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2005年03月31日付で、第十管区海上保安本部の八代航路標識事務所(熊本県八代市)に所属する、灯台見回り船 LS187 "げつこう"が解役された。ほぼ丸26年の船齢を全うした。
LS187 "げつこう"は、1番船が昭和54年2月に竣工し合計12隻建造された「しようこう」型(12メートル型)灯台見回り船の4番船である。
昭和54年6月に竣工し、八代海にある灯台・航路標識の見回りや管理を担当してきた。
LS187 "げつこう"がリタイアしたことにより、昭和54年に建造された初期の4隻(4番船まで)が全てリタイアしたことになる。
同型船としては、なおも残り8隻が現役で活躍中。
LS191 "きようこう" | LS195 "はくこう" |
なお、翌日の4月1日付で、八代航路標識事務所そのものも廃止され、三角海上保安部に統合・改組された。