ネタばれ掲示板の記録・18(00.11.20〜12.3)

(『クローズ・ユア・アイズ』神戸・東京公演)
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クローズ・ユア・アイズ神戸公演思いつくまま
                 投稿者:はらだ ( 11/20 18:41:51 )
 
     ああーまとまらないままにでてきましたはらだです。
     ここではこの話題は私が初ですね。うーむいいのだろうか。
 
     まとまってないというか観劇の感想としてはまとまっているんですが
     何書いていいかまとまっていないので思いつくままに書きますね。
 
     いろんな話が交錯しているようなお話ですが、キャラクタたちそれぞれに
     それぞれの物語が感じられて、私としてはよかったと思いました。
     あと、それぞれの家の家庭像がおもしろかったと思います。
     主人公が最初から最後まで死んでいる悲しい話ではありますが。
     都市化と震災、もしくは大量死の問題を考えるに20世紀最後にふさわしいテーマだった
     かと思います。
     どなたか『虚無への供物』とか『大量死と密室』とか読んだことのある方いませんか?
     そういう方の意見も聞いてみたいところです。
     そのあたりは、大量死の中の特別な死について語られてもいるわけですが
     大量の死の中でもそれぞれの人生とか意味とかあるんだなと感じられました。
 
     個人攻撃(?)に入りましょうか。
     岡田達也さんは、もうこの劇団をしょってたっていると言っても過言ではないかも
     しれないくらい堂々と主役を演じられていましたね。お母様がこれを観てどう思わ
     れたか知りたいものです。
     菅野さん…全体的にいいのですが、滑舌だけは何とかしてほしい!切実に。
     大内さんは情けない駄目男ぶりがよかったですね。ちょっと薄い気もするけど。
     前田さんは、うーん、せりふがそうなっているから仕方ないって部分もあるでしょう
     けどなんだか上流階級の奥様とは思えないような言い回しがどこかあったような気が。
     お相手の成瀬さん佐藤さんは…成瀬さんの方が似合いかなあ。
     佐藤さんだと凄い旦那だけ妙に若いように見えるし。成瀬さんの方が落ち着いてた
     ような気がする。
     どっちにせよこの夫婦にはもっと頑張って欲しいけど。
     久松さん坂口さんのところはいいですね。兄貴分のような頼れる感じがいいですし
     家庭的な家ですね。
     南塚さんは…初めてあんまり好きじゃないかも。今まではキャラクターを結構感じ
     られたし好感を持てたんですが、あんまり感情がわからないです、キャラクタが生
     きてないような。
     岡内さん…先に衣装がきたきり雀なところをつっこみたいなあ(笑)。
     そばにいてほしいっていう気持ちはわかりましたが…もう少し。
     さつきさんは、姉役としてはもうベテランですね。ただ、今までの姉役より関係性
     薄いかなあと。
     女学生たちは…藤岡青山コンビの方が好きですが、好みの問題かも。
     中亮さんはちょっとめだちすぎ、逆に温井さんはまだ硬かったと思いました
     (おそらく中亮さんの目立ちすぎ、と感じられるのも温井さんがまだあまり立って
     ないから?)。
     篠田さんは父親役もますますいいですね。ただダンスの時にはひげが違和感感じます
     (笑)。
     大森さん中村さんの母親コンビは…ダブルキャスト正解の、どっちも観て欲しいコンビ
     です。
     えりーさんは、とにかくかわいいです。うーんそれが感想かっていうと変なんですが
     言葉にしにくいけどなんかいい感じでした。しかし役名”シリウス”は、某推理小説
     だったホラー系小説にでてくる人物と同じ名前なのでちょっとどきっとします。
     あれ?全部言ったかなあ。
     20人もでると見応えがありますね。
 
     クローズドサーキットが楽しみなはらだでした。
     もうちょっとつっこんだ感想も書きたいものです。
 
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 Re:クローズ・ユア・アイズ神戸公演思いつくまま
                               投稿者:はらだ ( 12/03 12:45:21 )
 
     あ、レスをありがとうございます。
 
     >  エピソードが断片的で、まぁこれはこれでひとつの形ではありますけど、
     > 小説とかにしてもう少し話を掘りこんだものも読んでみたい気がしました。
     あ、そうなんですよ。
     いつもキャラメルのお芝居は、舞台でしか表現できないものを上演していると
     私は思っているわけですが(まあ小説化された脚本も小説からできた脚本もあり
     ますけれど)
     今回のは小説やテレビドラマとか映画であっても十分表現できる内容だったなー
     と思いました。
 
