雑感NOTE

特にテーマの決まっていない落書き帳 みたいなもんです
ぼやき、つぶやき、愚痴とあんまりいい 事書いていないような気がしますがご勘弁を。


ふゆのひ。

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今日の晩御飯は吉野家の牛丼。 凄くお腹が空いてたので、本日はスペシャルセットにチャレンジしたのだ。 「特盛+肉皿(並)+卵+みそしる+サラダ」。給料日前だとゆーのに、 スゲーゼイタクしたもんだ。 周りを見まわしてもこんなにゴージャスな頼み方すヤツるはいないぜ。まさに王様状態。 ココロなしかまわりもナニゲにコチラを垣間見てる。 何故かアタマに流れてくるピグミンのうた。 自分の存在の小ささに気がついた ♪引っこ抜かれて、あなただけについて行く〜 今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べ〜られる〜♪


夏のオススメ

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すっかり暑くなったが、こちらではまた梅雨のはずである。しかし日中平気で35度を 超えたりなんかすると、夏以外何者でもなく部屋ではエアコン全開あたりまえの生活を 送る日々が続く。やはり人間の営みには季節が大きく影響し、ライフパターンや身の回 りの物にも変化が現れる。

そこで今回はマイブームというか最近のお気に入りで、生活の中で欠かせないモノを紹 介してみようと思う。

1.「エンヤ」

歌手である。最近はキリンのお茶のCFとかで使われて、また静かなブームを呼んでい るらしい。特に昨今の「癒し系」(キライな表現だけど)が流行っているおかげでヒー リング・ミュージックとして紹介されることも多い。おそらく皆さんも曲を聞けば、知 ってると思う。暑い夜にひんやり冷房をかけてから聴きませう。ゆったりとした気分で 寝られますよ。いやマジほんと。

2.よーじや謹製「ゆずせっけん」

これは知る人ぞ知る京都は「よーじや」で売られている石鹸である。「よーじや」とい えば「あぶらとり紙」だが、実はほかにもヨサゲなものが売っているのだ。 ただの石鹸といえば石鹸だが、仕事から帰ってきたりして汗臭い時にこれでシャワーを 浴びてガンガンと体を洗えば、洗い上がりさっぱり。ゆずの香りがホンノリして気持ち がいい。

そもそも洗顔石鹸らしいが、そんな事は気にせずBODY SORPとして使うべし。 1ケ250円とちょっと高いけど「ゆずキライ」という人以外はオススメしておく。
もうすぐ祇園祭もはじまる事だし、はんなりな京都に思いを馳せるながらの入浴も悪く ない(と言いつつ実際の京都は今、灼熱地獄だが・・・)

3.GATSBY・アイスデオドラントボディペーパー

これは外出から帰ってきてシャワーが浴びられないときなんかに重宝する。
コンビニなんかで売っていて一見はウエットティッシュみたいだ、が使ってみるとその 威力には驚かされる。制汗材と共にシトラスミントなんかが染み込んでいてそれで顔や 首周りを拭くと、ひんやり体感温度−5度ダウンって感じである。さすがに30分もす ればひんやり感は失われるが、制汗材のサラサラ感はイイ感じである。真夏の太陽の下 ではさすがにあんまり意味はないが、室内で使うと便利だ。

たまに傷は10シートで¥350もするので、薬局とかでまとめ売りしているのを探す のがいいかも。ただ値段分の価値有りと見た。

あとはカンテ・グランテだとかLOMOだとか、他にも紹介したいものは色々あるのだが 季節感には欠けるのでここでの紹介はやめておく。

これらのモノは別に無くても良いものだし平たく言えばムダ使いなのだが、それはそれで チャレンジ精神旺盛な私としてはついつい試したくなるのだ。特にお気に入りになれば、 とことん使い込んでしまうのである。嗚呼なんてO型人間(笑)


BigEasy・ライブフォート

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めっきり朝夕は冷え込む晩秋の大阪は難波。通称高島屋前広場にてゴスペル・ソウルバンド「BigEasy」の野外ゲリラライブが行われました。いつもこのHPでも相互リンク等でお世話になっている皆さんです。そのライブの模様を一部お伝えしようと思います。写真ではなかなかあの冷え切った空気の中で、響き渡る歌声が伝わらないのですが、それはそれ実際ライブを見に行っていただくと言う事で。

しかしライブをしている彼らをファインダ越しに見ていると、とても楽しそうに演ってるなぁと言う気がします。演奏前に話した人と、とても同一人物と思えないヒトもいたりして(笑) 音楽が出来る人はやっぱり単純にうらやましいです。実力があるヒトは目の輝きが違いますもん。

