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No.287: 引越し (2007.7.4)

きょうはBHVで、ガムテープやら梱包材やらを買ってきて、引越し荷物の準備を始めるて、朝の5時までわさわさやっていたのだけど、ほとんどまったく作業が進まなかった。
あさってに荷物の集荷が来るのだけれども、こりゃどうにも間に合いそうもない。
まいったなぁ・・・。
集荷日、変更できるかなぁ・・・・



きょうは、インヴォイス(通関書類)作成のために、楽譜をかきあつめて、
3分の1くらい仕分けして、ダンボールを組み立てただけでおしまい。

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No.286:帰国後の リサイタル打ち合わせ (2007.7.3)

きょうは、昼から、ピアノのYさんと、スターバックスで、11月の名古屋でのリサイタルの打ち合わせ。
乗りなれていないメトロの14号線で間違えて反対方面の地下鉄に乗ってしまって、しかも、この14号線、ノンストップで遠くまで行ってしまうものだから大変!
Yさんとの約束に時間に遅刻してしまった。

リサイタル、なんだかだんだん大きな話になってきているんだけど、きょうの打ち合わせで、ひょっとしたら、さらにすごい話になるかもしれなくて、あまりのすごさに、嬉しいのと、プレッシャーとで、なんだか大変!

打ち合わせのあと、LCL銀行に、解約の手続きと、カルトブルーと小切手を返しに行く。

うちに帰ってから、自作写真集の第2巻を受け取りに行った。
これもまた、なんだか絶妙の色彩とトーン。自分で撮った写真とは思えないくらいだ。
まさか、1枚1枚、手作業で色を出してくれているんだろうか?
いや、そんな大変な手間がかかること、するだろうか?
とにかく日本の写真屋さんの色とは違っていて、なんでこんな色が出るのか不思議。



スタバでカルトブルーと別れを惜しんでいるところ。
そんなぼくを見ていたYさん、「なに、それを撮っているの?」


LCL銀行。
銀行員のお姉さんに、無効にしたカルトブルーを記念にもらえないかと、
カルトブルーに対する愛着を語ってみた。(結果はないしょ。)

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No285: 写真 (2007.7.2)

きょうは、ひさびさになにもない日。
ここ連日の濃い日々のせいで、練習はさぼっていたし、部屋はむちゃくちゃになっているし、洗濯物はたまりまくっているし、という状態で、きょうはそれを片付けはじめる。

フルートの練習、ここ何日かさぼっていたのにもかかわらず、一昨日の歴史的フルートを吹いた影響か、はたまた昨日の演奏会を聴きに行った影響か、なんだかさらにちょっといい感じで吹けるようになっている気がする・・・

夜は洗濯に行って、ついでに、大きい2冊組みの自作写真集(の第一巻)を受け取りに行って、それを洗濯機を回している間に見ていたのだけど、自分が撮った写真にもかかわらず、なんだか感動してしまうようなできばえだった。
というか、これ、パリの写真屋さんセンスのおかげで作ることができたの写真集だ。
原版の写真はたいしたことないデジカメで撮っていて、どんなにがんばっても実際のパリの色に近づけることが難しくて、ある程度のところであきらめて出したのだけれども、でも、なぜか、印刷されてきたアルバムの写真は、ちゃんとパリの色になっている!
柔らかいヨーロッパ調のトーンで、くすんだほの暗いパリの街、空、川の色が、実物を見たときの印象そのままに再現されていて、なんだかしみじみと嬉しくなってしまった。
これは、パリ滞在の宝物のひとつになりそう。

あしたは、Yさんと会って打ち合わせをしてから、銀行に行ってカルトブルーと小切手を返しに行く予定。
ふだんの生活の中で、パリの住人はスーパーでもどこでもほとんどカルトブルーで支払いをしていていて、外国人は現金で買い物をしていて・・・ なので、やっとのことでカルトブルーが交付されたときには、パリの住人の一員になれたようで嬉しかった。
なので、カルトブルーと小切手を返すの、なんだかさびしい。



マリ橋の上

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