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last updated : 2008/2/18


NEWTON FAMILY (ニュートン・ファミリー)【英語】
NEOTON FAMILIA (ネオトン・ファミリア)【ハンガリー語】
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♪「ドン・キホーテ」
/ニュートン・ファミリー




Thank you, EVA and ADAM for your messages !!!
公式ファン・サイトのKristofさんのご好意により
BeN宛にエバとアダムの二人からメッセージをいただきました
also thanks to Kristof, the webmaster of the Official Newton Family webpage
www.neotonfamilia.com





BIOGRAPHY
 「ニュートン・ファミリーは、ハンガリーで1965年から活動していたロック・バンド、NEOTON(ネオトン)と、女の子3人組のコーラス・グループ、ドリーズが一つになり、何度かのメンバー・チェンジを行った後、1974年に出来たグループです。」日本でリリースされたアルバムのライナーには、このように記載され、このコーラス・グループをドリーズと紹介していました。しかし、この女性ボーカル・グループは「KÓCBABÁK」というグループです。ハンガリー語は比較的そのままローマ字読みで発音どおりになるのですが、この「KÓCBABÁK」はどこをどう読んでもドリーズとは読むことが出来ません。これらのことにより、この日本に紹介された情報は間違いのようです。レコードに載せる解説を書いていた担当者が、このハンガリー語が読めなくて適当に書いたのかもしれません。また、約25年前にハンガリーに赴任していた某日本人の方から、この女性コーラス・グループ名の読み方を教えてもらったのですが、「コーツィババーク」ということです。
 なお、某ニュートン・ファミリー・マニアのハンガリー人から、この「KÓCBABÁK」のフォトをメールで送っていただきましたので、アップしました。ニュートン・ファミリー時代には、あの大きなメガネのエバちゃん(写真向かって右)も、こうして見ると結構可愛いですね(^^)。

 こうして、ニュートン・ファミリーは、NEOTON & KÓCBABÁK名義で、1976年に『MENEDÉKHÁZ』という初めてのアルバムをハンガリーでリリースしました。(この頃は、まだネオトン・ファミリアと名乗っていませんでした。) 翌1977年、アルバム『CSAK A ZENE』を制作し、その時点から、グループ名をNEOTON FAMILIA(ネオトン・ファミリア)と名乗るようになりました。


 彼らは、1979年には、本国で3thアルバム『NAPRAFORGÓ』をリリース。翌1980年には、若干のメンバー・チェンジを行った後、『NAPRAFORGÓ』の英語バージョン・アルバムを新たに録音し『SUNFLOWER』としてリリースしました。その時点で、海外市場向けに親しみやすい名前にするために、ニュートン・ファミリー(NEWTON FAMILY)という英語名を設けました。この『SUNFLOWER』は、日本ではデビュー・アルバム『サンタ・マリア(SANTA MARIA)』としてリリースされました。
 このメンバー・チェンジにおいて、3人の女性ボーカルのうちの1人(ファービアン・エヴァ=上記フォト中央)が脱退しました。つまり同じアルバムなのに、ハンガリー盤では、ファービアンは参加、(日本で紹介された)英語バージョンのアルバムでは、既に脱退していたということになります。このアルバムのハンガリー盤では、女性3人がジャケットに写っているのに対し、日本盤では、女性2人だけがジャケットに写っているというのはこういう理由です。


 1970年代後半は、映画『サタディー・ナイト・フィーバー』の大ヒットを受けて、世界的なディスコ・ブームでした。そしてそのブームの真っ只中、ボニーMやジンギスカンなど、歴史上の人物や事柄をテーマにしたディスコ・サウンドが、ヨーロッパや日本で次々とヒットしていました。ニュートン・ファミリーもその路線を狙った「サンタ・マリア」という曲で、日本のディスコ市場へ参入、続く「ドン・キホーテ」を見事ヒットに導きました。彼らは、他のヨーロッパ諸国へもプロモーションを行ったようですが、結果的には本国以外で最も成功したのが、日本や韓国などのアジア圏だったようです。なお、日本での成功めた彼らは、(後に明らかにされたのですが、)一部の楽曲において日本との共同プロジェクトにより、リリースされたシングル(「サウンド・オブ・サマー」「スマイル・アゲイン」「ふられ気分でROCK 'N' ROLL」)などもあったようです。


 ディスコ・ブームも一段落した頃、日本では1983年の世界歌謡祭14回大会で、「愛のゆくえ」がグランプリを獲得しました。また、彼らは日本以外にホンコンや、韓国のソウ
ルや大邱(テグ)市でもコンサートを行ったようです。1985年に韓国で行われたソウル国際音楽祭にエントリーした彼らは、リード・ボーカリストのエヴァが「ラヴ・イズ・マジック」(日本では未シングル・カット)で最優秀歌唱賞を獲得しました。もちろん、同曲は韓国で大ヒットしたとのことです。日本では、初期の頃のディスコ・ヒットが有名ですが、韓国では80年代中期〜後期の「スマイル・アゲイン」、「ラヴ・イズ・マジック」や「KOREA」の人気が高かったようです。


 ニュートン・ファミリーは1989年には解散し、二つに分裂しました。ニュートン・ファミリーではずっとリーダーだったラスロ・パーストルを中心にした5人組の「NEOTON」と、ニュートン・ファミリーではリード・ボーカルをとっていたエヴァと、アダムの二人を中心にした7人組の「EVA-NEOTON」です。「EVA-NEOTON」のほうは1993年までは活動していました。「NEOTON」については1枚のアルバムを残しただけで解散してしまいました。二つのグループの詳細なディスコグラフィーについては、オフィシアル・サイトに詳細に記載がありますので、そちらをご覧ください。分裂後の状況は「MEMBERS」のセクションにも記載してあります。

