アニメ「ワンピース」のアラバスタ編で、ペルの声をやっていた野島弟にやられて以来、どーーーしても聴きたかったノジケン攻め・・・であったわけだが。なんだか酷く微妙な結果になってしまった。
作品自体は、夏(野島)×永志(櫻井)の高校生カップルと、景(三木)×直道(伊藤)の大学生&フリーターカップルの受けキャラ一人称で、互いのカップル同士をリンクさせながら進んでいく話なのだけれど、これがもう、すっごくすっごくよかったんだよね。私はもちろん原作を読んでいなかったので、キャラのイメージがどの程度原作に忠実なのかはわからないのだが、とにかく永志の櫻井くんと、直道のイトケンがめちゃくちゃよかった。特に永志のモノローグが作品全体を引っ張っている感があり、とても惹き込まれる。そのせつない系担当の櫻井くんの一方、お笑い系担当の直道@イトケンだが、間が絶妙なんだよね。イトケンが、イトケンらしい存在感で、すごくいい味を出している。
ただ、期待していた野島弟だったのだが、キャラのせいかどうも今ひとつで、思い切り空振りな印象で、非常に残念。三木氏はいつも通り、安定感ある余裕の演技を見せていた。
ただ、とても可笑しく、せつなく、すごく面白い作品。カップル的にそれほど萌えはないのだが、受けキャラの魅力で相殺。制作側のセンスのよさを感じる。
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