ネタばれ掲示板の記録・14(00.7.12〜7.18)

 (『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』神戸公演)
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『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』福岡クローズドサーキット(7/9)
                            投稿者:はらだ ( 07/12 20:36:59 )
 
     こんにちは。はらだです。
 
     行ってきましたクローズド。
     司会者前田さんと細見さんは細いコンビでした。
     前田さんは例によってファッションリーダーっぽかったです。
     細見さんはいろいろ、クローズドの時は加藤さんが緊張するとか落ち着きがないとか
     さんざん好き放題言っていました(笑)。聞こえないと思って。
     そしたら、聞こえていたのか密告されたのかわかりませんが、
     悪口を言わないようにーと言われてました(笑)。
     会場同志のやりとりは、時差があるせいでうーん、今ひとつかみ合わなくて。
     あと、CSの音だと遅れるけどテレビ電話なら音はリアルタイムになる、
     けどテレビ電話だと、東京の音が聞こえにくくなっちゃうんですよねー。
     ていうわけでちょっと不便でした。
     あと、東京だと誰がテレビ電話の映像を撮っていたのかわかりませんが
     3人がちゃんと映っていたのに
     福岡は前田さんが主に撮っていたから2人一緒には映らないのが不利でした。
     あと、細見さんがいろいろ狙った映像を出そうとするんですけど、
     音に時差があるものだから準備がなかなか間に合わないんですよねー。
     でも観てる側はおもしろかったんですけど。
     多分東京は東京でおもしろかったんだと思うんですけど、
     でも神戸はこの二つの混乱した映像みて楽しめたのかなあともおもいました。
     あ、もうこんな時間だ。
     本編の感想はまた今度ー。帰りますー。
     以上会社からでした。では。
 
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続『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』福岡クローズドサーキット(7/9)
                投稿者:はらだ ( 07/14 19:15:54 )
 
     こんにちは。はらだです。
 
     で、本編開始・・・
 
     あの、ちょっと伺いたいのですが
     初演で主役はちゃんとほしみだったのですか?
     私のみた感じでは、ストーリーのメインは鉄平さんにあるように思えました。
     鉄平さんのストーリーがメインで、ほしみはそれをまわす役割のように思えました。
     もちろんえりーさんかわいかったんですけどね。
     でもえりーさんがどうっていうより、ストーリーとして鉄平さんに気持ちが入りやすいような
     そんな気がするんですよ。物語の流れが、ほしみの気持ちをあまり追ってないから。
     観客に涙させるようなきっかけは確かに、ほしみの方なんですけど。
     でも、その場その場のほしみの気持ちをもっとがんがん出していけば、
     ちゃんとほしみの方がメインらしくなるのでしょうか?
     加藤さんの日記によると今週あたりから凄く良く変わっているらしいから
     明日の観劇が楽しみです。
 
     というわけで私の感想は鉄平さん(&あやめさん)にうつってしまいます。
     「男の嫉妬は〜」ってセリフ、本当に切なくて。
     でも何故鉄平さんに感情移入するんだろう私は・・・(注:一応女です私)。
     あやめさんは、鉄平さんを選んだんですよね。
     このときの菊川さんへの気持ちってどうなってるんだろう。
     2人とも好きだったことは認めていますけどね。
     あ、上川さんの時は「きくかわ」さんじゃなかったんですか?
     今回「きっかわ」で統一されていましたね。
 
     あと、ヨウタは私は結構良かったんじゃないかと思ったんですけど。
     ていうか、そんなに近くで観てないせいかもしれないけど、
     時々、実は私の知らない新人の男優さんが演じてるんじゃないかとか
     錯覚を起こしてしまいまして。
     あ、でもヨウタっていくつかな。私小学生くらいだと感じているかも。
     それじゃ駄目なのかなあ。
     いつか是非”カブト”をやってみて欲しいんですけど、駄目ですか?
     伊藤さんが出来たら越したこと無いけど。伊藤さんと比べられるから可哀想ですかねー。
 
     あ、映像結構良かったですよ。やはり西川さんに寄ってるときが・・・。
     多分生でみてもそこに目がいくだろうなってところを捉えてたと思います。
     1カメの映像がやはり基本的に好きです。
 