     それと…
 
     >> あれ?全部言ったかなあ。
     >  数えてみました。細見さんが抜けてます〜 (^o^;
     ああっ、ここでつっこまれる前に追加しておこうと思ったのにーううう。
     では、細見さんについて。
     『サンタクロースが歌ってくれた』にも登場する芥川さんですが、
     あれは、ある意味偽物ですね。でも本物でもある。
     何が偽物かというとやっぱり外見でしょうかね(笑)、
     精神は、芥川ファンのすずこが認めるとおりの本物だから。
     今回の細見さんは、それを踏まえた上でも、あーこれが本物なんだ、って
     思わせるものだったと思いました。
     すずこの言ってたように外見は全然違うんですけど、同じ人なんだなって。
     特に仁太郎との”小説問答”が凄く良かったと思います。
     あ、でも強いて言うならば、フミちゃんにあんな手紙を書く人には見えないわー。
     (『芥川龍之介の手紙』って本を最近借りました。あのフミちゃんへの手紙が
     ちょっと出てきました。実はあれはプロポーズの手紙なんですねー)。
     なかなか良かったけど、『サンタクロースが歌ってくれた』再再再演の時は芥川
     さんは違う人でお願いします(笑)。
 
     てところで、これで全員分か?やはり多い…。
     あ、そうそう、パンフには「武三の母」とかしか出ていないけど
     脚本にはそれぞれの登場人物にちゃんと名前があります。
     カーテンコールの何回目かで「左から2番目の人の名前は?」とか言う場面が
     あったんですが(そのときは「武三の母」さんでした)、パンフだけしか見て
     ない人にはわかんないよーと思いました。とさ。
 
 
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Re:クローズ・ユア・アイズ神戸公演思いつくまま
                         投稿者:ちせ <HOME>  ( 11/29 18:31:01 )
 
      はらださん、いつもご感想ありがとうございます。
 
     > いろんな話が交錯しているようなお話ですが、キャラクタたちそれぞれに
     > それぞれの物語が感じられて、私としてはよかったと思いました。
     > あと、それぞれの家の家庭像がおもしろかったと思います。
 
      エピソードが断片的で、まぁこれはこれでひとつの形ではありますけど、
     小説とかにしてもう少し話を掘りこんだものも読んでみたい気がしました。
 
     > 大量の死の中でもそれぞれの人生とか意味とかあるんだなと感じられました。
     >
      どうしても、大量死だとデータとしての数の大きさが先行しがちかも知れ
     ませんが、その一人一人には、一人一人の人生や意味が存在しているんです
     よね。そのことを忘れないでいたいと思います。
 
     >お母様がこれを観てどう思われたか知りたいものです。
 
      あぁ、知りたいですね〜。最近ご本人の日記見てないのですが、ご覧には
     なられたんですよね、お母様。その後は……?
 
     > 南塚さんは…初めてあんまり好きじゃないかも。今まではキャラクターを結構感じ
     > られたし好感を持てたんですが、あんまり感情がわからないです、キャラクタが生
     > きてないような。
 
      そうですね。私もちょっと……
      「琴江」とのことを決心するまでに悩んだ過程とか、あったはずなんです
     けど、そういうのが感じられなくて。
 
     > さつきさんは、姉役としてはもうベテランですね。ただ、今までの姉役より関係性
     > 薄いかなあと。
 
      南塚さんとの姉弟役ももう4回目ですね。
      過去3回は、姉が物語のメインか他の兄弟がもっと幼かったか、でしたね。
 
     > あれ?全部言ったかなあ。
 
      数えてみました。細見さんが抜けてます〜 (^o^;
 
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東京初日 投稿者:C-3PO ( 11/25 15:54:23 )
 
     「クローズ・ユア・アイズ」 東京初日を観てきました。
     今回は 実生活の方も忙しかったのと ちょっとネタを
     入れずに観たい気分があったので 「菅野さんの天使役と
     岡田さんの主役」「大正時代のお話」しか 情報を仕入れずに
     観に行きました。
      結果・・・ やけ酒ではないけど 飲みたい気分。
     結局 ML の人たち結構多くと飲みに行き、その後一人で
     時々行くお店に行き・・・  感想とは関係ないですね。
     不条理感なのでしょうか? しばし 甘いお酒を飲みながら
     考えておりましたが、まとまりませんでした。
      ということで まとまらないまま書きます。
 
