相変わらずな対戦レポ
2月2日。「東京阿茶庵杯32:1勝3敗2分け」
前日の町田ゲーマーズで感性耐性が無いコトに気がつき、デッキチェンジ。
かなめ(以下か)「でもこれシツレンジャーだよねぇ?」
C「漢単と言っても、結構いろんなデッキが組めるもんだぞ。まぁ手広くやってるせいで一向に勝率は
上がってこないけどな。えっへん」
か「それって絶対に威張って言えるよーなコトじゃないよ」
○本日のデッキ 〜バランス型女々ヤロ戦隊シツレンジャー〜
・リーダー:藤田浩之×1
・キャラ:フランク長瀬×4 佐藤雅史×3 御堂×2 坂神蝉丸・複製身×2 ショップ屋ねーちゃん×3
坂神蝉丸×2 月島拓也×1 柏木耕一×1 千堂和樹×1 光岡悟×1 柳川祐也×1 立川雄蔵×1
セバスチャン×1 長瀬祐介×1 城戸芳晴×1 蝉丸&光岡×1
・バトル:腕相撲×2 格闘技×1 デコピン×2 漫画×1 応援合戦×1
・アイテム:イケナイ恋×4 魔法のサークレット×1 性格反転キノコ×1 根性ナシ×1
・イベント:降霊術×4 臨時収入×4 応急手当×2 ガセネタ×2 インスタントヴィジョン×2
挑戦状×1 身代わり×1 スカウト×1 死中に活×1
・フィールド:グエンディーナ×1
○特筆点
応援合戦を絡めて根性攻めちっく。・・・周りも根性攻めが多く、通用しなさそうなんでキノコと根ナシを。
バランス型は2.0環境でよくやってましたが、結構バトルがかみ合わないコトがあるんですよねぇ。
最大の問題点はそこですな。
か「とりあえず、力攻めが出来るキャラしか居ないのに、漫画しか引かなかったというような事態だけは
避けたいところよね」
○1戦目 VS ザビエルさん(耕一リーダー) 負け
C「まずは初手チェックから」
か「雅史さん・蝉丸複製身さん・拓也さん・イケナイ恋・魔法のサークレット・臨時収入・応急手当」
C「なかなか良い初手を引いたな。相手は強敵だけどこれは頑張れるかもしれないぞ?」
か「リーダーオープン、相手様は耕一さん。魔法のサークレットが生きるわね」
C「こちら先攻。雅史を出してエンド」
か「相手様、エンド時に死中に活だって」
C「ガセネタ無いしどうしようもない。通過。その裏のターンでHM−12・コリン・フランク・サワダと
臨時収入から一気に展開されてしまう」
か「う〜ん、相手様の展開早いねー」
C「こちらのターン。臨時収入から拓也を展開&魔法のサークレットを耕一へ。相手様の場にアタッカーが
居ないから、イケナイ恋は温存だな。梓あたりが出てきたら貼るとしよう」
か「次の相手様のターンは何も無くエンド」
C「しめた。これなら展開で追いつけそうだ。蝉丸複製身を展開でエンド」
か「でもこっちもアタッカーになりうる人が居ないよ?」
C「ま、そのウチ引けるだろ。相手様が梓を出してきたので、初手から温存してたイケナイ恋を梓に」
か「あ、相手様応援合戦を置いてきたよ」
C「くう、合戦か。誰で来られても打点6だもんなぁ・・・」
(※補足:2003/3/8現在、応援合戦は攻:味方待機状態のキャラとなってます。このケースだと
最大打点は5ということになりますね)
か「HM−12のアタック。こちら浩之さん受け。潜在根性は厳しい目で3点1点」
C「参ったな、回復居ないし長くは持たないぞ・・・ってフランク引いたー♪早速展開・・・て」
か「妨害工作だって・・・」
C「むう。仕方ない。しばらくは雅史と浩之で頑張るしかないか」
か「応援合戦により雅史さんはダウン。浩之さんにも良い感じでダメージが積もってきたけど」
C「やっと出した蝉丸も、回復の居ない状態じゃ長くは持たずダウン。でもってお代わりは妨害工作」
か「やられたい放題だね」
C「グエンディーナを引いたんで、貼っておく。これで潜在・警告が打ちやすくなったんだけど、試合終了まで
グエンディーナを忘れて潜在に2コスト使っていた・・・」
か「何ヘボプレイやってんのよぉ」
C「結局最後は浩之に10点乗って、後続で出した雅史のみ待機状態、場に応援合戦2枚。でもって手札が
腕相撲・デコピン・臨時収入・ガセネタ。相手様の場にキャプテンサワダが居る」
か「・・・これはもうダメね」
C「ダメですた。場にあるバトルが応援合戦じゃなかったら、もうちょっとは粘れたと思うんだけどなぁ」
