相変わらずな対戦レポ
６月２２日。「まじかる☆さんだ〜公認大会：２勝３敗」
次の日に控える「ネコさん杯裏公式」の調整の為に、まじかる☆さんだ〜杯を選択した私。東京公式には
残念ながら抽選落ちしてしまいましたが、こちらでスカッと快勝してみたいところ。
かなめ（以下か）「ほらほら、店の前でボーっとしないの。さっさと店へ入る入る」
ＣＨＡＰＰＩ（以下Ｃ）「わかったから姉さン、そんなに押さないでくれぇ」
店の中でさいばーくん＆川名さんを見かける。これから食事に出られるそうなので、これはせっかくだからと
同行させてもらい、昼食を済ませる。そして、大会開始までまったりと過ごす・・・。
か「ねぇ、今日のデッキはどんな感じなの？どーせアンタのコトだから、漢単なのは間違いないん
だろうけどさ。前日まで足らない知恵を一生懸命絞って考えてたんでしょ？」
Ｃ「うぐぅ、ひどい言われようだ・・・ま、事実なだけに反論もしないケドさ」
○本日のデッキ 〜女々ヤロ戦隊シツレンジャー センス和樹に当たると圧敗する浩之〜
・隊長：藤田浩之×１
・隊員：フランク長瀬×４ 佐藤雅史×３ 御堂×３ ショップ屋ねーちゃん×２ 坂神蝉丸×２ 柏木耕一×１
立川雄蔵×１ 月島拓也×２ 坂神蝉丸・複製身×２ セバスチャン×１ 光岡悟×１ 柳川祐也×１
蝉丸＆光岡×１
・バトル：腕相撲×１ ボーリング×２ デコピン×３ 格闘技×１
・アイテム：イケナイ恋×４ 魔法のサークレット×１ 鬼の血×１ レベルアップ×１
・イベント：降霊術×４ 臨時収入×４ ガセネタ×２ 応急手当×２ 挑戦状×１ スカウト×１
インスタントヴィジョン×２ 嫌がらせ×１ 身代わり×１ 死中に活×１
・フィールド：パワー×２
◎主な変更点
最大のポイントは、浩之がアイテムブーストして殴る「大鑑巨砲」でなく、見たところ中途ハンパな作りに
なってしまっている所。スランプがインスタントヴィジョンになってたりとか。パワーは、相手属性を見てから
貼るかどうかを考える。蝉丸とか相手だったら張らない。
か「うーん、やっぱアンタの作るデッキはいつも中途ハンパねぇ。もっと何ていうかこう
攻撃的に作るか守備的に作るかで偏らせたほうがいいんじゃないの？」
Ｃ「とはいってもなぁ。シツレンジャーは持久戦が苦手だし、かといって速攻も出来ないし。なかなかこれで
難しいんだよ。さらに言うならプレイヤーがへたれだし」
か「それが一番の問題点よねぇ」
Ｃ「そうならないように努力するデスよ。じゃ、１戦目から見ていきましょー」
○１戦目 ＶＳ 佐倉さん（ルミラリーダー） 勝ち
Ｃ「おや、以前のネコさん杯１０で当たった方みたいだなぁ」
か「ええっと、ネコさん杯１０の時はっと・・・かなめチェックオープン♪」
Ｃ「あの時はティリアリーダーだったんだよなぁ（汗）。パワー貼れねぇぢゃんかよぉ」
か「あ、珍しくチェックナシで答えてるよ。・・・珍しいこともあるもんね〜」
Ｃ「ま、あの時の最後の決め手が、フランクのエクスでティリアに特攻なんつー無理無茶無謀な攻めだった
だけに、印象に残ってるんだよ」
か「リーダーオープン。相手様は・・・ルミラさんだね」
Ｃ「うぐぅ、どっちにしてもパワーは貼りにくい・・・」
か「初手はフランクさん、デコピン、格闘技、嫌がらせ、イケナイ恋、身代わり、インスタントヴィジョン。
・・・初手からあるイケナイ恋はすぐに使わないとダメねぇ」
Ｃ「まったくだ。とにかく後続に誰が来るかだな。個人的には月島の兄ぃに来て欲しいところだが」
か「相手様降霊術降霊術降霊術とか不思議な呪文を唱えてるよ」
Ｃ「うむ、私も対応で唱えたい所だが、無いソデは振れるワケもなく、ノータイムで通す。悲しすぎる・・・」
か「相手様の前衛、たまさん・マナちゃん・澤田編集長・エビルさんと並んでるよ」
Ｃ「ふむ、あと１スペースに誰が来るかだな。楓・ティリアあたりはカンベンして欲しいが。こちらからは
