車窓より@
小規模な酪農家の牛舎なのでしょうか?
このような建物も多く見られました。
ある一定の枠内の乳量に対しては
不足払いの制度があちらにもあるらしく、
小規模でやっている酪農家さんもいると言う話でした。
いわゆる「キング式牛舎」の原型は
アメリカにあると聞いていたのですが、
私の目にはそれらしいのは見つけられませんでした。
思いっきり余談ですが、北海道で多く見られる昔ながらの牛舎。
便宜上キング式と呼びますがほとんどはニセモノなんだそうですよ。
4Hクラブにいたころ、
函館の男爵記念館を見てくるように勧められ、
その内部に入って解りました。
換気についての考え方が根本的に違うんです。
函館に行けばわかります。
上手く説明できる日本語を私は知りませんので。。
トラクターはジョンディアが多かったようです。
さすが街ん中でジョンディアTシャツが売れてるだけあります。
これは「仔牛牧場」らしいです。
仔牛が生まれていたら、連れて来て育成農場に売り、
大きくなったら肥育農場に渡り肉用に仕向けられる。
「牛の素性がわかること」
わが国では当たり前のことが
あちらでは逆立ちしても無理なのかもしれません。。
ここは刈り取る前のコットンの畑だったかな?
<<事務局さん撮影>>
トラックの積荷は綿のコンテナです。
あちこちの畑にこれが置いてありました。
フリーウェイのパーキングエリアにて。
右側の自販機はコーヒーの自販機ですが、
札を入れてもコインを入れても受け付けない、
やる気ない自販機でした。
<<事務局さん撮影>>
キャンピングカーを引っ張るピックアップ
エンジンは排気量6000ccでした。
街の中ではそう大きな車を見ないものの、
長距離を走るためにはこういう車も必要なのでしょうか。
仕事も定年を迎え、時間にもお金にも余裕の出来た人たちが、
このような旅をするケースが多いのだそうです。
たぶん、1000km近い道程を案内してくれた運転手さんと。
運転手さんと、もう1枚。
列の向かって左端に、何か勘違いしてるデブがいますが、
放っておきましょう。