第4回 

大きな声を出す。
   
(^_^)じゃ、このスポーツチャンバラの一番の魅力ってなんでしょう?    
    それはいろいろありますが、ちょっと難しくなりすぎるので‥。単純に言えば、汗を一杯かけるということですよね。小学校の女の子たちと、一緒に、本当に真剣に遊べるのというのかな。 
(^_^)そうですね。遊んでやるとか、こっちが教えて上げるとかいうのでは、きっとないと思うのですよ。    
     そうです。こっちも夢中。
(^_^)一生懸命!    
     向こうも一生懸命という形でね、やれるということが一番でしょうね。
(^_^)そうですか。一番やっていて良かったと思うのは、そういうことですか。    
     そうですね。それと、声を出せるということですね。
(^_^)声を出す?    
     だから、トー(いきなり大声を出す。)とかですね。やはり人間にとって、ただ単にこうして話す、ワーとか言うのではなくて、心の奥底の方から出る声というのは、やっぱり気持ちがいいですよね。それをその小学校の幼い女の子たちと戦いながら、メーンとかね、こう言って声を出す、その気持ちの良さは、何か一番ありますよね。
(^_^)それって、あまり普通に生活をしているとないですよね。    
     そうです。 だから僕なんかは野生というのかな、そういうものを取り戻したいというのか、そういうものを常に求めていたけれど、学生時代だとか、そういうときだと山へ行って野宿するとかね、自然の中で野人になったような形も出来たのだけれど。だんだん年を取ると、山の頂上へ行って叫ぶくらいだけれど、でもそれもだんだん無くなってきましたね。

 やっぱりいきなり、棒を持って、メーンとかね、そう叫んでいいんだと、そうすることがいいことなのだということですからね。もう、思いっきり声を出すということですね。

(^_^)そうですね。大人にもなかなかそういう機会はないですけれど、子供にもないですよね。    
     そうです。 今スポーツチャンバラをやっていてね、残念なのは、ちょっと子供らが、僕らだと声を出すのが出来るのですが、子供らが声を出すのが何か少なくなっているような気がするのですね。
(^_^)どうしても子供も、大きい声を出すと、静かにしなさいとか…。    
     そうです、そうです。何となくそういう警戒心を持たされてしまっているのかどうか。僕らがあまりにも無遠慮な人間なのか、解き放たられると、どこまでも解き放たられて、声を出しても良いんだよと言ったらね、もう出来るだけの声を出してしまう。暴れてもいいんだよとなったら、身体がくたばるまで、暴れてしまうというのは、僕らの少年時代にはなんかあって、そういうものをずっと持ち続けているような気がするんですよ。今の子供らには、そういう子供もいますけれど、暴れろと言ったら暴れて、声を出せと言ったら声を出せる子供もいるけれど、何となく暴れていいんだろうかとか、声を出していいんだろうかとか、とまどって、ちょっと声が出ない子供がいたりとかね。
(^_^)そうですね。それではここで1曲、山河さんのリクエストですね。1曲おかけします。
「追憶」です
       
    以下は次号に  (つづく)
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