相変わらずな対戦レポ


 8月17日。「魚っぽい大会その2(正式名称は長いんで略させていただきました):0勝4敗1分け」

 8月はあまり大会に出られてませんでした。川崎新城平日トーナメントへちょこちょこ足を運ぶ程度。

で、大会予定表を見ると、ちょうど良い具合にこの大会があったんで強行出場してみることに。西船橋に

あるシュトルモビクが会場なんで、マックスコーヒーをしこたま積んで帰ってこようとかいう目論みが

あったりします(笑)。

CHAPPI(以下C)「・・・うーん、メンバーの顔ぶれはなんつーか濃いなぁ・・・」

か「それはもうしょーがないんじゃない。どこまで自分の力が通用するか試す絶好のチャンスじゃない」

C「そらそうだ。他チームの面々と交流を深める良い機会でもあるしな」

か「で・・・エントリーはもうしてあるの?」

C「いいや。なんつっても出場を今日の朝決めて強行したからな。当日キャンセル待ち。最悪ダメかもな」

か「・・・あーもーアンタって人わあっ!?ここまで来て無駄足なんてあたしイヤだかんね!」

シャアさん「CHAPPIさーん、枠なら当日キャンセルでも大丈夫ですよぉ」

C&か「ほっ」


○本日のデッキ 〜コスト支援・神降臨型シツレンジャー〜

・リーダー:藤田浩之×1

・キャラ:フランク長瀬×4 佐藤雅史×3 御堂×3 坂神蝉丸・複製身×2 坂神蝉丸×3 光岡悟×2

    柏木耕一×2 千堂和樹×2 月島拓也×1 緒方英二×1 城戸芳晴×1 蝉丸&光岡×2

・バトル:漫画×2 腕相撲×2 ボーリング×1 格闘技×1 デコピン×1

・アイテム:イケナイ恋×4 魔法のサークレット×1 分厚い財布×1

・イベント:降霊術×4 臨時収入×4 スランプ×2 ガセネタ×2 応急手当×2 スカウト×1
 
      挑戦状×1 持ち物検査×1 身代わり×1 嫌がらせ×1 

・フィールド:VIP×1


○特筆点

 「神」もしくは「オベリスクの強化兵」と呼ばれる「光岡蝉丸(=正式名称:蝉丸&光岡)」の降臨を

主軸に、耕一・和樹の力・漫画からの2方向アタック。浩之は今回財布を付けてコスト支援。ショップ屋が

外れてしまったので、アイテムの引きは自分のドローにかかっている。

 ちょっと重たいな・・・。


か「回るように見えないんだけど?ちゃんとテストはしたのぉ?」

C「してるワケがないだろう。いつでもぶっつけ本番」

か「・・・これだからこの漢は・・・!」


○1戦目 VS tomomiさん(英二リーダー) 負け

C「tomomiさんかぁ。英二か楓のどっちかだろーと考えてみるが」

か「アンタならどっちが相手の方がやりやすい?」

C「まぁ楓だなぁ。英二は全般的に手持ちバトルが効かないわ、爆発力はあるわで。楓も決して楽な相手じゃ

ないけどイケナイ恋が効くコトを考えれば・・・」

か「リーダーオープン、英二さんだったね。初手はどんな感じ?」

C「フランク×2・光岡・光岡蝉丸・ボーリング・腕相撲・嫌がらせ。・・・重い」

か「ふーん、アンタにしてはまぁまぁなんじゃないの?」

C「そらまぁ、これで蝉丸を引けばテンパイだけどな。せめてボーリングが御堂あたりだったら言うことなし

なんだけど」

か「ボーリングは紙だもんねぇ。ほら、さっさとキャラ展開するする」

C「相手様、1ターンであかり・初音・フランク・楓と展開してきたデスよ!?」

か「負けてられないわ。こっちも行くわよ!」

C「フランク出してターンエンド」

か「・・・この展開の差を見てると情けなくて泣けてくるわね」

C「さらに相手様、さくさくと料理をセットしてあかりちゃんパンチと来る。現状どうしようもないので

浩之で受ける。・・・料理アタッカーがあかり・初音・英二といるんじゃ、イケナイ恋1発じゃ止まらないな」

か「困ったわねぇ・・・って、あ、そのドロー」

C「坂神蝉丸ツモー♪

か「バトルが料理1枚なら、光岡蝉丸さんに任せておけば問題ないわね。時間を稼いでもらっている間に

少しでも態勢を立て直さなきゃ」


C「そうは言っても、キャラをちーっともまーったくぜーんぜん引かないんデスよ姉さン」

か「その引きのチカラ、どーにかなんないのぉ?」

C「こっちがもたついている間に相手様が2枚目の料理をセット。1枚は光岡蝉丸に任せてあるものの、さすがに

