ネタばれ掲示板の記録・29(02.3.3〜4.7)

(キャラメルボックス『アンフォゲッタブル』)
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「アンフォゲッタブル」キャスト 投稿者:光介。 ( 02/03/03 01:44:34 )
 
     ちらしの予定とは変わっていました。
      
     恭一 (弦五郎の次男)    大内厚雄
     鈴江 (健成のおば)     坂口理恵
     倫太郎 (弦五郎の長男)   西川浩幸
     唯   (弦五郎の娘)    中村亮子
     健成 (唯の恋人)      佐藤仁志
     山名  (絵を売りに来る人) 平野くんじ
     ヒロト (山名の手下)    畑中智行
     美波  (画廊の社長)    岡田さつき
     あんり  (画廊の社員)   大木初枝
     絹代   (鈴江の妹)    A:温井摩耶
                    B:青山千洋
     理香  (健成の許婚?)   大浦理美恵
     節子  (出版社員)     A:青山千洋
                    B:温井摩耶
     弦五郎 (倫太郎の父)    篠田剛
      
     という感じになっています。
 
 
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Re:「アンフォゲッタブル」キャスト
           投稿者:ちせ <HOME>  ( 02/03/04 01:12:31 ) 
 
        光介。さん、お久しぶりです。
        ……観てもいないのにレスするってのはどうかなぁと思いますが(爆)
        
        Aキャスト・Bキャストの組み方が変わったんですね。
        大木さん・大浦さんはシングルですか。その代わり出番は少ないらしい
       ですね。青山さん・温井さんはどうなんでしょう。ダブルですからやはり
       それほど多くはないかな……となると、どういう理由で変更がなされたの
       か、ちょっと不思議?
        
        えーと、たぶん現代ものですよね?
        キャストの名前が微妙に古めかしい感じがするのは私だけ? (^^;
        
        3月6日のCS半生中継が待ち遠しいです。いろんな意味で。
 
 
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「アンフォゲッタブル」3/2 ネタばれ 投稿者:光介。 ( 02/03/06 01:26:25 )
 
     見る前から気になっていた「タイムトラベル」という
     キーワード。機械とか使わないとか使わない、いったい
     どんなの?と思っていたが、話は毎年とある日になると
     別の時を生きてきた自分と入れ替わる。芝居的に外見が
     変わらないから精神的なものなのか?恭一は変わったとたん
     いままでその時代に適応しなくちゃいけない、そういう
     不安を緩和してくれていたのは、事情を知っている父や
     倫太郎である。でも血はつながっていない。
     未来を見てきた恭一は運命を知っている訳だし、ある意味
     諦めていることや自分の回りにバリアをはっているかの
     よう。そんな恭一が妹の結婚騒動?のおかげでいままで
     諦めてきた人生に「小さな一歩」を踏み出す話。
     チラシの文章が当てはまるなぁと思いました。
     でも途中から1年に1回だけじゃないの?
     スキップは?と疑問がでますけど。
      
     ダブルキャストの意味はどうなんでしょう?
     役柄は出版社の人と奥さん。Aだったので奥さん役は
     温井さん、健成(佐藤さん)のお母さんってことだから
     Bの青山さんがどう演じるか楽しみです。
      
     今回は西川さんのネタが多いです。これは話の展開で
     未来を見てきた恭一に妹の未来はどうなるか?の
     想像によるものなんですけどね。
      
     坂口さんの演技も心に迫るものが何度かありました。
     ここのセリフがいいなぁとか。
      
     あと、発砲のHPの掲示板で工藤さんが書いた感想で
     平野さんは嫌な奴を演じてますねと書いてあったが
     まさにそう思わせる演技でギャグ禁止令がでているけど
     たまに出たりするのもいい。
     その手下役の畑中さんも迫力があっていいです。
      
     話はうまくまとめたなぁと言う印象があるけど、
     まだ始まったばかり、もっともっとよくなるでしょう。
 
 
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「アンフォゲッタブル」3/10少しネタばれ?
                          投稿者:光介。 ( 02/03/15 12:13:06 )
 
