2001年8月〜9月のひとりごと


2001.9.30
今日から、執筆開始!
……だけど、エンジンがかかってきたのは夜が近づいてから。
ちと遅いけど、まあこっからもう一踏ん張りすればなんとかなるだろ。

書こうと思って、「はじめに」を打ち込んでから、最初の文章がなかなか出てこない。
……うん? もうちょっとスムーズに書き始められたはずなんだけど……。
よくよく考えると、まったくの書き下ろし論文ってほぼ2年ぶりかも。
ここ2年間は、以前書いたものを手直ししてなんとかしのいできたからなあ。

さて、この2年間のお休み(別に休んでいたわけじゃないけど)が、
良い方に出るのか、悪い方に出るのか。
時間をおいたことで、新たなものを手に入れてるか、
それとも以前の感覚を取り戻すのに時間がかかるだけの話なのか?
おそらく、後者だと思いつつも、なんだか楽しみ。

やっぱ、書き始めると楽しい作業。
だが、しかし、楽しんでやってるほどの余裕はない。
まあ、あとは遮二無二突っ走るしかないか。

2001.9.29
終わる終わると言っておきながら、まだひっぱります>某学校シリーズ
Nさんから、授業中の「村上春樹・梨木香歩布教活動」が
一定以上の成果を収めていたとの事実を聞く。
えっ?ほとんど目に見える反応なかったのに・・・。
まあ、反応なくてもいいや、と思いながら、
やや(かなり?)一方的にまくしたてていただけなのに・・・。
僕の紹介した本を読んでくれたのなら、そう言ってくれたらいいのに。
みなさん人が悪い。
って僕も「読んだ?」とは聞かなかったもんな
↑あまり読んでくれないだろうな、という思いこみがあったせいか?

読んだ人がいるんだったら、授業中にやりとりしたかったなあ。
知ってたら、
最終回に僕が一方的に話した内容にもつっこんでもらったのに。

僕が話したのは、あくまでも「僕の読み方」だから、ね。
本には決まった読み方なんてないんだから、
各人がそれぞれが感じたことが真実なんだよ。
僕自身、同じ本でも、読むときの状態によって、
感じ方がまるで違ったり(←ほんとに全然違う)するんだから。

にしても、読んでくれた人の感想が聞きたかったなあ。
中には紹介した本をほとんどすべて読んでくれた強者もいるみたいだし。
心からありがとう、を言わせてください。

僕が紹介した以外にも、すてきな本はまだまだたくさんあります。
良い本に出会った人がいたら、是非教えてください。

2001.9.28
もう少し続けろ〜という声がMさんから飛んできてるんですが、
当初の予定通り、ひとまず教え子シリーズは終わりにします。
何やら興味を引く雰囲気を持っていたMくん、
僕にため息をつかす素晴らしいレポートを書いてくれたYさん、
しっかりした意志が無意識のうちに滲み出てたTさん、
ぶっとびレポートで楽しませてくれたI&D
号令をかけたらすぐにお休みになっていたYくん、
ほとんど起きてるところを見なかったTくん、
……と、興味深い人たちはまだまだキリがないんだけど、さ。
(Tくん、オチに使ってすまぬ。でも、いっつも前の方で寝てる姿を見るから、
 特に印象に残ってるんだ)

……そして、今日から新たな講義が始まった。
教室に入ると、人数が少ない。
ま、最初から人数を減らすつもりだったからこれは却って好都合なんだけど。
(少人数でゼミ形式の授業にしたい、という希望があるのだ)。
なぜ概論なのに無理にゼミ形式にこだわるか?
学生の意見・考えを聞きたいからに決まってるじゃないですかあ。
(裏の声:ゼミ形式だと授業の準備が楽だからいいなあ)

でも、うれしいことに、人数は少ないものの、
前期の別の講義で比較的熱心に聞いてくれてた人のほとんどが
また出てきてくれてる!
あんなに無反応だったのに……。
君たちは……(絶句)……うるうる。
(↑単位が楽勝でもらえることを知ってるから、また出てきたんだ、
 というもっともな説が頭をよぎるが、それはひとまず考えないことにしよう)

