ネタばれ掲示板の記録・7(99.11.2〜12.28)

 (『キャンドルは燃えているか』神戸〜東京・『ウーマン・イン・ブラック』『LOST SEVEN』など)
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キャンドルは燃えているかの感想 投稿者:さみ ( 11/19 12:06:35 )
 
     キャンドルは燃えているか」を14日(グリーン)と18日(レッド)を見てきました。
     14日と18日、段違いに面白くなっていました。
     ネタが面白くなってきた、っていうことではなくて、全体の仕上がりが面白くなってきたと
   いった感じです。
      ネタもレッドとグリーンで少しずつ違って面白かったです。
     正直、14日見たときは、一回だけで今回はいいかなー、と思ったんですよね。
     なぜ、そう思ったのかは、14日のときは、初演も知らずに、
     あらすじも知らずに行ったのですが、どことなく次のシーンや台詞が読めてしまってたからかな?
     でも、18日行ったら、もっと見たいよー、と心が変化するくらい面白くなっていて
     すっかりとのめり込んでいました。
 
      きっと東京公演では、もっともっと良くなってくるなー、と思ったら、
      東京公演にも行きたくなりました。
 
      オープンニングの音楽とダンスの音楽がかっこよかったです。
      印象に残ったのは、西川さん演じる神戸とその娘ひよこのシーンで、神戸がひよこに
      最後に聞きたいことがある、といってひよこの好きな男の子のことを聞くところです。
      なんだかウルウルしました。
      エンディングのキャンドルに照らされた礼子と伊丹がすっごくロマンティックできれいでしたー。
 
           岡内さんのひよこ役、岡内さんの子役(娘役)は初めてだったので、すごく新鮮でかわい
           かったです。亮子さんは、子役(娘役)はMy Belle、ケンジ先生と板についてて
           今回もお母さんが坂口さんだったので、My Belleが一瞬頭をよぎったのですが、
           西川さんと亮子さんの父娘のシーンは、私のお気に入りシーンです。
           そして、静香ちゃんをやっている亮子さんも見たくなりました。
 
           静香ちゃん役の綾さんと小川さん…綾さんの方が雰囲気がしっくり私のほうには来ました。
           ひよこちゃんと静香ちゃんの衣装が可愛くて、私も着たい!って思う衣装でした。
           あと、喫茶店では、隠れキャラが出てくるのでお楽しみに〜。
 
           西川さんは、雰囲気は「広くて素敵な…」の柿本さんやMy Belleの修ちゃんで、
           衣装がなんとなく修ちゃんに似ていました。
 
 
           カーテンコールの挨拶では岡田さつきさんと篠田さん。今回のツッコミ役は岡田達也さん。
           篠田さん「こんなところで失礼します。初演をやってた時は僕はまだ26才でした。
           あれから6年がたちました。今回はかぶりもの役者ではなく、
           若作り役者として出てまいりました。
           「冬といえば、お鍋、お鍋といえば、火。火といえば、ファイヤー。」そこで
           客席に向かって一層大きなお声で「ファイヤー 燃えているかー(日テレの福澤アナ風に)」
           と、かなりハイテンションで面白かったです。
 
     わたし、すっごく久しぶりの書き込みですねー>自分
 
 
 
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Re:キャンドルは燃えているかの感想 投稿者:さんろ ( 11/19 23:37:24 ) 
 
       > キャンドルは燃えているか」を14日(グリーン)と18日(レッド)を見てきました。
 
        あらら〜それじゃああの日は、まえたけさんだけじゃなく、さみさんとも同じ空気を
        吸っていたんですね!
 
       > 14日と18日、段違いに面白くなっていました。
       > ネタが面白くなってきた、っていうことではなくて、全体の仕上がりが面白くなってきたと
       > いった感じです。
 
        21日に行くので、それを聞いて嬉しくなりました〜。
 
       >  オープンニングの音楽とダンスの音楽がかっこよかったです。
 
        そうですね!私も、ゾクゾクしました。
 
       >  岡内さんのひよこ役、岡内さんの子役(娘役)は初めてだったので、すごく新鮮でかわい
       >  かったです。
 
        これも、同感です。岡内さん、私の友人(♀)もランクアップしたと言ってました。
 
       >  ひよこちゃんと静香ちゃんの衣装が可愛くて、私も着たい!って思う衣装でした。
 
        ひよこちゃんの衣装、色使いがよかったです。あと○歳若かったら、私も…。
 
       感想、書こう書こうって思ってるうちに、さみさんの方がいち早く書かれてたので、
       とりあえず、レスつけさせていただきました〜。私も書くぞっ!(=^ ^=)
 
