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ホテル宿泊記
−パークハイアット東京−

photo 1 パークハイアット東京の部屋から眺めた風景

 既に日本を代表するホテルとなった「パークハイアット東京」。ホテル内レストランの「ニューヨークグリル」は予約がなかなか取れないほどの盛況である。 部屋はモノトーンで統一され重厚感がある。泊まった部屋は真ん中にバスルームがあり,窓に向かってベッド,デスクと並んでいる。壁には大島紬をイメージした絣模様の 端切れがあり,なかなかしゃれている感じである。パークハイアット東京は,全てのゲストがフロントではデスクチェックインとなる。混雑するかな?と思ったが,宿泊した連休の時も そのようなことはなかった。1Fとは連携が取れており,下でベルボーイに名前を告げると上のフロント階でもベルボーイがお世話する感じだろうか。スタッフもきびきびして好感が持てる。


photo 2 調度品

 さすがに海外からのゲストを迎えるにふさわしい形で機能的なデスクの配置がなされている。また,インターネットができるように電話も使いやすくなっている。 

photo 3 荷物置き

 入り口からすぐに左手にある荷物置き。オートライト仕様になっており,使い勝手はよい。また,大きなバッグにも対応できるような広さが確保されている。


photo 4 バスルーム兼洗面室

 残念ながら機能性はかなり落ちる。デザイン的にはいいのだろうが,レイアウトはバスを中心として上に洗面,右にトイレ,左にシャワーブースである。バスから シャワーブースに歩くときに床が気になるような感じである。まるで第一ホテル東京ベイと同じ様な印象を受けた。アメニティはさすがにモノトーンの雰囲気の中に高級感が あふれる感じである。内容も申し分ない。

photo 5 バス

 デザイン優先なのだろうか? 同じ系列のグランドハイアット福岡がバスとシャワーが利便性を向上させているのに対して,こちらはレイアウト優先という 感じか?

photo 6 ベッド

 ベッドは質感がよく,ゆったりとした気分で寝れるような感じ。ターンダウンもやってくれる。さすがに外国人ゲストを意識してあるだけあって大きめのベッドである。


photo 7 ベッドを通してバスルーム

 入り口から見るとバスルームが中央にあるので(廊下は別),プライバシーに配慮されているような設計だろう。 

photo 8 ルームサービス(ディナー)

 ルームサービスは,「ニューヨークグリル」ではなく「シランドール」のもの。キャビアといった珍味もある。レストランオススメといったようなコース料理は用意されていなく, 全てオードブルからメインディッシュ等,リクエストをしなければならない。味はマアマアだったが,さすがに高層だけあって値段も一流。

photo 9 ルームサービス(モーニング)

 モーニングルームサービス。卵料理がリクエストできること,ジュースがフレッシュであったりして,さすがにパークハイアット東京という感じだろうか。

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