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No.239: こもってます (2007.5.17)

きょうは一日中こもって練習。
ようやくちょっと調子が出てきた感じ。
今度の火曜日、いきなりレッスンでピアノと初合わせをすることになったので、それまでにとりあえず合わせが出きる程度には仕上げないと・・・
いや、でも、その前に室内楽の練習(発表会形式?)があった。たしか今週末だったよな。ダマーズも仕上げなきゃ・・・
ああ、それに、予備試験のせいでリコーダーの練習があまりできなかったから、そっちもそろそろ真剣にやらなきゃ・・・

みたいなかんじで、ぜんぜん練習の時間が足りなくて、ちょっと困ってるところ。


「ピンク・レディー」という名前のリンゴ。
他のリンゴもそうだけど、日本のリンゴより小さい。写真では、色をうまく出せなかったのだけど、本当は、透き通るようなピンク色をしていて、本当に「ピンク・レディー」という感じ。
味は、日本のよりさっぱりした食感と甘みで、個人的にはこっちのリンゴの方が好きかも。
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No238: 電気代滞納 (2007.5.16)

きょうはちょっと集中して練習してできたが、でも、こんなペースじゃダメだな。もっとピッチを上げないと。

夜、ポストをのぞいたら電気会社から手紙がきていて、それを持って洗濯に行く。
帰ってからよくみてみると、電気代の催促状だ。
う~む、話が違うな。よくあることだけど。
なかなかマッチョな文面で興味深かったので、引用してみる。
(ぼくの適当な訳ですが。)

* * *

マダム、ムッシューへ

支払期限である4月23日に、あなたの110ユーロの支払状は我々のところに届きませんでした。もし忘れていたのであるなら、次の支払状を遅延なく我々に送ってくれることを求めます。

もし、あなたの支払いが行き違いであるならば、あなたがこのメールを考慮に入れないこと対して、我々は(前もって)礼をいいます。

支払いがなされなかっため、我々は15日後に給電を停止することが可能です。
この遅延を過ぎた場合、我々は弊社の給電を停止せざるを得ません。
給電を停止した場合は(その手数料として)38ユーロの請求がなされるという事実に対して、我々はあなたの注意を喚起しておきます。

本当に経済的に困窮している場合は、あなたはおそらく社会福祉の補助を受けることができるでしょう。そのために、あなたは社会福祉の調査を受けなければなりません。
(以下、そのための期限が書いてある。)

敬具



この忙しいときに電気を止められて、おまけに38ユーロ追加請求されたらえらい損失なので、ここは泣き寝入りして払ってしまおうかな・・・、とも、一瞬思ったが、でも、もし、正当な理由を述べて強く抗議したらどういうリアクションが帰ってくるのだろうか? と、妙な好奇心が出てきてしまって、ためしに抗議文を書いてみた。
『確かに私は支払状を送っていませんが、それは、あなたの請求書が正しくないからです。なぜなら、あなた方は、私に、正当な額の2.5倍の請求をしました。わたしは、あなた方に、電話でそのことを知らせたところ、あなた方は、私に次の検針日まで待つことを提案しました。それゆえ、私は、あなたがたが検針に来るか、あるいは、正しい対処をすることを求めます。敬具。』
みたいな文面(ほんとはもうちょっと長い)に、証拠写真と証拠書類のコピーを引っ付けてさっそくポストに放り込んでみた。

さて、どんなリアクションが帰ってくるやら。
(ぼくの予想では、めんどくさいので手紙を無視して、いよいよ電気止めるぞの通達がくる可能性が高いのではないかと思っているのだけど、どうなるだろ?)

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No.237: 予選結果発表 (2007.5.15)

きょう、フルートのレッスンに行く前に掲示板を見たら、予備選考試験の結果が張り出されていた。・・・あ、あった! ぼくの名前。

レッスン室に入っていったら、先生、「どうして試験結果を電話してこないの! みんな電話してきているよ! 無礼な!」と、(ちょっと芝居がかった感じで)怒鳴られる。
「あー、いま、試験結果を見てきたところなんです。」と答えたら、先生、ずるっとずっこけていた。
そのあと、2人ほど生徒が入ってきたが、そのたびに、「どうして試験結果を電話してこないの! みんな電話してきているよ!」と、やっぱり怒鳴っている。
・・・どうも、みんな(?)先生にご報告の電話を入れてないようだ。
なんか、ふがいない生徒ばかりだなぁ。
知らん顔している生徒やら、いまごろ試験結果を知った生徒やら。

で、怒鳴られた生徒はどうするかというと、日本みたいに「申し訳ありません」と誤るわけではなくて、なんだかんだと苦しい言い訳をするわけなんだけど、周りでそれを眺めているギャラリー(先生&生徒たち)は、『さてさて、お次はどんな言い訳が出てくるのやら・・・』という感じで、観劇しているような雰囲気だ。

帰ってきてから、本選コンクールの伴奏をお願いしていたピアニストと連絡を取ったり、そのほかの生徒と時間調整したりして、ばたばたする。

でも、よく考えたら、本選まで、あと3週間くらいしかないんだなぁ。
それまでに3曲仕上げなくちゃいけない。
ばててる場合じゃないな。明日からがんばろ。



あった! ぼくの名前☆
それにしても、予備選考試験でこの合格率にはまいるなぁ・・・
3週間後の本選コンクール、気が重くなっちゃう。


たまっているガラスごみ。下戸のぼくのごみとは思えない。
(ちなみに、いまだに下戸のまま。さらに、ちなみに、いちばん右のビンに
詰まっている緑色のもの。これ、昨日、風呂場で割ったコップの破片。)

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