概論なのに無理矢理人数減らしてゼミに持ち込む、という
新米教師にあるまじき無茶な行為をするのが、多少気がかりだけど、
このメンバーなら、うまく持っていければ、ひょっとしたらひょっとするかも。


2001.9.27
さて、教え子シリーズもひとまず今日で終わりにします。
↑他にリクエストがあれば、
何だか某学校で、僕担当窓口と化している模様のMさんまでってか(笑)

Mさん、Nさんに続いて、最後を締めてもらうのはY君。

Y君は見るからに僕と正反対のタイプ。
でも、実は……やっぱり正反対かも^^;
だけど、Y君のようなタイプは決して嫌いじゃない。
むしろ、けっこう好きかも。

授業でも活躍してくれました。
確か講義が中盤にさしかかり始めた頃、
席替えで運悪く(?)前の方の席になったときに、
授業始まる前に盛大に茶々入れまくってたな。
「おーい、もっとやる気だせよ」
「頼むから、教室入ってくるなりため息つくのだけはやめて〜。
やめた方がいいっすよ。まじな話」
etc.etc.

こういう茶々入れしてくれると、受け答えしてるうちに
教室の雰囲気も柔らかくなるし、
なにより僕も教室の中の一員になれたような気がして気持ちも和らぐ。

Y君のようなタイプは授業中でも当てやすいし、気軽に意見を聞ける。
こういう人は何物にも代え難い貴重な戦力。
いつも騒ぎまくって非常にうるさいY君だけど、
こういう人がいるといないとでは集団の雰囲気ががらっと変わる。

この辺は本人も十分に知ってて、わざとそういう役割をかってでてる?
……これは考え過ぎかな?>Y君
ただ単にそういうキャラなだけかも(笑)

その後、Y君は席替えで後ろの方の席に引っ込んだきりになっちゃって、
声をかけにくくなって、けっこう残念がってたりする、僕。
あいつが前の方にいると、授業のリズムを早く掴めるんだけどなあ、って。

主任さん(だっけ?←実は某学校の組織構成が未だ飲み込めていない僕)にも
「Y君には本当に助けられた」って言っておいたからね。
Y君のノリが通用しそうな先生にはどんどんネタふりしてやってください。
↑でも、通用しなさそうな先生の前ではおとなしくしとくんだぞ
 (言わなくてもわかってるか・・・。)

あ!
Y君の授業に対する貢献度を成績に反映させるの忘れてたぁ・・・
Y君の点数、5点プラスにしておいて。
って、もう成績は提出しちゃったから、後の祭りだ・・・

ということで、今回は3人だけしか取り上げられなかったけど、
他にも「もっとよく知りたかったなあ」と思う人はけっこういました>某学校
Y君の「うちのクラス個性強くておもしろいっしょ?」という言葉通りに。
(Y君の巻、ひとまず終わり)


某学校特集週間もひとまず今日で終わりということで、
間髪を入れず、総集編に移ります。

<総集編−某学校1年生全員に−>
最後の最後まで「やる気ない、やる気出せ」と言われ続けた僕だけど、
(授業の最後に少しだけ言ったように)
かなり授業は楽しんでましたし、楽しみにしてました。
何が楽しかったんだろ?
今日はこの雑談をしてやろう、とか、ここでこういう話をしよう、とか
考えるのは意外なほど楽しい作業だった。

お世辞にも反応が良いとは言えなかったような気がしますが(泣)、
それでも、午後から教えに行ってた某短大に比べると、
反応は比べられないほど良かったです。
午前と午後で同じ雑談をすることもよくあったけど、
午前中君たちのうけが良かった話を、
昼休みに補足して「さあ、これでもっとうけるだろ」と意気込んで
授業に臨んだら、「しーん」と静まりかえっちゃったりということは、
何度もありました。
もし午後の講義だけだったら、
今年が教師初年度の僕はすっかり自信をなくしていたことでしょう。
この点、本当に感謝しています。

