼしたら、次で成功すれば歌が流れます。 まあ、コインロスするだけなので、意味は全くありませんけど・・・。 ・「デビルチャンス」の表記について この解説では150枚を超える払い出しで終了する「デビルチャンス」を「REG」と表記しています。 ですが、正確に言うと、この役はREGではありません。 REG(というかボーナスゲーム)役は、ボーナス中の「青7・ベル・ベル」を指します。 黒の3つ揃いは、BIGチャンスと同様の払い出し状態にするための契機役です。 比較のために、サクラ大戦S2(エレコ)を考えると・・・。 サクラ大戦では、「赤7・ベル・ベル」も「赤7・赤7・青7」もREG役です。 通常時に揃う「赤7・赤7・青7」も同じREG役と設定しているので、1回のREG(8回の小役=JAC当選)で終了します。 しかしデビルマンの場合は、小役の獲得枚数が最大でも10枚に設定+「デビルチャンス」を150枚以上の払い出しで終了と設定しています。 これでは、1回のREGでは150枚以上の払い出しを確保できないため、「デビルチャンス」をBIGと同じ「複数のREGを使った払い出し役」としています。<つまりRTナシ+獲得枚数が少ないBIG このため、現時点では全ての店で・・・。 「デビルチャンス」も台のカウンタ上で「BIG」にカウントされると思われます。 ※この先、5号機でこのような機種が増えれば、区別表示できるカウンタが開発されるかも・・・ ですので、お店でデータを見る場合は、BIGとデビルチャンスの合成確率を考慮しましょう。 ただし、「デビルゲーム中にボーナスが成立する」場合があるため、メーカー発表値の合成確率から約3〜5%ほど下がる可能性があります。<1/290以下なら十分打てそう →確率低下の計算(概算版)についてはこちら(無駄に長い上にわかりにくいです) ・設定判別について この機種で、設定差を調べやすい部分は、ボーナス確率だと思われます。
・朝イチから打つ場合 設定差が存在する赤7とBARの合成確率を計算してみましょう。 ※紫7は全設定で同確率です ・途中から打つ場合 前述したとおり、店によっては「デビルチャンス」もBIGとしてカウントされる場合があります。 このため、BIGが赤か青か、そしてREG(デビルチャンス)のそれぞれの回数が判別しづらいです。 この場合は、全てのボーナスの合成確率で判断しましょう。 ただし、デビルゲーム中のボーナス成立によるトータル確率の低下も考えなければいけません。 諸々の情報をしっかり判断して、台を選びましょう。 打てる時間が長い場合は、打ち始めから赤7とBARの合成確率を計算してみるのもアリかも。 ・まとめ 5号機なので、基本仕様は非常にシンプルです。 そこに、「必ず成立役のどれかをコボす配列+重複フラグ」と・・・。 「ボーナスなのか小役コボシなのか判断しにくい出目」によって、ゲーム性を広げています。 また、100GのRTという「デビルゲーム」によって、自力連チャンも楽しめます。 そこに重複フラグを用いることによって、「いつボーナスが成立したのかわからない」という期待を持たせる方法に成功しました。 その期待感と、デビルゲーム中のステージ移行システムがうまく絡み合っていると思います。 この新しいゲーム性を一度試してみてくださいね。 ただし、機械割は、今までの機種と比べると、ビックリするくらい低いです。 ついでに言うと、ボーナス確率が低いため投資がかさむ可能性があります。 もし、この機種を低換金率のお店で打つのならば、投資の上限を定めましょう。<むしろ等価推奨 ボーナスが引けないからと言って、無茶な投資は厳禁です。 とりあえず、この言葉を教訓として捧げます。 (C)ELECO ▲明! (C)ELECO ▲無理をするなよ 本当は、忠告よりもボーナスが欲しいですよ、了さん・・・_| ̄|○ (C)ELECO(C)2005 永井豪/ダイナミック企画 (C)2005 ARUZE CORP. |
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