ちなみに12月22日(金)夜に同じ高島屋前広場にて、ゴスペルライブ20世紀最後のクリスマスバージョンが行われるそうです。クリスマス前のひととき、大切な人と会社帰りにでも如何でしょうか?何と言ってもストリートライブなので無料です!。私思うんですけど、こーゆーのが無料で聞けるのは、よく考えると凄い事なんですよ、実は。

ライブ情報等はこちらまで♪
http://bigeasy.tripod.co.jp/





拝啓Hikki様

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拝啓Hikkiこと宇多田ヒカル様。

この度は初の全国ツアーと言う事でおめでとうございます。チケット争奪戦にも敗れた私としましては御尊顔を拝謁することも叶いませんが、せめてツアーが無事成功する事を祈っておりまする。

さて。
正直思うのですが、最近リリースされる曲、回数を重ねるごとにいまいちになっていくような気がするのですが・・・。特に今回の「タイム・リミット」、ちょっとこれはって感じですぜ。サビの部分なんてあーた、ほとんどバックコーラスさんですやん。ってゆっか、ともかく曲が良くない!!何故にあの曲でO.Kにしたのか解せません。
前の「Wait&See」もいまいちかなと思いましたが、「タイム・リミット」を聴いたらあっちのほうがまだよかったよなと思いましたもん。やっぱりTAKUROに任せたのがよくなかったか?
次回こそ、永遠不朽の傑作「First love」を凌ぐ作品を切に期待しております・・・

と思ったのは私だけでしょうか?だってそう思ってんも〜ん<ココで書いても意味はないのだが(^-^;


日本vsフランス中継記録

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またまたやってまいりました代表シーズン。 4連戦の初戦は世界王者フランスでした。我が代表は王者相手に2−2と善戦し(こういうのを善戦っていうのだ)、惜しくもPK戦で負けてしまいました。その時、自分の掲示板でリアルタイム中継をやったので、こちらのほうに記録しておきます<掲示板だといつかは消えるし。真夜中に絶叫を繰り返しまして、ご近所の皆さんゴメンナサイm(。−_−。)m

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あ〜負けちゃった(T_T) 投稿者:俺様@ハッサン二世杯  投稿日:06月05日(月)03時58分40秒

PK戦。
フランス3−2日本。
惜しすぎる・・・。
ま、目一杯やったか。
今日はマジ、ホントによくやったぞ<代表。

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同点じゃ 投稿者:俺様@ハッサン二世杯  投稿日:06月05日(月)03時47分16秒

2−2で今からPK戦。
神様、お願いしますっ!!(-人-;)
フランスに勝たしてくださ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!

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あ〜〜〜〜また〜〜〜 投稿者:俺様@ハッサン二世杯  投稿日:06月05日(月)03時28分05秒

おいつかれてもた(T_T)
後半29分。
フランス2−2日本。

苦しいけど、がんばれ〜〜〜〜〜〜!!
俺がついてるぜ!!!!!!

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アキ〜〜〜〜〜〜〜!!!! 投稿者:俺様@ハッサン二世杯  投稿日:06月05日(月)03時23分48秒

後半24分。
西澤のスーパービューティフルゴール!!!!!!!
ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜(T_T)<も〜〜〜絶叫!!!

フランス1−2日本。 セレッソ攻撃陣、大活躍だぜ!!

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が〜ん(T_T) 投稿者:俺様@ハッサン二世杯  投稿日:06月05日(月)03時15分06秒

後半14分
ジダンにやられた!!ちくしょ〜〜!
フランス1−1日本

でも、まだまだ負けてないぜ。
いけいけ代表!!!!!!!!!<気合

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前半終了!! 投稿者:俺様@ハッサン二世杯  投稿日:06月05日(月)02時55分04秒

前半終了。
フランス0−1日本。
得点:森島(セレッソ大阪在籍)

しかし俊輔君、気合入れすぎ(^−^;

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ただ今前半 投稿者:俺様@ハッサン二世杯  投稿日:06月05日(月)02時49分05秒

ぎや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
ただ今、フランス0−1日本

世界王者フランス相手に前半34分、稲本→森島ゴール!!
(T_T)(T_T)(T_T)
このまま逃げ切ろう!!