ルミラにイケナイ恋を貼り、たまの隠し芸を浩之受けで３点１点とし、フランクのカクテルで粘る形を取る」
か「まだ後続のキャラは来ないの？」
Ｃ「フランクを引いてます（笑）。このままではジリ貧なので、隠し芸のバックで２点乗ってるたまに嫌がらせを
かましてみる」
か「・・・結構思い切ったコトするんだね。嫌がらせは通ってたまさんダウン」
Ｃ「こーでもせんと、隠し芸が痛くてかなわん。これで相手様の攻め手が減る。その間に後続を揃えたい」
か「で、相手様の攻めが一時的に止まってる間に・・・鬼の血を引いたね」
Ｃ「バトルが隠し芸だけなんだし、これはノータイムで浩之へ。これで迂闊に隠し芸で攻めてはこないだろう」
か「ホントだ。相手様、隠し芸を破棄したよ」
Ｃ「よし、このスキに後続を出撃させよう。この状況下だと誰がいいかな・・・」
か「まずはフランクさんのお代わりをすぐ出撃ね。カクテル作らせすぎでダウンさせてんだし。さらに
拓也さん、御堂さん、立川番長、セバスチャンさんと選んでみました。つーか、手なりで選んでるけどいいの？」
Ｃ「考えてみたらキャラの引きは細かったんだ。誰がいいか・・・なんて考えてるゆとりはなかったんだよ」
か「そうなんだ？で、相手様はどう展開してきたの？」
Ｃ「相手様、後続のキャラが何故か出てこない。とゆーことで、これ幸いとデコピンと格闘技を置いて番長と浩之で
アタックに出る」
か「浩之クンの力は最大９まで上がるもんね。１人１人倒していきましょう」
Ｃ「そういうコトですわ。地道に削りつづけ、最終的にはルミラ単にして勝利ー」
か「勝因は初手のイケナイ恋１枚とたまさんに嫌がらせ、あとは相手様のキャラ事故ね」
Ｃ「やっぱり初手の運ゲーだよなぁ・・・（汗）」
○２戦目 ＶＳ ＩＺＵＭＩさん（ユンナリーダー) 負け
Ｃ「お次の対戦相手は初めましてな人だな。かなめチェックにも・・・なさそうだから聞かない」
か「あたしも知らない。どんな相手か楽しみだね」
Ｃ「リーダーオープンでユンナ。殴り系にしろバトルレスにしろ、チームメイトのマックス君にいっつもボコボコに
されているから、攻められ方は分かる」
か「何かその日本語ヘンだよ・・・。攻め方はどーすんの？」
Ｃ「バトルレスだったらほぼ勝ち目は無い。回復エンジンはフランクだけなんだし、ただでさえ重いし。
殴り系だったら、アタッカーを見極めてイケナイ恋を撃っていけば勝機は見出せるハズ」
か「初手は・・・ショップ屋さん、セバスチャンさん、光岡蝉丸さん（タッグ）、応急手当、
インスタントヴィジョン、イケナイ恋、嫌がらせ」
Ｃ「１戦目の初手より悪化してる気がする（汗）。バトルが１枚もないのは不安材料だし、手札も重い。
せめて雅史か御堂、フランクの１コストキャラが欲しい・・・」
か「ま、アンタのその引きじゃこんなモンよ。ほら、さっさと対戦を始める始める」
Ｃ「相手様の初ターン、景気良く降霊術降霊術からスタート。いいなぁ」
か「もうこの辺は人間力の差ね。カウンター出来ないからおとなしく見てなさいよ」
Ｃ「相手様の前衛は琴音・クレーマー・マナ・スフィー・コリンと来た。ユンナバーンだろうなぁ、これわ」
か「それに引き換えこっちはキャラが相変わらず出ないね・・・」
Ｃ「いや、頑張って出してはいるんだが。ショップ屋は後から弓矢・クリティカルで憤死。その他柳川とか
セバスチャンとか、蝉丸複製身とか出してはいるんだが、その度に弓矢だの超能力だのサンダーだので
落とされていく。せめてバトルを引いて攻撃に行きたい所なんだが、バトルは今回１枚も引かない」
か「バトルを引きすぎるコトはいつもやってるケド、引かないのは珍しいねぇ。別にデッキを
調べられたりとかはしなかったんだよね？」
Ｃ「うん。まぁ序盤の展開の差がそのまま出てしまった、といった所かな。見せ場すら作れず５ダウンで負け」
か「ま、しょーがないよ。気持ちを切り替えて次の対戦に望みましょ」