 なお、エヴァは現在でもハンガリーで音楽活動を行っています。ヒットを出すと言うことはありませんが、ネオトン・ファミリア時代から、誰もが彼女の名前を知っていて、今でもとても有名で、いわば伝説と化しているということです。また、定期的にコンサートも行っています。さしずめ日本で言うところの、松田聖子や中森明菜、岩崎宏美、そんな感じですかね。


【最近のニュートン・ファミリー】(H17.8現在)
 最近の情報によると、6月3日にハンガリーのブダペストにおいてネオトン・ファミリア時代のメンバーが集まり、復活コンサートを行いました。実は、1998年にも復活コンサートを行ったことがありましたが、今回はそれに続き二回目のリユニオン(再結成)ということになります。また今回のリユニオンに併せてDVDもリリースとなりました。これは1990年にハンガリー国内で、VHSとしてリリースしたライブ録画ものに少し手を加えたものです。詳細については下記VIDEOGRAPHY ( DVD )のセクションを参照してください。

 なお、今回のリユニオンのメンバーは、エバ、アダム、ラスロ・パーストル、ジュラ・バルドーツィ、ヤーノス・バルチの5人で、ちょうど日本で人気のあった当時のメンバー7人のうち、亡くなったジェルジュ・ヤカブ、大きなメガネが印象的なもう一人の女性のエバ以外、全員がそろったことになります。







【ニュートン・ファミリーは国家公務員?】

 ニュートン・ファミリーは、日本には、「社会主義国のアーチストであり、昼間は公務員として働き、音楽活動は夜間だけ行っている」などと紹介されました。しかし、ハンガリー在住の某ニュートン・ファミリー・マニアの方に聞いたところ、「そんなバカな話はない!」ということでした。また、ハンガリー事情に精通している方(日本人)のHPにも、それはデタラメであるとの記載があります。この嘘の情報は、もしかしたら、日本のレコード会社が彼らを売り出すため、インパクトを持たせようとの戦略だったのかもしれません。確かに昼は公務員、夜はアーチストというのはインパクトがありますよね。






 





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NEOTON VARÁZS +
2004.5
【DVD】
1 Medve táncdal
【日本未発表】
10 Gondolj néha rá
【日本未発表】
2 A sárkány éve
イヤー・オブ・ドラゴン
11 Búcsú
【日本未発表】
3 Miért nem hiszed el?
【日本未発表】
12 By-By, kedvesem
【日本未発表】
4 Társasjáték
【日本未発表】
13 Dobszóló
【日本未発表】
5 Varaderoi kaland
【日本未発表】
14 Twist again
【日本未発表】
6 Nem kell a kékszínü álom (Éva nélkül)
【日本未発表】
15 (Clap Your Hands for) Michail Gorbatshov
OK ゴルバチョフ
7 Szeret vagy nem szeret
ひとりになりたい
16 Így vagy úgy
【日本未発表】
8 Esik-Esik...
【日本未発表】
17 Holnap
【日本未発表】
9 Kék korszak
【日本未発表】
18 Európai rock
ヨーロピアン・ロック

【MAXI CD】
1 Emlékszel még?
【新曲】
2 Jó lenne
【新曲】
 これは1990年にVHSとしてリリースした『NEOTON VARÁZS』をDVD化し、少し手を加えたものです。
 内容はブダペストで行われた夜の野外コンサートのライブ録音です。画質はそれほどよくありませんが、音質は非常に良い状態です。コンサートでは、1曲目からノリの良い曲が続きます。日本で人気のあった当時ファンになった人にとっては、「サンタ・マリア」や「ドン・キホーテ」のライブ映像を期待するところですが、オリジナルのリリース年が示すように、80年代後半の楽曲が中心となっており、日本人に馴染み深い曲はほとんどないのが残念です。しかし、エバのソロ曲の他にも、アダムのソロ、エバとアダム、エバとジェルジュとのデュエット曲も収録し楽しい内容となっています。個人的には、「イヤー・オブ・ドラゴン」「Társasjáték」、アダムのソロでラテン系の「Varaderoi kaland」、メンバーが楽しいツイストを披露する60年代ロック風の「Twist again」などがお気に入りです。

 途中、何故か2曲のライブものとは異なる映像がはさまります。15曲目の「OK ゴルバチョフ」はアムステルダムのスカイTVでのライブ・レコーディング、16曲目の「Így vagy úgy」はミュージック・クリップです。

 なお、DVDには上記の他、3曲のエクストラ・トラックが収録されています。それらは、コンサートのリハーサル映像や、LP『ドン・キホーテ』の日本でのプラチナ・ディスク?が壁に掲げられてある、エバの自宅らしき部屋で当時のレコードを手にとったり、懐かしむようなエバの映像などです。「日本では人気が高くて、世界歌謡祭ではグランプリを獲得したのが良い想い出よ」と、そんなコメントをしているような感じです。最後のエクストラ・トラックは、1996年に亡くなったメンバーのジェルジュのソロとなっています。

 また、このDVDには、新たに録音した2曲入りのMAXI CDも封入されています。「Emlékszel még?」はリーダーのラスロ・パーストル作のポップス。「Jó lenne」はアダムとエバ共作、デュエットによるバラードとなっています。
 




スパムメールが非常に多いので、アーチスト名などを「件名」に記載していただけると間違いなく目を通すことが出来ます



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