 
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Re^2:キャンドルは燃えているかの感想 投稿者:ちせ  ( 11/20 03:01:50 ) 
 
        さみさん、さんろさん、ご感想ありがとうございます〜。
 
        たいしたレスじゃないんですが…… (^^;
 
       >>  オープンニングの音楽とダンスの音楽がかっこよかったです。
       >  そうですね!私も、ゾクゾクしました。
 
        私も好きですね〜あの曲。
 
        オープニングはStevie Nicksの「I Can`t Wait」ですね。
        この曲は初演と同じなんですよね。
        私この曲が好きで好きで、再演する時でも変わらなければいいなぁ〜と
       思っていました。今回、5曲が変わったと聞いたので、どこが変わったの
       か変わってないのか……とドキドキ。
        そしたらオープニングでこの曲がかかったので、思わず「おぉっ!」と
       心の中で叫んじゃいました(笑)
 
        ダンスはPet Shop Boysでしたね。
        初演のダンスより私好みでした。
        ほんと、あれを観るためだけに通ってもいいと一瞬思いました (^o^;
        ……できれば一緒に踊りたいくらいです(←無理無理。)(笑)
 
 
 
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「キャンドルは燃えているか・GREEN」(14日)
                               投稿者:さんろ ( 11/20 00:44:33 ) 
 
 
       14日のGREENチームを観てきました。
       全体の印象は、「キャラメルエクスプレスに乗っちゃったよ〜」
       と言う感じでしょうか。
       オープニングのダンス(でも、その前の芝居がけっこう長かったですね。)が、
       もう、かっこよくて、ああいう感覚おぼえたのは、初めてでした。
       このまま、もっと観ていたい…。一瞬、そう思ってしまいました。
       で、そこからは、物語がどんどん加速していって、
       最前列だったからか、そのスピードに息が苦しくなるほどでした。
       すぐ目の前で繰り広げられる、アクション、そして疑惑。
       肉体の動きと、心の焦りに、必死で食らい付こうとしていた感じでした。
       そのまま、ラストシーンまで一気に行ってしまいました。
 
       おもしろかったです。さすがに完成度は高いなって。
 
       でも、何かがもう少し、欲しいと言う気持ちが残りました。
       主人公が3人いる様で、誰を基準点にしていいのか、
       誰に引っぱってもらえばいいのか、心が迷っていたのかも。
 
       神戸の想いと、伊丹と礼子の想いは、少し違いますよね。
       伊丹と礼子の間にある『封印された想い』は、
       その封印を解くために、命の危険も顧みないほどの強さだったんですよね。
       (解く鍵になる品物を集めるのは、危険な作業だったと思います。)
       ん〜何と言うか、そこら辺がもうちょっと匂って欲しかったな〜と。
       私の友人は「伊丹と竜野と泉が、三角関係だったのかと思った。」と、
       言っていました。
       ストーリーを知ってる私でさえ、ちらっとそんな印象を受けました。
       (ミラノさんが、色っぽすぎるのでしょーか?)
       伊丹と礼子は、「過去を取り戻したい」んであって、
       「タイムマシンを悪用させたくない」わけじゃあ、ないと思うんですけど、
       なんとなく、正義感の方がズバーンと全面に出てきているようでした。
       だから、ラストにキューンとならなくて…。
       感じ方の問題かもしれないんですけど。
 
       神戸とひよこのシーンのような、心が行き会う場面が少なかったからかな。
 
       最前列って言うのが、おいしい代わりにクセモノだったかも。
       いつもは見えない「靴」とか、「髪の毛」とか、「袖口」とか、
       目が行っちゃうんですよね〜。
       ひとりひとりの表情ばかり見え過ぎちゃって、
       お芝居全体が、見えにくくなっていたのかもしれません。
       大内さん、すぐそこで倒れてくれるんですから…。
       最初の、3人がそれぞれハリマの契約書を読むシーンなんて、
       礼子の持ってる紙に、ちゃんと文字が打たれているのが見えて、
       思わず、読めるかな?なんて注視したりして。
       でも、やっぱり最前列はよく見えます〜。(当たり前や!)
 
