◆ No.205： (2007.4.13) ◆

しばざくら。
きょう、たこ焼きを食ったら、うまかった。

◆ No.204： (2007.4.12) ◆

面会に行ってみると、まずは快方に向かっているようで、家族全員で喜ぶ。
このまま順調に回復しますように。
病院から戻って、庭をぶらぶら歩いていたら、家の中から、仏壇の鈴の音と、神棚への大きな柏手の音が聞こえてきた。

「おばあちゃんち」の庭のきんかん

◆ No203： (2007.4.11) ◆

昨日より、また少しよくなっているような感じ。
学校の課題を片付けはじめる。リコーダーのほうも。あまりはかどらないけど。

＊　＊　＊

あんなに食べたかったラーメンだけど、日本に帰ったら、どうしても食べたくてたまらないわけでもない。やっぱり、ラーメンは、パリで食ってこそ価値があるんだなぁ。
日本に帰ったとたん、ふつうに日本語をしゃべって、ふつうにもとの生活に自然に戻って、なんだか不思議。
でも、寝ているときは、脳内はパリで寝ている設定になっているようだ。人の気配に、「えっ！侵入者か！？」と、驚いて目を覚ますと、家族がそこを歩いていたりする。

◆ No.202： (2007.4.10) ◆

とりあえず病状はよい方向に向かっているような気がする。
見守る家族は、全員、かなりまいっている。
やっぱり、とりあえず帰ってきてよかったな。いろんな意味で。

なにか意図的に配置されているわけでもなく、なんとなく普段の生活の中で
場当たり的に並んでいるのだろうけど、こういうのが伝統っていうんだろうな。