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JAPANESE SINGLES GERMAN SINGLES

 


1st

ハロー・ミスター・モンキー
(HELLO MR. MONKEY)

C/W
バギー・ボーイ
(BUGGY BOY)

1978.4.5
VIP-2601

 記念すべきデビュー・シングル、及びアラベスク最大のヒット曲。ジャケットには、結成当時のメンバーが映っています。
 あのピンク・レディーも「ピンク・タイフーン」のB面でカバー(ライブ録音)していました。

1st (different cover)
   2ndプレスのジャケ違い。B面もヒットしたということで、B面の「バギー・ボーイ」の文字が大きくクローズ・アップされています。

2nd

フライデイ・ナイト
(FRIDAY NIGHT)

C/W
貴方を待って
(SOMEONE IS WAITING FOR YOU)

1978.9.25
VIP-2653

 普通、大ヒットの後には二番煎じ的楽曲で安全牌を選ぶことが多いのですが、まったく違ったタイプの曲をセカンド・シングルとして持ってきました。しかし、この曲も大ヒット。セールスにおいてもアラベスク第二のヒットとなりました。これでもか!と繰り返されるサビと韻を踏んだ歌詞は、聴いていてとても心地よいです。また、この曲からラスト・シングル「恋はナイト・アンド・デイ」まで、アラベスクのシングルの作曲は、すべてジーン・フランクファーターが行うことになります。ジーンは、当時からドイツ国内において職業作家として活動していました。アラベスク以外にも、他のアーチストに楽曲やプロデュースをしています。詳しくは後にアップしますので楽しみにしていてください。

2nd (diferent cover)
   この曲には二種類のジャケットが存在します。こちらはジャケ違いの(たぶん)2ndプレス。やはり、これもB面の「貴方を待って」の文字が大きくクローズアップされています。「貴方を待って」も、これぞミュンヘン・サウンドといった感じの、ストリングスを多用した、A面にも優る人気曲です。

3rd

フライ・ハイ
(FLY HIGH )

C/W
ギブ・イット・アップ
(GIVE IT UP)

1979.1.25
VIP-2695

 動物シリーズ第2段(?)。原題は、「Fly High (Little Butterfly)」ということで、「サル」の次は「蝶」です。アルバム曲には、この後も「トラ」「ワニ」「ネコ」「オオカミ」と続きます。また、この曲には当初「蝶のように舞いながら」というタイトルがつけられていました。結局、このタイトルは一部のアルバム告示などに記載されただけで、「フライ・ハイ」が正式なタイトルとなったみたいです。
 1st〜3rdまでのリード・ボーカルは、以前のメンバーによるものです。しかし、鼻にかかったような声は、サンドラの声と似ているので、後のコンサートなどでサンドラが歌っても、あまり違和感がなく聴くことが出来るように思います。

4th

今夜もロック・ミー
(ROCK ME AFTER MIDNIGHT)

C/W
ディスコ・フィーバー
(IN THE HEAT OF A DISCO-NIGHT)

1979.7.5
VIP-2753

 1st〜3rdまでは、コンスタントにシングルが出たのに、ちょっと間が空いて心配しました。メンバー交代とかがあって、バタバタしていたのでしょう。コーラスはメンバーのファルセットを用いているところが珍しい曲。ソロの部分は、結成当時からのメンバーであるミシェーラです。ジャケットには、両面ヒットを最初から予測してか?「ディスコ・フィーバー」と大きな文字で書かれています。
 メンバーは左から、ジャスミン、ミシェーラ、ハイクの3人で、ジャスミンがサンドラより一足早く加入しているのがわかります。

5th

ペパーミント・ジャック
(PEPPERMINT JACK)

C/W
ルシファーズ・ラバー
(LUCIFER'S LOVER)

1979.10.25
VIP-2783

 この曲からサンドラが加入。リード・ボーカルもほとんどをサンドラが取るようになりました。曲は明るいのですが、詩の内容は「ペパーミント売りのおじさんが死んじゃって淋しいよ」というものです。「ハロー・ミスター・モンキー」を彷彿とさせるような脳天気系な楽曲であったためか、前作を大きく上回るヒットとなりました。
 このジャケットのサンドラ(当時17歳)はとても可愛いです。

*以前、サンドラとジャスミンがこの曲から同時加入と記載しましたが、「今夜もロック・ミー」のジャケットの左下の女性がジャスミンということが判明しましたので、上記のように訂正しておきました。