     ではではー。
     外では祭の太鼓の音が聞こえますが、私は明日から関西に入ります。
 
 
 
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Re^2:続…福岡クローズドサーキット(7/9)
             投稿者:ちせ <HOME>  ( 07/17 01:35:32 ) 
 
        神戸公演も終わってしまいましたね〜。
        いつも思うんですが、初日が明けてからの早いこと早いこと……
 
       > あの、ちょっと伺いたいのですが
       > 初演で主役はちゃんとほしみだったのですか?
       > 私のみた感じでは、ストーリーのメインは鉄平さんにあるように思えました。
       > 鉄平さんのストーリーがメインで、ほしみはそれをまわす役割のように思えました。
       (中略しました)
       > でも、その場その場のほしみの気持ちをもっとがんがん出していけば、
       > ちゃんとほしみの方がメインらしくなるのでしょうか?
 
        ストーリーの流れ自体は、初演と同じでしたね。
        たしかに、「ほしみ」の気持ちにつっこんでいる部分は、案外多くは
       ないですが……
        私個人は、「ほしみ」の物語と「鉄平」(+「あやめ」)の物語と、
       2つあるのだと思ってます(構造的にはもちろんそうなのですが)
        なので、どちらも「主役」というか。
       >
       > というわけで私の感想は鉄平さん(&あやめさん)にうつってしまいます。
       > 「男の嫉妬は〜」ってセリフ、本当に切なくて。
       > でも何故鉄平さんに感情移入するんだろう私は・・・(注:一応女です私)。
 
        いや、でも、切なさは私も分かります。
        みっともなくても、嫉妬してしまう……好きだから。(うわ−)
 
 
       > あやめさんは、鉄平さんを選んだんですよね。
       > このときの菊川さんへの気持ちってどうなってるんだろう。
       > 2人とも好きだったことは認めていますけどね。
 
        「菊川」さんはすごく不器用そうですよね……好きだけど、言い出せ
       なかったのは、「あやめ」さんだけじゃないような気がする。最近。
 
       > あ、上川さんの時は「きくかわ」さんじゃなかったんですか?
       > 今回「きっかわ」で統一されていましたね。
       >
        初演の上川さんは、自分で名乗る時は「きくかわ」って言ってますね。
        でも他の人はみんな「きっかわ」と……うーむ。
 
 
       > あと、ヨウタは私は結構良かったんじゃないかと思ったんですけど。
       > ていうか、そんなに近くで観てないせいかもしれないけど、
       > 時々、実は私の知らない新人の男優さんが演じてるんじゃないかとか
       > 錯覚を起こしてしまいまして。
 
        2回目あたりまでは「……うーん」と思ってたんですけど、15日夜に
       観た時には、わりと様になってきているように感じました。
 
       > あ、でもヨウタっていくつかな。私小学生くらいだと感じているかも。
       > それじゃ駄目なのかなあ。
       > いつか是非”カブト”をやってみて欲しいんですけど、駄目ですか?
       > 伊藤さんが出来たら越したこと無いけど。伊藤さんと比べられるから可哀想ですかねー。
       >
        「ヨウタ」は設定上は高校1年生ですね。
        たしか、演ぶゼミの卒業公演で、藤岡さんは「カブト」やったんじゃ
       なかったかな……
        『ナツヤスミ語辞典』はいつか生で観てみたいですけど、キャラメル
       の今の状態ではできないかな、とも思ったり。
 
       > あ、映像結構良かったですよ。やはり西川さんに寄ってるときが・・・。
       > 多分生でみてもそこに目がいくだろうなってところを捉えてたと思います。
       > 1カメの映像がやはり基本的に好きです。
 
        見せていただきました。結構良かったですね。(←オウム返し (^^;)
        たまに音声が一瞬飛んでましたけど、まぁそれは仕方ないか。
        ダンスシーンが、映像だとより幽霊っぽく見えましたね。衣装の白い
       部分が、ぼ〜っと浮き上がって。
        お約束(?)のクローズドネタもしっかりありましたねぇ(笑)
 