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・・・しっかし改めて見ると、狂ってるなぁのヒトコトですね(^-^;
PKは3−2ではなく4−2でしたし、前半から逃げ切ろうとかいってるし<そらムリやって。次はジャマイカ戦だぁ。フランスW杯の借りを10倍くらいにして返してやるぜ。レゲエボーイズなんざ、ボコボコに蹴散らしたれ〜。
って、中継するんやろうな?<関西テレビ。以前中田の時も、フジテレビ系で中継とかいいながら関テレだけ訳分からん深夜番組してたもんなぁ。めちゃ心配(・_・)


最近のこと。

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ひさびさに髪を短くした。
去年からずっと長めだったのだが、春になった事だし、季節もよくなった事だしと。やはり髪形を変えると、女性ならずとも気分が変わるものだなと改めて思った。おかしなことに短くしてみると、昔を思い出していろいろと考えてしまった。振り返ればこれでも髪にまつわる想い出は多かったりするのである。

私は小さい頃から水泳をやってきた事もあり、中学を卒業するまではずうっとスポーツ刈りだった。またその当時有名だった神戸市教育委員会の強制丸刈り方針と言う事もあって、友達もみんな丸刈りだったから特に違和感はなかった。ただ、小学校から中学校にあがる時、友達の頭が青々としていた事を覚えている。
その反動か高校になってから、みんな一度はロンゲになったものだ。私も多分にモレず、ヘアカタログなんぞを買ってきては友達と髪型がどうだだの整髪剤はアレだのと研究した。だがたいていの友達は面倒臭さにイヤ気がさし、特に短くもなく長くもなくという髪型に落ち着いていったものだ。しかし私は小学校時代からという反動の長さ故か、そのまま社会人になっても長かった。また就職先も比較的自由なシステム会社ということもあって、どうにかその長さは保てたのである。

コレが金融だのなんだのとお堅い職業に就いていればそういう訳にもいかなかったのだろうが、何せ忙しい時は一ヶ月間もまともに家に帰れないと言う会社だったから、長いボサ髪の人なんか珍しくもなかった。中には落武者みたいな髪形になってしまい、さすがに切りに行かされた人までいた程だ(本人は何か気に入ってた様だが)。それが数年前にJリーグが始まり、サッカー選手が大人気になった頃から世間一般男性にもロンゲが流行りだした。時代はやっと俺に追いついてきたかとうそぶいていた物の、内心はみんな同じ髪形になってきて面白くなかったのである。

そこで思い切って髪に色を入れてみる事にした。とはいえサラリーマンの身であるからしてタカラヅカのようにする訳にもいかず、わずかに黄色が乗っかる程度だった。だが、それでも当時は充分に大冒険だった。その時はさすがにまだそんな事をしている人は少なくて、結果ちょこっとだけユウエツカンに浸ったものである。そしてようやく世間男性も色を入れ出した頃には、結構きつい色をしていた。ご存知の様に一度髪の毛に色を入れると、また入れ直すか切るまでは段々と色は強みを増してゆく。

そんな時である。私は転職をした。今まで自由な雰囲気の会社にいた私だったし、私の周りもまたそんな感じだったので全然気にもしてなかった。だが転職先の会社に面接に行くと男性はもちろん、女性までもがみんな見事に黒々としていたのである。一瞬あちゃーとは思ったのだが、面接が終わっても何も言われなかったので、ほっと胸をなでおろしたものだ。だが入ってみるとやはり異様に目立っていた。後から聞いた話だが、案の定陰では「チャパツ」と呼ばれていたらしい(笑)そこからちょっと苦労の道が始まったのである。

直接の上司ではなかったが、ある課長に「どうして君は髪の毛に色を入れているんだ?」とまじめな顔で聞かれたこともある。その時は注意されていると言うより、真剣に疑問を持たれてしまったようなので「好きだから」とストレートに答えられず、とっさに「実は白髪隠しなんですぅ」とかわゆく答えてしまった。するとその課長は妙に納得してしまったようで、かえって気味が悪かったものだ。

しかしそれから時間が経ち、わが社も段々とヤワラカくなってきた。まず女性が色を入れだして、段々と社内にもそういう事がO.Kな雰囲気になってきた。ただ、世間一般ではその頃、既に女性はおろか男性でもそれなりにチャパツのロンゲが認知されていたので、ウチの会社は硬いと言うか遅いと言えたと思うぞ。そもそもチャパツなぞと言う言葉自体が、もう既に死語になってた頃なのだから。

そんな感じでやっとそういう雰囲気に落ち着いてきた頃、社内文化のパイオニアである私は、当然バッサリと短くして世間をびびらせた。さすがに切った時は20センチくらいの髪がバサバサと落ちてゆくのを見て、不安になったものだ。去年の冬の頃だったと思う。この時は当時の出張先が非常にカタいと聞かされていたし、そろそろ長いのも飽きてきた頃だったので丁度よかったといえば良かったのだ。ただ長年長かった髪に慣れていた私にとって、短くしてみれば実にうっとうしいことばかりだった。