       ところで、報酬代わりの品物とは言え、
       よく竜野は、屋上に続くドアの鍵を渡しましたよね。
       記憶が戻りっこないって、たかを括ってたんでしょうか。
       素朴な疑問です。
       神戸さんも「タイムマシーン」って、よくわかったなあーとか、
       なーんか物語のスピードに着いて行けてなかったってことかもしれません。
 
       21日をいろんな意味で、楽しみにしています。
 
 
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Re:「キャンドルは燃えているか・GREEN」(14日)
                               投稿者:ちせ  ( 11/25 03:17:25 ) 
 
 
       > おもしろかったです。さすがに完成度は高いなって。
       > 
       > でも、何かがもう少し、欲しいと言う気持ちが残りました。
 
        私も最初観た時、そんな感じが。
        ○回観た今でも、「なんか物足りない……」と思っちゃってますが。
 
 
       > 伊丹と礼子の間にある『封印された想い』は、
       > その封印を解くために、命の危険も顧みないほどの強さだったんですよね。
       > (解く鍵になる品物を集めるのは、危険な作業だったと思います。)
       > ん〜何と言うか、そこら辺がもうちょっと匂って欲しかったな〜と。
       > 私の友人は「伊丹と竜野と泉が、三角関係だったのかと思った。」と、
       > 言っていました。
       > ストーリーを知ってる私でさえ、ちらっとそんな印象を受けました。
 
        私は初演のビデオの時から、ラブストーリーとしては「結構いきなり」かな〜と
       思ってました(笑)
        よくよく観てれば、「あそこが伏線?」みたいなところもあるんですけど。
 
 
       > 最前列って言うのが、おいしい代わりにクセモノだったかも。
       > いつもは見えない「靴」とか、「髪の毛」とか、「袖口」とか、
       > 目が行っちゃうんですよね〜。
       > ひとりひとりの表情ばかり見え過ぎちゃって、
       > お芝居全体が、見えにくくなっていたのかもしれません。
       > 大内さん、すぐそこで倒れてくれるんですから…。
 
        たしかに最前列は良くも悪くも「迫力」がありすぎて、ポイントに目がいくこと
       が多くなりますよね。1回観てからだったら、チェックしたいポイントとかを確認
       するのにちょうどいいかも知れませんが。
 
        ところで、ご本人のページにも書いてありましたが、今年の大内さんは毎回死ぬ
       (倒れる)役ですね (^^;
 
 
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Re:「キャンドルは燃えているか・GREEN」(14日)
                               投稿者:はらだ ( 11/28 15:38:56 ) 
 
       こんにちはー
       まだ自分が観たことの感想も書いていないのに・・・
 
       > ところで、報酬代わりの品物とは言え、
       > よく竜野は、屋上に続くドアの鍵を渡しましたよね。
       > 記憶が戻りっこないって、たかを括ってたんでしょうか。
       > 素朴な疑問です。
       それは私も、再演にして初めて気がついた疑問です。
       それと、合い鍵どうやって作ったんだろう?ていうのもあるんですが。
       電車賃さえ借りなきゃならなかったひとが・・・。
 
       あ、そういえば、初演では竜野さん(上川さん)がアンドロイドでしたが
       今回舞子ちゃん(真柴さん)がアンドロイドでしたね、何となく。
 
 
 
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Re:「キャンドルは燃えているか・GREEN」(14日)
                  投稿者:はらだ ( 11/28 15:42:54 ) 
 
       あ、自己レス。
       合い鍵っていうのは神戸さんちの家の鍵のことですが、
       屋上への鍵も、ほんまもんのじゃなくて複製品でしょうね?いつの間に。
       ていうか、ハリマの人間も、持ってるはずのないバスの回数券とか
       キャラメルとか酋長の娘のマッチとか持ってるって時点で、
       どっかにこっそり行ってたんじゃないかとか気付いてもいいような・・・。
       まあそれより、今までこういう疑問に気付かなかった自分の方が不思議ですが(- -;
       初めてみてから5年も経つのに。
 
 
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「キャンドルは燃えているか」の感想 投稿者:まえたけ ( 11/21 10:51:07 )
 
     そんなわけで、RED&GREENを観た上での感想を書きたいと思います。
     ちなみに93年の初演は観ておりません。
 
     結論から言いますと、すごくおもしろかったです。
 
     伊丹と礼子が5000万の代わりに受け取った品、一見何の役にもたたない
     ようなものばかり。しかしそれがタイムマシンをこわすためのもの、そして
     自分たちの忘れたくなかった記憶をよみがえらせるものだったとは思いも
     よりませんでした。しかも、その品物は神戸が危険を承知の上で記憶を
     封じ込められる前に集めたものだったとは。羽田の攻防での伊丹のピンチを
     助けに来ただけでなく、愛し合っている二人がまた出会えるようにして
     くれた神戸さんは本当に「スーパー神戸」だったと思いました。
 
