演劇と私。

 
  ●一応、中学・高校の6年間演劇部だった影響もあり、演劇は大好きです。
   本当なら「自分で演じること」が可能ならいいのですが、もうそれは無理と
  あきらめているので(苦笑)
   ドラマや映画よりは、舞台を観る方が好き。ライブの迫力が好きなのです。
   観ている時の、あの臨場感はちょっと何にも替え難いものが。
 
  ●大きい劇団とか大規模なプロデュースものよりは、ある程度好きな人でないと
  ピンと来ないような劇団(大雑把に総括して小劇場系?)の公演をよく観ます。
   基本的に毎公演行こうと決めているのは、演劇集団キャラメルボックス。高校
  演劇部時代に作品をいくつか上演させていただいたことがあり、それがきっかけ
  で足を運ぶようになりました。途中少しブランクはあったものの、観劇歴丸13年
  になります。……正直言うと、通い始めた頃に比べると、キャラメルの方向性と
  私自身の感覚にズレを感じることが少なからずあるのですが、良いなと思う時も
  なくはないので、半ば習慣・半ば惰性で観続けております。
 
  ●個人的に特殊な区分けに入るのが、第三舞台(今は活動してないので、サード
  ステージ公演や、主宰者鴻上さん作・演出の舞台)、NODA・MAPですね。
   この2団体も、キャラメルと同じく、部活で作品を上演したことがあり(当時
  NODA・MAPは活動を始めたばかりですから、正確には「夢の遊眠社」時代の野田
  さんの作品)、「好き」とはまた別の、愛着とでも言うべき気持ちがあります。
   数年前まではほぼ全公演(関西でやる場合)観に行っていましたが……最近は
  実を言うとあんまり (^^; 予定が合わなかったり、チケットが高かったり、単純
  にピンと来ない場合もあったりしまして。
 
  ●他、わりと観るのはランニングシアターダッシュ&TEAM発砲・B・ZIN。
   ダッシュは関西出身劇団で、台詞も関西弁がほとんどなので、観ていると身近
  な感じがします。発砲は多くの作品が、いわゆる「ヒーローもの」に似た設定で、
  子供の頃に多少観ていたそういう番組を思い出して懐かしい気持ちになります。
   *ランニングシアターダッシュは2006年始めに活動終了。
    TEAM発砲・B・ZINも2007年4〜5月の公演をもって「発展的解散」だそう
    です……時の経過を感じますね。
 
  ●元・惑星ピスタチオの関係者諸氏の舞台もチェックはしてます。ピスタチオは
  たまたま観た作品(『Believe』『ナイフ』)のインパクトがすごーく強くて、
  2000年3月の解散公演まで毎公演(番外的なものも含めて)観に行っていました。
  ……しかし解散後、元ピスタチオの方で現役さんはずいぶん少なくなっちゃって
  &東京方面での活動が増えてしまって寂しい……。
 
  ●兵庫県立ピッコロ劇団&芝居屋坂道ストア、両劇団には高校時代の先輩たちが
  いらっしゃるので、できるだけ観に行きたいとはいつも思っているのですが……
  他の舞台に優先的にお金を回しちゃうので結局行けてない。薄情な後輩です(爆)
   *2005年4月1日付で、芝居屋坂道ストアは解散したそうです……寂しい。
 
  ●劇団M.O.P.・劇団☆新感線・加藤健一事務所・劇団赤鬼・ファントマなど、
  気になる劇団はいろいろと。でもなかなか数多くは行けないですね。上に挙げた
  ところも、いずれも今だ1〜3回程度で……
 
  ●最近、劇団の解散や活動休止が続いていますね。気に入ってたところで言うと、
  初めて観た作品ですごくはまったカクスコは2002年1月。MOTHERが2002年
  2月。それに先立つ2001年は、第三舞台が10年間の封印(活動休止状態)に……
  一度しか観てない劇団であっても解散したりすると残念に思うのに、第三舞台の
  ようにかなり以前から知っている&結構愛着もある劇団が当分公演しないという
  のは相当淋しいですね〜。
 
  ●劇団だけでなく、劇場も閉館が相次いでます。
   03年3月には大阪の扇町ミュージアムスクエア(OMS)。
   そして関西の代表的劇場と言える、近鉄劇場・小劇場が04年1月・2月に……
   いずれも馴染みのある劇場で、特に近鉄の2劇場は一番よく観劇に通った場所
  でした。身近な場所が無くなっていくのは言葉にできない寂しさを感じますね。
                                 (07.6.3)