5th (different cover)
   2ndプレスのジャケ違い。期待以上に売れたための再プレスなのでしょう。そして上下の端がカットされ、B面の「ルシファーズ・ラバー」の文字が大きくクローズアップされています。「ルシファーズ・ラバー」は、タイトル(「悪魔の恋人」という意味)通り、マイナーで、シャープな曲です。♪I WAS LUCIFER'S LOVER〜と、♪ON MY MIND, ON MY MIND〜で始まる二つのサビがあり、とてもカッコ良いしあがりになっています。BeN的には、こちらの方がお気に入りです。

6th

ハイ・ライフ
(HIGH LIFE)

C/W
ローラー・スター
(ROLLER STAR)

1980.2.21
VIP-2811

 ジャケットには「写真提供:週間明星」の文字もあります。前年にプロモーションで来日し、取材を受けた時のもののようです。あの松田聖子もコンサートで、この曲をやったということです。B面の「ローラー・スター」は当時流行ったらしいローラー・ディスコを意識した楽曲で、こちらもA面に勝とも劣らずの名曲です。

7th

恋のペントハウス
(PARTIES IN A PENTHOUSE)

C/W
ジングル・ジャングル・ジョー
(JINGLE JANGLE JOE)

1980.6.5
VIPX-1509

 脳天気な曲。当時タケノコ族が好んで踊った曲だとか・・・
 しかし、BeN的にはB面の方が好き。B面の「Jingle Jangle Joe」は、「タレント・ショーで成功を収め、スターになった彼は遠くなってしまった」と言う内容で、歌詞には結構悲しいものがあるのです。西ドイツ版「木綿のハンカチーフ」!?

8th

さやわかメイク・ラブ
(MAKE LOVE WHENEVER YOU CAN)

C/W
ひとりぼっちの朝食
(I DON'T WANNA HAVE BREAKFAST WITH YOU)

1980.10.21
VIPX-1539

 イントロもなく、いきなり♪Make Love!と始まります。サビの後は急にしっとりとした感じに戻ってしまいますが、再びサビに入るといきなり力強くなってしまいます。
 アルミ箔を敷いただけのジャケット撮影なんて、いかにも安っぽい感じ。「こういうことをするからB級扱いされるんだ」と当時から思っていました。サンドラがしている「ARABESQUE」のロゴのベルトもなんだか安っぽい感じがします。

9th

ミッドナイト・ダンサー
(MIDNIGHT DANCER)

C/W
狼に気をつけて
(KEEP THE WOLF FROM THE DOOR)

1981.2.5
VIPX-1559

 この頃から、アラベスク(サンドラ)はアイドル路線まっしぐら! 2ndアルバムの裏ジャケではサンドラはたばこを吸っているのに、このジャケットではかなりぶりっ子(死語)しています。(この時、サンドラは17歳なんですけど、ドイツではタバコを吸ってもいい年齢なのかなぁ!?)

10th

恋にメリーゴーランド
(IN FOR A PENNY, IN FOR A POUND)

C/W
私のナイス・ヒーロー
(THE HERO OF MY LIFE)

1981.5.21
VIPX-1572

 来日記念シングル。当時、ジャパン・ツアーで来日し、テレビ番組「夜のヒット・スタジオ」を初め、各メディアへの露出度も増えたおかげか、アラベスク第3のヒット曲となりました。チャート上でも売上においても、「ハロー・ミスター・モンキー」「フライデイ・ナイト」以来のヒットとなりました。原題は「In For a Penny, In For a Pound」なのですが、ヨーロッパでは、省略して「In For a Penny」となりました。

11th

ビリーズ・バーベキュー
(BILLY'S BARBEQUE)

C/W
インディオ・ボーイ
(INDIO BOY)

1981.8.21
VIPX-1586

 ♪エーブリバディ・ライクス・ビッリーズ・バァーベェーキュー♪と、本当に脳天気な曲。「みんなはビリーのバーベキューが好きなんだ」という本当に判りやすい歌詞です。
 ヨーロッパでは、カップリングの「インディオ・ボーイ」がリリースされました。脳天気系なA面より、南米風サウンドのこちらの方がGOOD!ところで、この「インディオ・ボーイ」は日本盤とアレンジが少し違います。ぜひ、ドイツ盤を手に入れて聴き比べてください。曲中使用されているオカリナを模したシンセサイザーが、西ドイツバージョンでは本物のオカリナになっています。こっちのバージョンの方が良いですよ。本当にすごい発見でした!

