補足 1、馬とレースの格
競馬には賞金の大きなレースと小さなレースがあります。例えばダービーや天皇賞、有馬記念などは大きなレースで賞金も高いレースです。ここではそのあたりの競馬の仕組みを勉強します。
競走馬はどの馬でもG1レースに出れるわけではありません、強さのクラスわけ(格付け)があり、順々にそのクラスを上げていって、G1レースに挑戦すると言うのが一般的になります。そのクラスわけの基準になるのが、本賞金と呼ばれるその馬が稼いだ賞金です。本賞金というのはちょっと変わっていて、単純に稼いだ金額ではなく、1着に入ったとき(2着でも加算されるレースもある)の賞金になります。ですから、1着にならなかった馬はいつまでも上のクラスにはなれないと言うことなのです。

ここより一般的な馬のお話をします。(数字は2002年現在のもの、また例外はあります)
(わかりやすくする為に、知ってる方にとっては間違ってるよ!って内容になってます。)
デビュー時は、新馬、未勝利、未出走のどれかに出走することになります。
そこで1勝すると、500万円下というクラスになります。本賞金の表記は400万。
次に勝つと(2勝目)1000万下というクラスで、本賞金の表記は800万。
さらに勝つと1600万下というクラスになります。(準オープン馬と呼ばれる)
そこでも勝つとオープン馬と呼ばれ、重賞(大きなレース)に挑戦するレベルになったと一般的に認められます。
もちろん、飛び級のような事もできます(格上挑戦と呼ばれる)し、2勝して1000万下になっても、ずっと勝たないで年だけとっていくと500万下に落ちてしまうこともあります。また、重賞競争に限り2着の馬にも本賞金が加算されます。その辺りの話はちょっと複雑になるので、ここでは割愛します。ただ、競馬には以下の5つのクラス(格付け)があり、基本的には下に行くほどレベルが高いと言うことを覚えておいてください。
  • 新馬、未勝利、未出走
  • 500万下
  • 1000万下
  • 1600万下(準OP)
  • オープン
レースは上のクラスごとにわかれているので、未勝利クラスのレースだとか、500万下クラスのレースだとか、準オープンクラスのレースだとか呼ばれることになります。
そして最後に説明するのが重賞レースです。これはオープンの中でも特に賞金も高いレースで当然、オープンの中でも強い馬が集まります。この中にもグレードがあり、それは以下の3つのグレードになります。
  • G3(ジースリー)
  • G2(ジーツー)
  • G1(ジーワン)
Gはグレードの略です。上のグレードになればなるほど賞金は高くなっていて、最も賞金の高いジャパンカップ(G1)は2億5000万円になっています。G1は軒並み1億円程度、G2なら6000万円程度、G3なら4000万円程度が相場になります。当然強い馬はグレードの高いレースを目指しますので、そこで勝利した馬は、多額の賞金と共に、大きな名声も得ることになります。
以上がレースの格付けです。

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