もう1枚は浩之で受けざるを得ない。出した御堂はワンパンでダウン、光岡蝉丸も付けスラの火力で落とされて

前衛がボロボロのところで耕一を引く。引いた所でどうしようもなく、出して投了。プレイング以前にボコボコ

殴られて終わったという、まぁいつもの負けパターンだった気がします」

か「ま、光岡蝉丸が組めなかったらもっとアッサリ負けてたワケだし、こんなもんじゃないの?」


○2戦目 VS SIAさん(ルミラリーダー) 負け

C「2戦目のお相手はSIAさん。何回は対戦する機会はありましたが、ここまで全敗してます」

か「SIAさんのデッキとの相性が悪いとか?」

C「そーゆーワケでもないとは思うんだけど。お互い重めのデッキを使ってるし。・・・まぁ、SIAさんの方が

だいたい沙希に展開し終わってボコボコボコで終わるってケースが多いかな」

か「それっていつものパターンじゃないの」

C「リーダーオープン、まぁ問題なくルミラ。初手をぢっと見る」

か「え〜っと、蝉丸さん・耕一さん・英二さん・格闘技・嫌がらせ・降霊術・魔法のサークレット」

C「こらまた1戦目に負けるとも劣らない重たさだな。まずは蝉丸、相手は感性攻めだろーから、その後は

英二だな。1コストキャラを引いたらそれを沙希に出すとして・・・」

か「相手様、あかりちゃんが出てきたよ」

C「降霊術を打つ。お、御堂引いた。これで切りコスト展開をしないで済むな」

か「御堂さん展開でこちらターンエンド。相手様、エビルさんを出してさっそく吸血だって」

C「う〜ん、まぁルミラだしなぁ。むう、対ゲーか。とりあえず浩之が4点食らう。ま、魔法のサークレットが

あるからこれは現状問題無いかな・・・ってぇ、料理までセットしてきますか!?」

か「あかりちゃんパンチ、浩之クン受けで3点。あぁ、もう7点乗っちゃったよ」

C「うぐぅ。いくら何でもキツすぎる。とりあえず浩之+耕一切りコストから魔法のサークレットをルミラへ。

あかりの料理パンチは御堂で1回受けてもらってつなごう」

か「とりあえずアンタの考え通り、あかりちゃんパンチは1回止めたけど、相手様の陣営には蝉丸さんが」

C「ダメすぎる。こちらは蝉丸を展開でターンエンド。あかりパンチを浩之受け、辛くも持ちこたえる」

か「そこは蝉丸さんじゃなくて英二さんじゃないの?場にあるのは料理と対ゲーなんだから」

C「う、そうだな。コストのゆとりがなくてプロデュースなぞ使ってられんが、感性4は大きいな。失敗だ」

か「さらに相手様の場にメイフィアさんまで登場。あかりちゃん・蝉丸さんのツートップで殴られる展開に」

C「あかりの料理パンチがどうにも止まらない。御堂が落ちてしまい、コスト運用がさらに厳しくなる。

次のターンで英二を展開して料理ブロックに回そうとするも、その前に浩之が落ちてしまう」

か「敗因は真っ先に英二さんを出さなかったってコトで良い?」

C「そうだな。他には特になさそうだし・・・しっかし、一方的に殴られ負けると、何も身につかないもんだな」


○3戦目 VS ファランクスさん(浩之リーダー) 負け

C「次のお相手はすね蹴り団の団長でございます。浩之なんだろーなぁ。同キャラ対決ってなかなか無いから

楽しみな反面、何もこんなトコで当たらなくてもという気が若干あったりする」

か「2敗ラインだもんね。さ、さくさく対戦をはじめるはじめる」

C「リーダーはお互い浩之。初手はどんな感じかな」

か「フランクさん・蝉丸さん・デコピン・腕相撲・身代わり・挑戦状・ガセネタ。可もなく不可もなく。やっとマトモっぽい

スタートが切れそうね」

C「フランク展開でターンエンド。相手様がどういうキャラ展開を見せてくるかだが・・・」

か「沙織ちゃん・フランクさん・坂下さんといるわね」

C「むう、坂下がいるのか。厄介極まりないな」

か「その後こちらは蝉丸さん・雅史クンと展開して・・・あれ、この後は?」

C「姉さン、また後続が来ません!」

か「それに引き換え相手様はノーマル香奈ちゃん・琴音ちゃんと展開して風呂とデコピンでちょこちょこ攻撃を

しかけてきてるわね。超能力でフランクさんに乗せられていく1点が、地味だけど凄く痛いわ」


C「フランク、蝉丸、雅史と出したキャラがボコボコ落とされてしまう。まいったなぁ・・・」