     またエンディングの一つ前の明石と静香のシーン、明石の「忘れるかも
     知れない。しかし好きな人ならきっと思い出す」(はっきりとしたせりふ
     は覚えていませんが、こんなニュアンスだったと思います。)っていうところ
     はエンディングのシーンの伏線になってるような気がしてぞくっとしました。
 
     実はラブストーリーだと聞いていたので、伊丹と礼子の愛の過程(表現が適当
     じゃないかも知れませんが)のシーンがたくさん出てくるのではと思っていました。
     ところがそんなシーンはほとんどなかったので、最後どうなるんやろと思っていたら
     キャンドルです。キャンドルに火をつけて2人の記憶がよみがえったシーン。
     僕は今までにそう言ったシーンが無かった分、より一層2人の愛を感じることが
     できました。
 
     今回初めてダブルキャストの両方を観させてもらいましたが、キャストが違うことに
     より、ギャグとか舞台の表情も微妙に変わるのですね。その辺も興味深かったです。
     どっちのキャスティングも僕は好きです。ちなみに亮子さんと坂口さんの親子コンビ
     はMy Belleを想像してしまいました(笑)。
 
     以上、長々と書いてしまいました。これから東京での1ヶ月の公演がまた始まります。
     役者のみなさん、スタッフのみなさん共に頑張ってさらにいい舞台を作りあげて
     欲しいなあと思います。
 
 
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「キャンドルは燃えているか・RED」(21日)
                 投稿者:さんろ ( 11/22 01:09:40 )
 
     神戸千秋楽で、REDチームを観てきました。
     というより、2回目を観てきましたと言うべきかな。
     REDとGREENで、特別な違いはありませんでしたから。
     あ、いえ、違うところもあります。
     でもどっちがいいってことは、なかったですから。
 
     2回目で、変わりました。…私が。
     伊丹と礼子の間の想いがもっと見えて欲しいとか、
     神戸の家族の部分がちょっと多いなとか、
     明石と静香って、どういう存在なのかなとか、
     14日にもやもやしていたものが、すっきりしてしまったんです。
     ラストシーンの(ちょっと前の)神戸一家のクリスマスシーン。
     あったかくって、平和で・・・。
     あれが、私の心の霧をさぁーっと吹き消してしまったのです。
     大切な人と過ごすクリスマス。
     これなんですねー。これが象徴なんだなぁって思いました。
     (もちろんクリスマス以外の特別な日でもいいんです)
     伊丹と礼子はそのために、命を賭けたんですね。
     加古川だって、母親に会いに行きたかった。
     要は、そういう人がいるか、と言うことなんだな−って。
     泉は竜野にクリスマスを一緒に迎えて欲しかった。
     でも、竜野にはその気持ちがわからなかった…哀しい心です。
 
     ちゃんと、最初の方で明石が言ってるんですよね〜。
     『クリスマスイブに誘う意味』について。
     明石って、大事なことをさらっと言ってる。
     ナチュラルでストレートな人なんですね。
 
     14日に引っ掛かっていたことが、
     ぜーんぶ、何でもないことになってしまいました。
     不思議ですね…。
     やっぱり、主要キャストの演技が深まってたかな。
     私が鈍いだけか…。
 
     ラストシーン、見つめ合い、近づく2人。降りしきる雪…。
     ほんとーにきれいでした。
 
     #おまけ
       ダンスシーンの大内さんはかっこいいです。
       つい見てしまいました。
 
 
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「LOST SEVEN」東京公演初日 投稿者:光介 ( 11/28 20:42:58 )
 
     11月26日初日に観てきました。
     話は白雪姫の後日談。白雪姫のために戦ったが報われることなく7人の
     勇者はは散り散りになった。その数年後、その勇者の1人が、倒した白雪姫の継母の娘
     レッドローズを助けたことから物語は始まる。
     夏にやった「リトルセブンの冒険」を表とするならこの「LOST SEVEN」は
     裏のような感じ。
     休憩を入れて2時間40分。歌ありアクションありのダークファンタジー。
     久々の羽野さん、尻上がりに調子があがっていくのがわかる、最後には
     流石だなぁと感心させられる。栗根さんの悪役、いいんだなぁ〜これが!
     今度キャラメルに出るので、いろいろ彼からいい影響を受けるといいなぁ
     と楽しみです。
     今回心に染み入る悲しいシーンがありました。
     コモン(橋本じゅん)の奥さんというのは森に捨てられた魔族の3人娘。
     その3人と戦わねばならなくなったのです。その戦いでコモンを愛している
     故、戦いたくない3人の取った行動は自殺。その瞬間、コモンの気持ちが
     伝わってきました。しかも後に心がなくなった3人の姿をした彼女達を復活
     させてコモンと戦わせようとする。なんとせつないのでしょうか?
 