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『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』(7/15・昼)
                              投稿者:さんろ ( 07/15 23:03:57 )
 
     やっと観て来ました〜(^o^)
     みなさんの感想も読むことができました〜。
     そちらにレスつけようかと思いましたけど、あちこちになってしまうので、
     とりあえず、今の気持ちを書いてみます。
 
     3列目のセンターブロック一番上手の席でした。
     役者さんの表情がつぶさに見えるかわりに、
     下手の方のお芝居がちょっと観づらかったです。
     そのせいもあるのかもしれませんが、
     舞台に出ている人の数が多いシーン(家族が揃ってるとことか)は、
     気持ちが集中しにくかったです。
     ほしみが埋もれてしまう感じ…。
 
     でも、小川さんはすごくがんばってると思いました。
     ピュアな存在であることを、すんなりと受けとめられたし。
     でも、亮子ちゃんのお姉さんに見えにくかったなあ。
     これは、亮子ちゃんの方にも原因があるかも。
     ヨウタは男の子っぽさが出ていて、藤岡さんはこういう役どころが、
     あっているかもしれませんね。
     真柴さんはもう、さすが、と言うしかないです。
     近江谷さんは、以外とギャグのパワーが大人しくて、ちょっと残念。
     木下さんの菊川は…どなたかも言ってらしたけど、
     あやめさんのことどう思っているのか、
     そして、鉄平に対しても、どう思っているのか、
     さりげなくでいいから、見せて欲しかったです。
     ただのいい奴、では、鉄平さんがかわいそすぎます。
     (でも、「ちょんまげ」は、私はオッケーでした〜)
 
     今日、一番ズバッと来たのは、ナミコさんが告白して、
     泣き崩れるところでした。
     そこまで割と抑えた感じだった坂口さん。
     あそこは、ナミコの女と妻と母の顔がぐしゃぐしゃになって、
     一気に表出したような、哀しさが伝わって来ました。
 
     物語全体については、もう少し心の中で寝かせてから、にします。
     明日も、あるし。(^_^)
 
     あ、光介さんが言ってらした、写真立てのこと。
     私も、あの演出だけで、またホロッとさせられちゃいました。
 
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Re:『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』(7/15・昼)
             投稿者:ちせ <HOME>  ( 07/22 20:16:53 ) 
 
        さんろさん、いつもありがとうございます m(_ _)m
       >
       > 3列目のセンターブロック一番上手の席でした。
       > 役者さんの表情がつぶさに見えるかわりに、
       > 下手の方のお芝居がちょっと観づらかったです。
       > そのせいもあるのかもしれませんが、
       > 舞台に出ている人の数が多いシーン(家族が揃ってるとことか)は、
       > 気持ちが集中しにくかったです。
       > ほしみが埋もれてしまう感じ…。
       >
        3列目、って微妙に見上げる位置なんですよね。
        役者さんの表情とかがよく見える反面、誰かの後ろになった人は、
       見えなくなってしまうんですよね……
 
       > でも、亮子ちゃんのお姉さんに見えにくかったなあ。
       > これは、亮子ちゃんの方にも原因があるかも。
 
        なかりょうさんの「ツキエ」は、どうも台詞の言い方に頷けない
       部分があって、あんまり好きじゃないです……
        「というわけで、おじさんの姿が見えるようになった……」
        この台詞は、笑顔で明るく言うものではない気がするんですが、
       みなさんはどうですか?
 
 
       > 近江谷さんは、以外とギャグのパワーが大人しくて、ちょっと残念。
 
        ですよね?
        周りの方々のパワーに比べて、役そのものがおとなしく見えて。
 
       > 木下さんの菊川は…どなたかも言ってらしたけど、
       > あやめさんのことどう思っているのか、
       > そして、鉄平に対しても、どう思っているのか、
       > さりげなくでいいから、見せて欲しかったです。
       > ただのいい奴、では、鉄平さんがかわいそすぎます。
 
        初演の上川さんは、「菊川」さんの思いが、観ていていろいろと
       伝わってきたんですが。
        木下さんは、よくわからない……「鉄平」さんや「あやめ」さん
       に対する「必死さ」も、なんか足りない気がしてしまったし。
 