      直接的な感想、端的に言うなら 役名が多すぎて パンフレットの
     裏の配役表を見ながらの観劇になりました。 初めて見に行く
     劇団には時々あるけど、もう5年近く見ている劇団でこんな事を
     することになるとは・・・  やっぱり役が多すぎます。
      エピソードも たくさんあって 相対的にお話が平板に感じた
     気もします 僕の感情がメリハリを感じなかった可能性は
     (下記の事情で)否定できませんが
 
      菅野さん演じる天使の  岡田さん演じる武三が 船で死んだ時の
     「Close Your Eyes」の連呼が胸に痛くて 最後まで 冷静に観て
     しまったような気がします。
      「Close Your Eyes」って 「お疲れさま」とか
     「たいへんだったね、もう休んでいいんだよ」とか いろんな
     ”第2の声”を含んで言えると思うのですが「Close Your Life」
     と聞こえてしまって 胸が痛かったのです。(しかも連呼・・・)
     (カツゼツが悪いのは・・・(困))
 
      実際 親不孝なところとか、たいへんな時に近くにいてあげられ
     なかったこと、夢追い人てきな所など、ちょっと自分にとって
     痛い場面が盛りだくさんで 感情働かない部分が多かった。
 
     印象的なセリフもあって嫌いでないことだけは追加しておきます。
     「あの日 東京は 天使でいっぱいだった」というセリフは
     デジャブ感がありますが、あの場面で効いていたと思います。
 
      まだ 後1回は観る機会があるので 今度はもう少し落ち着いて
     見られるでしょうか。
     (でも どこが「理系な天使」だったのでしょう? 企画倒れ?)
 
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Re:東京初日 投稿者:ちせ <HOME>  ( 11/29 18:31:22 )
 
      C-3POさん、ご感想ありがとうございます。
 
     >  直接的な感想、端的に言うなら 役名が多すぎて パンフレットの
     > 裏の配役表を見ながらの観劇になりました。 初めて見に行く
     > 劇団には時々あるけど、もう5年近く見ている劇団でこんな事を
     > することになるとは・・・  やっぱり役が多すぎます。
 
      役が多い劇団といえばダッシュですね……観始めて2年経ちますが、
     いまだに3分の2は役者さんの顔と名前が一致しません(爆)
 
     >  エピソードも たくさんあって 相対的にお話が平板に感じた
     > 気もします 僕の感情がメリハリを感じなかった可能性は
     > (下記の事情で)否定できませんが
     >
      2時間ではやっぱり処理しきれないんじゃないかなぁ。
      まぁ、一人の人間が出会って通り過ぎていくものとしては、あんな
     感じになるのかも知れませんが。
      はらださんへのレスでも書きましたが、小説とかにして、それぞれ
     の物語をもう少し掘りこんだものを見てみたいです。
 
     >  菅野さん演じる天使の  岡田さん演じる武三が 船で死んだ時の
     > 「Close Your Eyes」の連呼が胸に痛くて 最後まで 冷静に観て
     > しまったような気がします。
     >
      私はあそこ、英語であること自体が気になってしまって。
      最初に「英語である必要ないじゃん」と思っちゃったので、あまり
     セリフの効果は響いてきませんでした (^^;
 
     > 印象的なセリフもあって嫌いでないことだけは追加しておきます。
     > 「あの日 東京は 天使でいっぱいだった」というセリフは
     > デジャブ感がありますが、あの場面で効いていたと思います。
     >
      「一人に一人ずつ」天使がいるっていうのは、いいですね。
 
     > (でも どこが「理系な天使」だったのでしょう? 企画倒れ?)
 