     「怪傑三太丸」に出ていた川原さんと前田さん。今回はブレーメン4銃士なる
     ニアーゴ、コッコという猫や鶏のメークをしていたから遠くからでは
     顔がわかりませんでした。
 
 
 
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「キャンドルは燃えているか」東京GREEN版 投稿者:光介 ( 11/28 20:44:22 ) 
 
        11/27日夜の回GREEN版を観てきました。
       それにしても今回新グッズがたくさんありますねぇ〜。
       取りあえず、読みごたえのあるハンドブック、ビデオ「TRUTH」を買い
       座席につきました。5列目センターだから全体が見えます。
 
        神戸公演はCSでしか観てないので舞台がだんだんよくなっているという情報
       でわくわくしていました。実際、最初よりは数段よくなっているようです。
        自分の中で鍵なのは大内さんで最初の登場の仕方が気になっていました。
       依頼に行ったのだから相手に敵対心を持たせないクールな接し方を期待しましたが、
       口調からはどうも伊丹に喧嘩を売っているのか?と受け取ってしまいそうでした。
       気になったのはそこだけかなぁ〜。
        尼崎警部の近江谷さんの役作り、吹出しそうになりました。でもあんな格好の
       刑事さんっているのかな(笑)、捜査にきたら相手に失礼な印象が与えてしまう…(^^;)
         ひよ子の岡内さん、いままでにないくらい弾けていますね。とまどいとかちょこっと
       感じてしまいました。終演後もちょっと落ち着きがなかったようで何か心配事でも
       あったのかなぁ〜。RED版は観てないけど亮子ちゃんの方がうまく演じているような
       気がしてならない。
       静香役は文句無し前田さんでぴったり。明石を尻にしくような感じがいいかなぁ。
       羽田役の亮子ちゃん、かわいい(*^0^*)
 
       これが昨日の感想。
       で28日昼、近くまで来る予定があったから前日予約で19列めをゲット。
       昨日感じた問題点、気になりませんでした。やはり1公演ずつ進化しているようです。
       岡内さんのギャグも昨日とは変わっていました。
 
       電車のシーン(ここが一番好き!)
 
       お父さんのギャグはシベリア寒気団より寒い!(11/27夜)
       お父さんのギャグはウラジオストクより寒い!(11/28昼)
 
       次はいよいよRED版の観劇楽しみだなぁ〜。
 
       そして今回の公演、なんか役者さんの試練のときというかステップアップする
       ための公演かもしれないと思いました。
 
 
 
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キャンドルは燃えているか(11/28GREEN)(長くてすみません・・・)
                 投稿者:C-3PO ( 11/30 16:23:47 ) 
 
       東京初日を観る予定だったのに 急に出張が入り
       泣く泣くチケットを手放しましたが、悔しかったので
       帰ってきて その日に行っていました。
 
       感想は・・・ 
       W岡田さんと、大内さん・ミラノさん の2組の関係がもっと
       深くても良いかな?もっと、積極的に関係をつけても・・
       ・と思いました。
       ミラノさんを 最初ロボットの様に感じてしまいました。
       竜野もロボットで、ロボットの恋物語にするのも・・・<これはやり過ぎですね
 
        また、大内さんの役の深みが足りない気がしました。
        ”「ただ 最初に作りたかっただけ」ということがあれだけのことをする
       モチベーションになる” と言う事の真実味が伝わってきませんでした。
       科学者としての「最初」にかける想いは 時に狂気として描かれる位に
       存在としてのかなり本質的な部分があると思うのですが、コーディネータ
       としての 竜野には ”名誉”とか ”野心”とか ”お金”などの何かを
       裏付けとして 感じさせて欲しかったです。 
       そうでなければ 純粋な ”夢”だったとか・・・・
       <これなら多少の無理でも納得する(笑)
 
 
       最後、キャンドルを灯すシーンは(去年の「Belleなんです!」並に
       唐突ですが)個人的には好きです。 これは 成井さんのマジック?
       岡田(達)さんには、岡田さつきさんは似合わない! と
       ちょっと思いつつ(笑)
 
 
 
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Re:キャンドルは燃えているか(11/28GREEN)(長くてすみません・・・)
                 投稿者:さんろ ( 12/01 01:18:57 ) 
 
 
       C-3POさん、こんにちは。
       ちょこっと、レスさせてくださいね。
        
       > 最後、キャンドルを灯すシーンは(去年の「Belleなんです!」並に
       > 唐突ですが)個人的には好きです。 これは 成井さんのマジック?
 
