#18 もてぎ 「ロードレース世界選手権 パシフィックGP 第16戦もてぎ」


2001/10/06(sat)
土曜の朝4時に東京を出発してもてぎにWGPを見に行ってきました。今回の面子はオレに宮川氏とありこ。
結局2時間ぐらいしか眠れず出発。

4号を使ったのと時間帯がよかったのか意外と早く現地についた。
4号を降りてから雨のような濃霧はすごかったけど。

土日ともすっかり晴れ上がって絶好の観戦日和!
甲高い2ストロークのエキゾーストノートと甘ったるいオイルのにおいがサーキットにいることを感じさせてくれる。

予選から各クラスとも激しいタイムの削り合いで更新されるたび、客席から歓声が上がる。
オーバルコースに降りて間近でGPマシンを見る。
とてつもないスピードで1コーナーにつっこんでいく。
同い年とは思えないほど若い加藤大治郎。かっこええ〜!

ピットから出ていくヴァレ。オーラ出てる。 ピットロードから出ていくかっこよさげなロッシの姿に見とれるありこ(わかりやす〜い)。
午後はさすがに眠気がおそってきて、客席で口が開いたままふらふらしてしまう。

残り数分になってからのタイムアタックは気合いが入りまくってて客席もどよめく。
思わず自分も声をあげてしまう。

予選が全て終わって二輪専用のキャンプサイトに行く。意外なほど空いていて拍子抜けしてしまう。

テントを張ってから宇都宮まで餃子を食いに行くことに。誰も宇都宮の餃子を食べたことがなかったのだ。
片道30km(!)もかけて行っただけにうまいっ!
食後はなぜかハイテンションの3人。疲れてたのねん・・。


2001/10/07(sun)
翌日の決勝。

125ccは宇井がスタートでエリアスに交わされて2番手。後ろにこの時点でポイントランキング2位のポジアリが続いていくく。

2周目にホームストレートから1コーナーへの突っ込みで宇井がエリアスをきれいにパスしていく。
5周目には宇井を追うエリアスが焦りからかハイサイド転倒リタイアしてしまう。

あとは宇井が周回を重ねるごとに後続をじりじりと引き離して底力を見せつけ優勝!

日本人のファンにとっては願ってもない展開になり会場も盛り上がる。
1周目、先頭で最終コーナーへ向かう宇井陽一。

レース序盤、先頭を行く原田。続くのはメランドリと加藤。 そして日本人なら一番熱くなる250ccクラス。

原田がポールからスタートしてホールショットを奪う。
予選2番手の加藤はメランドリにかわされ3番手で1コーナーへ向かう。

好調原田のパートナーのメランドリをなかなかパスできずに苦しい加藤大治郎。
そのメランドリと少しずつ差を広げていく原田。

メランドリは加藤の猛烈なプッシュに焦ったのか、6周目、4コーナーの立ち上がりでハイサイド転倒!
それに巻き込まれて真後ろの加藤がメランドリを轢き転倒!!
会場から悲鳴があがる。

これで原田が完全に抜け出してレースをリードする。
徐々に差が開いていくのがビクトリーコーナーでわかる。

原田哲也は体調不良をものともせず実力の差を見せつけてくれる。

2位争いが激しく、加藤のチームメイト、エミリオ・アルツァモラとアプリリアのジェレミー・マクウイリアムスがぴったりとついて争う。

最終ラップのダウンヒルストレートでアルツァモラがマクウイリアムスを一発ですぱっとパスしてそのままチェッカーを受ける。125未勝利でのチャンピオンは偶然ではないことを証明した(?)。

天才・原田哲也は終盤後続との差を計り少しペースダウン。
ベテランならではの巧みなレース運び。

余裕の独走で優勝した。最高にうれし〜!
ガッツポーズ!!

トップを走るビアッジ。見ていてヒヤヒヤする走り。 そして今年が最後、見納めとなる500ccクラス。

昨日の予選を見る限り日本勢はあんまり調子が良くなさそう・・。

5周目まではビアッジがトップ。
しかしいつものようにロッシがぴたりと後ろに張り付きプレッシャーをかける。
案の定ビクトリーコーナーでいつものように(笑)フロントから転倒。あーあ、またやっちゃったよという感じ。
素人目から見てもビアッジとロッシではビアッジに勝ち目がないことは何となくわかる。
後ろを走るロッシにかなり余裕があるようにみえるのだ。

再スタートしようとするがマシンのダメージは大きくビアッジはここでレースを終える。

ここからはロッシが後ろとの間隔をはかりながらレースを組み立てる余裕の展開。

ハードブレーキングで有名なブラジル人ライダー、アレックス・バロス、日本人でこいつのファンは絶対いないであろうロリス・カピロッシが等間隔で2位、3位という感じ。

見ていて気持ちいい倒し込みを見せるハガノリもいい走りを見せていたけど転倒でリタイア。期待していただけに残念・・。

びっくりしたのはノリック。
予選15位から6位まで得意のロケットスタートでジャンプアップするとセテ・ジベルナウとケニー・ロバーツをかわして4位まで浮上。ロバーツに手こずりタイヤがなくなったのかさすがにそれ以上は無理だったけど、体調不良と言われてただけによく頑張った。
レプソルの宇川徹とヤマハの中野真矢も5位、6位に入る健闘を見せてくれた。
うなだれてピットへ戻るビアッジとYZR500。
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