おつかれさま 2001/08/04(Sat) 21:39
 コンク−ル、最優秀、おめでとうございます。
 我が名西高校は、当初、「最下位でもいい。出ることに意義があるんだ」等と言って出ました。本番3日くらい前から、急に上手になってきて、(どこかと同じですね)ひょっとしたら、4位くらいにはなれるかな。くらいに思っていました。結果発表で、2位と聞いたときは、みんな、天地がひっくり返ったような感激ぶりでした。出て良かったと思います。
 といっても、だめな部分がいっぱいあります。おそらく、城東高校は雪辱に燃えているでしょうし、来年のうちの戦力を考えてみると、追われる立場の厳しさを感じます。
 名西高校は、専攻実技、副専攻実技の個人レッスン、そして合唱の練習と、大変忙しい毎日です。オケの練習時間は、ほとんどとれません。本番前日も、9時から11時まで合奏して、それで解散したんですよ。
 市高の演奏を、舞台裏で聴きました。さすが、王者の貫禄です。
 でも、ソロ的な部分は、どうしても、不安定になりやすく、難しいところですね。僕も、個人的に市高オケファンです。県内には、市高オケファンがいっぱいいます。定期演奏会の客席を埋めてくださる方々です。その市高オケファンにとって、市高オケは、永遠のあこがれのスタ−でいてほしいのです。市高オケは、練習ですごく練りこんで、技術的にもすごくうまい。その上に、みんなが一丸となって燃えているという、「輝く青春」を感じるから、ファンが多いんだと思います、がんばってください。
あいさつ 2001/07/08(Sun) 23:20
 先日、市高へ、放課後、言って、南校舎を歩いてきました。もう、僕の生徒だった子は、3年生しかいないわけで、案の定、一部の顔見知りの子以外は、挨拶をしてくれませんでした。こちらから、「こんにちは」と、大きな声で呼びかけても、反応はイマイチでした。なんか、寂しいような、悲しいような、感じでした。
 でも、OBの皆さん、こんな経験は、ずっとしてるんですよね。そんな声を聞くたびに、顧問としての僕は、「すべての人にあいさつをしよう」と、呼びかけたものです。実際、音楽室入り靴の黒板には、「OBに挨拶をしましょう」と、書いてありました。
 挨拶をしてくれなかったOBの側としては、なんか、寂しいような、いやな気持ちになり、もう、ここへ来ても、自分の居場所はないんだ。みたいな気持ちになって、だんだん来づらくなったんでしょうね。
 もっとも、現役からすると、知らない人だし、挨拶する勇気もなくて、、、、、というのが、実状だと思います。
 しかし、こんな些細なことから、現役と、OBのあいだが離れていくのも、また事実なのです。市高オケは、OBと、現役のすばらしい連携プレ−で成り立っているのは、みなさん承知の通りです。この際、OBの方から、積極的に挨拶をしては、どうでしょうか。現役がびっくりするくらい。そのうち、現役も気づくでしょう。
 これから、合宿、コンク−ル、そして、定期演奏会と、交流する機会は、たくさんあります。知らない現役に積極的に声をかけ、市高ならではの、先輩後輩の関係を築いていければいいですね。
平成13年4月1日

 第34回 定期演奏会の大成功おめでとうございます。
ドボルザ−クなどは、ちょっとやそっとで聴けないくらいの、すごい名演だったと思います。感動してしまいました。入場者数も、1000人を優に超えていました。また、質の高いお客さんで、クラシックを一生懸命聞いてくださいまた。
  また、裏方0Bの働きには、毎年感心させられます。多くの0Bが、当然のごとく当日集まってくれて、見事な運営をやってくれます。市高の裏方は、日本一の 裏方軍団だと思います。それを、見事に仕切ってくれる常陸君、ありがとう。そろそろ後継者がほしいですね。
 ふつう、顧問がかわった当初は、なにかとうまくいかないものですが、今年は、大成功でした。石井先生のすばらしい指揮は、とても適格で、演奏しやすく、 またやる気が自然に起こって、音楽のすばらしさが共感できる指揮だと思います。先生は、指揮者であり、事務局長であり、トレ−ナであり、お茶くみもしな がら、マネ−ジャ−でもありました。大変な仕事を見事にこなしてくれました。肉体的にも、精神的にも、大変だったと思います。本当に、ご苦労様でした。
 定期演奏会に見せてくれる、現役、0Bの結集したパワーは、市高のすごさです。来年も、ありのみちで会いましょう。
 今日は、現役の反省会で、新役員が発足しました。新入部員の勧誘など、また、新しい1年が始まります。がんばってほしいです.。

平成12年11月25日

 京都コンサ−トホ−ルでの近畿高文祭を、市高オケに同行して、聴いてき ました。すばらしいホ−ルです。 
 市高、城東合同オケは、クルミ割り人形より、行進曲と花のワルツをやりま した。私が聴いたすべての学校の中で、もっともうまく、音楽的な演奏であったと思います。
 ただ、ホ−ルがすばらしすぎて、鳴らせきれていないのと、いい音も悪い音 も明瞭にきこえてししまうので、おそろしいですね。
 木管楽器群は、すばらしかったです。また、低弦がおおいので、バイオリンがもっとがんばってほしいと思ってしまいました。これは、いつものことで ね。
 とにかく、あんなホ−ルで演奏できるのは、一生に一度でしょう。ステ−ジ上で演奏したちは、ひょっとしたらそのすごさに気づいてないかも。
 いずれにしても、すばらしい経験です。また、一緒に演奏旅行することでチ −ムワ−クがたかまり、(今年はサッカ−の応援もないことだし)定演に向か って、気持ちが高まっていくでしょう。