       あ、確かに、唐突、ですね。でも気にならなかったな〜。
       と、いうことは、私も成井マジックにしてやられたわけですね(笑)。
 
       > 岡田(達)さんには、岡田さつきさんは似合わない! と
       > ちょっと思いつつ(笑)
 
       ん〜そうですねぇ。
       …やっぱり、さつきさんには今井さんがぴったりでしたね。
       では、岡田達也さんには、どなたがよいのでしょう?
       坂口さんとはよくカップルになってましたけど…。
       ええ〜っと、亮子ちゃん、なんてどう思われます?
       …なんか、犯罪っぽいでしょうか?(反論多そうだな〜)
 
       ふざけたレスで、すみません。
 
 
 
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「ウーマン・イン・ブラック」in名古屋 投稿者:さんろ ( 12/05 00:48:40 )
 
     今回、名古屋は1ステのみで、そのせいか大きな劇場での公演でした。
     パルコ劇場と比べると、3倍くらいのキャパのところで…。
     できれば、中劇場くらいで観たかったですね。
     怖さも倍増!だったのではないかと。
     あのセットは、小さい劇場という設定だと思われますし。
     私の席は、12列目、やや下手よりでした。
 
     それでも、上川さんも斎藤さんも、会場のサイズに充満する
     芝居をしてくれました。さすがです。
     多少、声の聞きづらいところはありましたが、
     内容がわからなくなると言うことは、ありませんでした。
     上川さんて、いい声してますよね。改めて、実感。
 
     休憩のあとは、言葉がどうとか、それどころじゃなくて…。
     終点まで降りられない馬車に、ヤング・キップスと一緒に
     乗ってしまったって言う感じでした。
     闇を切り裂いた女性の叫び声に、相方は椅子からずり落ちかけました。
     でも、ほんとに怖いのはそういうとこじゃなくて、
     暗い、時間の止まったような部屋を、キップスが行くところとか、
     見えないけど、感じられる「何か」の存在、なんですよねー。
     照明の使い方が、見事に恐怖を想像させてくれて、
     「何か」の息遣いを感じて、ドキドキしました。
 
     終演近く、子どもを奪われた女の怨念が、って事がわかるあたりで、
     開幕間もない頃に、俳優の子どもの話が出ていたことを思い出して、
     ぞっとしましたね〜。
     そして、あの、幕切れ。
     同行した子持ちの友人は、「私も黒い服の女、見ちゃったじゃん…」って、
     ちょっと、不安になったそうです。
     ふと、そんな気にさせてしまう、余韻の残る終わり方でした。
     カーテンコールまで、含めて。
     ん〜上質な舞台でした。品がある、というのでしょうか。
 
     あの、女性については、どこにも触れられていないんですよね。
     完璧ですよね。
     …って、出てましたよね、女性。(なんか、心配…)
 
     上川さん、最初のうち、なんだかボケそうで、
     斎藤さんは真面目に受けてるのに、にやにやしてしまいました。
 
     初演と再演は萩原流行さん、三演は西島秀俊くんだったんですね、
     俳優役。
     3人とも全然違うタイプですねぇ。
 
 
 
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「キャンドルは燃えているか」12/5RED版 投稿者:光介 ( 12/05 19:53:13 )
 
     本日、初RED版を観ました。席は最前列、これほど役者さんの迫力を
     受ける場所はないってくらい凄かったです。
     ももこさんの口の中まで見えました。
      大内さん、いけてますね。これまで何万倍もがんばった成果がでていました。
     クールさと自分の夢が壊れた時の2面性もばっちり!文句がつけようにも
     ないです。
      亮子ちゃんのひよ子役、最初予想した通りのはまり役でした。彼女は
     凄いですねぇ〜。ギャグも自然体に聞こえ、あの喫茶「酋長の娘」で注文する
     姿は可愛くってうるうるしましたぁ〜。またファンに戻ろうかなぁ。(^^;)
      江利子ちゃんの静香役、前田さんとキャラがだぶらないようになっている
     仕種がいいですね。年令が違うように見えるし…。
      喫茶「酋長の娘」にて岡内さんの羽田役、前田さんのチョロニモ役登場!
     岡内さんの踊りがかわいい。ここだけでも見れて嬉しい。(^0^)
     カーテンコールは西川さんの挨拶でした。
 