     キャストの苗字、今回は戦国大名の名ですかねぇ。
      
     武田、上杉、小笠原、山名、細川、…。
      
     もちろん鈴江さんは違いますけどね(笑)
      
     青山さんの奥さん役はちょっと違和感がありました。
     若過ぎ〜、鈴江さんが60歳?だからねぇ。
     温井さんはなぜかはまってましたけど。
      
     A,Bではギャグがちょこっと違いますね。
      
     ハリ-ポッタ-→新入社員 とか。
 
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「アンフォゲッタブル」福岡同じくねたばれ?
                               投稿者:はらだ ( 02/04/07 20:34:24 )
 
     > 青山さんの奥さん役はちょっと違和感がありました。
     > 若過ぎ〜、鈴江さんが60歳?だからねぇ。
     > 温井さんはなぜかはまってましたけど。
     ですよねー私も何故かそう思ったんです、
     温井さんの時はそれほど気にはならなかったような気もして(それでもちょっと
    若いとは思ったけど)
     でも青山さんの時は本当に若い!って感じで、
     鈴江さんは伯母さんだっていうけど健成の伯母じゃなくてお母さんの伯母さんじゃ?
    ってくらい若い。
     やはり青山さんは夢見る少女だからか…節子さんは青山さんの方が好きです。温井
    さんもまあ良かったけど。
 
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「アンフォゲッタブル」3・31東京千秋楽
                           投稿者:光介。 ( 02/03/31 20:11:08 )
 
     簡単な一言挨拶ネタのさわりの部分を。
      
     大浦さん…絹代さんの着付をしていました。
     大木さん…花粉症になってしまいました。
     温井さん…今回、30になる息子ができました。
     畑中さん…今回は初めてパーマをかけました。
          でも不評だったそうです。
     青山さん…4年前の3月31日会社を辞めました。
          その会社は
          4月1日からみずほ銀行になります。
     佐藤さん…今回、34ステージ振られつづけました。
          1億円をぽんと上げてしまうような人
          なら振られて当然?
     中村さん…今回は素敵な2人のお兄さんができました。
     岡田さん…ズボンを履いたときチャック全開のときが
          あったそうです。
     平野さん…アンケートで「平野くんじ むかつく」とか
          多かったそうです。平野ではなく山名にと
          書いてほしかった。
     篠田さん…青年の主張。
          老け役が多いので子供役がやりたい。
     坂口さん…チャッツボードに帰らなくて福岡、大阪に
          行きます。
     大内さん…アンケートに河童に似ていると書かれ
          そろそろヘアカットの時期?
     西川さん…4つの「アンフォゲッタブル」な出来事。
          初日に粟根さんにそんなギャグでは笑わない
          と言われ、走ってギャグ言う場面ではネタを
          先に言って死にそうになり、花粉症のため
          鼻水が喉にきた、阪神が昨日勝ったこと。
      
     千秋楽ネタは、お台場で会う場面でヒロトのセリフが
     「喫茶酋長の娘」に。山名のセリフが「モヒカンパフェ
     3杯」に変わっていたことかな。
 
 
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「アンフォゲッタブル」福岡公演 投稿者:はらだ ( 02/04/07 20:31:10 )
 
     > 千秋楽ネタは、お台場で会う場面でヒロトのセリフが
     > 「喫茶酋長の娘」に。山名のセリフが「モヒカンパフェ
     > 3杯」に変わっていたことかな。
     あ、それ千秋楽ネタなんですか?普段は何と?
     福岡では初日がそのネタで、楽日(って2ステージしかないし。だからかな?楽日
    挨拶無かったです)は「喫茶星のフラメンコ」で「紅ちゃんパフェ3杯」でした。
      
     あと、キャストのこと気になってたんですよねーやっぱり変わったんだ。
     福岡でいうと初日の方が観たかった、と思っていたはずなのに、
     パンフを観るとどちらでも出演者には違いがない…あれ?と思ったので。
 
