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 ヴェロニカは一枚だけアルバムをリリースしています。
 本国ではアルバムをリリースしていないのに、なんと日本だけでのリリースでした。
 
【LP】

1st

『恋のサウンド・シャワー』
(VERONICA SOUND SHOWER)

1981
ビクター音楽産業
VIP-28026

SIDE/A SIDE/B
1 あこがれワン・ナイト・ラヴ
Disco Doona
1 恋のダディ・オー
Daddy-O
2 ようこそシンデレラ
I Wanna Dance with You
2 恋にライト・オン
Right on
3 すてきなパーティ・フィーリング
What a Lousy Party
3 ヴェロニカと踊ろう;ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!〜レット・ミー・イン〜ミスター・タンブリン・マン
What Kind of Dance is this; A Hard Day's Night/Let me in/Mr. Tambourine Man
4 太陽がいっぱい
Sun, Sun, Singing in the Sun
4 アデレイド
Adelaide
5 セイリング・イン・ザ・サン
Sailing in the Sun
5 秋色の想い
Don't Let Me down

 まさに名盤!このように素晴らしいアルバムがCD化していないなんて非常に残念!なぜこのようにクオリティが高いかということ、彼らのヒット・シングルの多く収録しているからだと思います。全10曲のうち、日本でのシングルA面は4曲、ヨーロッパでシングルA面としてリリースさたものが他に3曲(「セイリング・イン・ザ・サン」「恋にライト・オン」「ヴェロニカと踊ろう」)も収録しています。ファースト・アルバムにしてベスト的内容なのはこのためです。
 先にも触れたように、ヴェロニカは本国西ドイツやオランダでもアルバムはリリースしていないのに、日本でのみ、これまでのシングルの寄せ集め的に、幸運にもアルバムをリリースすることができたようです。
 海外でシングル化している曲では、「恋にライト・オン」は、本国では1977年にリリースされたシングル。ハーモニカのソロで始まるゆったりとしたディスコ・ナンバーです。間奏やエンディングで聴かれる、ストリングス・アレンジが非常に印象的で、BeNがこのアルバムの中で最も好きな曲です。「ヴェロニカと踊ろう」は、メドレー形式の楽曲で、本国でのデビュー・シングル。言わずと知れたビートルズの「ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」、1962年にセンセーションズというグループが歌って、全米4位となった「レット・ミー・イン」、1964年にボブ・ディランが作り、翌年にバーズというグループが歌い全米1位を記録した「ミスター・タンブリン・マン」のメドレーです。「アデレイド」は、ソウル的な印象のマイナー・ディスコ。アデレイドはオーストラリアの都市の名前ですが、歌詞を見ると、ここでは失恋した男性の名前のことを言っているようですね。
 アルバムの各サイドの5曲目にはどちらもバラードが配置されており、当時のアルバム作りの典型的なパターン。「セイリング・イン・ザ・サン」「秋色の想い」も素晴らしいバラードですので、このアルバムは本当に捨て曲がない名盤だと思います。中古屋さんで見かけたら、ぜひゲットしておきましょう。
 なお、「恋のダディ・オー」のカップリングの「ロスト・ラブ」のみ、アルバム未収録。

 

 


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last updated : 2004/4/1