まず髪を切ってももとが短いのですぐに髪形が変わってしまう。その為すぐにボサっとしてしまい、カットに行くサイクルが短くなる。さらに私の死ぬ程大っ嫌いな「寝ぐせ」がつきやすくなってしまい、朝から不機嫌になってしまうのである。それはそれで慣れてしまえばどうって事はないのだが、その時は真剣に後悔したものだった。それからゆっくりとまた自然に導かれるように気が付けば髪は長くなっていた。もちろんその間カットしなかったという訳ではなく、あくまで自然にそうカットしていたのである。

また髪を切った。今回は特にこれという動機はない。
ただ「なんとなく」である。
しかし今回は何か自分の中で、何かが変わったような気がする。

もちろん去年切った時とは髪型も含めて違う自分だし、今後も自分としては同じではいたくない。そういう慣れ親しんだものへの反抗みたいなモノがこういう髪形にさせたのだろうか。客観的に見ると、時間が経つにつれ固まりゆく自分への抵抗なのかもしれない。別に意識しているわけでは無いのだが、心のどこかに留まらず歩き続けたいという旅人的な意識があるのだろうか。

今、学生の頃の自分にあったら何て言うだろう。聞いてみたいものである。


誰か教えてくれ〜(日々の疑問)

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最近日々普通に暮らしていると、何かに対して「何でだろう」と疑問を持つことが最近多くなって来た。たいていの問題は、ちょっと考えただけで自分なりに結論がでる。しかし、物によってはどうしても理解できない事があるのだ。そのなかには頭でわかっても、心が理解をしないという代物もあるのだが(苦笑)。これがまたある程度納得できる答えが出ないと、ついつい深く考えてしまい、かえってストレスが溜まってしまうから救い様がない。つまらない疑問ですが、どなたか私にこの問題の答えを教えてくださいな。

そのいち。
なぜ競馬する人はオッズを見て、馬券を買うのか? これは正確に言うと「高倍率の馬券を買い求めるのか?」である。無論こういう人ばかりではない事は知っている。ただ聞いて見ると結構多いみたいなので、今回はその方々について話していると思ってください。 そういう人々の会話を聞いていると「うーん、1.3倍かぁ。これじゃ買えないなぁ」とか「おお、8倍か、これはいけるで」とか、まるで低いオッズは買ってはいけないような会話をしているのである。

何故だ?
競馬と言うのは「どの馬が一番早く走るか」を当てるゲームである。その為の基礎資料として、前走の結果や血統、馬体重などのデータが公表されている。その中の一環としてオッズも逐次発表されている。ただ、オッズと言うデータは基本的に「どの馬が人気があるか」を指し示す指標である。「勝てばいくらお金が貰えるか」という事は側面的でかつ仮想的で、二次的にしか過ぎない。ただ単純に多くの人が予想した「結果」として倍率が下がるだけの事である。

つまり「多くの人が予想しているのだから、倍率が低い方が勝つ可能性は多い」と言うのが正しい分析の仕方である。それを「勝利時の額」だけを気にして「みんなが予想してるから、コレ入ってもおいしくないで」というのは大間違いである。そんなモンその馬が勝ってからの話であって、出走前に考慮しても意味がないではないか。それでわざわざ勝つ確率の高い馬を外して、挙句に損をしているようではいったい何をしているんだ?それこそ「とらぬ狸の皮算用」の王道を突っ走っているではないか。

誰かこの心理状態を分かるように教えてくださぁい。

そのに。
何故プロ野球ファンはペナントレース優勝だけで満足してしまい、日本シリーズをないがしろにするのか?

プロ野球の公式戦と言うのは「ペナントレース」という各リーグの中のリーグ戦と、その勝者が日本チャンピオンを賭けて争う「日本シリーズ」である。各リーグは6チームだから、ペナントレースの覇者は「6球団のTOP」である。その両チームが戦うわけだから、その勝者は「12球団のTOP」になる。これは子供でもわかる。当たり前だ。
しかしである。
にもかかわらず「シリーズ負けたけど、ペナント勝ったからええわ」とか「まぁ日本シリーズはおまけみたいなモンやから」とかの声をよく聞く。

何故だ?
日本シリーズで勝つのと負けるのでは「6球団のTOP」と「12球団のTOP」、「日本で1番」と「日本で2番」、「勝者」と「敗者」。もっとシンプルに言えば「日本チャンピオン」と「それ以外」。それ程大きな差があると言うのに、どうしてたかだかリーグ戦を制しただけで満足していられるのだろう。言ってしまえばペナントレースは日本シリーズに出場するための「予選」ではないか。ペナントレースを優勝すると言うことは、「予選突破しただけ」、である。当然ながら「本大会で負けてもいい」なんて事は決して無いのである。あくまで「一番強いプロ野球球団」はたった1チームしか存在しないし、「予選突破しかしていない」チームに名誉も栄光もない。逆にそのチームが負けると言うことは、そのリーグが負けたと言うことだ。そういう意味で「そのリーグの恥さらし」であり「リーグ全体に泥を塗った」事を意味する。単にそのチームだけの問題ではないのだ。