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「アンフォゲッタブル」東京公演(3月10日マチネ)…長いです。
                          投稿者:さんろ ( 02/03/17 01:01:25 )
 
     この作品、私の中の印象は「四月になれば彼女は」に似ています。
     主人公が大きな葛藤を抱えつつ、それとは直接関係ない事件で、
     大切に思っている人のために、東奔西走するってところが、
     そう思わせるのかもしれません。
      
     そうは言っても、「四月〜」ののぞみに比べて、今回の恭一の抱える問題は、
     かなり深刻…というより絶望的なんですよね。
     正直言って観ている時は、物語の縦糸を手繰りつつ、横糸のありかを確認するのに
    精一杯で、恭一の運命の過酷さに思いを馳せる余裕がありませんでした。
     帰りの山手線の中で反芻しながらじわじわと……私なら逃げ出したくなってるかも。
     それでも逃げることのできない、まさに生き地獄だと思えて来ました。
     倫太郎や弦四郎がいなければ、とても生きては来られなかったでしょうね。
      
     ただ問題は…この「スキップ」と言うのが、タイムトラベルものの中でも、
     かなり「穴」を作りやすい設定なんじゃないかと思うんですよね。
     恭一は未来に行ったり過去に行ったりするわけですが、同じ時は二度と過ごさない。
     タイムトラベルの鉄則は、「行った時代の人やモノに影響を与えてはイケナイ」って
     ことだと思うんですけど、恭一の場合はそう言うわけには行かないわけです。
     なんたって、自分自身の時間にトリップするんですから。
     そこで「生き」なきゃいけないんですもんね。しかも手探りで。
      
     もう、そこを考えちゃうと、「?」マークが頭の中にギュウギュウ詰めになっちゃう
    んで、あまり真剣に考えないことにして、舞台を楽しみました。
     とにかく、恭一と言う男は、未来に、自分の人生に、何の希望も抱けないまま、
     ひたすら時を塗り潰すしかないんだ…ってことで。
      
     この月も星もない、真っ暗な夜の海に漂い続けてる男の冷えた感じが、
     大内さんの持っているクールさと、上手くダブってたような気がします。
     唯のために熱くなっているようでも、常に背中に諦めがくっついてる、
     そんな空気が伝わって来ました。
     今回、大内さんをかなり見直しました。(^^;;
      
     周りを固める人達の中で、やっぱり一番に語らずにはいられないのは、
     鈴江を演じる坂口さんですね〜。
     こういう役…すでに何かの信念を確立してるような、例えば、
     「レインディア〜」のなおさんや「ノーチラス」のサブリナ…の時の坂口さんて、
    絶品ですね。
     (あ、今あげた役って、全て「仏頂面」だなぁ…。そう言うことか?(^^ゞ)
     60年のけっこう波瀾の人生を、しっかり感じさせてくれるので、
     大切な想い出のつまった絵にナイフを突き立てる場面も、
     最後に恭一に「未来は自分で創ることができるのよ」って言うところも、
     力があるんですよね。気持ちよくねじ伏せられちゃいます。
      
     それから、私的に外せない(*^^*)西川さん。
     電話のシーンでのギャグっぷり、その中に兄弟(妹)愛がにじんでいて、
     その辺のバランスが、さすがだなぁって思いました。(ん〜ひいき目だろうか?)
     この人がいたから、今日まで恭一は生きて来られたんだろうなぁって、
     素直に思うことができたんで…。(え?やっぱりひいき目?)
      
