うたうたいの恋
コイズミサト
ラッセル
★★
置鮎龍太郎×石田彰 関口英司 荻原秀樹
新人男性デュオ、カノンのヒカル(置鮎)とアユム(石田)は恋人同士でもある。そんな二人がドラマ出演をすることになり、新たな人間関係が彼ら二人の間に亀裂を生じさせる。
メインとしての置鮎氏の声に飢えていたので聴いてみた。が、あまりにありがちな内容で、泣きたくなった。キャストに踊らされた典型的な例と言え、しかも、プロセス無しのエピソードタイプであり、私が最も嫌いなパターンのひとつだ。キャラもなんだかなあ・・・魅力的、と言うには一つも二つも三つも欠け、子どもっぽさに嫌気がさし、ストーリーもどこかで聴いたことがあるような昼メロぶりであり、途中で飽きた。
お互いのやきもち加減がいちいち幼く、それに対するそれぞれの反応もいちいち鼻につき、カップルとしても私的にはイマイチであり、非常に残念だった・・・かな。
次回予告だけを聴けば、すごくいいドラマに思え、希望を持ってしまいそうだが、もう踊らされないぞ。でも、今後の展開においては荻原くんにはちょっと期待してます、いや、すっごく期待しています・・・。


※2005.3月に廉価版発売
CDうたうたいの恋 〜Lover Song〜 vol.1

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うたうたいの恋 vol.2
コイズミサト
ラッセル
★★★
置鮎龍太郎×石田彰 関口英司 荻原秀樹
いや、いいんじゃないかなあ。前作を聴いた限りでは、全然期待できなかったわけだけれど、それが功を奏したのか、結構新鮮に聴けたと思う。
アユムというキャラクターも、好きか嫌いかは別として、ここまでの泣きっぷりは返って潔いくらいだ。このあまりのメソメソも彼のそういう個性なのだと納得さえできれば、それはそれでアリかもしれない。これはもう、男のプライドがどうの、とか、強さがどうの、とか、そういうことを抜きにして、ただ、ただ、女々しくて弱くて、でも、一生懸命にヒカルに恋をしている一人の男の子を見守ってあげたらいいのではないか、そういう気持ちになる。
ヒカルの会見シーンは、私がもう15歳くらい若ければ、それなりにジーン、としたかもしれないような熱さで悪くなかったと思うし、それを見たアユムの号泣っぷりも、笑ってしまうほどある意味すごくて、あーさんへのラブ度もさらに上昇。そのあとのバスルームのシーンだけれど、この作品においては、あまりそういったシーンがないものだと思い込んでいた私にとって、そんな願ったり叶ったりな絡みに、もう、悔いはありません。要するに、オッキーとあーさんをなめるな、ってことね。特に、ここしばらく置鮎氏の絡みらしい絡みを聴いていなかったので、完全にやられました。もっとメインでやろうよ、オッキー。
ただ、耐え難かったのは、やはり滝下さんの関西弁だったわけだが、これ、台詞が多かっただけに本当に厳しかった。それと、前作の流れから、荻原くんのエロさをメインカップル以上に期待していたのだが、ストーリー的にもっと絡んできそうだった後藤には、ちょっと肩透かしを食らった印象。
でも、思ったより全然よくて、私的にはマルです。


※2005.3月に廉価版発売
CDうたうたいの恋 〜Lover Song〜 vol.2

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うたうたいの恋 vol.3
コイズミサト
ラッセル
★★
置鮎龍太郎×石田彰 関口英司 佐倉徹
ここまでの薄さとぶつ切り感は、今までに出会ったどんなレーベルよりも私を憤慨させたと言えた。そりゃ、次回作も販売中止になるだろうよ、という感じの、あまりにあまりな作品。と言うより、商品、かな。今時、ここまでリスナーをバカにしたものがあるとは驚愕だ。同人作品だって、もっと親切で熱心だよね?倉木と鬼塚の意味深な台詞、カットすれ!今すぐっ!!(怒)
それでも★を二つもつけたのは、オッキーとあーさんの演技に他ならない。ていうか、それ以外何にもない。そうでなければ、★ひとつでも余っただろう。
悔しいけれど、私は置鮎氏のモノローグが好きなのだなあ、と改めて思う。ついつい、惹きこまれてしまう、この上手さはなんなのだろう。どうせなら、もっと別の作品で聴きたかったな・・・・


※2005.3月に廉価版発売
CDうたうたいの恋 〜Lover Song〜 vol.3