か「反撃しようにもキャラがいないんじゃねぇ。って、アンタその緑のカードは?」

C「場に琴音が居る状況下で、手札のキャラは光岡1枚。どうしろと?」

か「確かに、ここで光岡さんが出ていっても何も出来そうにないわね。一応、フランクさんと蝉丸さんが

落ちたその後で、すぐに引いて再出撃出来てるから、この2人でもうちょっと頑張っててもらいましょ」


C「いくら何でも持たないと思う・・・って、おお、光岡蝉丸を引いた。これでしばらく持つぞ!」

か「光岡蝉丸さんに合体したけど・・・まずどうするの?」

C「琴音ちゃんを落としに行きたい所だな。2体目のフランクも超能力のせいでもう持たない。挑戦状はあるし

一気に落としたいけどデコピンが破棄られてしまっている。場にある風呂・肝だめし・ボーリングでは一発では

落とせない。・・・しかたない、これを使うか・・・」

か「セット漫画。・・・漫画ぁ!?」

C「光岡蝉丸、絶技影花藤幻流で挑戦状琴音、科目は漫画。何で剣術で漫画バトルに強くなるのか分からんが、

5点当てて無理やり落とす。これで任意の1点は止まるが・・・こっちもボロボロだ」

か「見てるとキャラの引きが細いわね。構成に問題があるのかかぶって引いてるし」

C「こちら、琴音を落としたものの防戦一方。絶技影花藤幻流の漫画、コストが出せれば良いんだけど、

いかんせん前衛にフランクと耕一、光岡蝉丸しか居ないんじゃそうそう攻められない。つーか、フランクが

ダウンしてしまった。4点乗ってたからブロックに使ってしまったが」

か「みんな一様にダメージを受けてるからしょうがないのかな。とにかく、これで4落ちだよ」

C「うーん、何でキャラが(ついでに降霊術も)来ないんだろ。相手様のドローエンジンを見てるとうらやましいよ」

か「結局持ちこたえられずにリーダーダウン。今日は5キャラ並べられないわねぇ」

C「キャラ11種類は少なすぎたか。もっと散らしておけば良かったかな・・・」

か「その辺はプレイング以前の問題ね」


○4戦目 VS ATARUさん(ルミラリーダー) 負け

C「4戦目はATARUさん。超重量級の前衛が暴れまわるエリートルミラです」

か「前衛に柳川さん・耕一さん・蝉丸さんとか並べられちゃったら、こちらとしてはどうしようも無いわね」

C「イケナイ恋攻撃の効かない前衛かつアタッカーだもんな。問題でしかない」

か「リーダーはもちろんルミラさんでした。初手は・・・」

C「御堂・光岡・和樹・フランク・光岡蝉丸・スカウト・降霊術・・・一転してキャラばっかりだな」

か「どーしてこうアンタの引きは両極端なのかしらねぇ」

C「知るか。まずは御堂から展開していく」

か「相手様、PHSで柳川さんを呼んできたよ」

C「く、いきなりか。しかもおさげあかりまでいるじゃないか。展開スピードはどうみてもこっちが不利だ」

か「バトルも置いてきたよ。蛍狩りだね。ルミラさんの蛍狩りで浩之クンに5点」

C「しょーがない。あんまりやりたくないが、光岡を展開しよう。フランクも合わせて展開」

か「相手様、フランクさん、お出迎えからティリアさんと来たよ」

C「フランクなんて1コストキャラが入っていたのか!こいつはびっくりだ」

か「びっくりする所が何か違う気がするんだけど、それは私の気のせいなのかな?」

C「こちら雅史を展開。漫画があれば和樹を出して〜と考えていたんだけど、バトルそのものがこない」

か「エリートを展開、蛍狩りでのアタックが続く。さらにお出迎えから蝉丸さんが登場」

C「てーか、蛍狩りでエリート連中(ルミラ・柳川)の火力は実質8。光岡以外の前衛はワンパンで落ちる。

光岡でブロックで頑張れるかな、とも考えたんだけど、その後隠し芸まで置かれる。圧倒的な火力の前に憤死」

か「ここも何か一方的な試合だったねぇ。こっちももうちょっと展開力を上げられないの?」

C「展開力を上げる(PHS増量・ドローソース追加など)か。PHSはよく使うんだけど、後半にしか引いて」

来ないんだよ、私の場合」

か「・・・何だかなぁ」


○5戦目 VS 最キョウ錬金術士さん(理奈リーダー) 引き分け

C「ここまで全敗。とうとうブービー賞が見える所まで落ちこんできてしまった・・・」

か「まぁ、アンタの負けっぷりを見るのは今日に始まったコトじゃないけど、それにしても今日はちょっと

