00/07/22(sat)

さてさて今日は13時30分には赤泊から島を離れなければならない。

たらいに乗ってみました。小木まで出向いて小木のたらい舟に乗る。亮がどーしても乗りたかったらしい。
オレはあまり詳しくは知らないのだが、今でもたらい船漁というのは行われているようで、銛でアワビとかを採っているようである。
観光用のたらい船は直径2〜3mぐらいで、樹脂で木の部分が完全にコーティングされていて安全な仕様になっている。
そのたらいが波の静かな港をぐるっと一周2〜300mぐらい、おばちゃんが一本の櫨で巧みに漕いでくれるのである。
連休中だからそこそこ混んでいるのだが、吉野家の様に回転率がよくてすぐに順番はくるのでそんなに待たされることはない。

オレたちの順番がきてたらいに乗り込む。
微妙にふわふわ揺れるので最初はちょっと怖かったけど、視線が海面とほぼ同じ位置になっているので何とも気持ちがいい。
そこから見える景色も違って見えるから不思議だ。
漕がせてくれるというので亮もオレもやってみることにした。
これがなかなか難しい。カヌーのダブルパドルのように左右を漕いで進むわけではないので苦戦。面白かったけど。

土産物屋で名産のイカの干したやつなどを買い、赤泊のフェリーターミナルへ。銅像があったのでとりあえず同じポーズを撮ってみた。

ここでトラブル発生!
転けた・・。詳しくはバリオスのトラブルのとこに書いてありますんで。

フェリーターミナルで多少時間があったので辺りを探索。

本州本土に上陸したらあとはひたすら帰るのみ。
行きに来た道を大体そのまま帰ることにする。
月夜野からは街に入るので関越を使っていくことにした。
帰り道も適度なスピードでクルージングを楽しむ。
途中クルマにはまってやむなく休憩したときにヘッドライトのlow側が切れているのを亮が教えてくれた。
換えのバルブなど持ってきていないので暗くならないうちになるべく走ることに。

月夜野から高速に乗って爆走!
途中SAの売店でガムテープを借りる。ハイビームにして走るときの応急処置だ。
関越は東京に近づくにつれ混んできてペースを上げられない。亮は大型だからグングン抜いていき、みるみるうちに視界から消えてしまった。
「何故だ!前はバリオスでも何とかついて行けたのに・・。」
高坂SA入口で亮が待っていてくれたので一安心。ついにバリオスでついていくのは限界か?

関越出口で別れる。おつかれさま!

ひゃー今回もなかなか楽しかった♪
Mind Trip→

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