<My Diary-01.12>

  ○12月31日 晴れ

    8時過ぎに帰宅。食事して午前中に買い物行くつもりが、つい
   うとうとしてしまって気がつけばとっくに昼も過ぎた時間。近く
   のスーパーでビデオテープなど買い込んでぶらぶら。帰ってから
   大掃除の残りを再開。そうこうしているうちに、年明け。早いー。
 

  ○12月30日 晴れ

    今日から8連休。1日目は、3月以来9ヶ月ぶりの観劇上京。
   そのために残っていた観劇感想やら何やらを書いたりした挙げ句、
   昨日は結局4時頃まで起きてしまっていた(それはすでに昨日と
   は言えないって)。9時の新幹線で6時半起きだったので、車中
   では途中からかなりねむねむ。1時間ほど眠っていくぶん復活。
 
    目当ての公演は6時開演、東京着は1時過ぎ。開場(5時半)
   の頃に着けば十分だと思って、その間はお昼をのんびり食べたり
   目的の劇場から遠すぎない辺りを歩き回ったり。年末なので人出
   は少なめ……だったのかな。あまり混雑という感じは無し。
    ほぼ予定通り、5時半少し前に劇場着。しばらく経って開場。
   小さい劇場だと聞いていた。確かにコンパクト。客席の感じだけ
   で言えば近鉄劇場の縮小版。定員を見たら130人。席と席の前後が
   少々狭かったかな……椅子がやや大きかったからかも。だからで
   しょうか、観ている間は案外楽だったけれど。
 
    で、肝心の舞台ですが。わざわざ東京まで観に行って良かった
   と思った。今年の締めがこの公演で良かったなと。雰囲気は結構
   マイルドなんだけど、実は意外とハードで「痛い」ところもある
   作品。特に30代の男性には「痛い」らしいですが……どうなので
   しょうね。席が前の方だったので役者さん方も満喫できました。
   ラストがかなり「後は観る側の想像におまかせ」で、個人的には
   物足りなくもありましたが。
    帰り道、(厳密には違うかも知れないけど)満月がずいぶんと
   まっしろで綺麗だった。
 

  ○12月16日 晴れ

    大阪梅田まで観劇に行きました。結構巷での評価が両極端で、
   どんなものかと思っていたけど、個人的には楽しめた。看板役者
   クラスの方が多いので、基本的なレベルは高いと思う。役者さん
   マニア(と言うか、役者さんに重点を置いて観る人?)にとって
   は全体的に物足りない面があるらしいけど。まぁ、そうでない私
   でも若干つっこみたいところがあるにはあったし。一部のキャラ
   はどう考えても無理があるだろう、とか(笑)
    席が遠かったわりには隔絶感を感じなかったので、かなり面白
   かったと言えるのではないかな。なので表情が見えにくかったの
   は残念。
 

  ○12月12日 曇り

    ボーナスが一応出ました。一年以内は寸志だけと聞いていたし、
   売り上げの状態が状態だから出ればラッキー(でも1万でも5千
   でもちょっとぐらい出るんじゃないかな)と思っていたのだけど、
   (多分)他の人と同じく「給料の半分−税金」分支給されていた
   ので、かなり嬉しい。会社に入って一番嬉しかったことかも(笑)
   (世間相場で見れば少ない方だろうけど、それは言いっこなしで)
    めずらしく6時20分頃で退社できたので、銀行で引き出し郵便
   局で貯金その他諸々も済ませてきた。いちおう半分は定期貯金。
   貯金できる時にためておかないと。
    収入あった日のわりには買い物少なかったかな。あーでも食べ
   物関係で1500円以上使ったか (^^;
 

  ○12月2日 晴れ

    ここんとこ食事後にそのままの場所で寝ちゃうことが続いてる。
   その時は楽だけど後々が間違いなくしんどい。なのに寝ちゃうん
   だな……昨日も、ページの更新やるつもりだったのに全然やらな
   かったし。今日が何もない日ならまだしも、いちおう出かけるん
   だし……結局使える時間が少なくなってしまう。いかんなぁ。
    今日は観劇。行く途中で年末のバスチケット買おうと思ったら、
   予約場所が前に聞いてたのと違ってたり予定してた便がいっぱい
   だったりして時間がかかってしまった。おまけに残ってた便も席
   数少なかったので、売り切れちゃったらまずいと思って結局割引
   使わずに買っちゃったし……先週新幹線で節約した意味ないじゃ
   ないか。うーむ。
    肝心の舞台の方は、まぁ質は高いんだろうねと思う。役者さん
   にそれぞれ骨太なところがあるから、安心して観ていられる類の
   舞台。笑いは思いっきり笑えるけどもともと相当にシリアス度が
   深い物語。だから後味すっきりとかハッピーエンドとかではない
   し、登場人物の後々がものすごく気になってしまうし。ある意味、
   生きることと死ぬことが隣り合わせな世界で、笑える瞬間と否応
   無しに現実を認識する瞬間が混在する。彼らの現実はとても過酷
   で、時に苦しいほどの重量感も感じさせられる。……でも意外と、
   観終わった後が嫌な感じではない。夏に観た『悪霊』にそういう
   点は似ている。物語のタイプは全然違うと思うけど。 
 
 

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