◇ 雑記 ◇


23年目の教室(2019/7/6)

うちの教室、始めてからもう23年も経っていて、気づけばあちこち古臭くなってきたことだし、令和にもなったことだし、4月ごろから少しずつDIYでプチ改装している。

出窓も直してみた。
内装をシナ合板に張り替えたり、ライトを付け替えてみたり、もう使えないリコーダーを飾ってみたり、フランスぽい感じのミニ黒板作ってみたりして、ちょっとだけ今っぽい感じになったかも。





春に張った芝生は、ふさふさ育ってきた。
『雑草生えなくてよさそうだし、芝でも張っておくか。』みたいなノリで張った芝だけど、あとから、かなり世話の焼けるものだということがわかってきた。
芝刈り機も買って、蚊に差されながら毎週芝刈りとかやってる。





パンの笛を吹く天使(2019/5/23)

うちの奥さんが、パンフルートを吹いている天使の彫像を買ってきた。
陶器でできているようだけれども、ホコリなのかカビなのか真っ黒で、おまけに割れ目からアリが出入りしたりしていて、触るのもちょっとためらうほどの状態だったのだけど、台所洗剤で洗ってやるときれいな顔と姿が出てきた。
ディティールまで丁寧に繊細に作り込んであって、かわいくてきれい。

ちょっと腕の欠けが気になりすぎる感じだったので、2~3時間かかけてパテで修復してみた。
そんなわけで、また、なんだかおもしろいものが我が家に仲間入り。



洗ってきれいになったところ。
腕が欠けているのが、ちょっと痛々しすぎ・・・



パテで修復中。



一応ケガも治って、我が家に仲間入り。
どこに置くのかは、まだ考え中。


芝生を張った(2019/4/24)

うちの教室の前に猫の額ほどの庭があるのだけれども、春になって一斉に雑草が生えてひどい状態になってきたので、ぜんぶ根っこごと掘り起こしたり、レンガを積んで補修したりの下ごしらえをして、芝を張ってみた。


うちの前のミニ芝生コーナー

たったこれだけのことなんだけれども、慣れない自分にとってはけっこう重労働。
日曜日と仕事の合間の時間を使って、3週間くらいかかった。

芝は、30×40cmの絨毯みたいなものが束になって売っているのを買ってきて張ったのだけど、張って水をやると、枯れたようになっていた芽が初々しく起き上がってきて、『あー、この子たち生きているんだなぁ』と不思議な感慨。

生き物で作品のようなもの(と呼ぶにはささやかすぎるけど)を作ったような気分になって、『成長する作品っていいなぁ』とうちの奥さんと話したりした。


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