○３戦目 ＶＳ 『マルチ』ネスさん（智子リーダー） 勝ち
か「ＳＧ団の『マルチ』ネスさんだ。ってゆーか、二人して頭抱えてるけど、どーしたの？」
Ｃ「いや、知り合い対決の中でもきっついトコに当たったなぁと（汗）。浩之・蝉丸リーダーでなければまだ
頑張れるかもしれないが、いかんせん事前情報が無いだけに分からん」
か「でも、『マルチ』ネスさんが頭を抱えてる理由も分からないよ？」
Ｃ「ま、まずはリーダーオープン。・・・なるほど、智子か。こっちのデッキはＳＧ団の面々にはおおむね割れてる
から、そら頭も抱えたくなるわな」
か「初手は蝉丸さん、光岡さん、雅史クン、魔法のサークレット、臨時収入、応急手当、インスタントヴィジョン」
Ｃ「おお、やっと臨時収入が初手からあるぞ！イケナイ恋の初手も嬉しいが、やっぱこれだよなぁ♪」
か「相手様・・・何か早々とことわざ辞典とレベルアップが智子さんに付いてるよ（汗）」
Ｃ「うぐぅ、早いな・・・。だが案ずるな。その裏のターンで私は神のカードを引いたぁ！」
か「あ、イケナイ恋だ。・・・ホント遊戯ドローやってるとしか言いようがないよ」
Ｃ「当然さっさと貼る。まだ相手様にバトルが無かったこともあり、こちらは７点パンチを受けずに済む」
か「相手様、さすがに萎えてるね」
Ｃ「まぁ無理もないよなぁ。とゆーことで、こちらは前衛を蝉丸・柳川・雅史・耕一・蝉丸複製身と並べた上で
腕相撲で攻める。序盤こそ、相手様のキャプテンサワダにクイズで殴られていたが、柳川が出たことで賢さ受けも
万全。ということで、蝉丸・柳川・耕一の豪華３トップでちまちま殴り続けて打ち勝つ」
か「相手様の前衛にリアンさんが居たけど、これだけアタッカーが居ちゃ止まらないね」
Ｃ「そゆこと。それにしても、１、２戦目と比べて登場キャラに波があるなぁ。構築に問題アリ、だな」
か「あと問題なのは、３トップで殴り続けてるのに、みょーに長丁場になったことね」
Ｃ「序盤はバトルが腕相撲１枚。相手は智子。放棄と声高らかに宣言されたら、それで終わりだもんなぁ。
それにそこかしこで出てくる回復＆防御イベント。後続で出てきた祐介が待機に戻るまでにどーにか
打ち勝てて良かった・・・」
○４戦目 ＶＳ しょうじはりかえさん（智子リーダー） 負け
Ｃ「くあ・・・やってもうた・・・。ここではりかえ先生ですか！？」
か「さすがにここはダメね。さ、さっさと負けを認めて次の対戦に移る移る」
Ｃ「いいや私はやるぞ！今日こそは師匠に勝ってみせる！」
か「そう。まぁ負けてもランキングにはほとんど響かないもんね。後悔だけはしないようにやれるだけ
やってみなよ」
Ｃ「初手はフランク、雅史、月島兄ぃ、イケナイ恋×２、臨時収入、身代わり。イケナイ恋２発は頼もしいな」
か「でも相手様のデッキには応援合戦があるんでしょ？だとしたらイケナイ恋よりは蝉丸さんか
立川番長が欲しかった所よね」
Ｃ「ま、これ以上私に望むのは贅沢なんで。これでも充分。臨時収入を使ってキャラ展開」
か「相手様、浩之クンに根性ナシだって。で・・・やっぱり来た応援合戦」
Ｃ「序盤ならまだ大丈夫。こちらフランク・雅史・月島兄・セバスチャン・蝉丸複製身と並べる。ややパンチ不足」
か「相手様、マナちゃん、ティリアさん、ＨＭ−１２、エビルさん、初音ちゃんと配置」
Ｃ「とりあえず智子にはイケナイ恋。で、バトルを引いたんで殴り出すかどうか考えるも、このバトルが実は
デコピンだったりする・・・」
か「もちろん配置だよね？配置してセバスチャンさん＋拓也さんの毒電波だよね？」
Ｃ「ま、攻めないと始まらないよな。相手のティリアに逆用される恐れもあるが、それを言ってたら始まらん」
か「で、こちらデコピン、相手様応援合戦での削り合い。イケナイ恋は智子さん、後続で来たエビルさんと
千鶴さんに使用。マナちゃんまでは手が回らなかったね」