       >
       > 今日、一番ズバッと来たのは、ナミコさんが告白して、
       > 泣き崩れるところでした。
       > そこまで割と抑えた感じだった坂口さん。
       > あそこは、ナミコの女と妻と母の顔がぐしゃぐしゃになって、
       > 一気に表出したような、哀しさが伝わって来ました。
       >
        私も、「ナミコ」さんが顔を覆うところで、ぐっと来ました。
        この役の坂口さん、いいですよね。私はやっぱり、『MIRAGE』の
       時のような「男勝りな役」よりも、こういう役の方が好きだなぁ。
 
       > あ、光介さんが言ってらした、写真立てのこと。
       > 私も、あの演出だけで、またホロッとさせられちゃいました。
 
        今日、初演のビデオを観ながら(笑)思ったんですが、あの写真
       は始めからキャンプに持っていっていたものなんでしょうか?
        (トランクに入ってるんだから、そうなのかな?と思うんですが)
        …………「ほしみ」は本当に、家族が好きなんだなぁ。
 
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Re:『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』(7/15・昼)
                投稿者:はらだ ( 07/24 19:18:45 )
 
     こんばんはーはらだです。
 
     >> でも、亮子ちゃんのお姉さんに見えにくかったなあ。
     >> これは、亮子ちゃんの方にも原因があるかも。
     >  なかりょうさんの「ツキエ」は、どうも台詞の言い方に頷けない
     > 部分があって、あんまり好きじゃないです……
     >  「というわけで、おじさんの姿が見えるようになった……」
     >  この台詞は、笑顔で明るく言うものではない気がするんですが、
     > みなさんはどうですか?
     うーん、「ツキエ」ってしっかりしてますよね。
     ただ何て言うか生意気で、気に入らないといえば気に入らないんですが
     まあそれが「ツキエ」のキャラクターかなということでいいかなと思ってました。
 
     でもナレーションの「ツキエ」は良くない。ていうか「ヨウタ」もあんまり。
     そもそも、そのシーンも、家族を追い出した後のほしみの後も、
     余韻が無さ過ぎる気がしたんですよね・・・。
 
     >> 木下さんの菊川は…どなたかも言ってらしたけど、
     >> あやめさんのことどう思っているのか、
     >> そして、鉄平に対しても、どう思っているのか、
     >> さりげなくでいいから、見せて欲しかったです。
     >> ただのいい奴、では、鉄平さんがかわいそすぎます。
     >  初演の上川さんは、「菊川」さんの思いが、観ていていろいろと
     > 伝わってきたんですが。
     >  木下さんは、よくわからない……「鉄平」さんや「あやめ」さん
     > に対する「必死さ」も、なんか足りない気がしてしまったし。
     セリフとかでかなり「菊川」の意図は初演に比べて補強されていたように思えたのですが
     それでもこういう感想が出るようでは、まだまだということですね。
     んーでも「菊川」ってあんまり役柄として目立たないのかなって。
     上川さんも過去の公演を振りかえって「ほしみに助けられたようなもの」と
     言っていたような気がしますし(”上川隆也のインフォメーションダイヤル”より(^ ^;)
 
     >  私も、「ナミコ」さんが顔を覆うところで、ぐっと来ました。
     >  この役の坂口さん、いいですよね。私はやっぱり、『MIRAGE』の
     > 時のような「男勝りな役」よりも、こういう役の方が好きだなぁ。
     そうですねえ・・・どんな役もいけるのが坂口さんの良さですが。
     「ツキエ」との言い争いでは、ちょっとだけ『MyBelle』を思い出して、
     あのお母さんもお母さんらしくなかったけどうまくいってたのになあ、なんて。
 
     ところで、ナミコ、って名前はどういう路線?
 