      ……う、うーむ、それは……(苦笑)
 
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Re:東京初日 投稿者:さんろ ( 11/30 01:17:56 )
 
     > 「あの日 東京は 天使でいっぱいだった」というセリフは
     > デジャブ感がありますが、あの場面で効いていたと思います。
 
     あぁ、私もあのセリフ好きでした。
     その情景が浮かんで、なんて幻想的なんだろう、と、
     その後に起きる悲劇を前に、不謹慎と思いながらも、
     逆に、「生」の気高さを感じてしまいました。
 
     死ぬ時に天使が来るって言うのは、「グッドナイト将軍」と同じですけど、
     どんな人にも必ずやって来る、「その時」に、
     ひとりじゃないって言うのが、成井さんらしいですよね。
 
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「クローズ・ユア・アイズ」感想 投稿者:まえたけ ( 11/27 00:49:19 )
 
     いろいろとごたごたしていましたが、感想のほうを
     やっと書きましたのでアップさせていただきます。
 
     スピーディーな竜馬の後だったから余計にそう感じた
     のかもしれないのですが、とにかく今まで観たキャラメル
     とはちょっと違う静かに進んでいく芝居だなあと感じました。
     また登場人物が20人ということで、人物が混乱しないか心配は
     ありましたが、僕自身は何とか大丈夫でした。
 
     武三の設定が「魂の宿った死体」ということで、ちょっと奇妙では
     ありましたが、武三が自分のことを放ってまでも、友人の仁太郎の
     ために走りまわっている姿に感動しました。最後、プロキオンの
     粋なはからいで母親と再会した武三を観てるともう涙でした。
     最後まで人のために何かをすることを選んだ武三への最期の
     クリスマスプレゼントは彼にとって生涯最高のプレゼントだった
     ことでしょうね。でも、この後彼は母親そして寛治と由紀子に
     看取られて天へと昇っていくと思うとちょっとつらいです。
     でも、ま、死という難しい題材をある意味「究極のハッピーエンド」
     に持ってきた演出家成井さんの力はすごいなあと思いました。
 
     次に気になった役者さんを挙げてみます。
     主役の岡田さんはやっぱりさすがでした。菅野さんはTRUTH以来でしたが
     僕の観たステージでは活舌の方は特に気にならなかったです。
     そして最も気になってしまったのが小川さん演じるシリウス。
     長塚家にいるみんなには見えないはずなのに、妙に溶け込んで家族と一緒に
     話を聴いたり、笑ったりしている姿はかなりツボにはまりました。
     また、今回は脇に回った坂口さんも安定感があり、周りのみんなをうまく
     引き立てているように思いました。主役の坂口さんもいいですけど、
     脇を固めている坂口さんもいい味出していてすごく好きです。
     ダブルキャストについてはREDの方がはまっていたような気がします。
 
     さて、今回は関東大震災後の東京近辺での話ということで、やっぱり
     観ていて思い出されたのが阪神淡路大震災のことでした。
     その当時、僕は神戸大学に在学中で実家でこの地震に遭遇しました。
     幸いにもうちは神戸からは少し離れた所にあるために大丈夫でしたが
     同じ学科の同級生が2人犠牲になりました。また、家が潰れてしまった
     友達も何人かおりました。そんなわけで、幸代の妹や友人が武三に幸代の
     ことを語るシーンや、家がなくなり家族と離れ離れになり仁太郎の家に身
     をよせている島木茜や大田瑞穂、そして父親を目の前で失った琴江などを
     観ていると何とも言えない気持ちになりました。
     「震災のあった神戸であんな話をするなんて残酷だ。」っていう意見も
     あるかもしれません。しかしあの時に考えたこと「生きることってどうゆうこと」
     「どのように生きていくべきか」「人に対してどう接するべきか」というような
     ことをまた改めて思い出させてくれたような気がします。そう言う意味では
     僕自身はこの芝居を観てよかったなあと思いました。
 
     今年はこれでキャラメルの舞台観劇はおしまいです。来年もいい舞台を
     期待したいですね。
 
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Re:「クローズ・ユア・アイズ」感想 投稿者:ちせ <HOME>  ( 11/29 18:32:04 )
 
      まえたけさん、ご感想ありがとうございます。
 
     > 最後まで人のために何かをすることを選んだ武三への最期の
     > クリスマスプレゼントは彼にとって生涯最高のプレゼントだった
     > ことでしょうね。でも、この後彼は母親そして寛治と由紀子に
     > 看取られて天へと昇っていくと思うとちょっとつらいです。
     > でも、ま、死という難しい題材をある意味「究極のハッピーエンド」
     > に持ってきた演出家成井さんの力はすごいなあと思いました。
     >
      そうですね〜。あのラストは成井さんでないと書けない(あるいは
     書かない)でしょうね。
 
