言わずと知れたBLゲーム派生のCD。こののーてんきドタキュンRPG(笑)についてはまったくの未プレイ(体験版はやったけれど)であり、世界観含め、やはりさっぱりわかりません。それに、私はショタには一切興味がないので、こういったショタショタしい絡みは、どうも苦手。BLゲーなだけあって、しっかりとした絡みもあり、それなりに濃いし、その上少年役がすべて女性声優なので、未プレイな方は注意が必要かも。
主従関係とかにもあまり興味がないし、それでもなぜ聴いたかと言えば、そう、石田氏@白鳳のため。え、言わなくてもわかる?
この白鳳、終始丁寧語で、例えるなら、底意地の悪さが露呈した八戒、という感じなのだが、もうね、すごいです。掛け算表記は一応小杉×石田にしたけれど、これ、正確には違います。いや、違わないか、でもね、でもね、石田氏、どう考えても思い切り攻めなんですよ。
ただね。どれだけ俺様で鬼畜で悪魔な石田彰であっても、やはり、ちゃんとしたストーリーの中で聴きたいわけで。ゆえに、どれだけ白鳳が好みのキャラで、身悶えるほどの声で妖しい台詞を吐こうとも、作品としては満たされるものではない、ということだ。でもね・・・、小杉氏を攻める黒い白鳳と、セレスト(千葉)に本音を突かれ、動揺でその鉄壁な仮面が崩れる一瞬のギャップ、これがまた本当にすばらしい。息を呑む白鳳の表情が見えちゃうんだもの。
これだけ少ない情報の中で、セレストの実直な人柄だったり白鳳の唯一誠実とも思えるセレストへの気持ちだったりが垣間見えて、短いなりに、結構せつないドラマになっている。ただ、白鳳とセレストの絡みシーンは、どちらが攻め?という感じの、ひどく受け受けしい喘ぎ声対決になっており、これまた、おへその下あたりがきゅん、としたり。そして何より、最後の石田氏の「セレスト・・・」という囁き声の叫び、これがもう、必聴。私はこの部分ばかり、何度も繰り返し聴きました。セクシーメーター、振り切れます。
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