やられすぎね。せめて打開策を見いだして帰ろうね」


C「で、最終戦は最キョウ錬金術士さん。よりによってここで当たりますかね」

か「いつもびっくりどっきりパーツが飛び出してくるんだもんね」

C「前回は岩切リーダーで瞬殺されてるだけに、慎重に行きたい所だ。さて、初手から見てみよっかね」

か「フランクさん・英二さん・光岡蝉丸・腕相撲・魔法のサークレット・スランプ・臨時収入。良いのか悪いのか微妙ね」

C「臨時収入がやっと初手にきたー♪あと1キャラ欲しい所だけど、贅沢は敵だからな」

か「リーダーオープン、理奈さんだって」

C「千鶴姉ぇかなと思ってたんだけど。とりあえず魔法のサークレットは腐ることなく使えそうだな。まずは

キャラ展開から入って、その後で魔法のサークレットを理奈へ〜と行くか」

か「まずはお互いキャラ展開。相手様は志保さん・千鶴さん・フランクさんと展開。対するこちらは・・・?」

C「臨時収入からフランクと英二を展開。そこから・・・また後続が来なくなる(泣)」

か「ホント今日はいつにも増してひどい引きねぇ。そもそも構築からマズいのかなぁ」

C「とりあえず魔法のサークレットは理奈に貼っておく。さらにイケナイ恋を立てつづけに引き当ててきたので

理奈と志保に貼っておく。でも対戦相手が最キョウ錬金術士さんだからなぁ。出来れば真っ先に千鶴姉ぇに

貼りたかったけど、置いてあるバトルはカラオケだけだし、当面は大丈夫だろう」

か「・・・そうでもないみたいよ。千鶴さんに性格反転キノコがついちゃってる!」

C「なんぢゃそりゃー!?ま、まぁコストにゆとりが出ればプロデュースと潜在能力でしのげるようになるから、

今は辛抱だな」

か「・・・さらに千鶴さんにマイマイクまでっ!流れるようにバトル宣言!」

C「・・・千鶴姉ぇからカラオケで6点も食らうとは思ってもみなかったわい・・・」

か「どうすんの。絶体絶命のピンチよ!?」

C「とはいえ、さすがに次のターンでイケナイ恋を引き当てるほど今日の引きは良くない。でもま、現状の

手札にこの状況を打ち破る方法が無い以上、ドローにかけるしか無いワケで」

か「結局運任せなのね・・・」

C「運命のカードよっ!・・・持ち物検査きたー♪」

か「め、珍しいコトもあるものねー。これで千鶴さんのキノコをはずしておけば、かなりしのげるね」

C「そーゆーこと。場に蝉丸複製身もいるから、カウンターも万全。問題なくキノコ除去に成功。そして

お互いまったりと展開に終始。こちらはその後耕一・御堂と展開。相手様はあかり&志保にタッグ化し、

初音とティリアが場に登場。てーか、回復だらけじゃん」

か「その後、こちらが腕相撲と後で引いたデコピンで攻撃に移る・・・が、あかり&志保の無駄話で耕一さんが

完全に止められちゃってます。厄介ねぇ、この無駄話って」

C「しょーがなく、浩之と御堂でちまちましかけていくも、初音・ティリア・フランクの回復の壁は固い。

このガードを打ち破ることは叶わず、理奈に9点まで乗せたものの、決定打を生み出すことなくドロー」

か「殴り出しが遅かったコトと耕一さんを押さえこまれていたのは大きかったね。それにしても、アタッカーを

止められると途端にどうしようもなくなっちゃうのは何とかした方が良いんじゃない?」

C「・・・前向きに善処します」


 結局0−4−1とかいう謎でしかない戦績で終了。見事にブービー賞をいただいてしまう(苦笑)。

か「喜んで良いやら悲しんでいいやら。ま、景品ももらえたんだし、名前も別の意味で知らしめることが出来たし、

何と言っても次回の優先出走権をもらえたんだから、今日はヨシとしなさい」


C「そうだな。そうだよな。シツレンジャーのようにフラれてもフラれても立ちあがる前向きな心で次回は

巻き返すとしよう!」

か「・・・でも、敗因の反省と打開策の検討はしてよね」

C「うぐぅ」


 その後・・・、秋葉原でカラオケバトル。飛び入りで乗りこんでいきました。突然飛び込んですんません。

で、カラオケバトルの後はHELPMEさん宅へ流れる。翌日の八王子の大会にも出ることにした為です。

その時はシツレンジャーで出るかどうか決めかねてましたが・・・。(続きは8/18の八王子レポで)

対戦メモ置き場へ
トップページへ