Ｃ「マナの逆ギレがこれまた微妙に痛い。応援合戦だから、まず間違い無くバックがいっちゃうし」
か「で・・・応援合戦で蝉丸複製身さんと回復過労によるフランクさんがダウン。後続として引いた
蝉丸さんと御堂さんを出撃。根性攻めでこの２人を引けると心強いね」
Ｃ「ああ。特に蝉丸は攻めにも守りにも使えるからな。ありがたい存在だ。とりあえず、藤幻流を使いながら
月島兄やと組んでデコピン７点パンチといこう。応援合戦でバックも行ってるし、何より師匠のフィールドには
回復役がティリアしか居ない。さらにイケナイ恋で３人止めてるのはやっぱり大きいなぁ」
か「でも、前衛で藤幻流コストを払って、さらに拓也さんの毒電波・・・こっちのブロッカーも実は
微妙に手薄になってない？」
Ｃ「うぐぅ、今それに気がついたデスよ（汗）。師匠の反撃を食らう。こちらの浩之に応援合戦を通されると
アウトだってのに、バトルの枚数の方がブロッカーの数より多い（汗）。で、まぁそんな状況を見逃してくれる
ワケもなく押し切られたんですが」
か「相変わらず詰めが甘いねぇ。それでこそアンタだよ、うんうん」
Ｃ「悲しいが反論できん・・・」
か「そういえば、さっきの１戦の浩之クン（鬼の血・潜在力）ＶＳマナちゃんのデコピンでマナちゃんに
５点というシーンで、身代わりを使われたのに逆ギレが入っちゃってたケド、あれはどうなの？」
Ｃ「正解は入らない。マナはバトルによるダメージを受けてないんだから。何で入ったかは私のミス（泣）」
か「何やってんだか、もう」
○５戦目 ＶＳ ｕｎｋｎｏｗｎ（耕一リーダー） 負け（ランキング未登録者）
Ｃ「大会初心者な方だそうです。ランキングＩＤもナシ。ハンドル名が無かったんでお名前はｕｎｋｎｏｗｎ」
か「相手様のリーダーは耕一さんだね。で、毎度毎度の初手ちぇーっく♪」
Ｃ「蝉丸・光岡蝉丸・パワー・インスタントヴィジョン・降霊術・腕相撲・臨時収入・・・うぐぅ」
か「これまた良いんだか悪いんだか分からない、微妙としか言いようの無い初手ねぇ」
Ｃ「まぁ降霊術も臨時収入もあるんだ、どうにかなるだろう。降霊術でキャラの１枚も引ければどうにか、な」
か「えーい、降霊術〜♪どう、後続のキャラは引けた？」
Ｃ「え〜、ダメでした。しょーがないので、臨時収入から蝉丸出し＋パワーの展開。２人とも力属性だし、相手が
耕一ならむしろ貼っとけなんで」
か「半分やけっぱちだね・・・」
Ｃ「やけにもなるわい。相手様の前衛、月島兄に加えてイビルって何デスか！？
か「相手様前衛は、楓ちゃん、澤田編集長、イビルさん、拓也さん、コリンちゃん」
Ｃ「ここまでの前衛が出揃うまでの間にあったバトルが腕相撲１枚だったんで、蝉丸影花藤幻流で受けられて
いたんだが、短距離走が場に出たコトで一変して苦しくなる」
か「ってゆーより後続が全然来てくれないね。よく蝉丸さん１人で持ちこたえてるよ」
Ｃ「それももう崩壊寸前っ。やっと蝉丸複製身を引いた頃には楓ちゃん短距離＋呪いの毒電波でボコボコ。
まぁ今回はしょーがないかなぁ・・・。プレイングとかいう以前に、キャラが居なきゃダメだわさ」
え〜、とゆーことで２勝３敗でした。２試合でキャラ事故をかましているだけに、キャラ構成を考える
必要があるみたいですな。今日はセンス和樹には当たらなかったケド、当たった時にどのぐらい闘えるか、
試してみたかったです。
か「じゃ、私は先に帰るよぉ。まだ残ってフリーやって、みんなでご飯食べてくんでしょ？」
Ｃ「あぁ、そうするよ。今日は１日ありがとう」
か「ううん、お礼なんていいよ。１日アンタのへたれたプレイングを見られて楽しかったから」
Ｃ「うがぁ！」
フリーを何戦か打ち、みんなでご飯を食べて帰りました。９人でみんな揃ってパフェを食べてる姿は結構
笑えたかも（笑）。
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