●1戦目の敗因:フランク長瀬に妨害工作。グエンディーナを貼ったのに無駄にコストを払ってた(ヘボ)。
○2戦目 VS 六畳一間さん(沙織リーダー) 負け ※ランキングIDなし
C「2戦目は・・・おや、初めましてな方と当たったぞ。今回参加人数多いしなぁ」
か「かなめチェックは何も無しね。まぁ気楽に頑張りなさい」
C「初手はデコピン×2・漫画・ガセネタ・フランク・雅史・サークレット。初手からバトル3枚も要らん」
か「相手様のリーダーによるでしょうけどね」
C「リーダーオープン、新城沙織・・・」
か「おつかれー♪」
C「・・・うっさい。こちら先攻なんで、フランク出してターンエンド」
か「相手様、エンド前に死中に活だって」
C「くそ、またか。雅史切りからガセネタとか言いたいけど、キャラ展開に苦労しそうだからしないで通す」
か「で、相手様のターン。降霊術×2からサワダさん・葵さん・HM−12と展開」
C「ダメだ、展開スピードじゃどーやっても勝負にならん。こちら雅史出してエンド」
か「相手様のターン。応援合戦と熱湯風呂が置かれて、葵さんと沙織さんが攻めてきたよ」
C「潜在コストも無いし、全部浩之受け。葵の風呂で2点、沙織の合戦で1点」
か「腹ぺこまで貼ってきたよ」
C「もう腹ぺこか。これはさすがにヤバいんじゃないか」
か「次に引いたキャラは・・・ショップ屋さんね。イケナイ恋も無いし、出すよね?」
C「あぁ、それもそうだけど、応援合戦があるからな。キャラを並べたい」
か「相手様、マルチさんと初音さんを展開。だいぶ陣営が揃ってきたねぇ」
C「回復が来たか。サワダの厳しい目も、2回で打ち止めならまだ何とかとか考えてたんだがなぁ・・・」
か「で、その厳しい目はショップ屋さんの取り寄せに注がれる、と」
C「まぁ当然じゃないかな、浩之リーダーで前衛にショップ屋。どう見ても彩しい動きをしそうだろ?」
か「・・・確かに・・・」
C「話がそれた。取り寄せは確かになかなかさせてはくれなかったが、こちらも防御に潜在根性を使うと、
そちらにも厳しい目を注いでくれた。連発してて回復が追いつかないところを縫うように取り寄せをかます。
これでどうにかイケナイ恋を3枚までは引きこめた」
か「まぁ貼るよね。イケナイ恋に走らせるのはマルチさん・葵さん・沙織さんってトコかな」
C「あぁ。だが問題は1戦目と同じくしてバトルが応援合戦というコトで・・・」
か「ショップ屋さんが居るから、相手様の葵さんとかアタックに来れるのに、ここで攻めてこなかった
あたりに救われてるけど、それでも初音さんとか攻めてくるしね」
C「それより問題はこちらの前衛。フランク・雅史(合戦でダウン)・ショップ屋・蝉丸(合戦でダウン)、
あと蝉丸複製身。この前衛で合戦は受けられない。浩之にもダメージが乗り過ぎ(9点)だ。結局のところ、
この後フランクと複製身、後続で出した御堂と倒されて5ダウンにより負け」
か「応援合戦って強いね〜」
●第2戦の敗因:応援合戦と5キャラ並ぶのが遅れたこと
○3戦目 VS SIAさん(ルミラリーダー) 引き分け
C「次はSIAさんかぁ。2敗ラインだってのに、ここでルミラは正直きっついなぁ」
か「はいはい、もうぼやかないでさっさと試合をするする」
C「え〜、今回はいきなり終了図から」
か「はやっ」
(終了図)
杜若きよみ ルミラ ティリア
(イケ恋・マホサ)
神岸あかり エビル メイフィア
(イケ恋)
対戦ゲーム (グエンディーナ) 腕相撲 応援合戦 デコピン
↓
破棄
フランク長瀬 御堂 蝉丸&光岡
立川雄蔵 藤田浩之 坂神蝉丸・複製身
手札:インスタントヴィジョン×2・挑戦状・ガセネタ・臨時収入×2・フランク長瀬
C「初手が死中に活・降霊術の他に祐介・蝉丸・芳晴と重いキャラばかり、あとはガセネタと身代わり」
か「ドローソースが無かったら正直危なかったわねぇ」
C「で、上記のような前衛を組まれたワケだ。攻めても仲裁・模写仲裁・ティリア光る・お弁当・模写お弁当と
与えるダメージ以上にかわされてしまう」
か「仲裁を封印する手だてなんて無いもんねぇ」
C「相手様のバトルは対戦ゲームだったものの、蝉丸&光岡が居るので安泰。応援合戦は雄蔵がいるんで。
