◆ No.185: 土曜日 (2007.3.24) ◆
昨日の昼、だいぶ寝たのにもかかわらず、さらに、きょうの昼過ぎまで12時間くらい眠り続けてしまった。
でも、そのおかげか、だいぶ体調がすっきりしてきて、練習の能率も上がってくる。
いま、日本の家族が立て続けに入院やらなんやらして、大変なことになっているようだ。
こういうとき、遠くに来てしまっているんだなぁ、と思う。
なんにもできなくて、はやく良くなるといいけど、と思うことしかできない。
スケートリンクがなくなってしまった市庁舎前。きょうも雨。
きょうは晩飯を作る気力がゼロだったので、行きつけの店へ行く。
(行きつけの店ってのは、つまりマクドナルドのこと。これは市庁舎前の
広場から撮った写真。すぐ向こうにはポンピドゥーセンターがある。)
ぼくは、スピリチュアルなものとかをまったく信じていないのにもかかわらず、よく西洋占星術のホームページを見ているのだけれども、でも、人の人生とか運命とかそういうのは、星の並び方とか、案外その程度のもので決まっているのかもしれないな、というような気もする。悪い意味だけじゃなくて、いい意味でも。
なんというか、人が思っているほど、人生は理屈で動いていないのは確かで、たとえば、「いま、あなたがこういう状況なのは、こういう星の並びだからですよ。」といわれても、「桶屋が儲かったのは、風が吹いたからですよ。」といわれても、「ああ、そういうこともあるかもしれないなぁ。」と、なんだか素直に納得しちゃえるような、そんな感じ。
けっこう人間って、思っているよりもずっと小さいし、人生とかも、思っているよりずっとささやかなものなのかも。
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