     終演後、ひさびさに放心気分、やっと満足できる観劇になり、これからも
     もっと楽しみです。
     次はGREEN版観劇予定。岡内さんがんばってほしい。
 
 
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「キャンドルは燃えているか」12/11GREEN版 投稿者:光介 ( 12/12 00:50:05 )
 
     今日はgreen版の観劇です。ラストが変わったというのがあったので密かに
     楽しみにしていました。
     どちらかというとギャグもそうなんですが、RED版の方が出来がいいと思って
     います。
     「ひよこ」の岡内さんの演技はどちらかと言うと男っぽい女の子って感じだと
     遅ればせながら今頃気付いてしまいました。(^^;)
     ミラノさんは加藤さんが書いていたように昔の平和堂の頃の雰囲気が出ていた
     と思います。
     さて気になるラスト。
     はっきり言うと大して変わりはありません。2人でもう一度キャンドルを灯そう
     約束したときが戻ってきたという感じです。
 
     カーテンコールは岡田さんがこの公演を父に見せたところ
     「よくわからないけど金より愛が大事なんだな」と感想を言われたそうです。
 
 
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Re:「キャンドルは燃えているか」12/11GREEN版
                 投稿者:はらだ ( 12/13 18:08:48 ) 
 
       > どちらかというとギャグもそうなんですが、RED版の方が出来がいいと思って
       > います。
       そうなんですか?
       私もどちらもみましたが・・・今はそうなんですか?
       みたときは・・・どっちがいいってあまり思わなかったから。
       佐藤さんの方が成瀬さんよりいいと思ったのは周囲の評価通りですけど。
       あれからどうなったのでしょうね。
 
       > 「ひよこ」の岡内さんの演技はどちらかと言うと男っぽい女の子って感じだと
       > 遅ればせながら今頃気付いてしまいました。(^^;)
       (笑)。
       でも、中村亮子さんの「ひよこ」って、何だか小学生のような気がする、
       と最近気がついてしまいました・・・。
       どっちが好きかと言われると岡内さんなんですけど
       どっちが出来がいいかと言われたら、どっちでもいいなあーって思いました。
 
       > ミラノさんは加藤さんが書いていたように昔の平和堂の頃の雰囲気が出ていた
       > と思います。
       平和堂ミラノさんだった頃はあまり知らないのですけど
       それが誉め言葉だとしたら何だかなーと思ったりもして。
 
       > さて気になるラスト。
       > はっきり言うと大して変わりはありません。2人でもう一度キャンドルを灯そう
       > 約束したときが戻ってきたという感じです。
       噂によると一時急接近していたけれどまだちょっと緩くなったように聞いてます。
       最終的にはどうなるのでしょう。
 
       > カーテンコールは岡田さんがこの公演を父に見せたところ
       > 「よくわからないけど金より愛が大事なんだな」と感想を言われたそうです。
       ああ、いい話や・・・(涙)
 
 
 
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Re:「キャンドルは燃えているか」12/11GREEN版
                  投稿者:光介 ( 12/16 22:33:39 ) 
 
 
       > 私もどちらもみましたが・・・今はそうなんですか?
       > みたときは・・・どっちがいいってあまり思わなかったから。
       > 佐藤さんの方が成瀬さんよりいいと思ったのは周囲の評価通りですけど。
       > あれからどうなったのでしょうね。
 
       しっくりいくというか自然体のような気がします。
       でも岡内さんのがんばりもちゃんと評価していますよ。
 
       成瀬さんは週2回しか舞台にはでませんが、加藤さんの前説の手伝いを
       毎回しています。
 
       > 平和堂ミラノさんだった頃はあまり知らないのですけど
       > それが誉め言葉だとしたら何だかなーと思ったりもして。
 
       勇ましさが出てきたってとこかな。
 
       > 噂によると一時急接近していたけれどまだちょっと緩くなったように聞いてます。
       > 最終的にはどうなるのでしょう。
 
       やっぱり照れがあるかもしれませんね。
 
 
 
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『キャンドルは燃えているか』東京千秋楽(主にネタ)
                 投稿者:ちせ ( 12/28 02:04:10 )
 
