◆ No238: 電気代滞納 (2007.5.16) ◆
きょうはちょっと集中して練習してできたが、でも、こんなペースじゃダメだな。もっとピッチを上げないと。
夜、ポストをのぞいたら電気会社から手紙がきていて、それを持って洗濯に行く。
帰ってからよくみてみると、電気代の催促状だ。
う~む、話が違うな。よくあることだけど。
なかなかマッチョな文面で興味深かったので、引用してみる。
(ぼくの適当な訳ですが。)
* * *
マダム、ムッシューへ
支払期限である4月23日に、あなたの110ユーロの支払状は我々のところに届きませんでした。もし忘れていたのであるなら、次の支払状を遅延なく我々に送ってくれることを求めます。
もし、あなたの支払いが行き違いであるならば、あなたがこのメールを考慮に入れないこと対して、我々は(前もって)礼をいいます。
支払いがなされなかっため、我々は15日後に給電を停止することが可能です。
この遅延を過ぎた場合、我々は弊社の給電を停止せざるを得ません。
給電を停止した場合は(その手数料として)38ユーロの請求がなされるという事実に対して、我々はあなたの注意を喚起しておきます。
本当に経済的に困窮している場合は、あなたはおそらく社会福祉の補助を受けることができるでしょう。そのために、あなたは社会福祉の調査を受けなければなりません。
(以下、そのための期限が書いてある。)
敬具
この忙しいときに電気を止められて、おまけに38ユーロ追加請求されたらえらい損失なので、ここは泣き寝入りして払ってしまおうかな・・・、とも、一瞬思ったが、でも、もし、正当な理由を述べて強く抗議したらどういうリアクションが帰ってくるのだろうか?
と、妙な好奇心が出てきてしまって、ためしに抗議文を書いてみた。
『確かに私は支払状を送っていませんが、それは、あなたの請求書が正しくないからです。なぜなら、あなた方は、私に、正当な額の2.5倍の請求をしました。わたしは、あなた方に、電話でそのことを知らせたところ、あなた方は、私に次の検針日まで待つことを提案しました。それゆえ、私は、あなたがたが検針に来るか、あるいは、正しい対処をすることを求めます。敬具。』
みたいな文面(ほんとはもうちょっと長い)に、証拠写真と証拠書類のコピーを引っ付けてさっそくポストに放り込んでみた。
さて、どんなリアクションが帰ってくるやら。
(ぼくの予想では、めんどくさいので手紙を無視して、いよいよ電気止めるぞの通達がくる可能性が高いのではないかと思っているのだけど、どうなるだろ?)
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