     ちょっと気になったのが、唯ちゃん役の亮子ちゃん。
     複雑な女心を抱えている役なんですよね。
     ずっと慕って来たお兄ちゃんへの想いを秘めつつ、健成のことも好きって言う。
     今までに比べて、大人ぽくなった感じで、そこそこ頑張ってたと思うんですけど、
     ヒロインだから、もっともっとキュン…と来るようなところを見せて欲しかったです。
     恭一に対する態度とかで。
     反抗的な態度の中に、自分の想いに気づこうともしない兄への切なさが、
     ちょっと伝わって来なかったんですよね、私には。
      
     ずいぶん長くなってしまって、すいません〜。
     なんだかんだ言って、私この作品、かなり好きです。
     観終わった時の「よかったぁ」って感覚が、素直にこみ上げてきたんで…。
     主要な人達の気持ちにつまずくってことがなかったのも、久々かもしれません。
      
     あ、ももこさんは登場は多いけど、いかにもワキって役廻りでしたね。
     篠田さんや平野さんも、見せ場が少なかった気がします。
     その割に、小笠原さんの出番が多かったのは何故なんでしょう?
     その辺がやや不満だったかなぁ〜。
      
     大阪にも観に行く予定なので、どう変わっているか楽しみです。
     他の皆さんの感想も♪
 
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「アンフォゲッタブル」レスにかこつけて私の感想も。
                           投稿者:はらだ ( 02/04/07 21:05:42 )
 
     福岡公演観てきました。2公演しかなかったけど、経済事情的にそれくらいで満足します。
     ちなみに来年もももちぱれす(収容人数上ちょうどいい)がとれなかったそうで、
     来年もまた広すぎる福岡市民会館です。6月だそうです。
      
     > この作品、私の中の印象は「四月になれば彼女は」に似ています。
     私の印象は『また逢おうと竜馬は言った』ですね。
     えーと私の言うこの場合の『似てる』は、話そのものよりも構造ですね。
     悪い似方でもないとは思います。ただ似てる。
     物を巡る問題のことや、悪役の性質と役回り、人質、知人の裏切り、飛行機、
     という程度ですかね?あ、車のシーンとか。
      
     > そうは言っても、「四月〜」ののぞみに比べて、今回の恭一の抱える問題は、
     > かなり深刻…というより絶望的なんですよね。
     家族が協力してくれているとはいえ、あきらより随分真面目で硬い人ですしねえ恭一は。
     本当に家族がいるというのは幸いでしたよね、あんなにいいお父さんやお兄さんと会えて。
      
     > ただ問題は…この「スキップ」と言うのが、タイムトラベルものの中でも、
     > かなり「穴」を作りやすい設定なんじゃないかと思うんですよね。
     > 恭一は未来に行ったり過去に行ったりするわけですが、同じ時は二度と過ごさない。
     > タイムトラベルの鉄則は、「行った時代の人やモノに影響を与えてはイケナイ」って
     > ことだと思うんですけど、恭一の場合はそう言うわけには行かないわけです。
     > なんたって、自分自身の時間にトリップするんですから。
     > そこで「生き」なきゃいけないんですもんね。しかも手探りで。
     彼の場合1年単位だから大変ですよね。
     ここでちょっと聞きますが、えーと確か北村薫さんの『スキップ』という作品があるはず
    ですがあれもこれと同じようなタイムトラベルの話なのでしょうか?(読んだことはない)。
     関係ないかもしれないけど、でも成井さんなら読んでいるだろうとは思うので、言葉が
    一緒だからちょっと気になって。
     で、私が知っている小説で、成井さんは読んでないだろうとは思うけれど、
     恭一と似たような状況のがあるんです。『タイム・リープ』という作品でSFです。
     私の買ったときの帯に映画化されるということが書いてあったから知ってる人もいるかも。
     その場合、リープ(スキップと同じことです)は1週間の間に起こっていくんですが、
     やはり危険な状況から逃げ出すために発生したと言うこと、
     順番はバラバラだけど空白を埋めるようにスキップは続いていって同じ時は繰り返さない
    ということ、は同じですね。
     その小説の場合は、できるだけ未来(相談相手にとっては過去でもある)を変えないように
     という方針で進んでいきます(未来を変えることで、相談相手にとっての過去を変えると
     その人の未来が変わるので助けてやれなくなるかも、という理由で)。
     今回の芝居の場合、未来を変えてしまったわけですから、
     例えば唯や倫太郎にとっての未来は本当は恭一にとっては過去にもあたるわけで
     それが一体どうなってしまうのか、気になるところです。
      