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『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』神戸楽一言挨拶
            投稿者:ちせ <HOME>  ( 07/17 07:07:14 )
 
      神戸公演が終わりました。……さみしー。
 
      『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』神戸千秋楽・役者さん一言挨拶です。
      いつものように、細かい言い回しまで全て正確にというわけにはいきま
     せんが、大筋は合っていると思います。
 
     <佐藤さん>
      「劇中、あやめさんの『孫ができても新婚よ』という台詞を聞きながら、
      新婚っていいな〜と思っていました。佐藤仁志、28歳の夏でした」
 
     <篠田さん>
      「本編とは何ら関わりないのですが、私はシルクが大好きです。なので、
      松倉さんの衣装(シルクのパジャマ)を見て、もう、胸がときめいて大変
      ドキドキしていました。(ほとんど叫び声で)『松倉さん、Very good!』」
 
     <大森さん>
      「この間ひさしぶりにお風呂に行きました。そこで、日本が初めてだと
      いうジャマイカの女性に会いました。知らないおばさんが、彼女の体を
      ゴシゴシと洗っていて、彼女もすごく嬉しそうで、後で『Japanese is
        very kind. I am happy!』と言っていました。……神戸は、いい街です。
      私も、劇場だけでなく、街でもいっぱい元気のパワーをもらいました。
      本当にありがとうございました。東京でもがんばります」
 
     <中村恵子さん>
      「ナース姿が三宮で大評判!の、中村恵子です!(客席から拍手+周り
      の役者さんからつっこみ)……そういう噂を流したくて、そんなふうに
      言ってみました(笑)この格好は好きなんですが、これで街を歩いたら
      コスプレなんとかになってしまうので、舞台の上だけで我慢しておこう
      と思います」
 
     <木下政治さん>
      「……えー、いい内容を思いつかなかったので、劇中の『ちょんまげ』
      を全編紹介してみたいと思います。(ここで木下さんにスポットライト、
      客席からものすごい拍手+劇中で使われたとある曲が流れました)
       ……木下政治詩集『都会に咲く花』より、「ちょんまげ」。
 
       (全部で4節ありました。劇中で使われた2節は省略して、その続き)
                            
             ぼくちょんまげ あなたの上で咲かせてみたい
             あなたが幸せ ぼく幸せ
             あなたが悲しく ぼく悲しく
             なぐさめは不要がんばれ俺
                            
             ぼくちょんまげ ずっとあなたの上にいるのに
             あなたを見たい でも見えない
             あなたに会いたい でも会えない
             こんなに近くでちょんまげなのに
 
       ……どうもありがとうございました(またまた客席からすごい拍手)」
 
     <岡田さつきさん>
      「今回は、健康的に汗をかこうと思い、1.5リットルの水を買いました。
      ……飲みきるのに3日もかかってしまいました。3日目の分は……あれ
      は腐ってたんじゃないかなぁ……(場内爆笑)……健康に気を使う前に、
      何か間違っている岡田さつきでした」
 
     <西川さん>
      「神戸にいる間の、4日に、またひとつ年を取りました。(大きな拍手)
      ありがとうございます。アンケートにもたくさん書いていただきまして、
      本当にありがたいです。年男の今年! 24才の夏をっ!(場内爆笑)
      (周りから「それは無理が……」などのつっこみが(笑))……うそは
      いけませんね〜(場内再び爆笑)(……この後、もう少し続いたような
      気がするのですが、覚えてません……)頑張れ、浦和レッズ!」
 
     <青山さん>
      「今回私は、ベッドにいることが多かったんですが、実はあのベッド、
      すごくふかふかで気持ち良くて、本当に寝てしまいそうなんです。でも、
      眠気と戦いながら、がんばりました。寝てません! 大丈夫です!」
 
     <藤岡さん>
      「今回は少年役ということで、強くたくましくなろうと思ったのですが、
      実際はばあちゃんにどつかれ、母さんにどつかれ、姉ちゃんにも負ける
      という、弱い奴になってしまいました。東京での一ヶ月は、どつかれて
      どつかれて、強くたくましくなりたいと思います!」
 
      (青山さん・藤岡さんは緊張していらしたのか、途中何回かつっかえて
      しまって、真柴さん・近江谷さんがそのたびにこけておられました (^^;)
 
