相変わらずな対戦レポ


 6月23日。「ネコさん杯東京公式裏番組・第1部:1勝4敗」

 本日は東京公式の日・・・なんですが、まぁ抽選の前に屈してしまったワケで。ぢゃあこの日は大会ナシで

休養コマンドかなぁとか思ってたんですが、川名さん主催のネコさん杯裏番組の方へエントリーするコトに

しました。ただいかんせんネコさん杯では勝ち越したコトが無かったりする。今回はどうなる?


君子(以下君)「お兄ちゃん、前日からデッキの中身があまり変わってないけど大丈夫?」

CHAPPI(以下C)「うーん、それなりには行けると思うんだけど。持ち検の取捨が最後まで残った」

君「浩之さんにサークレットを貼られるだけでずいぶん苦しくなっちゃうもんね」

C「あぁ。で、結局入れて構成したのが下の形」


○本日のデッキ 〜女々ヤロ戦隊シツレンジャー センス和樹に当たると圧敗する浩之改良?版〜

・隊長:藤田浩之×1

・隊員:フランク長瀬×4 佐藤雅史×3 御堂×3 ショップ屋ねーちゃん×2 坂神蝉丸×2 柏木耕一×1

    立川雄蔵×1 月島拓也×2 坂神蝉丸・複製身×2 セバスチャン×1 光岡悟×1 柳川祐也×1

    蝉丸&光岡×1

・バトル:腕相撲×1 ボーリング×2 デコピン×3 格闘技×1

・アイテム:イケナイ恋×4 魔法のサークレット×1 鬼の血×1

・イベント:降霊術×4 臨時収入×4 ガセネタ×2 応急手当×2 挑戦状×1 スカウト×1

      インスタントヴィジョン×2 嫌がらせ×1 身代わり×1 死中に活×1 持ち物検査×1

・フィールド:パワー×2

◎主な変更点

 前日からレベルアップを1枚持ち物検査に差し替え。中途ハンパさに磨きがかかってます(苦笑)。

君「なんてゆーか・・・お兄ちゃんの評価みたい・・・。中途半端で特徴ナシ」

C「余計なお世話だい」

君「わ、聞こえてた!?わーわーわーな、何でもないよぉお兄ちゃん。さ、早く対戦経過を振りかえって

いこうよぉ」


C「ま、いいか・・・。確かに中途半端な作りになっちゃってるのは確かだしな」


○1戦目 VS primさん(和樹リーダー) 負け

君「初戦から初めましてな人だね」

C「あぁ。だけどランキングはそーとー上な人だからなぁ。君子、事前情報何かないか?」

君「さすがに何もないよぉ。でも、相手様もそれは同じなんだし」

C「ま、それもそうだなぁ。と思いながら対戦スタート。相手様のリーダーは和樹。さっそくテストしてみたい

リーダーに当たったぞ」

君「初手は・・・臨時収入、降霊術、鬼の血、デコピン、蝉丸さん、フランクさん、拓也さん。なかなか

いい感じだね、お兄ちゃん」


C「バトルがデコピンというのがちょっとひっかかるけどな。サークレットを引いてこれないとダメージが

乗らないし」

君「まずその手札の降霊術を使ってみようよぉ」

C「よーし、ぢゃあさっそく使うぞぉ。こーれーぢゅつー♪」

・・・デコピン、フランク長瀬。

C「デコピン2枚なぞいらーん!腕相撲か格闘技をくれー!」

君「わ、相手様、もうセット漫画でバトル宣言だって」

C「むう、こんな序盤からかい。さすがに早い段階から漫画を持ってる和樹は強いなぁ・・・しょーがなく

浩之に3点」

君「こっちもまずは展開をしなきゃ。臨時収入からフランクさんと蝉丸さん展開。さらにその後

後続として拓也さん、雅史さん、蝉丸複製身さんと展開」


C「メンバーとしては悪くないが、蝉丸複製身のところは御堂かショップ屋が欲しかったなぁ。イケナイ恋じゃ

和樹は止まらないから、出すのに支障無いし。さっさとサークレットを持ってこないと支えきれん」

君「そうだねぇ・・・、あ、今のドロー。パワーだよね?それ貼ればデコピンも少しは効き目が出てくるん