12th

幸せのジャックポット
(HIT THE JACKPOT)

C/W
フラッシュ・イン・ザ・パン
(A FLASH IN THE PAN)

1981.11.21
VIPX-1600

 またまた、脳天気曲。英タイトルの「hit the jackpot」とは、「大儲けをする」という意味。ミシェーラがソロを取るマイナー調のB面も良いぞ!

promo

カラフル・アラベスク
(COLOUFUL ARABESQUE)
(NON STOP DIGEST)

C/W
カラフル・アラベスク
(COLOUFUL ARABESQUE)
(NON STOP DIGEST)

1982
V-9

 来日記念プロモーション用特別テスト盤。LP『カラフル・アラベスク』をシングル用に編集したショート・バージョン。
 LPでの収録時間は、A面(11:18)、B面(10:55)ですが、このプロモ用シングルでは、A面(4:24)、B面(4:38)と短く編集されています。各曲、ほとんどがサビだけのお触り程度的内容になっています。「ハロー・ミスター・モンキー」「ルシファーズ・ラバー」に関してはイントロだけになっています。注目すべき点は、B面の構成です。後にシングルとしてリリースされることが決まっていたためか、「キャバレーロに夢中」は、LPではB面の最後に収録されているのに、このプロモ盤では、B面の最初と最後に収録されています。プロモ盤ならではのサービスなのでしょうか。

13th

キャバレーロに夢中
(CABALLERO)

C/W
愛しのストーリー・テラー
(TALL STORY TELLER)

1982.3.21
VIPX-1627

 来日記念シングル。闘牛を思わせる力強いファンファーレで始まるスペイン風楽曲。シングル・リリースに先駆けてLP『カラフル・アラベスク』にも収録されました。日本語にしてしまうと、お父さんが行く「キャバレーに夢中」みたいで変な感じがしますが、ここで言う「キャバレーロ」は男性の名前です。

14th

ヤング・ファースト・ラブ
(YOUNG FINGERS GET BURNT)

C/W
ザンジバル
(ZANZIBAR)

1982.7.21
VIPX-1651

 娘が恋のことを歌った曲。「お父さんも、お母さんも心配するけど、自分たちも子どもの時も、私と気持ちだったでしょ。最初のキスを覚えてる?みんな傷つきながら大人になっていくの」と言った歌詞です。コンサートでは、メンバーがそれぞれ、父親、母親、娘の人形を持ちながら歌いました。シングルのジャケットでは、久しぶりにミシェーラがフロントにいます。

15th

愛のリプライ
(WHY NO REPLY)

C/W
ディスカバー・ミー
(DISCOVER ME)

1982.11.21
VIPX-1677

 これまでの曲に比べてグッと落ちついた感じのロックっぽい曲。
ヨーロッパで成功を収めた後のサンドラにとっては、この当時のジャケットって恥ずかしいだろうなぁ。電話を持ってニコリなんて、当時のアイドルでもやんないよね。

16th

あの愛をもう一度
(PACK IT UP)

C/W
ステューピッド・ボーイズ
(STUPID BOYS)

1983.4.21
VIPX-1698

 ジャケット同様、しっとりとしたナンバー。踊るには難しいかもしれませんがとても良い曲です。シングルなのに、何故か日本で発売されたどのCDにも未収録の、アラベスクの曲中、最も冷遇されている曲!75曲収録の『アラベスクのすべて』でさえも、収録が見送られたのは非常に残念。とても良い曲なのに・・・

17th

気分もエアロビック
(DANCE DANCE DANCE)

C/W
サンライズ・イン・ユア・アイズ
(SUNRISE IN YOUR EYES)

1983.8.21
VIPX-1716

 当時、流行していたエアロビクスを意識した楽曲。珍しくジャスミンのソロ(ほとんど台詞?)も聞かれます。エアロビクスということでジャスミンもようやく本領発揮か!?

18th

恋のルーザー
(LOSER PAYS THE PIPER)

C/W
天使と悪魔
(ANGEL FACE)

1983.11.21
VIPX-1729

 フィル・コリンズもびっくりのモータウン・サウンドで、これまでのアラベスクとは一味違います。B面も良いゾ。

19th

ハート・オン・ファイアー
(HEART ON FIRE)

C/W
それならムーブ・オン
(YOU BETTER GET A MOVE ON)

1984.4.21
VIPX-1753

 この曲はタイトルも含め、ミシェーラのボーカルを含め、本当にカッコいいです。解散が近くなっても、こんなにも楽曲のクオリティは高いです。どちらかと言うと、初期のミュンヘン・サウンドに近いです。


20th

恋はナイト・アンド・デイ
(TIME TO SAY -GOODBYE-)