まあ、後から聞いた話によると、午後のクラスは教室が笑える雰囲気になって
なかったみたいで、密かに楽しんでいた人は何人かいたみたいです。
教室が広いと僕自身もやりにくいこともあって、
午後の講義で自分を出せるようになってきたのは、前期の終わる直前だったのね。
こちらでもいろいろと反省することはあるんですが、これはまた別の話。

僕の授業の自己評価としては、
十分ではないにしても、初年度でこれぐらいできたら
まあ良しとしていいだろう、というものです。
とりあえず自分の持ち味は発揮できたと思うから。
それに、それなりに好意的な反応も多かったしね。

今回紹介させてもらった、
ムードメーカーとしてのY君、
しっかり授業に反応してくれたMさん、
小説の話を引き出してくれたNさん
の存在は本当にラッキーでした。
彼らがいなければ、僕は自分の持ち味を発揮できないまま、
きっと不完全燃焼で終わっていたと思います。
40人という比較的少数で狭い部屋だったのもラッキーだったと思ってます。
距離が近い、というのは、それだけで話がしやすいものですから。

でも、もちろん反省すべきところもいっぱいあります。
レポートで、「雑談はおもしろいけど、授業はいまいち」と書いてた人がけっこういたけど、
きっとそのとおりでしょう。
僕的には、「時間をかけて自分がおもしろいと思える本を選んだんだから、
本の魅力だけでなんとかなるだろう」という楽観的な気持ちを持っていたんだけど、
その見方は甘かったですね。
僕が今まで生きてきた中で、いろいろと最も忙しい半年間だった、ということもあって、
授業の準備を手抜きしてしまってました。
(↑レポートの採点はそれなりに時間をかけてやったつもりで、
  自分でもよくやったとは思っているんだけど、
  それでも、きりがなくて妥協をしたのも事実です。
  レポートの意図を僕が十分に汲み取れていなかった人もいると思います。
  ごめんなさい。)
もっと工夫の仕方はあったはずですし、
実際、「次やるときはこういうふうに授業を進めよう」というプランも
すでにいくつか浮かんでいます。
みんなから学んだことは、今後にきっと生きると思うんだけど、
新米教師の実験台みたいになった今年の皆さんには申し訳なく思います。

それに、授業中にも言ったけど、
授業のテーマは僕の専門外のテーマです。
専門外だけど、「専門外だからこそできることもあるはずだ」
という気持ちで講義に臨みました。
そして、「専門外だからこそできること」もある程度は成功した
と自分では思っています(ちょっと自己評価甘いかなあ?)。
だけど、半年終わってから振り返ってみると、
やっぱり専門の人にしかできない、ということはけっこうあるように感じました。
本当にこの点申し訳なく思ってます。
ですが、このジレンマはどうにも解消できないものなので、
来年以降も続くことになると思います。
でも、こういう点が自分に欠けているということだけは忘れずに
謙虚な気持ちで新たな授業に臨みたいと思っています。

今回の授業で自分的に満足しているのは、
自分がして欲しかったことをある程度することができた点です。
「こんなつまらねえ本を使うなよ」
「90分もだらだらとつまらん授業をするな」
「レポートでこんなひどい点をつけるんなら、その理由を書けよな」
なんて、僕もよく思っていたものですから、
自分が教えるときにはその点を注意しようとは思ってました。
そして、この点に関しては、
ある程度好評だったような気がします(違ったらごめんなさい)。

もちろん、どうにもこうにも僕の授業がつまらなかった人もいると思います。
全員に好評な授業をできればいいんですが、
経験不足な僕にはまだしばらく無理そうです。
となると、少なくとも自分と同じ感覚を持った人にだけは、
評価される授業をするのが現実的な目標かなあ、と思います。
迷って悩んだあげく、結局、
最後に参考にできるのは自分の感覚だけなのかもしれませんね。
自分がしてほしいことを人にする、っていうのが
人間関係の最初のステップなのかもしれません。
もちろん、それで問題が出てきたら、
その時は自分の感覚を疑ってみなければならないのですが。

