8時過ぎに帰宅。食事して午前中に買い物行くつもりが、つい うとうとしてしまって気がつけばとっくに昼も過ぎた時間。近く のスーパーでビデオテープなど買い込んでぶらぶら。帰ってから 大掃除の残りを再開。そうこうしているうちに、年明け。早いー。
今日から8連休。1日目は、3月以来9ヶ月ぶりの観劇上京。 そのために残っていた観劇感想やら何やらを書いたりした挙げ句、 昨日は結局4時頃まで起きてしまっていた(それはすでに昨日と は言えないって)。9時の新幹線で6時半起きだったので、車中 では途中からかなりねむねむ。1時間ほど眠っていくぶん復活。 目当ての公演は6時開演、東京着は1時過ぎ。開場(5時半) の頃に着けば十分だと思って、その間はお昼をのんびり食べたり 目的の劇場から遠すぎない辺りを歩き回ったり。年末なので人出 は少なめ……だったのかな。あまり混雑という感じは無し。 ほぼ予定通り、5時半少し前に劇場着。しばらく経って開場。 小さい劇場だと聞いていた。確かにコンパクト。客席の感じだけ で言えば近鉄劇場の縮小版。定員を見たら130人。席と席の前後が 少々狭かったかな……椅子がやや大きかったからかも。だからで しょうか、観ている間は案外楽だったけれど。 で、肝心の舞台ですが。わざわざ東京まで観に行って良かった と思った。今年の締めがこの公演で良かったなと。雰囲気は結構 マイルドなんだけど、実は意外とハードで「痛い」ところもある 作品。特に30代の男性には「痛い」らしいですが……どうなので しょうね。席が前の方だったので役者さん方も満喫できました。 ラストがかなり「後は観る側の想像におまかせ」で、個人的には 物足りなくもありましたが。 帰り道、(厳密には違うかも知れないけど)満月がずいぶんと まっしろで綺麗だった。
大阪梅田まで観劇に行きました。結構巷での評価が両極端で、 どんなものかと思っていたけど、個人的には楽しめた。看板役者 クラスの方が多いので、基本的なレベルは高いと思う。役者さん マニア(と言うか、役者さんに重点を置いて観る人?)にとって は全体的に物足りない面があるらしいけど。まぁ、そうでない私 でも若干つっこみたいところがあるにはあったし。一部のキャラ はどう考えても無理があるだろう、とか(笑) 席が遠かったわりには隔絶感を感じなかったので、かなり面白 かったと言えるのではないかな。なので表情が見えにくかったの は残念。
ボーナスが一応出ました。一年以内は寸志だけと聞いていたし、 売り上げの状態が状態だから出ればラッキー(でも1万でも5千 でもちょっとぐらい出るんじゃないかな)と思っていたのだけど、 (多分)他の人と同じく「給料の半分−税金」分支給されていた ので、かなり嬉しい。会社に入って一番嬉しかったことかも(笑) (世間相場で見れば少ない方だろうけど、それは言いっこなしで) めずらしく6時20分頃で退社できたので、銀行で引き出し郵便 局で貯金その他諸々も済ませてきた。いちおう半分は定期貯金。 貯金できる時にためておかないと。 収入あった日のわりには買い物少なかったかな。あーでも食べ 物関係で1500円以上使ったか (^^;
ここんとこ食事後にそのままの場所で寝ちゃうことが続いてる。 その時は楽だけど後々が間違いなくしんどい。なのに寝ちゃうん だな……昨日も、ページの更新やるつもりだったのに全然やらな かったし。今日が何もない日ならまだしも、いちおう出かけるん だし……結局使える時間が少なくなってしまう。いかんなぁ。 今日は観劇。行く途中で年末のバスチケット買おうと思ったら、 予約場所が前に聞いてたのと違ってたり予定してた便がいっぱい だったりして時間がかかってしまった。おまけに残ってた便も席 数少なかったので、売り切れちゃったらまずいと思って結局割引 使わずに買っちゃったし……先週新幹線で節約した意味ないじゃ ないか。うーむ。 肝心の舞台の方は、まぁ質は高いんだろうねと思う。役者さん にそれぞれ骨太なところがあるから、安心して観ていられる類の 舞台。笑いは思いっきり笑えるけどもともと相当にシリアス度が 深い物語。だから後味すっきりとかハッピーエンドとかではない し、登場人物の後々がものすごく気になってしまうし。ある意味、 生きることと死ぬことが隣り合わせな世界で、笑える瞬間と否応 無しに現実を認識する瞬間が混在する。彼らの現実はとても過酷 で、時に苦しいほどの重量感も感じさせられる。……でも意外と、 観終わった後が嫌な感じではない。夏に観た『悪霊』にそういう 点は似ている。物語のタイプは全然違うと思うけど。