手順1−4.登場人物の配置。

 

この作業は、マップ作りというよりもむしろシナリオ作りに近いかも知れません。従って、予め企画書を作っておくと作業が楽に行えます。

完成した舞台に登場人物を配置していくだけですが、想像力が刺激されて非常に楽しい作業です。気楽に作業しましょう。

ここに主人公を置いて、ここには敵を置いて・・・と自由な発想で世界を構築して下さい。

 

ここでは、ツールパレットの『ユニットパレット』を使って作業します。

なお、乱闘戦用マップの場合はユニットを配置する必要はありません。それぞれの陣営用にスタート地点だけ配置してやればOKです。その位置にタウンホールと労働者が自動的に配置されます。スタート地点は、建物の一番右下にあります。後は『中立敵対的』の中からクリープを配置すれば終わりです。

繰り返しになりますが、金鉱や木は別個で配置して下さい。金鉱は『中立無抵抗』の建物の一番左上にあります

 

さて、住人を置く前に陣営の設定をしておきましょう。メニューから『シナリオ』内の『シナリオ特性』を開いて下さい。

『プレイヤー特性』、『同盟特性』、『フォース』、『テックツリー』、『アビリティー』、『アップグレード』と並んでいるかと思います。

この中で、『プレイヤー特性』を設定しましょう。

ここでは最大12種類まで、陣営の名前、使う種族、操作する人を決められます。

種族に関しては、設定した種族以外は配置出来ないという事もありませんので、キャンペーンシナリオマップを作っている場合にはあまり気にする必要はありません。イメージを固める為に使いましょう。

コントローラーの設定で操作する人を『ユーザー』、『コンピュータ』、『中立』、『救出可能』から選択出来ます。

敵の陣営は『コンピュータ』、NPCは『中立』、途中から仲間になるユニットは『救出可能』に設定しましょう。

 

設定が終わったら、実際にユニットを配置して行きましょう。ヒューマン・オーク・ナイトエルフ・アンデッド・中立・中立ナガの乱闘戦・キャンペーン用のユニットから自由に選んで配置する事が出来ます。

ここで注意して欲しいのは、属性の中立と陣営の中立をごっちゃにしない事です。『プレイヤー特性』で中立に設定した陣営には、どんなユニットを配置しても攻撃して来ません。逆に、敵として設定した(つまり、コンピュータ操作に設定した。)陣営には、中立ユニットを配置しても襲って来ます。(ニワトリのような攻撃手段を持たないユニットは別です。)

『プレイヤー特性』で12種類の陣営を設定出来ると紹介しましたが、それ以外に最初から『中立・無抵抗』と『中立・敵対的』、そして『アイテム』という陣営が設定されています。中立陣営のユニットを作りたい場合、こちらも利用出来ます。しかし中立属性以外のユニットは配置出来ませんので、オークなどの姿を持つNPCを作りたい場合は上記『プレイヤー特性』で中立に設定した陣営で配置して下さい。

ユニットの配置には制限がありません。全種族のヒーローを全種類味方として配置する事も可能です。

また、配置したユニットをダブルクリックすればLvやHP、装備アイテム、覚えさせたいアビリティなども自由にセッティング出来ます。(通常ユニットでも装備アイテムの設定が可能ですが、実際にはゲームが始まったとたんにその場にアイテムを全部落としてしまいます。これは『アイテムを装備する』という隠しスキルを持っていない為です。)

 

さあ、ここで舞台と役者達が出揃いました。

ここからはマップエディタからトリガーエディタに作業の場を移して、キャンペーンの醍醐味であるシナリオ作りに入ります。

どんなストーリーの物語を作るか、ばっちり頭にイメージして臨みましょう。

 

→手順2.トリガーエディタでシナリオ作り。 へ進む。

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