     > そして最も気になってしまったのが小川さん演じるシリウス。
     > 長塚家にいるみんなには見えないはずなのに、妙に溶け込んで家族と一緒に
     > 話を聴いたり、笑ったりしている姿はかなりツボにはまりました。
 
      セリフそのものは多くありませんけど、表情や動きがかわいいです
     よね〜 (^^)
 
     > また、今回は脇に回った坂口さんも安定感があり、周りのみんなをうまく
     > 引き立てているように思いました。
 
      私個人は、こういう役の坂口さんの方が好きですね。
      主役の時よりも安心できる感じがするんです。
 
     >
     > さて、今回は関東大震災後の東京近辺での話ということで、やっぱり
     > 観ていて思い出されたのが阪神淡路大震災のことでした。
     (中略させていただきました)
     > 「震災のあった神戸であんな話をするなんて残酷だ。」っていう意見も
     > あるかもしれません。しかしあの時に考えたこと「生きることってどうゆうこと」
     > 「どのように生きていくべきか」「人に対してどう接するべきか」というような
     > ことをまた改めて思い出させてくれたような気がします。そう言う意味では
     > 僕自身はこの芝居を観てよかったなあと思いました。
     >
      ほんとうにそうですね。
 
      私自身、震災に遭った者ではありますが、周りに直接的な被害者が
     いないせいもあって、いろいろなことを忘れがちに過ごしています。
      何でもかんでも覚えてなきゃいけないということもないでしょうが、
     忘れるべきでないことも確かにあるんですよね。
 
     > 今年はこれでキャラメルの舞台観劇はおしまいです。来年もいい舞台を
     > 期待したいですね。
 
      同感です。
      とりあえず、春の2本連続公演……うーん?
 
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どうでもいいところに反応 投稿者:◎るくぷる ( 11/30 00:37:10 )
 
     >> 今年はこれでキャラメルの舞台観劇はおしまいです。来年もいい舞台を
     >> 期待したいですね。
     >  同感です。
     >  とりあえず、春の2本連続公演……うーん?
 
     この「うーん?」は、そういう意味ですか?(何がだ・・・)
 
     近頃の私は、キャスト予想をするたびに不安というか
     重く嘆息しております・・・・・・。
 
     え、何のことって?
     いや〜、まあ・・・。(逃亡)
 
 
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Re:「クローズ・ユア・アイズ」感想 投稿者:はらだ ( 12/03 13:00:22 ) 
 
       こんにちはー。
 
       > スピーディーな竜馬の後だったから余計にそう感じた
       > のかもしれないのですが、とにかく今まで観たキャラメル
       > とはちょっと違う静かに進んでいく芝居だなあと感じました。
       > また登場人物が20人ということで、人物が混乱しないか心配は
       > ありましたが、僕自身は何とか大丈夫でした。
       私自身も何とか大丈夫でした…というか実質的な登場人物はもうちょっと少ない
       ですしね。
 
       > 武三の設定が「魂の宿った死体」ということで、ちょっと奇妙では
       > ありましたが、武三が自分のことを放ってまでも、友人の仁太郎の
       > ために走りまわっている姿に感動しました。最後、プロキオンの
       > 粋なはからいで母親と再会した武三を観てるともう涙でした。
       > 最後まで人のために何かをすることを選んだ武三への最期の
       > クリスマスプレゼントは彼にとって生涯最高のプレゼントだった
       > ことでしょうね。でも、この後彼は母親そして寛治と由紀子に
       > 看取られて天へと昇っていくと思うとちょっとつらいです。
       > でも、ま、死という難しい題材をある意味「究極のハッピーエンド」
       > に持ってきた演出家成井さんの力はすごいなあと思いました。
       本当に、もう時間がない自分の時間を友人のために迷い無く使える人ですね。
       あ、そうか母親との再会はプレゼントなんですね。
       他でも書いたんですが、パンフに「武三の母」ってちゃんと書いてあるにも
       かかわらずあそこで母親が来てくれると全く思っていなかったので、
       これはもうまったく、不意打ちでした。
 
