2003'GUAM 参戦レポート

DATE : 2003’ 4 / 12 ・ 13
場所:GUAM INTERNATIONAL RACEWAY PARK
主催:GUAM RACING FEDERATION(GRF)
協力:日本ATV協会

2003’3/17名古屋港からグアムへ送るマシンその他を40フィート(約12m)のコンテナ2基へ積み込みました

まずはイメージオン号を1番奥へ積み込み
道中移動しないよう固定します
2番目はヤマダッチ号の積み込み
無事同じ姿で帰って来れますように・・・
もう1つのコンテナの1番奥には毎度号
昨年の屈辱を晴らすべくやる気満々
日本チームのバギーもオフロードレース
の本場へ殴り込み?です
毎回優秀な成績を残すATVは足場を
組んで2段積み
ヤマダッチのこの笑顔の意味するものは?


2003’4/10 GUAM上陸、いよいよ2003’SmokinWheelsOffRoadRaceの始まりです!

日本チームの先発隊は名古屋発・成田発共に日本を4/9夜8時半頃に出発、グアムへは10日の現地時間午前1時(日本との時差は1時間)到着。空港からレースのサポートホテル「グアムマリオット」へチェックイン。グアムの土を踏むと自然に気分も高まってきます。

さー少しばかりの睡眠を取ったら行動開始です。天候も良くホテルの部屋からの景色も最高でした。まずはレンタカーを借り食料等現地調達品の買出しです。
早くもお土産を買う者もいたような・・・

買出しその他を終えたら、いよいよレース場へ出発です。気分も自然に高揚してきます。

エンデュローコースから見た
レース場です広くてハイスピートコース
去年よりも高く作られたテーブルトップ コンテナを開封して日本チームの
ピットの設営です
こんな感じでピット設営終了
テントは主催者が用意してくれます
左からヤマダッチ・山下組、ドロンコ・戸松組
森のプロトが並びます
アメリカ本土からのプロトラック軍団も
すでに設営終了ピット設備が凄い


2003’4/11 レース前日、いよいよ明日からの本番に向け練習走行や整備

スポンサーのステッカーを貼るヤマダッチ
日本でも人気の 76 が燃料を提供
ヤマダッチ・戸松・毎度の3人の戦いは
すでに始まっているようでした・・・
ピースサインのオヤジ?が
日本チームの親分日本ATV協会会長です
11日練習走行開始、広々としたコースで
最高の気分で練習出来ました
ジャンプジャンプ!気分は最高!
でも・・・この後のテーブルトップは怖い
プロトラックの親分、アイバンスチュアートです
オフロードレース界の大親分!


2003’4/12・13 Smokin Wheels Off Road Race開幕です
スプリント3ヒート&エンデュローレースの計4レース戦いました。 (画像がゴチャ混ぜですが御勘弁)

2003’SmokinWheelsの幕か切られ
各車一斉にスタート!
イケイケー!!アクセルを床が抜ける位
踏み込んで戦闘モード全開です
ハイスピードコーナーはジムニーには辛い
バギー・プロトを相手に頑張ります
前の塙さんを今にも抜きにかかろうとしてる?
それとも・・・想像にお任せします
ジムニー同士の戦いにはお互い負けれません
仲間であろうがレースが始まれば敵です
ミニマグとの戦い・・・こいつがまた早い
軽いシャーシにエンジンは2スト760cc程
日本の最高峰クラスのプロトとバギーとの
バトルは迫力満点・・・結果は?
森プロトに塙さんが喰らいつかんばかりに
追走してます 森振り切れ!
オーッとそこはコースじゃないはず!
オーバースピードでコースアウト? 実は・・・
660ccツインカムターボ
GUAMではサムライです 人気有りましたよ
1000ccツインカムターボ
ジムニー専門ショップ「イメージオン」のマシン
日本では同じBFGoodrich同盟軍MINXの
宇賀神さん 色んな?パフォーマンスを披露
エンデュローではプロトラックとも混走の為
一段と土埃が凄い! 前が見えませ〜ん!
エンデュローでは色んなトラブルが起こります
皆で協力して応急処置します
エンデュローを走った後は顔だって
埃まみれです でも楽しかったー!
昨年の屈辱を晴らすべく燃えてた森
あえなくヒート3で沈没してしまった! 残念
ヒート3序盤でリア足破損テクニックでカバーし
走ってましたが・・・フロントまでイっては無理
今年もレスキュー車両のお世話に・・・
こんな車の吊り方は初めて見ました

本場アメリカ本土から選抜された8台のプロトラック なんと!スプリント優勝賞金は$10,000

プロトラックは横一列でスタート直後の混乱は
必見!夢中で観てて画像が無い御免なさい!
あの巨体が軽々とジャンプ!
もの凄いV8アメリカンパワーです
迫力のバトルの傷跡
フレームが剥き出しで走ってます
急げー賞金$10,000が逃げてくゾー
さすが素早くタイヤ交換して出て行きました
V8エンジンの腹に響くサウンドは最高!
毎周迫力の走りには目が釘付けです
羨ましいほど長〜いストローク量で
ジャンプ後あの巨体を受け止めます。

番外編
ドライバー・スタッフにはランチが用意されます
なかなか美味しかったですよ
マリオットホテルで表彰式が開催されました
それぞれ満足そうな日本チームの面々です
レースも終り日本へ帰るマシンを
コンテナに搬入します
GUAMのサムライ
皆と仲良しになりましたよ英語出来なくてもOK
むこうはフェンダーからタイヤがはみ出ても
OKだからカッコイイ
GUAMのマッドボギンは日本のマッドボギンと
マッドドラッグの中間的なものでした

以上、2003’SmokinWheelsのレポートです。毎年4月中旬に開催され日本から1番参戦し安い海外レースです。
「日本ATV協会」より毎年参戦・観戦ツアーが用意され特別な知識や用意もほとんど無く参加出来ます。
料金も意外な程安い!興味有る方は御一報くだされば詳細を説明させて頂きますので気軽にお問い合わせ下さい。
Auto Spirits Racing
代表: 松 浦



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