     > この月も星もない、真っ暗な夜の海に漂い続けてる男の冷えた感じが、
     > 大内さんの持っているクールさと、上手くダブってたような気がします。
     > 唯のために熱くなっているようでも、常に背中に諦めがくっついてる、
     > そんな空気が伝わって来ました。
     > 今回、大内さんをかなり見直しました。(^^;;
     そうですよねーかなり良かったですよね。
     同時に、大内さんにこの役が書かれたことを嬉しくも思いました。
     今までメインの役はやってきたけど、メインだけどやはり脇だなという感じで。
     でもここ1年くらいの大内さんはなかなか良かったと思うから、もっとメインに、と思って
    たんですよね。
     正直、こんなにかっこいい大内さんは初めてみました(笑)。うーん良かった。
     カーテンコールの挨拶は相変わらずよれってたけど、許そうか(笑)。
      
     > 周りを固める人達の中で、やっぱり一番に語らずにはいられないのは、
     > 鈴江を演じる坂口さんですね〜。
     坂口さん、キーパーソンを演じたら最高ですね。
     主役の坂口さんも好きだったけど、こういう深い役の坂口さんは凄くいいですよね。
      
     > それから、私的に外せない(*^^*)西川さん。
     > 電話のシーンでのギャグっぷり、その中に兄弟(妹)愛がにじんでいて、
     > その辺のバランスが、さすがだなぁって思いました。(ん〜ひいき目だろうか?)
     > この人がいたから、今日まで恭一は生きて来られたんだろうなぁって、
     > 素直に思うことができたんで…。(え?やっぱりひいき目?)
     私はギャグはちょっと(^ ^; ”博多地名シリーズ”は特に…。
     でも西川さんも、わりと西川さん的にスタンダードな役ですが、やはり良かったですね。
      
     > ちょっと気になったのが、唯ちゃん役の亮子ちゃん。
     私としては、今まで観た中村亮子さんの中で一番良かったと思いました。
     何か自然体な感じ、かなあ。
     恭一に気持ちを残しつつ諦めて健成と結婚するつもりになっていたのか、
     今は健成が本当に好きで結婚するつもりだったのか、
     わからないなーというところはあったけど、
     でも、恭一が何で唯を好きになったかは、彼女を観ていたらわかるような気がしました。
     幸せになるといいなあ…。
      
     > ずいぶん長くなってしまって、すいません〜。
     > なんだかんだ言って、私この作品、かなり好きです。
     > 観終わった時の「よかったぁ」って感覚が、素直にこみ上げてきたんで…。
     > 主要な人達の気持ちにつまずくってことがなかったのも、久々かもしれません。
     私も凄く好きだなーと思います。
     成井さんの作品が私は好きなんですが、こういう作品を見ると、ああ、やはり成井さんは
    期待を裏切らない、と思います。
     他の誰が何を言おうと、私はこれが好きなんだなあと再確認します。
     矛盾とかあると思うんですよね、この作品にしても他のにしても。
     でもそういうのは問題じゃないんだなと思うんですよね。
      
     個人的には、青山さん(小笠原節子さんの方)好きですねー。久々にみたけれどめちゃ
    めちゃかわいいー。
     いいとか悪いとかより、あー好きだなーと思うんですよね何故か。
     もちろん役として良かったと思うわけですけど。
      
     > 大阪にも観に行く予定なので、どう変わっているか楽しみです。
     > 他の皆さんの感想も♪
     大阪の感想是非聞きたいですね。楽しみにしてます。
 
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Re:「アンフォゲッタブル」レスにかこつけて私の感想も。
                            投稿者:さんろ ( 02/04/10 23:34:18 )
 
     はらださん、こんにちは。
      
     > 来年もまた広すぎる福岡市民会館です。6月だそうです。
      
     あら〜広すぎるのは嬉しくないですね。
     でも、来年も地元で観られるのは、嬉しいですよね〜。
     ん?6月ってことは、大楽になるのかしら?
      