     『キャンドルは燃えているか』東京千秋楽レポートです。
     感想と言うよりは、ネタの話が主です。
     (感想はまた別に書きます)
 
     速報ページの加藤さんの日記にもありましたが、とても大っぴらには言えない
     ほどの大混雑。前説も開演予定時間8分を過ぎたあたりからは、当日券の人を
     さばくことに集中せざるを得ない状況に。グッズ紹介はほとんどありませんで
     した (^o^; ゲストでいらした菅野さんや清水さん、アシスタントの成瀬さん
     も、仲村さんに指図する加藤さんにくっついてうろうろと。
     これ以上は入れない!? というところになると、
     「(お客さんを)上から吊るしましょうか?」
     「壁にはりつくとか……上川呼んできてやり方教えてもらおう、忍者だから」
     などと加藤さんが口走る始末(笑)
     …………開演予定時間を25分以上過ぎた頃、仲村さんの「全員入りました!」
     という声。反射的に客席からはものすごい拍手。いやぁ、全員入れてよかった
     (と言っていいのかな……?)
 
     千秋楽特別ネタとしては、喫茶「酋長の娘」のウェイトレスが5人に増えてい
     たことくらいでしょうか。中村亮子さん・小川さん以外の3人が誰だか、観た
     時は分からなかったのですが、カーテンコールで石川さん・中村恵子さんは確
     認し(そのままの衣装を着て出ていらしたので)、残りの一人・菅野さん(笑)
     は後で知人に聞きました。
     最初から最後まで5人一緒で、「神戸」さんが、
     「あなたの名前羽田っていうんですか? あなたも? あなたも?……」
     と聞くと5人が、
     「はい、私たち五つ子なんです!」
     (無理あるよな〜と思いつつ爆笑しました)
     それに伴って、その後の「伊丹」との電話の会話が、
     「……その子の名前が羽田だったんです。ていうか、その店は羽田さん一家の
     家族経営だったんです」
     に変わっていました(笑)
 
     あ、同じシーンで、ウェイトレスたちに隠れて刑事さんコンビも出てきました。
     そのシーンの間ずっとどこかに隠れて、「尼崎警部」が「神戸」さん親子の写
     真を撮っていました。後で証拠にするつもりだったのでしょうか(笑)
 
     その他、神戸公演とは変わっているネタもいくつかありました。
     「明石」くんが予約したものの内容とか。
     (神戸では「聖歌隊40人」だったのが、この時は「染之助・染太郎」)
     新聞記事の内容とか。
     (内容そのものが変わっていたのは「礼子」が読む分だけで、「美白も顔グロ
     ももう古い、これからはポイント顔グロ」になってました。あとの2つは記事
     はそのままでコメントが変わってました)
 
     ……うーん他にもあったような気もするけど……
     あ、ラストがちょっと変わったんですよね。
     (たしか)12/8の昼の回までは「見つめ合うだけ」だった二人が、かなり接近
     してます。だきしめる、という感じではなく(そういうステージもあったかも
     知れませんけど)、「見つめ合うだけ」だった位置からもう一歩か二歩お互い
     に近寄った、という感じだったような。席がちょっと後ろでしたのではっきり
     全体が分かったわけではないんですが。
     …………個人的な感想としては、この「近寄り方」だったら、前のままの方が
     よかったかも。それまでほとんど、二人がお互いへの思いを自覚しているふう
     ではないのに、そのわりにはくっつきすぎじゃ……とちょっと不自然な印象が
     あって。キャンドルの思い出を思い出した後もかなり照れている様子ですから、
     そういう「近寄り方」にはならない気がするんです。……これは知人が言って
     たんですが、「ぎこちなく手をつなぐ」くらいがちょうどいいんじゃないかな、
     と。私もそう思います。
 
     あまりにも混んでいたのでキャラメル配りはないと思ってたんですが……
     なんと、ありました!(びっくり)
     私はさつきさんから頂きました。これで5連続女優さんからです (^o^;
     あれだけの人数のお客さんに配るのに、10分くらいで済んじゃうなんてすごい。
 
     カーテンコールは……4回かな?
     終わってすぐの挨拶を1回目とすると、2回目はキャラメル配り+西川さんの
     ご挨拶、3回目が歌(アカペラで「White Christmas」)+近江谷さんのご挨
     拶、4回目が3方向への礼……ですね、おそらく。
 
     だいぶ長文になってしまいましたね……ページの感想に書けって感じかも(爆)
 
 

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