◇ 雑記 ◇


コンサートの準備 (2014/2/17)

今年は、7月ごろに、ソプラノのUさんと一緒に、宗次ホールのランチタイム名曲コンサートに出演することが決まって、いま、どんなコンサートにしようかと、プログラムを思案中。
Uさんの歌と一緒にフランス音楽もやる方向で話は進んでいて、なんだか楽しみだ。

そんなわけで、いま、今までやったことのない名曲をいろいろ探してみたり、吹いてみたりしているところ。

* * *

ところで、ここ何年か毎年のように名曲コンサートに出演していて、もっぱらいろんな名曲を演奏してきているわけなのだけれども、そうすると、なんだか、名曲というわけではないけどすごくいい曲!みたいな曲が、ふつふつとやりたくなってくる。

名曲は、やっぱり名曲なだけあっていい曲が多いし、自分でも、名曲やるのけっこう好きだな、と思ったりしているんだけど、でも、あまり知られてないけどいい曲を見つけてきて演奏会で紹介したりとか、そういうことをするのに飢えてきてる自分もいて、なんだかちょっともんもんとしていたら、マネージャー兼のLalaさんが、「来年リサイタルやろうよ!」とか言い出して、「えっ、本当にやるのか!?」とちょっとひるんだら、「私、ホール押さえてきてあげるよ。」とか、なんだか軽い調子で言われて・・・

そんなわけで、いま、水面下では、来年リサイタル案の計画が、静かに進行し始めました。
ピアノは、フランス留学中に知り合ったHさんにぜひやっていただきたかったのだけど、現在、Hさんはフランス在住。
でも、メールでHさんに来年の予定などをお聞きしてみたら、なんと、帰国して一緒にやってくださることに!!

詳細は、また決まってから書くつもりだけれども、なんだか、すごいなメンバーによる、すごいリサイタルが実現しそうな予感がしていて、すごく楽しみだ。




何年か前に、よくわからないけど始めてみたFaceBook。
見ず知らずのフランス人フルーティストのFさんと「友達」に
なったのだが、先日、このFさんが、自分で演奏している
フルートとピアノのバージョンの「牧神の午後への前奏曲」の
動画をアップしていて、それが、すごくよかった。ためしに
「すばらしい演奏でした。どの出版社の楽譜をお使いですか?」
というメッセージを送ってみたら、親切に、楽譜の詳細情報を
返信してくださった。この曲も来年のリサイタルでやるつもり。
(後で知ったのだが、このFさん、オペラのフルート奏者らしい)



うちの鳥、おかげさまで元気。
ことしは、なんだかたくさん雪が降った。


クリスマス (2013/12/25)

なんだかんだと、もう年末。
今日はクリスマスだ。
今年もあっという間に終わってしまった感じ。

昨日はクリスマスイブだったのだけど、今年は、特にいつもとかわらない一日だった。
でも、Lalaさんが、うちの小鳥のためにネットで注文していたおもちゃが、たまたま昨日のイブに届いて、なぜかうちの小鳥さんだけにはクリスマス・プレゼントがあることに・・・。
(そのおもちゃには、お店のサービスで、小鳥のクリスマスカードもついていた。)




りっぱになってきた小鳥。うまれて初めての冬を越そうとしている。



うちの鳥は、じつは、今月に入ってから少し体調をこわして、
小鳥の病院で薬をもらっていて、ただいま療養中だ。
病院では、針の付いていない注射器で鼻の中を洗浄して
もらったのだか、そしたら、うちの鳥は、腰を抜かして(!?)、
しばらく足が立たなかった。そうか、鳥でも腰ぬかすんだ・・・



一番お気に入りのおもちゃ(左)がボロボロになってきたので、
また、おなじおもちゃを2つ注文した(真ん中と右)。
うちの小鳥さんへの、ささやかなクリスマスプレゼント。



かじったり、ぶらさがったり、大はしゃぎで遊んでいるところ。



鳥かご (2013/7/2)

小鳥のヒナが家に来てから、もうすぐ1ヵ月半になろうとしている。
最近では、ぼくやLalaさんにすっかりなついて、小鳥が入っているプラケースの前を通りがかるたびに、遊んでくれとアピールしてくる。
『おいで』と手を入れると大喜びで手の上にちょこんと乗ってきて、外に出してやると、手の中で遊んだり、肩の上にちょこちょこ登ってきて乗ったり、ちいさな羽でぱたぱた飛んでまた肩の上に戻ってきたり、・・・とにかくかわいいのである。
そんなわけで、ぼくもLalaさんも、完璧に親バカ状態になっている。

ぼくのほうは、そろそろ鳥かごを買ってやらねばならないといろいろ探していたのだけど、なんだか、ピンクとか水色とかの残念な感じのデザインの物が多く、まあ、こういうのは見た目にはあんまりこだわらず、普段の掃除とかしやすそうなものを選ぼうかな、・・・と思っていた矢先、アメリカのサイトで『バード・ケージ』で検索してみたら、なんだかシックな色合いのかわいらしいデザインの鳥かごを見つけてしまった。
Lalaさんに、見せるだけのつもりで見せてみたら、『これがいい!!』とのこと。
けっきょくその鳥かご、アメリカから空輸で個人輸入して買ってしまったのである。
鳥かご自体は安いのだが、鳥かごより高い送料がかかって、けっこうおバカな買い物をしてしまった感じである。

Lalaさんのほうはというと、輸入鳥雑貨のお店(!)から、小鳥のおもちゃ(鳥が遊ぶおもちゃ)を買ったりしている。
それだけじゃなくて、小鳥のおもちゃをドイツのお店にも注文していて、その荷物を追跡してみると、きょう日本に到着したようなので、近いうちに家に届くのではないかと思う。
ペットショップで売ってる鳥のおもちゃは、気持ち悪い色のプラスチックのものが多くて、その気持はわかるのだけど、でも、たぶん、ぼくよりもLalaさんのほうが親バカ度は上をいっていると思う。




アメリカから届いた荷物。少々不具合はあったけど、交換して
もらうわけにもいかないので、こちらで直して使うことにした。



小鳥さんに中に入ってもらうと、こんなかんじ。輸入住宅だ。



Lalaさんが買った小鳥のおもちゃの一部。
カジカジして遊ぶものが多い。



ところで、小鳥にリコーダーでモーツァルトを教えている件だけど、まだ覚えていない。
あれからいろいろ調べたんだけど、トレーニングを始めるのは『さし餌を終えた中ヒナ~幼鳥のころがベスト』と書いてある本や、『生後3~4か月たったころがいい』と書いてある本もあって、ひょっとすると早すぎたのかもしれないけれど、でも、毎日少しずつ聴かせている。
小鳥本人は、リコーダーを吹いている指の上に乗ってきたり、なんだか嬉しそうだ。






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