     > 私の印象は『また逢おうと竜馬は言った』ですね。
     > えーと私の言うこの場合の『似てる』は、話そのものよりも構造ですね。
      
     あ…言われてみればそうですねー。ほんとだ。
     私の場合、全体の印象ってことだと思うんです…いや、実はそろそろ記憶が薄れぎみなんで…。
      
     > ここでちょっと聞きますが、えーと確か北村薫さんの『スキップ』という作品があるはず
     >ですがあれもこれと同じようなタイムトラベルの話なのでしょうか?(読んだことはない)。
     > 関係ないかもしれないけど、でも成井さんなら読んでいるだろうとは思うので、言葉が
     >一緒だからちょっと気になって。
      
     この問いには、ちせさんの方が正確にお答えされるだろうと思いつつ…。
     北村さんの『スキップ』は、確か17歳から一気に42歳になっちゃうんじゃなかったかな〜。
     18歳から41歳までをすっ飛ばして、子持ちの主婦になっちゃったって言う設定だったと
    思います。
     私も、「アンフォゲ」を観てすぐに、この小説のことを思い出しました。
     成井さんは絶対読んでると思いますよ。
     北村薫さんって、西川さんの高校の先輩ってことで、「ハテナ」で対談してたような記憶が
    あります。
      
     > 今回の芝居の場合、未来を変えてしまったわけですから、
     > 例えば唯や倫太郎にとっての未来は本当は恭一にとっては過去にもあたるわけで
     > それが一体どうなってしまうのか、気になるところです。
      
     そこです、私も気になっちゃってるのは。
     先の時代で見て来たベストセラーのネタを、倫太郎に教えても、
     恭一は「それ位はいいんだ」って言ってるけど、ネタを盗まれれば、
     小笠原さんの未来は確実に変わりますよね。
     タイムトラベルものって、そういうところに引っ掛ると、先に進めなくなっちゃうんです
    けど….
      
     > 私はギャグはちょっと(^ ^; ”博多地名シリーズ”は特に…。
      
     まぁ、それはどんなギャグなんでしょう〜。
     実は、その辺の記憶も薄れて来てて…。老化現象かしら。。。
      
     > 矛盾とかあると思うんですよね、この作品にしても他のにしても。
     > でもそういうのは問題じゃないんだなと思うんですよね。
      
     あ、その感じ、わかります。
     スキップの矛盾はあるにしても、そんなことは好きかどうかには関係ないんですよね。
     誰もがそうではないかもしれないけど、私もそうです〜。
      
     > 個人的には、青山さん(小笠原節子さんの方)好きですねー。久々にみたけれどめちゃ
     >めちゃかわいいー。
      
     大阪では、こっちの配役です。楽しみ〜♪
      
     > 大阪の感想是非聞きたいですね。楽しみにしてます。
      
     はは…また書きたいと思ってます。
     大阪は今、元気ですからね〜。(実は阪神ファンです♪)
 
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来年の福岡の場所変更? 投稿者:はらだ ( 02/04/14 21:56:02 )
 
     > はらださん、こんにちは。
     >
     >> 来年もまた広すぎる福岡市民会館です。6月だそうです。
     >
     > あら〜広すぎるのは嬉しくないですね。
     > でも、来年も地元で観られるのは、嬉しいですよね〜。
     > ん?6月ってことは、大楽になるのかしら?
     そういえば前説では市民会館と言われていたし、多分加藤さんところにもそう書いてあった
    と思ったのですがさっきふと加藤さんの日記見たら前に読んだ日記に「改」の文字がついて
    まして。
     それには「メルパルクホール」と書いてあったから、場所変わったのかな。
     ちなみにメルパルクは、『風を継ぐ者』等をやったところで、多分3ステージくらいやるで
    しょうね。
     (ももちパレスだと4ステージになる…長居できて嬉しいらしい)。
     大楽、ですかねえ?にしても6月にキャラメルが芝居してるのは珍しいような。
 
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少しだけですが。 投稿者:ちせ <HOME>  ( 02/04/12 05:07:49 )
 
      はらださん&さんろさん、ご感想ありがとうございます。
      少しだけですが、レスを久々に (^^;
             