       > そして最も気になってしまったのが小川さん演じるシリウス。
       > 長塚家にいるみんなには見えないはずなのに、妙に溶け込んで家族と一緒に
       > 話を聴いたり、笑ったりしている姿はかなりツボにはまりました。
       かわいいですよねー。
       あ、CSで放送された神戸公演の初日の映像も観たんですけど
       プロキオンが日誌を出しなさいと迫るシーンで
       初日のではバシッっと寄越すわけですけど、
       私の観たときはプロキオンの手の届かないところにたかーくあげてですね(笑)
       プロキオンがジャンプしてとろうとすると同時にぴょーんと垂直飛び。
       そこがめちゃめちゃかわいいんですよー。
       (その後いじけるプロキオンにちゃんと日誌を渡してあげるところも)。
 
       > また、今回は脇に回った坂口さんも安定感があり、周りのみんなをうまく
       > 引き立てているように思いました。主役の坂口さんもいいですけど、
       > 脇を固めている坂口さんもいい味出していてすごく好きです。
       > ダブルキャストについてはREDの方がはまっていたような気がします。
       そうですねーREDですかねー。
       母親はどっちも好きだったんですけど。
 
       というわけでちょこっと感想でした。
 
 
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プロキオンとシリウス 投稿者:さんろ ( 12/03 23:07:15 ) 
 
       私のだらだら感想へのレス、ありがとうございました。
       なぜか、こちらのレスに、反応させていただきます〜。
 
       > かわいいですよねー。
       > あ、CSで放送された神戸公演の初日の映像も観たんですけど
       > プロキオンが日誌を出しなさいと迫るシーンで
       > 初日のではバシッっと寄越すわけですけど、
       > 私の観たときはプロキオンの手の届かないところにたかーくあげてですね(笑)
       > プロキオンがジャンプしてとろうとすると同時にぴょーんと垂直飛び。
       > そこがめちゃめちゃかわいいんですよー。
       > (その後いじけるプロキオンにちゃんと日誌を渡してあげるところも)。
 
       そうなんですか。初日は違ってたんですね。(千秋楽もぴょんぴょんしてました)
       あの場面、可愛かったですね〜。ちっちゃい人がふたりして…。
       でも、上司のクセにしっかりなめられてるんですね、プロキオン。
       シリウスが「大」犬座の星で、プロキオンが「小」犬座の星であることからも、
       推測される状況ではある訳です…。
       いつか、抜かれるかもしれないな…シリウス。
 
 
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クローズ・ユア・アイズ 投稿者:わん <HOME>  ( 11/27 23:47:23 )
 
     ストーリィの断片をハードディスクレコーダで切り張りしたような構成。
     幾つかのエピソードと幾つもの人物のバックグラウンドを提示して、
     敢えてひとつひとつを細かく言及せず、交差させることによってアンサンブル的に
     魅せています。
     手法としては新しいものとは言い難いですが、成井豊がこの手法を選んだと言うこと
     が物凄い冒険だと思いました。
     キャラメルボックスは善くも悪くも用意された感動、用意された結末に頼りがちです。
     仕組みを作っておいて、そこに観客を引き込ませる。
     今回はその手法を一切排除していたと言っても過言ではないでしょう。
     視点も捉え方も結末も、ほとんどが観客の解釈の上で成り立っています。
     別の視点から見れば別の物語が、別の結末が見えるような物語だと思います。
     主役はいますが、彼は立会人でしかなく、物語の本当の主役は「物語自身」でしょう。
     もっと言うなら、それを仕組んだ「神自身」であるかもしれません。
 
     何処までも匿名的な印象をうけますが、
     それでいて、何処までも優しく、主張するストーリィだと思います。
 
     岡田さんと大内さんの関係は刑事とクウガの関係に似ていますね。
     良く分かりません。
 
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Re:クローズ・ユア・アイズ 投稿者:ちせ <HOME>  ( 11/29 18:33:13 )
 
      わんさん、ご感想ありがとうございます。
 
     > 視点も捉え方も結末も、ほとんどが観客の解釈の上で成り立っています。
     > 別の視点から見れば別の物語が、別の結末が見えるような物語だと思います。
     > 主役はいますが、彼は立会人でしかなく、物語の本当の主役は「物語自身」でしょう。
     > もっと言うなら、それを仕組んだ「神自身」であるかもしれません。
     >
      なるほどー。
      そういうことを、漠然と感じた時があったんですが、うまく言葉に
     置き換えられずにいるうちに、忘れていました (^^;
 