と、まあ、なんだか説教くさくなってきたのでここらで終わりにします。

と言いながら、もう一つだけ。
僕の雑談は意外に好評だったみたいだけど(感謝)、
僕の人生経験では半年間1つの授業で精一杯だということを感じました。
実を言うと、もう雑談のネタはほとんど残っていません。
(あと、2,3回分は話したかったネタは残ってるんだけど、ね)
こう考えると、同じ人たちを対象に週に複数時間講義を担当している先生は
ほんとうに大変だなあ、と思います。

さて、さっきY君の巻の終わりにも少し書きましたが、
もっといろんなことを知りたかった人は、他にもたくさんいます。
授業での反応とかレポートに書いてあったことを見ると、
みんなのことをもっと聞きたかった、というのが正直なところ。
半年間じゃなくて1年間の授業だったら良かったんだけど・・・。

実は、授業を始めたときから、「なぜこの学校を選んだのか」ということを
みんなに聞きたくてしかたがありませんでした。
でも、「たぶんこういう質問って何度もされてるんだろうな」と思うと、
聞けなかったのです。
もし、教えてもいいよという人がいたら是非教えてくださいね。

みなさんの選んだ道は、本当に大変だと思いますが、
その分やりがいもあると思うので、がんばってください。
(↑と月並なことしか言えない僕・・・)
みなさんの活躍を心からお祈りしています。

(おしまい)

さて、Mさーん。連日ご迷惑をおかけしますが、
できるだけ多くの人にこの総集編をお渡し願えますか?
最後の雑談、ということで、よろしくお願いします。
↑最後の授業の時に言いたかったけど、恥ずかしくて言い出せなかったのです。


2001.9.26
遅ればせながら、おめでとうございます>でくのぼうさん


さて昨日のMさんに続いて、今日は、見るからに文学少女の風情を漂わせているNさん。

Nさんは、よく雑談のネタにした小説の話に反応してくれた。
初めて小説の話をしたときの彼女の反応がなければ、
その後小説の話をする気をなくしていたと思う。

最初の彼女の反応はよく覚えている。
村上春樹を知っている人が意外に少なくて、少し投げやり気味に
「じゃあ、エンデは知ってる?」と聞いた僕。
これに対して、間髪入れず「モモの人?」と答えを返してくれたのがNさんだ。
授業後、「ねじまき鳥は読んだことある」と声をかけてくたことを考えると、
僕が小説の話を始めた時から、口を挟む機会を窺ってくれてたんだろう。
(でくのぼうさんにエンデを教えてもらってて助かった、と密かに胸をなでおろしてた)

授業後、「先生も本読むんですねえ」と詠嘆していたのが特に印象に残っている。
もちろん、先生だって本は読みますよ(笑)。
そのとき、Nさんが好きだと言ってた小野不由美さんの本は、
実はまだ読んでなかったりする。
本屋で手にはとったんだけど、
そのときの僕の気分に合わないような気がしたから。
Nさんは、僕おすすめの梨木香歩の本を読んでくれたみたいなのに、申し訳ない。

本と関係ないところでは、Nさん独特の言い回しは印象的。
レポートとかで「ご寛恕ください」なんてめったに聞かない表現を使ってるのを見て、
「お前はいったい何人だ?」と笑いながら、一人でつっこんでいたのはここだけの話。
たまに盛大に遅刻してきてたのもなんだかおもしろかった。

あと、夏休み前の最後の授業が終わった後、
「先生、今日は疲れてる?」と言われたことが記憶に残っている。
そのときは気にも止めなかったんだけど、
同じ日の午後の某短大の授業後にも、
学生から「先生、今日は機嫌悪いでしょ?」と
言われて、けっこうびっくりした。
複数人から言われるってことは、
いつもと違う様子をしてたってことが間違いないだろうから。
それに思い当たる節もある。
確かに、僕はいつもと違ったです、あの日は。
前日少し気になることがあって、
当日にはもう立ち直ってたつもりなんだけど、実はそうじゃなかったんでしょうね。
生徒の言葉で、そのことに気づかされた。
案外、生徒の目って鋭いんだなあ、とびっくりした。
(その後、このことを学校の先生やってる後輩に話したら、
 「そうそう、生徒たちは鋭いのだ」と言ってたから、確かにそうなんだろうな)

ひとまずこんなところでしょうか?