バックが返る分ありがたい。あと、メイフィアが血の契約を模写して応援合戦で突っ込んできたってのも
あったっけな」
か「メイフィアさんを使いこなされてるねぇ」
C「結局双方決めてに欠いてドローになりました。相手様に料理を引かれなかったのが最大の要因ではないかと
思います」
か「正直、後ろで見てて負ける気はしなかったけど、勝てる気も
しなかったもんねぇ」
△第3戦の引き分け原因:相手様バトル事故&仲裁を阻止出来ない自身のデッキ構成
○4戦目 VS らびゅせるさん(耕一リーダー) 引き分け
C「お、今度も初めましてな方だ」
か「どんなデッキを使っている人なんだろう?」
C「今回もいきなり終了図から・・・」
か「何でっ!?」
(終了図)
佐藤雅史 柏木耕一 長瀬祐介
(根性ナシ・マホサ)
坂神蝉丸・複製身 御堂 坂神蝉丸
(性格反転キノコ・力⇔賢さ)
腕相撲 応援合戦 漫画
↓
破棄
フランク長瀬 柏木耕一 蝉丸&光岡
セバスチャン 藤田浩之 立川雄蔵
手札:イケナイ恋・グエンディーナ・インスタントヴィジョン×2・応急手当・臨時収入
C「序盤から死中に活を3発打たれて、あぁダメかと思ったものの、置いてきたバトルが腕相撲」
か「まぁこれなら何とか受けまわせるかな」
C「御堂はダウンしたけど。後続に耕一を出して、相手蝉丸にキノコを貼り、相手耕一にはマホサと根ナシを
貼ったら、攻撃してこなくなった」
か「・・・そこまですれば攻撃も出来ないでしょうよ」
C「だがしかし。こちら引けども引けどもバトルを引かない。よーやく引いたのが応援合戦だった。無いより
マシなんで、さっさと置いて攻撃。図面には無いが、相手様の前衛にフランクが居たため、なかなかダメージが
積もらない」
か「で、蝉丸&光岡を引いたんでタッグ化した、と。未だにバトルが応援合戦しかないというのが、
いつも通りの展開で、何か泣けてくるけど」
C「相手様の腕相撲は破棄られてしまったからな、しかたない。で、終了1ターン前に漫画を引いたんで
設置して光岡蝉丸がアタックした所でタイムアップ」
か「相手のアタッカーはきっちり止めたけど、こちらも祐介さんの電波を食らったり、バトルを全然引かなかったり
こちらも決め手を欠いちゃったもんねぇ」
C「あぁ、最後に。イケナイ恋をディスカードをしたのは相手が先でした。この点に
おいては完敗でしたね」
か「そんなコト競わなくても良いわよ」
△4戦目の引き分け原因:まさかの同系でイケナイ恋がゴミになった。終盤までバトル引かなかった。
○5戦目 VS 埼玉賢人さん(沙織リーダー) 負け ※ランキングIDなし
C「また初めましてな方だ。いや〜、ネタバレしてない相手と当たるってのは良いねぇ」
か「シツレンジャーの場合、ネタバレしててもあんまり意味無いと思うんだけど?」
C「そうでもないぞ。ネタバレしてる相手に、フランクにエプロン付けてアタックに来られたコトも度々
あったしな。まぁいいや。初手から見ていこう」
か「雅史さん・複製身さん・フランクさん・性格反転キノコ・イケナイ恋・蝉丸&光岡さん・インスタントヴィジョン」
C「悪くはないけど、アタッカーが居ないな。序盤はしのぎに回ることになりそうだ」
か「リーダーオープンで沙織さんだね。また応援合戦なのかなぁ」
C「キノコが生きてくるな。まずはさっさとキャラ展開しておこう。雅史・フランク・複製身・蝉丸と
4キャラが序盤に展開。相手様、序盤は鈴香だけ。これは絶好のチャンス」
か「だけど、例によって例のごとくバトルが手札にないのよね〜」
C「くそっ、笑いながら言うな。しかも、こっちがもたついている間に前衛に由宇が出てきてしまった。
手札に雄蔵と和樹が居たため、どっちを出すかで考えたのだが、ここは和樹を選択」
か「守りを考えるなら雄蔵さんじゃないかなぁ。漫画引いてもイマイチ使えないでしょ」
C「熱血を取るか伏兵を取るかで考えたんだけど。その後、葵・リアン・和樹と並べられる」
か「和樹さんが前衛で出てきたよ!?・・・アンタ以外にも和樹さんを前衛で使ってるのを見るのは初めてねぇ」
C「ファーストアタックは相手様だった。応援合戦と熱湯風呂を配置して、葵とさおりんがアタック」
か「まだ潜在能力根性で受けていられる範囲よね」