     <中村亮子さん>
      「今回は医学部を目ざす賢い女の子ということで、本屋さんで医学書を
      立ち読みしてみたんですが、最初のページをめくったら、もうチンプン
      カンプンで身の危険を感じ、目眩までしてきました。でも頑張って読み
      進めていたら、今度は胃が痛くなりました……慣れないことはするもの
      じゃありませんね」
 
     <真柴さん>
      「15周年ということで、けじめをつけたいと思います。……10年前、
      この劇場の地下の、立ち入り禁止の所に入って、ブザーを鳴らしたのは、
      私です(とお辞儀)(西川さんから「おまえか!」とつっこみが(笑))
      ……8年前の初演の時、舞台の上でサッカーボールで遊んでいて、照明
      機材を壊したのは、私です(と再びお辞儀)……他にもあるんですが、
      それは20周年の時に言います(場内爆笑)」
 
     <坂口さん>
      「8年前の初演では、松葉杖をついている患者の役でした(ここで真柴
      さんが、青山さんを示しておられました)あれから8年経って、今回は
      家族ができました。優しい旦那さんと、可愛い3人の子供と、(後ろで
      自己主張していらした真柴さんを示して)こんなお姑さんです(場内笑)
      残り一ヶ月、家族旅行を楽しみたいと思います」
 
     <近江谷さん>
      「8年前は27歳で、とにかく無我夢中でやっていました。そして今回は
      ……まぁなんかいい感じのおじさんになってしまいました(場内爆笑)
      次回は、ヨウタに挑戦したいと思います(場内笑+周りからつっこみ)」
 
     <小川さん>
      「……実は、こんなに台詞をしゃべったのは、生まれて初めてでした。
      スタッフさん、キャラメルのメンバー、そして遠い遠い鈴蘭台の家族に
      支えられて、今日まで来ることができました。東京での一ヶ月、もっと
      もっともっともっと頑張りたいと思います!」
 
      …………こんな感じだったと思います。
      補足・修正などありましたら、ぜひぜひフォローをお願いいたします!
      (あ、「ありがとうございました」等は、もちろん皆さん、最後におっ
     しゃっていました。流れ上、一部の方の分しか書きませんでしたが)
 
 
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Re:『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』神戸楽一言挨拶
                 投稿者:はらだ ( 07/19 20:02:09 )
 
     >  神戸公演が終わりました。……さみしー。
     同感ですねー。
 
     >  『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』神戸千秋楽・役者さん一言挨拶です。
     >  いつものように、細かい言い回しまで全て正確にというわけにはいきま
     > せんが、大筋は合っていると思います。
     そうですねーいつも楽しみにしています。
 
     > <篠田さん>
     >  「本編とは何ら関わりないのですが、私はシルクが大好きです。なので、
     >  松倉さんの衣装(シルクのパジャマ)を見て、もう、胸がときめいて大変
     >  ドキドキしていました。(ほとんど叫び声で)『松倉さん、Very good!』」
     この辺観て、何となく『アローン・アゲイン』の嵐山さんと葉子さんを思い出したのは私だけ?
 
     > <大森さん>
     >  「この間ひさしぶりにお風呂に行きました。そこで、日本が初めてだと
     >  いうジャマイカの女性に会いました。知らないおばさんが、彼女の体を
     >  ゴシゴシと洗っていて、彼女もすごく嬉しそうで、後で『Japanese is
     >    very kind. I am happy!』と言っていました。……神戸は、いい街です。
     >  私も、劇場だけでなく、街でもいっぱい元気のパワーをもらいました。
     >  本当にありがとうございました。東京でもがんばります」
     確か、”劇場では貰えないパワーを”といったような。
     ・・・ちょっぴり寂しかったので覚えています。
 
     > <中村恵子さん>
     >  「ナース姿が三宮で大評判!の、中村恵子です!(客席から拍手+周り
     >  の役者さんからつっこみ)……そういう噂を流したくて、そんなふうに
     >  言ってみました(笑)この格好は好きなんですが、これで街を歩いたら
     >  コスプレなんとかになってしまうので、舞台の上だけで我慢しておこう
     >  と思います」
     すごいよかったですよねー。セクシーポーズ(?)付きでしたよねー。
 
