◆小鳥の通院 (2018/6/12) ◆
先週末に、うちの小鳥が餌をまったく食べなくなった。
うちの奥さんが、いつもと様子が違うし、様子が変だと言う。
様子をうかがっていると、人が見ていないときには羽を膨らませてうずくまっている。
うちの奥さんが、これは深刻な状態かもしれない、と強く言うので、小鳥の診察ができる獣医師がいて、なおかつ土日でも診察してくれる病院をネットで探して、2人で高速に乗って連れて行った。
犬山動物総合医療センターというところ。
行ってみたら、大きくて立派な病院でびっくり。
本当に「総合医療センター」という感じで、年中無休で、入院や手術にも対応していて、こんな動物病院が世の中にあるんだー、と思った。
(あとで聞いた話だが、このあたりでは有名な動物病院だそうだ)
診断は、そのう炎という消化器官の感染症だった。
病状が急変して呼吸困難になる可能性もあった、とのこと。
待合室で、診察待ち。
プラケースの中で抗生剤の吸入をしているとこ。
右のホースから白い霧のような薬剤が出てきて、
ガス室にしか見えない・・・。とても心細そう。
けっきょく、病院には3日間抗生剤の吸入に通って、餌も食べるようになって、目の輝きも戻ってきて、ようやくひと安心。
ふだんの、小さな小鳥と一緒に暮らす小さな幸せが、身にしみて感じられたここ数日間だった。
|