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3つ目の展示項目は、違反船捕捉訓練。
CL72が扮する不審船が逃げる逃げる。
それを荒波蹴立てて追うエースのPM23。
「ただちに停船せよ!」との電光掲示板の警告にも応じない不審船に対して・・・。
PM23が高圧放水を御見舞い。
さらに船首部に立つ隊員から投じられた警告投擲具が炸裂。
MH574も応援に駆けつけ、警告投擲具を投下後、超低高度でホバリング&風圧でトラップ。最近このシーンをよく見ますが、果たしてどのくらいの効果があるんでしょうか(計算すれば大体わかりますが・・・)。
それよりも、防弾装備のないB212だと、この高度で小銃で撃たれたらきついような気がしますが、無駄な心配でしょうか。
だがこの不審船の乗組員も勇敢ですね。北の方がモデルでしょうか。小銃でPM23に撃ちかかります。
「寝た子を起こす」とは正にこの事でしょうか、PM23が必殺の20mm多銃身機銃で応射。
(見難いですが、空砲の白煙が上がっています。)
さすがの不審船もこれには降参。白旗揚げて「参った!」。潔いですねぇ。
隊員を載せたCL60が不審船に強行接弦、拳銃を構えて容疑者を鎮圧します。
「てこずらせやがって、お仕置きだ!」見よ、この勇敢な隊員の面構え!
なにもSSTだけでなく、各管区にこのような技能を持った隊員が控えているとは心強い限りです。