     > <木下政治さん>
     >  「……えー、いい内容を思いつかなかったので、劇中の『ちょんまげ』
     >  を全編紹介してみたいと思います。(ここで木下さんにスポットライト、
     >  客席からものすごい拍手+劇中で使われたとある曲が流れました)
     >   ……木下政治詩集『都会に咲く花』より、「ちょんまげ」。
     >
     >   (全部で4節ありました。劇中で使われた2節は省略して、その続き)
     >                        
     >         ぼくちょんまげ あなたの上で咲かせてみたい
     >         あなたが幸せ ぼく幸せ
     >         あなたが悲しく ぼく悲しく
     >         なぐさめは不要がんばれ俺
     >                        
     >         ぼくちょんまげ ずっとあなたの上にいるのに
     >         あなたを見たい でも見えない
     >         あなたに会いたい でも会えない
     >         こんなに近くでちょんまげなのに
     >
     >   ……どうもありがとうございました(またまた客席からすごい拍手)」
     がんばれ俺、って南塚さんがいつだったか言ってましたっけ?
     ひょっとしてこれが出典?!(笑)
 
     ところで、左端からの役者さん、ロレリ大会でしたねー(笑)
 
     > <小川さん>
     >  「……実は、こんなに台詞をしゃべったのは、生まれて初めてでした。
     >  スタッフさん、キャラメルのメンバー、そして遠い遠い鈴蘭台の家族に
     >  支えられて、今日まで来ることができました。東京での一ヶ月、もっと
     >  もっともっともっと頑張りたいと思います!」
     すごくはつらつとしてて元気で、もーめろめろでした私は(^ ^;
     これが観られただけでも千秋楽に来た甲斐があったー!と。
     まじにかわいかったです。もちろん”ほしみ”もかわいかったですが。
     ではではー。また本編のネタバレ感想も改めて。
 
  ------------------------------------------------------------------------
 
Re:『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』神戸楽一言挨拶
                 投稿者:さんろ ( 07/20 22:24:02 ) 
 
       >>  神戸公演が終わりました。……さみしー。
       > 同感ですねー。
       右に同じ〜。
 
       >>  『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』神戸千秋楽・役者さん一言挨拶です。
       >>  いつものように、細かい言い回しまで全て正確にというわけにはいきま
       >> せんが、大筋は合っていると思います。
       > そうですねーいつも楽しみにしています。
       いやぁ、もう、ただただ感嘆するばかりです。
       私なんて、大好きな西川さんの言葉さえ忘れてて、連れに聞いたくらいですから…。
 
       >> <篠田さん>
       >>  「本編とは何ら関わりないのですが、私はシルクが大好きです。なので、
       >>  松倉さんの衣装(シルクのパジャマ)を見て、もう、胸がときめいて大変
       >>  ドキドキしていました。(ほとんど叫び声で)『松倉さん、Very good!』」
       > この辺観て、何となく『アローン・アゲイン』の嵐山さんと葉子さんを思い出したのは私だけ?
       あ、わかります〜。そうか、それでしたねー(^^)
 
       >> <大森さん>
       >>  「この間ひさしぶりにお風呂に行きました。そこで、日本が初めてだと
       >>  いうジャマイカの女性に会いました。知らないおばさんが、彼女の体を
       >>  ゴシゴシと洗っていて、彼女もすごく嬉しそうで、後で『Japanese is
       >>    very kind. I am happy!』と言っていました。……神戸は、いい街です。
       >>  私も、劇場だけでなく、街でもいっぱい元気のパワーをもらいました。
       >>  本当にありがとうございました。東京でもがんばります」
       > 確か、”劇場では貰えないパワーを”といったような。
       > ・・・ちょっぴり寂しかったので覚えています。
       なんとなく、大森さんも、「言い間違えた」って感じに見えましたよ。
       きっと、劇場とは違う形のパワーってことを言うおつもりだったんじゃあないかな。
 
 
       > ところで、左端からの役者さん、ロレリ大会でしたねー(笑)
       とことんこけ続ける、近江谷さんと真柴さんにもカンド−でした。(^o^)
 
 
 

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