翌シーズンのキャンプでリーグ優勝の旗がはためいていて、日本シリーズの旗が無いのは恥ずかしい事以外の何者でもない。逆に「日本シリーズで負けました」という事を世間にさらしているだけではないか。それなのに負けても「リーグ優勝」と言う事だけで「優勝旅行」と称して球団で海外に出かけていく。「負けた」にもかかわらず、である。おかしいではないか。負けたんだぞ。本来ならば雪辱を期するために、体を休めたり、練習するなり、やる事が一杯あるだろう?負けた球団がいったい何を祝ってもらって、褒美をもらっているのだ。そんな事は「日本一になった球団」だけがすればいいのである。

日本シリーズの本名は「日本選手権」である。
日本選手権の勝者こそ、唯一にして最高の名誉を得るのである。それ以外ペナント優勝だろうが何だろうが、そんな物に全く意味は無い。大体他のリーグの選手、ファンに失礼ではないか。

そういう意味で言うとさらに極めつけにおかしいのが「Aクラス(1〜3位)」、「Bクラス(4〜6位)」の区分けである。これは翌年の開幕戦がAクラスはホームで戦えるという特権が与えられる。ただ、それだけである。

にもかかわらず「今年はAクラスに入れたからいいや」とか言う発言をまたまたよく聞く。まさに「は?なんですかそれ」以外の何者でもない。AだろうがBだろうが、そんなもの1位以外になんの名誉や栄光があるのだ?プロ野球球団とはひとえに、開幕からのペナントレースは優勝を目指しているのではないのか?その先には日本シリーズが待っていると言うのに、何故2位や3位で満足してるんだろう。私的見地から言えば「1位以外は意味無し!」。もっというと「日本シリーズ優勝以外は最下位と一緒」である。

何度も繰り返すが、勝負事に「負けても良い」と言うことはひとつもないのだ。日本一の球団以外はファンの期待を裏切っているハズなのに、「リーグ優勝おめでとう!」や「Aクラス残留だ!」だのと喜んでいる熱烈な?ファンがいる。その心理がさっぱりわからないのである。

別に喧嘩を売ってるわけでもなく、どうしても理解できないだけなので、どなたか教えてくださ〜い。


こんなモンいらんわい!(TV番組編)

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私はそんなにTVを見る方ではないと思うのだが、それでもやはり一人暮らしと言う事もあってついつい見てしまう事も多い。子供の頃はニュースなどはメチャクチャ嫌いだったのだが、さすがに社会人ともなると娯楽番組よりもニュースとかの方が多くなる。ドラマとかも毎週見ないといけないので、あまり見る機会がなくなっている。こうやって考えてみると「ニュース」「スポーツ」「映画」と言うジャンルが多くなっている。

そしてこのジャンルの他にもうひとつ「ドキュメント番組」を付け加えたい。動物や歴史、社会派ドキュメントなど興味深い番組が多い。スポーツ系のドキュメントなどは大好きで、「サッカー五輪代表・かく戦えり」なんてあった日には、家宝モンである。こういう素晴らしい番組は、ビデオに撮って子々孫々まで伝えなければならない。

ただ、そういうドキュメント番組好きの私にとって、最近のドキュメント系で好ましくない傾向がある。それは「素晴らしいドキュメントをクイズ番組として扱い、視聴者に無駄な時間を浪費させる構成にしてしまう」傾向が多いに見られる事である。これは非常に好ましくない。この形態は民間放送局の番組に多く見られる。逆にNHKではあまり見られないと思う。
ただ明らかにしておくが、コメンテーターとして内容にゆかりのあるタレントや識者を出演させ、合間に的確なコメントや解説を入れさせて、理解を深めさせてくれる番組も多い。これは別である。許されないのは「無意味にクイズという形態を取り入れる番組」である。

素晴らしいドキュメント番組を見ていると「おお、それはそういう事だったのか」だとか「それはええ話やなぁ」とか知的にハートを揺さぶられ、さらに興味を引っ張られる。
なのにである。なぜそこで「クイズ」をせねばならんのだ?タレントの意外な回答など、どうでもよい。ましてやドキュメントの内容に関係の無い、司会者との軽快なやりとりなぞ全くの無用である。それでドキュメント自体の放送時間が削られるような事でもあったら、それこそ本末転倒ではないか。