じゃないかなぁ?」


C「確かにそうだな。このままじゃ防戦一方だし、貼ってみる価値はあるか」

君「で、貼ってみたけど・・・どうして1ターンですぐにセンスに張り替えられちゃうかなぁ」

C「相手様から見ればパワーなんて物騒なフィールドより、センスの方が有利だからな。さっさと貼るだろう」

君「これで置いてある漫画と料理の攻撃力が上がっちゃうね。浩之さんも影響を受けるけど、この場合

あまり意味を成さないしねぇ」


C「さらに応援合戦まであるぞ。この2択は正直厳しい。つーか相手のコリンが何気に強い」

君「料理攻撃力6。センスが無かったら雅史さんでブロックして0点ってトコだよね」

C「でも2点ずつは乗る。結局こちら防戦一方で攻めるコトもままならず押し切られて負け〜」

君「とどめはフランクさんの漫画だったっけ?これでも浩之さんに3点来るんだもん」

C「結局バトルはデコピン2枚、負ける間際でボーリングをドロー。まったく私らしい引きで涙が出ました」


○2戦目 VS tomomiさん(英二リーダー) 負け

C「お次も初めましてな方との対戦だ。今日は知り合い対決がなくて新鮮で良いなぁ」

君「早速リーダーオープン。あ、英二さんだ」

C「また漢リーダーかぁ。今度はボーリングが紙になる相手だな。デコピンを引ければ良い勝負になりそうだが」

君「初手は・・・降霊術×2、フランクさん、御堂さん、拓也さん、雄蔵さん、鬼の血」

C「デコピンの1枚もあれば圧勝なメンツぢゃん。しかも降霊術が2枚。これは頑張れるんぢゃない?」

君「あ、でも相手様も回りが良いみたいだよ。浩之さんに鈍感を貼った上でセット料理だって」

C「むう。アタッカーは・・・あかりだよなぁ。料理受けの適材が拓也しか居ないのは問題でしかない」

君「相手様の前衛、楓ちゃん、初音ちゃん、コリンちゃん、あかりちゃん、フランクさんだから、まずは

デコピン1枚で反撃に出られそうだよ。で・・・さっきの降霊術2枚でバトルは引いた?」


C「引きません(きっぱり)。バトルは引かない、イケナイ恋も引かない。引くのはキャラばかり。雅史を

引いたんで、ダウンしてしまった雄蔵の後続として展開するも、雅史1人で支え切るには無理がありダウン」

君「困ったね・・・」

C「その間も相手様の攻撃は続く。2枚目の料理と共に初音ちゃんもアタックに参加。英二のプロデュースも絡み、

こちらに的確にダメージを与えてくる。こちらは何が出来るかってーと、バトルが1枚もない現状ではねぇ」

君「とりあえず、そのスカウトでイケナイ恋を引っ張ってきて、相手様のアタックを少しでも

減らさない?ちょっと消極的すぎる気もするけど」


C「うーん、個人的にはこれでバトル(デコピン)を引っ張ってきて攻勢に転じる・・・といいたい所だけど

この状況を打破するには、攻めに回るには戦線がすでに崩壊してるしな。しょーがない」

君「スカウトは無事通り、イケナイ恋を手中に。これはあかりちゃんに貼るものの、まだ相手様には

初音ちゃんもコリンちゃんも居る。こちら、料理ブロック担当を光岡さんがやってるというのが・・・」


C「まったくもって問題でしかないな。こっちの浩之も料理を1撃受けたら落ちる範囲にいるし・・・というトコで

やっとバトルを引く。引いたカードは腕相撲。ボーリングでなくて良かった。本当に良かったよぉ」

君「でも・・・誰が攻めるの?攻めたらこちらのブロックが手薄になって浩之さんにダメージが

いっちゃうよね?」


C「そう、それだよ。単発腕相撲では、相手の場に初音・あかり・フランクといる状況下でダメージを蓄積出来ない。

となると一撃を重くするしかないんだけど、そうなると光岡影花藤幻流+拓也の毒電波しか」

