「王子さま」シリーズ?で手痛い洗礼を受けておきながら、それでも、どうにも、どうしても、どんなことをしても、聴きたかった1枚。BLでの女性声優起用については、ひどく抵抗がある私だったのだが、この際、もうどうでもいいです、本望です。ビバ、智一!!
そんな理由で、ちょっと冷静な判断力を欠いてはいると思うが、そこら辺は差し引きながら読んでいただけると有り難い。
この作品は、ドラマCDというより、イメージアルバム、という雰囲気。キャラソン?が3曲収録されていて、ドラマ部分は、せいぜい10分×2話、って感じなのだけれど、ま、お値段もかなりお安いので、こんなものでしょうか。でもさ、本音を言えば、歌ならばむしろ智一に歌わせてくれ、そんな感じです。それだけが、返す返すも無念。
さて、ドラマだが。これ、コメディーっていうコメディーではないと思うのだけれど、短いなりに結構面白かったんだよね。絡みはもちろん全然ないし、キスも指にチュ、って感じなのだけれど、馨(関)の篤(緒方)に対するラブラブ振りが超絶面白可愛くて、2話目では結構じーんとするシーンもあり、聴き応えは満足度高かったです。キャラもそれぞれ、個性的で魅力的だし、キャストも然り。篤の高感度の高さもさることながら、やっぱり馨だな〜。その馨、篤の顔だけに惹かれたのかと思いきや、意外に深く、しかも、一見とぼけた天然君に見えて、その実、しっかり見守っていたりするんだよね。それにしても、智一くんのマジ口説きは妙にドキドキします。ヤバイです。馨の「あげないよ」は、かなり萌えでした、ご馳走様でした、合掌。
倫の朴さん、なっちの岸さん、井上先生の井上氏(笑)、そして新聞部時々メガネ、の岩永哲哉〜♪どのキャラもとてもはまっていて、すごく聴きやすかったです。ちーたんの高梨も、意地悪だけど憎めない、いいキャラでした。
私は、あまり歌に興味が無い方なので、ドラマの合間合間に挟まるキャラソンが少々邪魔(ルゴルなんとかには申し訳ないけれど)だったものの、ドラマはすげーよかったです。もし続きを出してくれる気があるならば、もっとドラマ部分に拘った作品を作って欲しいかなー?と思いました。続編があれば、絶対に買いますよ♪
あと、今回すごく感じたのは、私って犬系の攻めキャラに弱いんだな〜、ってこと。つれない受けキャラに、ちぎれるほど尻尾を振る可愛い攻めって、なんだか憎めなくて、ほんと、好きなんだよね。そんな犬系攻めキャラに智一くんはあまりにピッタリ、ナイスキャスティングだと思いました。
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