2001.9.25
昨日、某学校で見に来た人〜と呼びかけたら、うまい具合に一人釣れた模様♪
で、その人から「私のことも書け〜」と願ったりかなったりのリクエストがあった。
↑最近、「ひとりごと」はネタ切れだったので、うまいネタふりに感謝。

ということで、今週は某学校の生徒たちの中から、特に印象深かった数人のことを
書いてみることにします。

もちろんトップバッターは、ネタをふってくれた張本人です。

<Mさん(推定年齢?)>
Mさんはいろいろと印象に残っている。
たぶん最初に名前を覚えたのはこの人だったと思う。
最初の授業の時から、しっかり頭を上げて授業を聞いてくれていたから。
初回の授業終了後、「おもしろかったです」と言いにきてくれたのは本当に感謝。
不安だらけの新米教師にとって、この一言は大きかった。
確か、その次の授業の時にも、率先して本を音読してくれて、
助けてもらった記憶がある。
(ちなみに、一番最初の授業内容が、最も本来の僕らしい内容だったことに
 気づいた人は何人いるのだろうか?)

以後、授業を進めるとき、それとなくMさんの様子を窺うことになる。
彼女が授業を聞いてくれてると、「まあ、話はそれほどつまらないくないんだろう」
彼女がお休みになっていると、「あーあ、だめか」という感じで。
↑それなりにうとうとしてたこともあったのは、見逃してませんよ(笑)

もちろん、自分の授業の反応をチェックするのに使っていたのは、
Mさんだけではない。
全体の雰囲気がいいときは一人一人を個別にみるまでもないし、
反応がつかみにくいときは、比較的、熱心に聞いてくれてる率の高い人たちを、
ざっと見てみたりと、いろいろ試みてた。
やっぱ、自分の話す内容をどういう風に受け止めてるのか、って気になるものだから。
…おっと、話がMさんからそれつつある。

Mさんは、僕の授業に対して基本的に暖かい目を注いでくれてたように思う。
(何度か、このやり方はお気に召さないのかな、と感じたこともあるけど。)
何だか、いたわられてるように感じるときもありました。
生徒にいたわられる教師ってのも、どうかなあ、と思う反面、
ある意味、頼りない僕らしいかな、とも思う。

ただ、最後までわからなかったことが一つ。
それは年齢…(x_x;)\☆バキッ
19歳ではないように見える。
ひょっとしたら僕より年上かも、と思うと、つい丁寧語でしゃべっている僕がいる。
教師なんだから、タメ口でいいだろ、と思いつつも、思わず丁寧語になる。
結局、最後まで中途半端だったような……。ま、それはそれでいいんだけど。
さて、これだけ言っておいて、「実は19です」なんてことは、ない…よね?(こわごわ)
どういう道のりを経て、ここに至ったかっていうのは興味があるんですが、
はてさて、僕の疑問は闇から闇へと葬り去られるのであろうか!?

ということはさておき、
授業態度といい、レポートの内容といい、典型的な模範生だったように思います。
ただ、僕の授業(or僕の雑談?)を気に入ったという事実は、実はフツーの人ではない、
ということを意味しているのかもしれません。
(Mさんの巻、ひとまずおわり)

さて、明日の生け贄は?