      > この問いには、ちせさんの方が正確にお答えされるだろうと思いつつ…。
      > 北村さんの『スキップ』は、確か17歳から一気に42歳になっちゃうんじゃなかったかな〜。
      > 18歳から41歳までをすっ飛ばして、子持ちの主婦になっちゃったって言う設定だったと
       >思います。
      > 私も、「アンフォゲ」を観てすぐに、この小説のことを思い出しました。
      > 成井さんは絶対読んでると思いますよ。
      > 北村薫さんって、西川さんの高校の先輩ってことで、「ハテナ」で対談してたような記憶が
       >あります。
      >
      『スキップ』を読んだのはずいぶん前なのですが、確かそういう感じです。
      17歳のある日眠って、目覚めたら42歳だった、という。
      成井さんは絶対読んでると私も思います。真柴さんも大ファンですし。
      北村さんは、西川さんの高校の担任の先生だったそうです(大学はお二人
     とも早稲田なので、先輩にも当たると言えますが)。
      『さよならノーチラス号』のパンフに、真柴さんもまじえた対談が載って
     います。違うルートでファンになった人がこんなふうに繋がってたなんて、
     とびっくりした&なんだか嬉しかった覚えがあります。
             
      >> 私はギャグはちょっと(^ ^; ”博多地名シリーズ”は特に…。
      > まぁ、それはどんなギャグなんでしょう〜。
      > 実は、その辺の記憶も薄れて来てて…。老化現象かしら。。。
      >
      それは、車を追いかけながらのシーンでのギャグでしょうか?
      CS東京初日ではたしか「宝石シリーズ」でしたね。
      けっこう短期間でネタ替わりしているようで……大変だなぁ。……いや、
      『MIRAGE』の方がもっと大変だったでしょうか、日替わりですから (^^;
 
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おお、解説どーもー。 投稿者:はらだ ( 02/04/14 22:02:14 )
 
     >  『スキップ』を読んだのはずいぶん前なのですが、確かそういう感じです。
     >  17歳のある日眠って、目覚めたら42歳だった、という。
     その話では、その18〜41歳ってどうなるんですか?
     いや、本を読むべきか…。
     北村さんって、覆面作家のシリーズとか(姉が持ってる)、あと円紫さんのシリーズは1冊
    持ってるけど他は読んだことないんですよね…私。
      
     >  『さよならノーチラス号』のパンフに、真柴さんもまじえた対談が載って
     > います。違うルートでファンになった人がこんなふうに繋がってたなんて、
     > とびっくりした&なんだか嬉しかった覚えがあります。
     あーどの公演だったかどうしても思い出せなかったけど、ノーチラス号の時かー、
     そういえば主人公は小説家さんですしね、あれ。
             
     >  >> 私はギャグはちょっと(^ ^; ”博多地名シリーズ”は特に…。
     >  > まぁ、それはどんなギャグなんでしょう〜。
     >  > 実は、その辺の記憶も薄れて来てて…。老化現象かしら。。。
     >  それは、車を追いかけながらのシーンでのギャグでしょうか?
     当たり(笑)。
      
     「うわーんいじめられたよー」「よーし俺がそいつを泣かす(中洲)〜」
     とか、
     あとかえるが鳴きました、けご(警固)。
     とか。
     あと薬院のネタも間にあったけど…思い出せない。
     あんまりギャグとは言えないギャグですが、
     警固のところで車に乗せて貰えます。
 
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小ネタねたばれ。 投稿者:はらだ ( 02/04/07 22:26:30 )
 
     そういえば、書きたいことがあったんでした。
     ヒロトの百人一首ネタ。
     福岡では2公演なのではっきりとはわからないんですけど、
     少なくともその2公演で、ヒロトが言う上の句は違ったんですよね。
     東京公演でもステージによって違ったんでしょうか、
     大阪ではどうなるんでしょうか。
     それから、福岡楽日において、健成氏は下の句間違っていたような…私の覚え間違いかなあ?
 


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