     > 岡田さんと大内さんの関係は刑事とクウガの関係に似ていますね。
     > 良く分かりません。
 
      すみません、クウガは観ていないので、全然わかりません……
 
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『クローズ・ユア・アイズ』神戸公演(だらだらと…)
                             投稿者:さんろ ( 11/30 01:07:43 )
 
     いったい、何日経っちゃったんだろう…。
     11月19日、神戸千秋楽のステージを観ました。
     チームはGREENでした。
 
     オープニングのダンスは、前から3列目のサイド寄りだったので、
     全体が見えなくて、ちょっと残念でした。
     ダンスは後ろで観るに限るのは、毎度のことですよね。
 
     観劇直後の印象は、もやもやして掴まえられないものでした。
     それが、登場人物が多いせいなのか、というと、
     そうではないような気がして、じゃあなんなんだぁ〜〜って、
     自問する日々が、数日続きました。
     まぁ、いつも、ちゃんと言葉にするのに時間がかかる方なんですけど。
     で、まだ、まとまってはいないんですが、
     こうして無理矢理言葉にすることで、形になりそうな気がして来たので、
     書いてみます。
 
     まず、武三の気持ち…これが、私には難問でした。
     身体が死んでいるのに、動いてしゃべれる状況って、
     どんな感じなんだろう…って、想像しきれなくって。
     単純に、「あと3日の命です」っていうのとは、違うような気がして。
     武三が、そのことをどう受け止めているのか、
     よくわからなくって…。
 
     わからないままに、いろんな人生に関わって行く武三を観ているのは、
     忘れ物をしたまま、授業に出ているような、落ち着かない感じで、
     そのせいか、心のどこかがイライラし続けていました。
     不思議な感覚です。
     気持ちは舞台に引き込まれて、ぐーっと寄って行っているのに、
     置いてきぼりのかけらが、抵抗していました。
 
     それにしても、武三はいいヤツですね〜。
     自分が、この世から消える瞬間が近付いているっていうのに、
     人のために、ためらわずに動けるなんて。
     信じられないくらい、いい人です。
     そんないい人を演じて、嫌味に見えないおっかーさんは、すごいです。
     あの人の存在を信じられなかったら、このお芝居は無効ですから。
 
     ところで、天使のプロキオンが、ラストで語りかける相手、
     神様みたいなものだと思うんですけど、
     私には、サンタクロースだと思えちゃいました。
     サンタクロースからのプレゼント。・・・読み過ぎですかね〜。
     でも、ハッとそう思った瞬間に、泣いてしまいました。
     目の前で、お母さん役の大森さんも、ぽろぽろ涙を流してました…。
     それを観て、また涙が…。
     待たせて待たせて、あそこで出て来られたら、反則モノです。
 
     ちせさんが、感想で書いてらした、
     「クローズ ユア アイズ」っていう言葉のこと、私もそう思いました。
     あれだけ英語で言うのが、どうもしっくりこなくて、
     取ってつけたみたいに聞こえちゃって…。
     「瞳を閉じてください」の方が、すんなり入って来るのに。
 
     まだ書きたいことあるんですけど、もう充分長いので、
     この辺にしておきます。
     12月に東京でREDチームを観る予定です。
     この芝居、私には一回じゃ掴まえられない〜〜。
 
  
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Re:『クローズ・ユア・アイズ』神戸公演(だらだらと…)
                             投稿者:はらだ ( 12/03 12:52:27 ) 
 
       > いったい、何日経っちゃったんだろう…。
       > 11月19日、神戸千秋楽のステージを観ました。
       > チームはGREENでした。
       こんにちはー。GREENで最後だったんですね。
       この順番は誰が決めているんでしょうね?
 