2001.9.24
ここんとこ、家族によって日帰りのツアーに強制連行されるわ、
Makoをいじるのに時間がかかるわ、
サーバー障害でファイルをアップできなわ、
で、更新止まってました。

某学校でこのページのアドレス教えた直後なのに……
タイミング悪っ。
↑もし、見に来てくれた奇特な人がいたら、
匿名で掲示板か、実名でメールで、気軽に連絡くださいまし。

2001.9.21
Diamond Mako到着。…は、早い。
想像以上に小さい。
やっぱり使い道はあまり思い浮かばないけど、
これが送料込みで127ドルだったら、やっぱお買い得かも。

2001.9.18
昨夜、絵に描いたような衝動買いをしてしまった。
アメリカで投げ売り状態になっているDiamond Mako
Psion Revo Plusと中身は同じらしい。
前から、キーボード付きのPDAとして、Psionは興味があったんだけど、
値段が高いし、それほど使わないし、と思って手は出せなかった。
けど、昨日某掲示板でMakoが99ドルで売っているというのを目にして、
調べてみたら、確かに売ってる。
送料はいくらなのか調べるために買い物かごに放り込んだら、
送料込みで127ドル。
日本だと、49800円でっせ。
しかも、Psionは新規開発を中止する発表がされてて、
早めに手に入れとかないとなくなる可能性もある。
……で、いつも物欲が発生したときのような入念な下調べはしてないのに、
気づいたら、ボタンをぽちっと押してしまっていた。
押した後、真剣にキャンセルした方がいいかな、とも考えたけど、
ま、いっか。激安だし。
↑おいおい、この忙しいときに、こんな日本語環境も十分には整っていない、
じゃじゃ馬マシンを手に入れてどうすんねん。
コレクションということで…だめ?

2001.9.17
朝起きたら、頭痛が……。
薬をのんで、痛みはおさまったものの、ぼぉーとした一日だった。
↑最低限のノルマはクリアしたけどね。
今日は早く寝なければ。

2001.9.15
愛機ThinkPad600Xが修理から戻ってきました。
9/11に旅立って、9/15に帰宅は、思ったより早かった。

修理内容は、システムボードとバッテリーパックの交換。
バッテリーパックは交換だろうと思ってたけど、無料なのがうれしいところ。
↑EMSの恩恵か?
システムボードまで交換になるとは思ってなかったけど……。
ま、新しくなったんだから、いっか。
トラックポイントの赤キャップも新品に取り替えられてて気持ちよし。
キーボードも清掃してくれた形跡あり。よしよし。
600Xのキーボードはほんとに気持ちいい。

2001.9.13
アメリカのAmazon.comに注文していた本が、今日届いてた。
よく届いたな(←あの本の到着、遅れるだろうな、と思ってたから)。
期待してなかったけど、中身は完璧。
こないだから頑張ってトルコ語で解読しようとしていた内容が、
英語で読めるのは大きい。
しっかし、今から間に合うかな〜。
やらなきゃいけないんだろ、な、たぶん。ふぅ。

2001.9.12
「西の魔女が死んだ」が、梨木香歩の2冊目の文庫として、
発売されてます。
僕はハードカバーも持ってるけど、もちろん即購入。
主人公まいのその後の物語も、併録されてます。

2001.9.10
がんばれ、でくのぼうさん!(Part 2)

2001.9.9
愛機、ThinkPad600Xを修理に出すことにした。
今、旧機LavieNXで、この文章を打っているが、打ちにくいのなんの……。
こりゃ、生産性、深刻にダウンかも。

ちなみにThinkPadの不具合は、
購入当初から出ていた「モニタの電源OFF」から復帰しようとすると、
砂嵐状の白画面になるという症状と、
2日前に発生した、バッテリーの充電ができなくなるという症状。
バッテリー充電不可は有名な不具合だけど、
バッテリーを無償交換してくれるかどうかが問題だ。

2001.9.8
がんばれ、でくのぼうさん(Part 1)

2001.9.6
明日は久しぶりにトルコ語から解放される♪

2001.9.5
一番大きな山は越えたかな?
↑なんて思ってると、見えないところに険しい山がそびえてたりするもんだけど。
このまま、このペースを維持。

2001.9.3
今日もエンジン全開。
昨日からギアが切り換わったみたい。
↑残された時間を冷静に考えると、なにもしない方が居心地悪い、
 という状態なのに気づいたから?