例えば私は「ウルルン」が大好きで、結構熱心に見ている方である。ちょっと紹介しておくと、毎週タレントがその土地の人の家にステイして、その間の交流や人間模様を絡めながら、そこの文化を紹介していく素晴らしく面白い番組である。しかし残念でならないのは、合間合間に「クイズ」を入れる事である。確かにその放送に関わる内容ではあるが、それを「クイズ」にして何の意味があるのかと思う。それこそドキュメントの部分でストレートに紹介すればいい。そんな時間があるのならば、もっと興味深い話題を取り上げて欲しいと思う。

そもそもクイス形式にする作成側の意図は何だろうか。つらつらと考えるに視聴者をクイズと言う形式で楽しませて、番組に引き付けようと言う魂胆だろうか。ただ私に言わせれば、そんなモノで引きつけねばならない様な番組ならさっさと打ち切ってしまって問題ないと思う。ドキュメントはやはり内容である。テーマの興味深さや、その感動をどれだけ真摯に伝えられるかという点で勝負すべきであり、タレントの名前を借りたりバラエティ的な演出を加えるのはかえって主題がぼやけてしまうのである。

繰り返しになるが、取材陣が苦労して集めたと思われる映像を不必要なモノで削らないで欲しい。そんな時間や費用があったら、少しでもその画像を放映して欲しいのである。そうすれば取材にも費用を回せて、より深い番組が見られるのではないだろうか。


ミレニアムを前にして

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来年は西暦2000年という事で、世間では年越しイベントやミレニアム記念商品の発売など、お祭り気分が蔓延している。年越しカウントダウンライヴや、花火イベントが数多く開催され、凄いのになると「ハワイと日本でミレニアム初日の出を2回見よう」とか言うとんでもないイベントまで計画され、申込者が殺到したとか。

だがしかし我々システム屋さんとしては、Y2K問題を抱えているので、とても歓迎ムードにはなれない。正月はもちろん元旦から出勤だし、一度どこかで問題が起これば、解決するまでは当然ながら家にすら帰れない事態もありうる。何せどこで何が起こるか、全く持って予想がつかない。いわゆる「風が吹けば桶屋が儲かる」的な事が起こるかもしれない。現代社会はそれほど密接にネットワーク化されているのだ。

だから世間のそういうバカ騒ぎを見るにつけ、実は心の底では「自分と関係ない所でY2Kで誰か困ってくれへんかなぁ」なんて密かに考えていたりもする。
そうすれば「ほらみてみぃ、ざまあみさらせ」と、Y2Kを甘く見ていたヤツを嘲笑えて少しは溜飲も下がったりするだろう。そうでもないと、このまま何も起こらなければ(そうならないように日夜頑張っているんだけど)、何も考えていなかった連中に「何も起こらんかったやろが!大騒ぎしやがって」と言われてしまう。それが一番死ぬほど腹が立つだろう。地道なアリさんは絶対に、最後は勝者でなければならないのだ。

皆さんも来年Y2Kを無事に乗り切ったとしても、システム屋さんの前で間違ってもそういう事を言ってはいけません。俺なら反射的に殴ってしまいます(笑)。何も起こらなかったとしても、それは関係者一同が苦しい思いをして「防いだ」のであって、決して最初から「起こらなかった」のではありません。

で、思い切り脱線してしまったが(ストレス溜まっとるな〜^_^;)、では世間で騒がれている「ミレニアム」とは一体何だろう。何だかニュアンス的に「記念日」とか、そういった類のものだろうかと考えてみたが、その言葉の意味を知らずに使っていた。
辞書によると、

[millennium]
1:千年(間);千年祭.
2:(the 〜)〔神〕至福千年:キリストが再臨してこの世を統治するという千年間.
3:(比喩的に)(想像上の)黄金時代.

語源 近ラテン語より.ラテン語 mille(千)+annus(年)=1,000年.---ANNUAL, BIENNIUM

だそうで、今回の場合は1の「千年祭」がニュアンス的にぴったりくる感じがする。そう言われればそんな事も聞いたような気がするが、今まで聞くだけで憂鬱な気分になるのであえてあまり考えもしなかった(笑)。つまり、仮に来年や2100年に人類が素晴らしいイベントを迎えたとしても「ミレニアム」とは言わないのだ。あくまで千年に一度だけ「ミレニアム」なのである。厳密に言うと、西暦1000年だけが「ミレニアム」なのかも知れない。

と、こうやってY2Kの気分を無理矢理紛らわそうとはしてみたものの、やはり年末年始を迎えるにあたって憂鬱な気分な事にはかわりがなかった。だり〜(涙)