C「そうでもなかった。根性ナシが浩之に付いたからな。そして痛恨のプレイミスをここでかます。虎の子の
イケナイ恋を、さおりんでなく葵に貼ってしまった」
か「挑発アタックを野放しにしちゃったの?」
C「そう。先行してさおりんにはキノコ(根 ⇔ 賢)を貼ったから、安心してしまったのもあったな。
応援合戦があるから、安定して浩之に5点コースですヨ、はっはっは」
か「笑ってる場合じゃないよ、どうするの?」
C「どうしようもこうしようもなぁ。応援合戦・熱湯風呂・顔面洗濯バサミとバトルを3枚並べられて、
さおりんと由宇と和樹がアタックしてくるんだもん。挑発合戦5点パンチはやっぱり痛かったということで」
か「浩之さんがダウンしちゃったワケね・・・」
C「せめてバトルの1枚もあれば、多少は相手にプレッシャーもかけられたんだが。後続に出した耕一が
ただのコスト要員になっていたのが、何かちょっと悲しかった」
●5戦目の敗因:虎の子のイケナイ恋の無駄打ち(さおりんを野放しにしてしまった)
○6戦目 VS JGさん(琴音リーダー) 勝ち
C「わーい落ちるトコまで落ちてきたぞぉ」
か「・・・アンタ完全に開き直ってるわね?」
C「開き直りたくもなるわい。何で最終戦で同士討ちやねん。しかもリーダーオープン前から、相手様が
琴音リーダーってわかりきってるんデスよ?バーンには滅法弱いってーのに、ハハまいったね」
か「さ、初手から追って見ていきましょ。はい、俺のターン!とかいうのはまだ早いから」
C「ショップ屋・雅史・デコピン・漫画・イケナイ恋×2・降霊術」
か「さっき(5戦目)とはまた違った意味で偏ってるわね〜」
C「琴音相手に絶好のデコピンがある。イケナイ恋も2発あるからな。大事に使っていこう」
か「で・・・ショップ屋さんはどうするの?展開してもすぐ落とされるけど?」
C「弾除け&序盤の展開のために出そう。取り寄せには期待してない。つーことで雅史とショップ屋展開。
降霊術にはアクシデントが飛んできたけど、現状は気にしない」
か「相手様は瑞穂さんを出してきたよ」
C「・・・調べられてもバトルはすでにある。まだ大丈夫。こちらのターン、降霊術で引いた蝉丸と御堂を出す」
か「相手様、エビルさんと智子さんを出してきたよ。まだショップ屋さんが生きてるけど何か取り寄せる?」
C「いや、現状は必要ナシ。つーかコストが無い。こちらのターン、浩之・御堂のコストでエビルと智子に
イケナイ恋に走ってもらう。でもってデコピンをセットして蝉丸パンチ」
か「ここまでは良い感じだね」
C「で。ショップ屋は超能力でダウン。相手様はスフィーを展開。こちらのドローが性格反転キノコ」
か「キノコねぇ・・・現状だと何の役にも立たなそうだけど」
C「いやそうでもないぞ。蝉丸にキノコを貼る(力 ⇔ 賢)。これで藤幻流漫画で打点8。デコピンは
御堂に使わせる。これで2段アタックといこう」
か「後一息だね。相手様も腹ぺこを浩之さんに貼って、カウントダウン開始」
C「どっちが先に落ちるかな。残り浩之の気力は5。とにかく今は攻めるでしょう」
か「で・・・蝉丸さんの藤幻流漫画でスフィーさんをダウンさせた裏のターン。こちら攻め過ぎで全消耗」
C「JGさんアタック宣言。攻め手は瑞穂。何かあると危ないので、とりあえず守る者を宣言すると通る」
か「漫画を選択され(こちら藤幻流ナシ)、2点バック1点、相手だけダウンの状況下からダメージ返しで
双方ダウン」
C「ボーナスドローでダメージソースを引いていたら、まだ何かあったかもしれないが、有効カードでない
らしく、相手様投了とあい成りました」
か「守る者って、意外と見落とす人多いよねぇ」
○6戦目の勝因:初手が圧勝だった。運ゲーですまぬ。
C「つーわけで1−3−2とかいう、微妙極まりない戦績で終わりました」
か「バトル7枚なのになかなか引かない時と、引き過ぎで頭抱えてる時とで、何か極端な局面が多かったわよ」
C「ま、プレイングがヘボだったのがそこかしこで見えてたから、当然の戦績なんだろーけど」
か「次こそは巻き返してよね〜」
C「・・・巻き返しが出来るのは何時になることやら・・・」
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