◇ 雑記 ◇


ロバとうさぎ(2020/11/27)

レッスン室にロバとうさぎが新入り。
キルギスで手作りされたフエルトの動物たち。

4年前に2匹のひつじを購入したあと、ヤギ親子が加わり、そして今回ロバとうさぎが来たので、全部で6匹になった。
おかげで、うちの足踏みオルガンの上は、まるで牧場のよう。
「音楽教室に、いくらなんでもちょっと多すぎない?」
「週替わりで登場してもらったらどう?」
などと話しているところ。

でも、フエルトの動物たち、うちの小さな生徒さんには大人気。


新入りさんたち。



ちょっとねー、多すぎじゃないかなぁ。



玄関のドア(2020/9/24)

教室入口のドアの鍵が壊れた。
うちのドアには2つ鍵がついている。
ひとつは数年前から動かなくなったのだけと、もう一つも動きが渋くなってきたので、ドアが開かなくなってしまう前に直すことに。
防犯上もよくないし。

鍵だけじゃなくて、ドアノブも、中のバネが折れているのか、ガタガタの貧乏くさい状態で放置してあったので、ついでにこっちも内部の部品(ラッチ)を交換することにした。

2つの鍵とドアノブを外して、同じ型番の鍵とラッチを小売りしているところをネットで探して、発注したところでタイムアウト。レッスンの時間に。
とりあえず、黒いヒモで開けられるようにしてレッスン開始。

そしたら、来る生徒さんみんな、
「ドア、どうしちゃったんですか!?」
と大騒ぎ。
入ってこずに、呼び鈴を鳴らして、
「この黒いヒモ、引っ張っていいのかなあ、と思いまして・・・」
という生徒さんもいたり。

壊れたので、部品を取り寄せているところなんですよ、と説明すると、
「えーっ! 自分で直しちゃうんですか?」
と驚かれてしまった。

ちなみにこのドア、25年前のもの。
こんな昔の部品を、いまでもちゃんと供給しているメーカーさんって、偉いなあ、と、しみじみ。



ぜんぶ外して、黒いヒモがつけてあるところ。



左の方は古い部品。右の箱の中のは新しい部品。
(一番手前の四角い部品がラッチ)



できあがり。あっという間に付いた。



ことりのこと(2020/7/24)

昨日、うちの小鳥が空に還っていってしまった。
7年2か月間一緒に過ごした。
病弱だった割には、長く生きてくれたのではないかと思う。

かなり溺愛してしまっていたため、1週間ぐらい寝込んでしまうのではないかと心配だったが、悲しいながらもなんとか大丈夫そう。
うちの奥さんは、思い出すたびに泣いてばかりいる。

飼鳥は、カゴに入れられてかわいそうなイメージがあったが、そういうわけでもなさそうだった。
カゴを、自分の部屋のように気に入っていた。
毎日数回、外で飛ばして遊ばせてやっていたが、時間になると自分でカゴの中に帰っていってしまうのがなんともおかしかった。
飼鳥なりの幸せな一生だったんじゃないかと思う。
いままで、うちの小鳥を気にかけてくださっていた方に、お礼とご報告いたします。



生後20日くらいのヒナ写真



7歳の誕生日



ヒナから成鳥になるまでの写真集



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