2001.9.2
なんと今日はトルコ語を3ページも読めた←新記録。
でも、今日の箇所は楽だったからなあ。
明日は字がぎっしりでつらそう……。

2001.9.1
今日、このホームページ全体のディレクトリ構成を大幅に改良しました。
↑見た目は変わりないです。
念入りにチェックしたつもりですが、リンク切れ・リンクミスなどがありましたら、
ご連絡くださいまし。

2001.8.31
ふに?なんで今日は、こんなにせわしなくカウンターが回ってるんだろう??
久々の1日20Hitが目前だよ。
掲示板にも気楽に書き込んでくださいね>訪問者の皆様

2001.8.28
以前、ある本屋で、「新潮文庫の100冊、当店のベスト5」に
梨木香歩さんの「裏庭」が入ってるって書いたけど、
今日、別の本屋でもベスト5に「裏庭」が浮上していた。
(↑先週まで入ってなかったのに)。
あ〜ほんとに売れてるんだと、かなりうれしかった。

2001.8.23
エンジン全開、と言いたいとこだけど、
相変わらず詰めが甘い。
……帰りの電車の中で、単語帳と化したWorkPadを開きながら
寝入ってしまった。←体力不足

しかも、今日家から持っていた荷物をそのまま持って帰ってきてるし。
何のために持っていったの。…けっこう重いのにぃ。

2001.8.22
ようやくエンジンかかってきた模様。
今年の夏はエンジン始動が遅かったな。
間に合うか?

2001.8.21
そこそこ、はかどったかな。

2001.8.20
台風が近づいているみたい。
当然、明日は家に立てこもり。
台風の時ってけっこう集中力高まるもんだ。

2001.8.19
今日は、部屋の整理の総仕上げ。
これ以上は無理です。完璧。
ただし、妙にきれいに開放的に広くなってしまって、
かえって落ち着かないという説も……。
さて、現実逃避もこれまでか^^;

2001.8.17
またまた疲れた〜。
今日は部屋の整理第2弾。
午前中、収納用品を買いに走って、
昼からまるまる8時間ぶっつづけで大掃除。
まだ細部の仕上げが残ってるけど、これは明後日だ。

2001.8.16
人間同士、お互いに許し合えたとして、それで果して事はすむのか。〜たとえあの人が許してくれたとしても、私が裏切ったという事実は、厳然としてこの世にとどまっているような気がしてならなかった。
「続 氷点」

2001.8.14
ふぃ〜、疲れた……。
今日は朝から晩までお部屋の模様替え。
かつてない規模(←おおげさ)の大整理だった……。
まだ完了してないけど、我が部屋も理想の形に近づきつつある
(↑ひとりで、ご満悦)

2001.8.13
無事退院されたようでなによりです>でくのぼうさん

2001.8.9
いつも帰宅途中による本屋で、
「裏庭」が「新潮文庫の100冊、当店売り上げBest5」に入ってた!
拍手拍手。万人にオススメできるいい本だもん。
これはかなりうれしかった。

2001.8.7
梨木香歩さんの「裏庭」が、新潮文庫の100冊に入ってるね。
ちょっとびっくり。たった1冊だけの文庫なのに。
去年にも入ってたのかな?
平積みになってる「裏庭」を見るたび、
「みんな、この本を手にとって!」と念じている。
がんばれ、「裏庭」!

2001.8.6
でくのぼうさんの復帰はまだなのかな……。

2001.8.3
最近、掲示板の書きこみがないね……。
誰か書き込んでくれないものか。

2001.8.1
ひぃぃ、もう8月!
昨日、FF10は無事終わったし(ラストはいまいち……)、
エンジン全開モードに切り替えないと。



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