君「でもやるしか無いんだよね?」

C「とりあえず後続で出してるセバス、複製身に踏ん張ってもらうとしてここは攻めよう。英二受けで4点」

君「でも回復されちゃうんだよね・・・。あかりちゃん・フランクさんの力で回復」

C「で、次ターン複製身は料理ブロックでダウン。これ以降攻めに行くことも出来ず負け〜」

君「お兄ちゃん、この試合の敗因は何だろう?」

C「序盤にバトルもイケナイ恋も1枚も引かなかったコト。・・・ってこれぢゃ敗因じゃなくていつものコトだな。

あと決定的なミスとしては光岡での腕相撲でなく、浩之で行けば良かったんだ。鬼の血を付けてあるから、

わざわざ影花藤幻流を使う必要もない。光岡をブロックに回せた分、1ターンぐらいは持ったハズ」

君「お兄ちゃん、こんなんじゃ先が思いやられるよぉ・・・」


○3戦目 VS ネギトロさん(香奈子(ノーマル)リーダー) 負け

C「おや、ここも初めましてな方との対戦だ。どんな対戦になるかなーっ」

君「なんか楽しそうだね、お兄ちゃん」

C「そりゃそうだ。前情報ナシのデッキ構成の読みあい、手の探り合い。こーゆーのが好きだから」

君「相手様のリーダーは・・・あれ、香奈子ちゃんだ。それもノーマル型」

C「こらまた珍しい。で・・・こっちの初手。フランク、ショップ屋、デコピン、鬼の血、降霊術、挑戦状、

光岡蝉丸。・・・初手からタッグパーツはいらんなぁ。あまり良い初手でもないが、まぁこんなもんだろう」

君「そうだよぉ。じゃ、まずはキャラ展開からだね。フランクさんとショップ屋さんを展開。でもって、降霊術で

引き当てた雅史さんも続けて出撃」


C「うーん、キャラの引きが細い。多分相手様は応援合戦デッキっぽいからキャラ展開出来ないと苦しいんだが」

君「って、言ってるそばから置かれてるね・・・。相手様の前衛には誰がいるのかなぁ」

C「源五郎とHM−12、芹香センパイまで居る。この後おそらくマルセリも出撃してくるだろう。マルセリや

HM−12はイケナイ恋でどーにでも出来るから良いが、センパイの召還するゴーストが厄介極まりない」

君「とりあえずアイテム取り寄せでイケナイ恋は集めておいた方がいいかなぁ」

C「ま、キャラの居ないこの状況でそれをやるのは危険だが止むを得まい」

君「相手様、マルセリさんまで出してきたよぉ。でもって、香奈子ちゃんがデッキを整理整理。

ねぇお兄ちゃん、まだキャラは引かないのぉ!?」


C「ここまで来てやっと1人。雄蔵を引いたんだが重い。つーかサークレットと根性ナシが浩之に付いてて

応援合戦をさばききれるワケもなく殴り倒されて負け〜」

君「攻撃には全然行けなかったね・・・。せめてVIPをパワーに貼り返れれば、まだ何か出来たかも

しれないんだけど・・・しょうがないよね、こういう時は」

C「浩之に鬼の血、フィールドパワーで7点パンチだが、バトルはデコピンしか引けなかった。根性ナシを

付けられているから、バックが怖くて仕掛けにくいしなぁ・・・」


○4戦目 VS 石中居さん(千鶴リーダー) 勝ち

C「今日は初対戦のオンパレードだなぁ。今度はどんな方かなぁ」

君「リーダーは千鶴さんだね。千鶴さん相手になると初手勝負になるって、お兄ちゃんよく言ってる

けど、今回はどうなの?」


C「今回の初手。フランク、雅史、ショップ屋、デコピン、格闘技、ガセネタ、イケナイ恋

千鶴相手に初手イケナイ恋。これはかなり良い手札だ。キャラも軽いしバトルもある。良いんぢゃね?」

君「ショップ屋さんを切りコストにフランクさんを展開して、イケナイ恋は千鶴さんへ」

C「で、鬼の血を浩之につけてセットデコピン、浩之で殴り始める。相手様はキャラの手が細いようで、クレーマー、