ぎっくり腰にご注意

19991226

寒い季節に起こりやすいこのぎっくり腰、今年もそのシーズンがやってきたみたいだ。毎年身の回りに1人くらいはやってしまうのだが、今年は例年より多いみたいだ。会社の人が2人で友人が1人、この異常なハイペースはちょっと怖い。そういう人々を目の当たりにすると、ついつい自分も次は我が身かと考えてしまう。

いろいろと調べてみたのだが、原因はやはり似たような感じである。朝夕の気温の低い時に重量物を移動させる作業をすると危険みたいだ。年齢はあまり関係ないみたいで、ぎっくり腰は分散傾向にある。重いものを持ったとか、朝起きてすぐにバケツに水を汲んだとか、そういった無茶目な事をした時に起こっている。

不幸にしてぎっくり腰になってしまった場合、全ての動作に痛みが伴うので何もしない方がいい。痛みがとれるまでは冷湿布で患部を冷やす。そして安静にする事だそうだ。痛みがとれた後、ストレッチだとか徐々にリハビリも兼ねて軽い体操などでほぐしてゆく。痛みがとれるのが早くて1週間くらいらしいから、筋肉も堅くなっているだろう。ここでしっかり直しておかないと、また再発されでもしたら目も当てられないし、クセにでもなったら大事だ。

予防策としては、やはり重作業をする前に軽く準備運動をするなどして体をほぐす。それから作業前に「ぎっくり腰になるかもしれない」との意識を持って、注意深く作業を行う。それと日頃から運動などで筋肉を柔らかく鍛えておくと良いかもしれない。腕力がある人ほど、かえって腰に注意を払わない場合が多いかもしれないが、その自慢の腕力を支えているのは「腰」なのである。

私も一度なった事があるが、その時初めて「腰」の重要さが身にしみた。腰というのは上半身と下半身を繋ぐ重要なジョイントなのだ。首や膝もそうだが、立っているだけで重量がのしかかってくるパーツである。これを痛める辛さは、その時になってみないとなかなかわからないものなのである。そして回復して、その辛さをどれだけ記憶していられるかもまた、重要な再発防止策になるのではないだろうか。


新世紀 -Comming Century-

19991214

先だってあるTV番組を見ていた。それはバラエティーの特番だったのだが、
最後の締めの方で司会のアナは思い切り舞い上がりながらこういった。

「21世紀まであと1ヵ月。新世紀も、よろしくおねがいしま〜す」

…どあほう

21世紀は再来年じゃ。
2001年1月1日からやっちゅうねん。

公共の電波で、平気でこういう事が発言されているから恐ろしい。

映画「2001年宇宙の旅」がなんでそういう題名がついたか考えてくれ。
西暦元年を、西暦零年ではなく西暦1年にした奴の責任だな、こりゃ。

もしこれを読んで、ドキっとした人が万が一いらっしゃったら、誰にも言って
はいけません。こっそり胸の内にしまっておきましょう。


福山雅治氏

19991130

唐突ではあるが、私は福山雅治の大ファンである。

「オトコは黙って福山雅治」「次に生まれる時は福山雅治やな」と
周囲にアヤシイ事を言ってまわり、不気味がられている程である。
会社の知りあいにも雅治ファンがいて(女性だが)あう度二人で
結構盛り上がってはさらに世間から引かれてしまう^_^;
しかし誰が何と言おうと「オンナは今井美樹」「オトコは福山雅治」、
これだけはかえられまへんな。

どこが魅力かとよくいわれる。
私が思うに、彼の魅力はその豊かな才能+容姿が凄まじい次元でセ
ットになっているところだろう。
芝居に音楽活動にとパワフルな創造活動に余念がない上に、その反
則なまでのスタイル。それにインタビューで垣間見れる一般市民的
なセンス。もし友人にそんなヤツがいたら、絶対に「オトコの敵」と
して悪口叩かれるだろう<えへ。

それに彼は、私の大好きな写真家である植田正治氏に師事しており、
写真のほうもスゴい。
以前女性誌でカメラ特集があった。そこに掲載された、彼と観月ありさ
とのフォトセッションにつられて速攻で買ってしまったのだ。そこには
彼の撮った写真も掲載されており、余計にファンになってしまった。
また愛用のLeicaを構えた撮影風景も死ぬほどサマになっている。

その福山雅治のnewリリース「HEAVEN/Squall」を
購入したのだが、これがまたイイ。特に「Squall」は松本英子
がカバーしている曲だが、ピアノ一本で歌う福山版「Squall」
のほうが絶対オススメ。女性の歌詞でありながら、反則なほどカッコ
よく歌い上げてるのだ。

