てんかん
出現頻度は一般人口の0.5〜0.7%。
精神障害や知能障害を伴うことがある。

《原因》
@一過性の代謝異常によるもの(抗不安薬・睡眠薬からの離脱や抗精神病薬に基づくもの、
またアルコール依存症の離脱症状)や、先天性異常。
A脳障害(出産時障害・脳炎・脳腫瘍・頭部外傷・その他)
B原因不明(遺伝的素因が想定される)

《全般発作》
---欠神発作--
数秒間隔の意識減損が主症状(完全なる意識消失には至らないが、2〜5秒の気が遠くなるような感じ)

---脱力発作---
急に頚が前にカクンと垂れたり、崩れるように倒れたりするなど、筋の緊張がなくなる状態。

---強直発作---
両側・全身の強直痙攣。
数秒から数十秒、伸展(上肢・下肢が突っ張る)して倒れる(棒状転倒)。発作の中で特に危険。

---間代性発作---
両側・全身が短い周期でガクガク震えてるような感じになります。

---強直間代性発作---
強直発作と間代性発作が連続して起こります。
発作時間は約1分前後で、発作後は睡眠に移行することが多い。

《部分発作》
片側性・部分性であることが特徴。脳のどの部位の焦点性であるかによって発作症状は異なります。