HM−12らを蹴散らして、浩之が殴りつづける」

君「こちら前衛はフランクさん、雅史さん、御堂さん、拓也さん、光岡さん。前衛もしっかり揃ったし、

これは大丈夫だね?」


C「いや、そうでもない。浩之VS千鶴のデコピンで、付けスラをありったけ放出されて、バックを倒そうと

してきた。こっちに付けスラは無いからなぁ」

君「ええっ、そんなぁ。まさかの逆転負けぇ?」

C「いや、インスタントヴィジョンで切りぬけて、その後は安定して殴り勝ちしたんだが・・・」

君「・・・ねぇ、お兄ちゃん。インスタントヴィジョンのテキストをよーく読んでみてよぉ」

C「挑まれたバトル中に使用する。・・・このタイミングぢゃ使えねぇぢゃん」

君「そうだよぉ。対戦中は通っちゃったけど、ホントはダメなんだよぉ」

C「石中居さん、その節は大変ご迷惑をおかけしました。この場を借りて深くお詫び申し上げます」


○5戦目 VS 山本広告さん(和樹リーダー) 負け

C「最終戦は、ネコさん杯10で対戦して完敗した山本広告さんとの対戦と合いなりました」

君「今回もリーダーは和樹さんだね。初手に漫画を持たれてるとツライ闘いになりそうだけど。肝心の初手は

今回どうなってるの?」


C「雅史、御堂、雄蔵、イケナイ恋、ガセネタ、デコピン、ボーリング。和樹相手にデコピンとボーリングかぁ。

腕相撲か格闘技。どっちか1枚で良いから欲しいなぁ。御堂居るんだし、相手様の殴りだし早そうだし」

君「あ、ホントだ。1ターン裏からセット漫画で和樹さんがアタックしてきたよ。これは浩之さんで受けて3点。

熱血されてないのでバックが1点返るけど、あまり意味無さそうだね」


C「こちら、雅史、フランク、御堂、雄蔵と並べたところでキャラが止まる。それに反して相手様の展開は

すこぶる良い。ティリア・フランク・キャプテンサワダのトリオと白きよみにコリンと完璧な布陣。さらに

場にはセンス。それでも、どーにかこーにか和樹にはサークレットを付ける」

君「やっと一息・・・でもなさそうだよぉ。センスフィールドだから、フランクさんやサワダさんが強くなっちゃってる

から、きっと攻めてくるんじゃないかなぁ」


C「はい、良く出来ました。その通りの展開になる。フランク、キャプテンサワダの漫画に翻弄されて浩之ダウン。

こっちのアタックは白きよみの仲裁に阻まれてダメージにならない。テリフラがフル回転して漫画のバックは

回復される。もはや打つ手ナシ」

君「どうやったら和樹さんに勝てるようになるんだろう?」


・・・とゆーことで、闘い済んで1勝4敗。この1勝もありえない勝ちなんで、実質全敗と見ても問題ナシ。

C「完敗だなぁ・・・この後第2部であと5戦あるけど、このシツレンジャーで出るにはちとツライかなぁ」

君「うーん、どうなんだろう。こーゆー時って、気分を変えて別デッキで挑戦してみるのも、良いんじゃないかなぁ」

C「なるほど。その意見は頭に入れておくよ」

君「じゃ、私は用事があるから先に帰るね。この後代わりの人を呼んでおいたから」

C「あいよぉ。気をつけて帰れよ〜」


 この後、山本広告さんとフリー対戦を何回かやって、第2部用のデッキを決めるコトにする。回りを見てみると、

何かみんなデッキの交換やったり、別デッキの準備をやってたりする。じゃ、私もたまにはシツレンジャーから

別デッキに乗り換えてみるかぁ!ということで、デッキチェンジ。ついでにHNもチェンジ。


HN:ふすまはりかえ


デッキ名:師匠のニセモノデッキ(ティリアリーダー)



 ネタ100%。そんなデッキでどこまで戦えるか!?以下後編へ!

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