エッチ、長っ。最初から最後まで濃い濃い。 やはり森川×石田、両氏はさすがです。確かに、森川氏に16歳はどうなの?という印象はあるが、それでも、あんなにも長いシーンを、あれだけ聴かせてしまうのは見事。もちろん、石田氏も完璧。ただ、ストーリーがね・・・どうしてもラブが感じられないというか。好きだの愛してるだの、そういった言葉の大安売りで、そこに到る心の経過もなにもかも全部すっ飛ばしてるし、確かに正木の優しさはそれなりに感じはするけれど、先生の方がもう、イライラするほど薄っぺらいんだよね、幼いというか。これが年若い少年なら話は別だが、先生は大人なんだし、社会的にも立場があるのだから、もっと別なことで悩もうよ。あれでは男子生徒にヤられちゃった女教師のトラウマと変わりないと思うんだよね。BLらしい苦悩、ってあると思うし。
全体を通して、じめじめ、ドロドロとした感があり、文字通り「晴れ」な印象がない。
そんな、作品全体のもやもやを救ってくれたのが、最後のフリートーク、というか、質問コーナー?であり。松本氏のはじけ具合に対し、森川氏、石田氏のなりきりっぷりに脱帽。ゆえに★はとりあえず二つ、ということで。
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