第3戦 6/24 富士スピードウェイ ダートコース
4WDクラス 第1戦

・2001年ポッカ オールジャパンスーパーオフロード第3戦 4WDクラス第1戦目の幕が上がった。
この日は、生憎の天気で前日から降る雨で路面はスリッピー、予選から各選手オケツフリフリでタイムが上がらない。

・降りしきる雨の中、やっぱりこの人ミスター森っち、イツものごとくイツもの場所”ポールポジション”ゲット!!よーいドン、全車一斉に綺麗なスタート、森っち腕が良いのか?車が良いのか?スタートダッシュを決めそのままゴールへ一人旅

・う〜んさすが2WDのCRXはトラクションが取れずに出足が・・・・その隙に納堂が1つポジションを上げるが3週目に抜き返されたころCRXが白煙を吐きはじめ、スローダウン・・・・リタイヤ。
このまま納堂は、2位をキープかと思いきやスロットルワイヤーの故障で・・・・これまたリタイヤ。

・山下もいいスタートを切り一挙に2台を抜き去った・・・・かと思いきやこれまた2台に抜き返されてしまった、その中のIMPS小野寺、山下を抜いてからも堅実な走りでこのまま行くのかと思いきや、またまた山下に抜かれ山下 2位・小野寺 3位でゴール。

・コースコンディションのせいか、順位が度々入れ替わる波乱のレースで各車レースが終わった頃には泥だらけでした。

・ジムニーをはじめテラノ、パジェロ、2駆ではCRX等、様々な車で混送レースが出来るのが、このレースの醍醐味 さ〜皆で参加しよう。


各車スターティンググリッドに着きスタートを待ちます
一番緊張しま〜す

  
2駆にはチョット厳しいです   真直ぐ走るのすら大変な状況

   
前者からの泥飛沫で車内もドロドロ  ワイパーだって役に立ちません


残念!マシントラブル     ATVなんかこの後誰が誰だか・・・



第5戦 9/30 富士スピードウェイ ダートコース
4WDクラス 第2戦

 天気は曇りのち雨、路面は程好く湿って、どちらかと言うと走りやすいコンディション、JFWDAと違いストレートが少し長くなっているため、各選手タイムが1〜2秒遅くなってしまった。                   予選から波乱のスタート、優勝第1候補 森選手がラジエータがパンクし本戦を戦わずリタイア、第2候補 松浦 選手もエンジンマウントの破損、何とか本戦には出走出来るようだ。                  Aクラスの選手が、ラジエータの破損を直すため他の参加者から部品をかき集め、大急ぎで修理する姿もあった。
 本戦では、予選1位である 森 選手がリタイアのため、松浦 選手がポールとなり、セカンドグリッド 山下 選手 サードグリッド 山田 〜Aクラス、初参加者が続く。
       スタート!!
 各車いっせいに第1コーナーへ、ここで山下 選手が松浦 選手の前に出た、山田がその後に続いた、4〜5周 目まで山下 と 松浦 の白熱バトル・後方では 山田 と Aクラスの 今川 選手のバトルが展開。
 6周目、レースが動いた!ストレートで 山田 がシフトミス 今川 にパスされ、最終コーナー(JFWDAの1コーナー)ではインに着きすぎた 山下 が右フロントを土手に乗せてしまいそのまま横転、松浦 がトップに返り咲き2位以下を引き離しにかかる、今川 と 山田 がトップの 松浦を追跡8周目だろうか、最終コーナーで 今川 を 山田が抜き返した直後松浦 が突然エンジンスットプしそのままリタイアしてしまった。
 10周目、トップを走っていた 山田 が、またも 今川 にパスされそのままゴール、7周目に復活した山下 が改進の走りで最後尾より4位までポジションを上げゴール、初レース・初参加のイメージオンオーナー 戸松 選手もグリルを破損しながらもゴール。S’PROの野口選手はE/gブロックを割ってしまい残念な結果になってしまったが・・・次回に期待
  参加された皆さん、お疲れ様でした

日章旗が振られ各車一斉にスタート・・・チェッカーは誰の手に?


ATVはストレートにシケインが作られるが・・・4WDより早い・・・





第6戦 11/11 富士スピードウェイ ダートコース
4WDクラス 第3戦

 ATVのヒ-ト1が終了して4WDクラスの決勝レ-スが開催された。 決勝14台がスタ-ティンググリッドに並びスタートを待つ、予選1位を獲得したのは、コースコンデイションが良く2WDの車高の低い方が有利だったようで、502山本が2位を1秒以上離しポールポジション。
 スタートの日章旗が降られ、502山本CRXがトップ、しかしすぐ4WDジムニー401松浦に抜かれた、401松浦は、今年のJFWDAのKクラスチャンピオンだ。さすが安定したレース展開に1周目からトップを維持した。
 2位争いには、502山本、406河合、507岡本、そして502山本、507岡本はマシントラブルでリタイヤしたために406河合が2位になったが、この後の2位以下の争いは凄まじい戦いでコース上のバンパー・リヤゲートや割れたウインカー等の残骸が激しいバトルを物語った。結果2位河井、3位インプス小野寺が獲得、1位は401松浦の安定した走行で15周トップを守り抜いた。
 コースコンデイションが良くス ピードが出過ぎたのか2WDの4台は全滅だった。2001年最終戦は以上のような激しい争いで幕を閉じた。
 来年も皆さんの参加をお待ちしております
       

#401松浦4WDの有利さを生かしスタートでトップに・・・

  
15周トップを守りぬいた松浦1位をゲット!



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