C/W
サンセット・イン・ニューヨーク
(SUNSET IN NEW YORK)

1985.1.21
VIPX-1793

 ラスト・シングル。タイトル曲はCD未収録のエクステンディッド・バージョン!とは言っても、特別なアレンジが施されているわけではなく、物理的に長くしただけと言った感じなので、あまり期待しないように。楽曲は、デビュー当時のストリングスを多用したミュンヘン・サウンドとはかなり違い、当時注目され始めていた、ハイエナジーを意識したようです。

 

12インチ
(すべてプロモーション用)

NO PICTURE ハイ・ライフ/ローラー・スター
(HIGH LIFE / ROLLER STAR)

1980
LWG-1197

C/W
あの娘のレター/エイミー・スチュアート
THE LETTER/EMII STEWART

カップリング曲の方がA面扱いとなっています。
NO PICTURE 恋にメリーゴランド
(IN FOR A PENNY, IN FOR A POUND)

1981
LWG-1214

C/W
不明
NO PICTURE キャバレーロに夢中
(CABALLERO)

1982
LWG-1219

C/W
DON'T YOU WANT ME / THE HUMAN LEAGUE
愛の残り火/ヒューマン・リーグ

カップリング曲の方がA面扱いとなっています。
NO PICTURE 恋のルーザー
(LOSER PAYS THE PIPER)

1983
LWG-1242

C/W
ONE THING (LEADS TO ANOTHER) / the FIXX
ワン・シング(リーズ・トゥ・アナザー)/フィクス
ハート・オン・ファイア
(HEART ON FIRE)

1984
LWG-1248

C/W
TROMMELTANZ (DIN DAA DAA) / GEORGE KRANZ
DIN DAA DAA/ジョージ・クランツ

カップリング曲の方がA面扱いとなっています。
恋はナイト・アンド・デイ
(TIME TO SAY -GOODBYE-)
(extended version)

1985
LWG-1264

C/W
YOU CAUGHT ME OUT / TRACEY ULLMAN
涙のステップ・ダンス/トレイシー・ウルマン

カップリング曲の方がA面扱いとなっています。 
 これらはすべてプロモ盤です。12インチになっていますが、すべて7インチのシングルと同じバージョンです。また、カップリングは、アラベスクの曲ではありません。
 また、「LWG」とは、ビクターのプロモ用レコードにつけられるアルファベット品番です。当時のビクターは(現在もかは不明)価格帯で品番を分けていました。ですので、LPでも通常のものと、『カラフル・アラベスク』などの収録時間が短く、安価なものとでは品番に冠されるアルファベットが異なります。

 

その他


マキシCD

ハロー・ミスター・モンキー・リミックス
(HELLO MR. MONKEY remix)

1:'98ニュー・ラジオ・ヴァージョン
2:'98ニュー・エクステンディド・ヴァージョン
3:P.K.G.ミックス
4:クラブ・リング・ナイト・ミックス

1998.2.21
VICP-35008

 あの大ヒットから約20年(!)の時を隔ててリリースされたマキシCD。私的にはオリジナルの方がもちろん良いと思います。
 1〜2は、70年代のサウンドを90年代風にしたバージョン。 3は、現在LAで活躍しているDJ末木勉さん率いるHi-G Internationalのミックス。4は、クラブDJとしてだけでなくリミキサー、プロデューサーとしても名高い"モンチ"田中さんのミックスとなっています。(ライナーより)
 ジャケットのCGの女の子はメンバーの3人にぜんぜん似ていなくて、いったい誰???といった感じです。


プロモ12インチ

HELLO MR. MONKEY

SIDE/A
1:P.K.G.ミックス
2:'98ニュー・ラジオ・ヴァージョン
3:'98ニュー・エクステンディド・ヴァージョン

SIDE/AA
1:クラブ・リング・ナイト・ミックス(シングル)
2:クラブ・リング・ナイト・ミックス(ロング)

1998

 上記のCDマキシ・シングルのリリースに併せて出たプロモ12インチ。この盤は、A面は「SIDE/A」となっていますが、裏面は「SIDE/AA」という仕様になっています。マキシ・シングルとの違いは、SIDE/AAにマキシ・シングルには収録されていないクラブ・リング・ナイト・ミックスのロング・バージョンが新たに収録されている点です。
 また、ジャケット右下のシールには、「あの歴史的大ヒット曲がよみがえった!」といった宣伝文句と共に、ビクターエンタテインメントの電話番号や担当者名などが記載されています。

 

 

 

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last updated : 2003/6/30