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和歌山保安部発足

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和歌山海上保安部が発足

2004年10月1日付で、第五管区海上保安本部に「和歌山海上保安部」が発足した。和歌山県北部の、多くの船舶が輻輳する紀伊水道の警備・保全を担当する。

これに伴い、和歌山分室は閉鎖、かつての上位部署であった下津海上保安所が、和歌山海上保安部の下部組織となった。

所属船艇は、高知海上保安部から配属替えされた1000トン型巡視船「PL104 しまんと」と和歌山分室からの20メートル型巡視艇「CL61 きいかぜ」である。

なお、「PL104 しまんと」は、和歌山海上保安部への配属替えに伴い、船名が「きい」へ変更された。

和歌山海上保安部は全国で67番目の保安部で、新たな海上保安部が開設されるのは、1990年の金沢海上保安部以来14振りになるという。


[ 所 属 船 艇 ]
番号船艇名タイプ竣工年月日
PL104きい1000トン型大型巡視船昭和53年11月16日
CL61きいかぜ20メートル型巡視艇平成 7年 1月26日