       > それにしても、武三はいいヤツですね〜。
       > 自分が、この世から消える瞬間が近付いているっていうのに、
       > 人のために、ためらわずに動けるなんて。
       > 信じられないくらい、いい人です。
       > そんないい人を演じて、嫌味に見えないおっかーさんは、すごいです。
       > あの人の存在を信じられなかったら、このお芝居は無効ですから。
       本当に。あの行動には素直に感動できますね。
       惜しい人を亡くしたものです…。
 
       > ところで、天使のプロキオンが、ラストで語りかける相手、
       > 神様みたいなものだと思うんですけど、
       > 私には、サンタクロースだと思えちゃいました。
       > サンタクロースからのプレゼント。・・・読み過ぎですかね〜。
       > でも、ハッとそう思った瞬間に、泣いてしまいました。
       > 目の前で、お母さん役の大森さんも、ぽろぽろ涙を流してました…。
       > それを観て、また涙が…。
       > 待たせて待たせて、あそこで出て来られたら、反則モノです。
       思えばパンフに先に登場することが書いてあるっていうのに
       お母さんがやってきたことに正直驚いたし、驚いた分うれしいっていうか、
       これから死ぬんだから悲しいオチだけど決してアンハッピーでない、
       いいラストシーンでしたね。
 
       > ちせさんが、感想で書いてらした、
       > 「クローズ ユア アイズ」っていう言葉のこと、私もそう思いました。
       > あれだけ英語で言うのが、どうもしっくりこなくて、
       > 取ってつけたみたいに聞こえちゃって…。
       > 「瞳を閉じてください」の方が、すんなり入って来るのに。
       私の聞いた感じでは「目を閉じなさい!」って方が近いかなー。
       凄く強制的もしくは高圧的な言葉に感じました。
       命令文っぽいところを出したかったのかもしれませんが
       日本語の方が良かったなと私も思います。
       タイトルだからってそのまま出て来ちゃうとねえ、しかも菅野さんが言うと
       あんまり怖くないかも(- -;
 
       > まだ書きたいことあるんですけど、もう充分長いので、
       > この辺にしておきます。
       > 12月に東京でREDチームを観る予定です。
       > この芝居、私には一回じゃ掴まえられない〜〜。
       いいですねーまた観られるなんて。
       感想楽しみにしてますー
 
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Re:『クローズ・ユア・アイズ』神戸公演(だらだらと…)
                              投稿者:さんろ ( 12/03 23:33:20 ) 
 
       はらださん、こんにちは〜。
       レス、ありがとうございます♪
 
       > こんにちはー。GREENで最後だったんですね。
       > この順番は誰が決めているんでしょうね?
 
       やっぱり成井さんかな?
       神戸は、REDで始まって、GREENで終わったけど、
       東京は、RED〜REDなんですよね。
       ステージ数は同じですね。(いま、数えた)
       これだけ見ると、REDの方が信頼感が高いのかなって気もしますね。
       GREENチームは、初舞台の温井さんがいるから、配慮したんでしょうか?
 
       > 本当に。あの行動には素直に感動できますね。
       > 惜しい人を亡くしたものです…。
 
       いい人は、早死にするっていいますからね〜。
 
       > 思えばパンフに先に登場することが書いてあるっていうのに
       > お母さんがやってきたことに正直驚いたし、驚いた分うれしいっていうか、
       > これから死ぬんだから悲しいオチだけど決してアンハッピーでない、
       > いいラストシーンでしたね。
 
       私、パンフを見ないで臨んだんですよね〜。
       でも、大森さんが出演してるのはわかっていたから、もしかしてお母さんなのかな、
       って想像してはいました。
       でもですねーはらださんと同じく、登場した時は「うわぁっ」って感じで、
       「やられた〜」でした。(表現力が拙いなぁ…)
       ある意味、そう来るのは当然っていうほど、はまってるシーンだったのに、
       驚かされちゃったのは、それまでの流れの上手さなんでしょうか。
 
       > 私の聞いた感じでは「目を閉じなさい!」って方が近いかなー。
       > 凄く強制的もしくは高圧的な言葉に感じました。
       > 命令文っぽいところを出したかったのかもしれませんが
       > 日本語の方が良かったなと私も思います。
       > タイトルだからってそのまま出て来ちゃうとねえ、しかも菅野さんが言うと
       > あんまり怖くないかも(- -;
 
       そうそう、菅野さんの言い方って、懇願してるような匂いがあって。(^^;;
       それと、私は、天使はエスコートする役で、「死」を言い渡しに来る任務じゃないって、
       思っているので、丁寧な言い方かなって想像しました。
       …ん?そういう意味では、英語の方が人それぞれの日本語訳ができて、いいのかな?
       でも、やっぱり違和感ありますよね。
 
       > いいですねーまた観られるなんて。
       > 感想楽しみにしてますー
 
       ひゃぁ〜がんばりま〜す。(まずは、風邪を治すことです…)
 

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