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No.127: 勘違い (2007.1.24)

リコーダーの練習、なかなか進まず。
明後日はレッスンなので、明日1日かけてできるところまでなんとかしよう、と思っていたのだが、いま、手帳で確認したら、レッスン、なんと明日の早朝だった・・・!
まいったなぁ・・・



リコーダーの楽譜のカタログ。先週購入したもの。

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No.126: レッスン (2007.1.23)

きょうは朝からフルートのレッスン。新しい課題としてBUSSERの曲をもらう。
この作曲者も曲も知らないので、「これは知らない曲です」と言うと、ちょっと意外な顔をしていたので、こちらでは知られた曲かもしれない。フランスの近代曲のようだ。
きょうは室内楽の開始時間がいつもより1時間遅いので、空いた時間にサンラザールまで新しい課題の楽譜を買いに行く。
いそぎ足で音楽院に戻って、室内楽のレッスン。
バカンス期間中にちょっと感覚を忘れかけていたが、やっぱりこの先生、すごい!
なんとなく眠い出来だった曲が、みるみる生き生きした曲になってくる。
そうそう、『やっぱり、音楽はこうでなくっちゃ!』の、あの感覚だ。
レッスンが終わってから、いそいでアパートに戻ってリコーダーの練習。そのあと、いそいで買い物。そのあといそいで晩飯を作って、食べて、片付けたら、もうこの時間。(11時)
なんだかあわただしい一日だったなぁ。


音楽院から楽譜屋に行く途中にあったエレベーター。地下駐車場の出入り口。変わった色で、しかも意味なさそうな鉄の装飾みたいなものがついているが、しかしこれ、おそらく景観に配慮したものだと思う。遠目に見ると、なんとなくまわりの建物にさりげなく溶け込んでいるように見えなくもない。ちょっとおもしろい。



これはナチュラル・プリン (Flan nature)。ちなみに1.5ユーロ。

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No125: あわただしく一日が終わる (2007.1.22)

日本で一緒にお仕事をしたことがあるTさんからメールをいただいた。
昨日、お父様が亡くなられたそうだ。
生まれてくることも、死んでいくことも、そして、いま生きていること自体も不思議なことなのだけれども・・・
ご冥福お祈りつつ、毎日あくせくと生活に追われつつも、でも、人間というのは、本質的に美しいものではないだろうか、と、Tさんのお父様の生前の姿を思い出しつつ、思う。

* * *

きょうは、ばたばたとフルートとリコーダーの練習をして、そのあと、室内楽の合わせに出かけて、あわただしく一日が終わる。
きょうは寒くて、風が強い。



室内楽の練習の帰り。サンルイ島の南のトゥールネル橋より。

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No.124: 日曜日 (2007.1.21)

フルート&リコーダーをピッピロ練習したあと、洗濯に。
今日は日曜なので、MONOPRIXはもちろん、だいたいの店は閉まっている。
なんだか、聞いた話によると、日曜日の営業には特別の条件と許可がいるとか。
あと、ソルド(バーゲン)の解禁日も政府の管理で決まっているらしい。
パン屋は、地域のパン屋の協定で、順番に休みを取るようになっているそうだ。

今日の洗濯はついてない。1台目の乾燥機が壊れていて、冷たいまんまくるくるまわっていて、別の乾燥機に移し変えたら、それも調子悪いようで、ほとんど乾かなかった。
2度目はさすがに怒れた。これ以上無駄なお金と時間を使いたくないので、半乾きの洗濯物を持って帰って、部屋のあちこちにぶら下げる。



日曜日のサンポール通り。右手前はモノプリ(休み)。

これは「アーモンド・プリン (Flan amand)」。これは食べるのは初めて。上の白い粉が乗っていない「ナチュラル・プリン (Flan nature)」というのも食べたことがある。これがまたうまいんだな。
そういえば、幼少の頃、母がオーブンか何かでプリンを焼いていた記憶がある。それ系の味。いま、日本の店で売られているような薄い味のプリンではない。表面に焼き色がついた皮があって、濃い素材の味がするプリン。
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