◇ 雑記 ◇


コンサート (2012/5/14)

一昨日は、栄の宗次ホールでランチタイム名曲コンサートに出演してきた。
ぼくのフルートと、早瀬さんのピアノと、Lalaさんのおはなしによる、フランス音楽のコンサート。
小品ばかりのプログラムだけれども、(Lalaさんが言うところの「ちいさな宝石のように美しいフランスの小品の数々」の旗印のもと(?))、ぼくも、早瀬さんも、Lalaさんも、けっこう時間をかけてがんばって作った。
終演後、いろんな方から、演奏家冥利に尽きる感想などをいただき、ほんとうに嬉しい思いをする。
いろんな人に支えてもらっていることに感謝しつつ、またがんばりたいなぁ、と思う。



宗次ホールでのコンサートは2年ぶり。
ぼくは、このホールの響きや、お客さんとの距離感が好きだ。



アンコールのドリーブの「花のニ重唱」。
Lalaさんとのデュエットで。
これも、いかにもフランスっぽいかんじの曲。


教室説明会 (2012/3/19)

3月は、確定申告やらなんやらいろいろあって忙しい。
今週末(3/24・25)はウサミミュージックスクールの教室説明会を開催する。
新聞折込広告のためのチラシの版下を作って、印刷屋さんに発注したものが、今日、ドンと8500枚届いた。


送られてきたチラシ
届いた印刷物を見るときは、いつもちょっとドキドキする。


新しく音楽教室を始める生徒さんは、ちょっとドキドキわくわくしているんじゃないかと思うけど、新しい生徒さんを教える先生のほうも、じつは、ちょっとドキドキわくわくしている。

それにしても、Lalaさんと音楽教室を始めてから、数えてみると、もう16年もたつんだなぁ・・・
むかし小学生だった生徒さんも、いまではもう立派に社会人になっていたりして、時がたつのは早いものだ。


名曲コンサート (2012/3/3)

再来月、5月12日に出演する「ランチタイム名曲コンサート」のチラシなどができあがったようで、宗次ホールから、うち(プワソンルージュ音楽企画室)の取り扱い分のチラシやチケットが送られてきた。
ということで、今日からチケットの発売を開始します!(→くわしくはこちら。ぜひお越しください!)


送られてきたチラシとチケットなど

今回は、「フルートとピアノによるフランス音楽の世界~ロマンス~」と題して、サン=サーンスのロマンスから始まって、プーランクの愛の小径、ラヴェルのハバネラ形式の小品のほか、ルーセルのアンダンテとスケルツォなど隠れた名曲も演奏予定。
チラシの、「ちいさな宝石のように美しいフランスの小品の数々。」というコピーは、Lalaさんが考えたのだけれど、そういわれてみれば、たしかにそんな感じのプログラムかも・・・

『名曲はみんなが知っている曲だから演奏が難しい』と、よく言われる。
たしかにそういう難しさもあるのだけど、優れた小品は、それぞれに強いキャラクターを持っていて、それを、それぞれ引き出してやる難しさみたいなのもあるかもしれない。
逆に、そこが、こうした小品をやるときの楽しさでもあると思うのだけど。

ピアノの早瀬さんとのリハーサルも始まるけれども、どんな風に仕上がっていくのか楽しみだ。


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