え?それってタダのミーハーやんって?
あは、それもよく言われます^_^;

追伸:O崎さん〜。見てる〜(^-^)/
福山くんネタ書いたぜ〜


嗚呼、浦和レッズ

19991127

結局本年度の降格レースは平塚と浦和に決まった。
浦和は最後勝ち点で並んだものの、わずか得失点差「1」で 敗れ去ってしまったのだ。 Vゴールを決めた福田選手は、険しい表情のまま祝福に掛け つけた選手を振り払い、泣き崩れた。 ペドロビッチ選手はその場に座りこみ一歩も動けない。小野 選手でさえ魂を失ったように立ち竦んでいる。

なんと言うことだろう。年間30試合をこなして勝ち負けを 繰り返した結果、わずか勝ち点1で降格が決まってしまうと は。あの試合、あの時、あのシュートを外していなければと いう思いが駆け巡っているのだろう。

しかし浦和サポーターの姿には心打たれるものがある。
普段からスタンドが赤く染まる駒場陸上競技場を、さらに隙 間なく埋め尽した浦和サポは、この大一番に全ての力を注い でいた。 延長に突入した時点で、すでに降格が決定していた。そんな 事はサポーターならば知っているハズだ。他会場の結果は素 早くスタンド全体に伝わっていたと思う。にもかかわらず、 延長でも力強く声援を送っていた。

試合終了後、泣き崩れうつむく選手達を、 「We love Reds!」の大声援が包みこむ。その 声はおそらく、日本中で浦和サポにしか出来ない声援だろう。 下を向くな、胸を張れといわんばかりに、選手に向かって腕を つきつける。 日本中でシーズンチケットが真っ先に売り切れるチームだか らこそ、見る事の出来る光景なのであろう。

よく言われている事だが、2部降格は決してチームの解散を 意味するものではないし、チームが無くなる訳でもない。 一番怖いのは、2部に降格したからといって興味を失う人々 の存在である。その意味で、恐らくそういう人々が最小限な のが浦和ではあるまいか? 今年のヨーロッパクラブのチャンピオンにして、重厚な伝統 と格式を備える名門「マンチェスター・ユナイテッド」(英) ですら、2部降格を経験しているのだ。

来シーズン浦和と平塚(湘南)がどのようなチームになるの かはわからない。そしてこの自動入替制度は、来年も再来年 もある。来年もまた2部に降格するチームが2つあって、1 部に昇格するチームが必ず2つあるのだ。 2部にいっても、J1からの降格チームがラクに昇格できる ほど日本のサッカーは甘くない。昨年降格したあのコンサド ーレ札幌でさえ、シーズン当初の連敗がたたり、今年は5位 どまりなのである。

この両チームにはJ1参入という強い目標が与えられたので ある。それに向かって来シーズンを力強く戦い抜いて欲しい。

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・・・というのが、いわゆる「オモテ」に投稿したヤツですね(笑)
ここからは「ウラ」ですm(。−_−。)m

実際の所、これでJ2も盛り上がるなぁと気楽な事を考えてる。
まだまだJ1とJ2はインフラ(施設など)といい、技術といい、 市場といい格段の格差が存在する。下手をすると地元の人にすら、 その存在を知られていないチームさえあるという。 そこに浦和レッズという、J1でも屈指の人気を誇るクラブが殴 りこみを掛けるのである。と言う事は、色々な面で刺激があって 全体としては非常によい事ではないだろうか。こうやって交流が 何年も何年も続いて、次第に日本の隅々にまでサッカー文化が根 付くのだろう。

これからもこの自動入替は続くのだ。ひょっとするとうち我が愛 する横浜Fマリも2部落ちの憂き目に逢うかもしれない。しかし 恐らくそれでも「Fマリ」がなくならない限り、Fマリのサポー ターでいるつもりだ。チームさえ無くならなければ、応援はどこ でだって出来るのである。もう「フリューゲルスの悲劇」は御免 だ。


さよなら自転車

19991109

帰り道に自転車がとうとう壊れてしまった。
今まで5年間、ずっと使っていたのでボロボロだった。
でも嬉しい時も悲しい時も、どこにいくのにも一緒だった。
確かに階段とかもよく駆け下りたし、河原もガンガンと走ったけど
寒い日も暑い日も、ずっと一緒だった。

それがとうとう今日、修理不可能になってしまった。
確かに毎日乗るものだから、これ以上トラブルを抱えては危険すぎる。
それはわかるんだけど・・・やっぱり寂しい。
こんなにも突然さよならがくるなんて。

自転車くん。
今日でお別れだね。
今まで一緒にいてくれてありがとう。

さよなら僕の自転車。


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