2004年かんじきの旅。
先日、うちの父が高級な「かんじき」を買いました。
かんじきとは、一言で言うと雪の上を歩くための道具
上の写真ではわかりにくいかな???
かんじきを履いた状態での私の足跡。
別に、熊が出没したわけではないし、
私が怪獣に変身した訳でもありません(笑)
これはキツネの足跡。
湿原を颯爽と走り回っている様子が伺えます。
写真中央に、ちょっと背の高い松の木がありますが、
ふと、その木の足元に行ってみようと思い立ちました。
我が家からそう離れたところでは無いのですが、
小学校に入って間もない頃、
亡き祖父とスキーに乗って行って以来、
もう25年も行っていない場所でした。
ワンコが道案内を買って出てきましたが、
さほど、あてにはなりませんでした(笑)
その木を足元から見上げたところ。
周りの松の木よりひと回り太い幹で、
周りの木を見守るようにそびえていました。
私が子供の頃は、兄弟分の松が2〜3本あったのですが、
他はみんな倒れてしまいました。
風の強い日が多いここの気候で、
大木が育つのはとても難しいことなんでしょうね。